差分
パイロットスーツの例を追記
:宇宙服としての役割も兼用しており、(スーツ内の酸素が続く限りであれば)真空中でも活動出来る他、毒ガスに対する防護服としても機能する。
:宇宙服としての役割も兼用しており、(スーツ内の酸素が続く限りであれば)真空中でも活動出来る他、毒ガスに対する防護服としても機能する。
:中には[[シャア・アズナブル|シャア]]、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]、[[フル・フロンタル|フロンタル]]、[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]の如く、[[宇宙]]でも敢えてノーマルスーツを着用せずモビルスーツに乗る人間もいる。彼等は総じて機体の操縦技術に優れた強敵であり、視聴者に対して「撃墜されずに帰れるという自信を持つ凄腕」というイメージを持たせるのに一役買っている(ただし、シロッコおよびトレーズ以外は最終的にノーマルスーツを着ている)。
:中には[[シャア・アズナブル|シャア]]、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]、[[フル・フロンタル|フロンタル]]、[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]の如く、[[宇宙]]でも敢えてノーマルスーツを着用せずモビルスーツに乗る人間もいる。彼等は総じて機体の操縦技術に優れた強敵であり、視聴者に対して「撃墜されずに帰れるという自信を持つ凄腕」というイメージを持たせるのに一役買っている(ただし、シロッコおよびトレーズ以外は最終的にノーマルスーツを着ている)。
:宇宙服を兼用する都合上どうしても蒸れるらしく、地上戦では着用しない者も多い。第08MS小隊でも[[シロー・アマダ]]が当初は着用していたものの、地上戦に移ると脱いでいる。
;ファイティングスーツ
;ファイティングスーツ
:『[[機動武闘伝Gガンダム]]』において[[ガンダムファイター]]が[[モビルファイター]]を動かすために装着する。装着者の動きと[[モビルファイター]]をシンクロさせる[[モビルトレースシステム]]の根幹を成す機能。まるで全身タイツのような身体に密着した形状をしており、下は裸もしくは下着一枚と思われる。
:『[[機動武闘伝Gガンダム]]』において[[ガンダムファイター]]が[[モビルファイター]]を動かすために装着する。装着者の動きと[[モビルファイター]]をシンクロさせる[[モビルトレースシステム]]の根幹を成す機能。まるで全身タイツのような身体に密着した形状をしており、下は裸もしくは下着一枚と思われる。
:原作では[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の装着シーンが度々見られたが、着用すると言うよりは'''全身にきつく巻きつける'''と言う方が正しい。原作に登場したチャン(SRW未登場)はまだ子供であったため、ファイティングスーツに耐えられなかった(幸いドモンが何とかしたが)。
:原作では[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の装着シーンが度々見られたが、着用すると言うよりは'''全身にゴム状のものをきつく巻きつける'''と言う方が正しい。原作に登場したチャン(SRW未登場)はまだ子供であったため、ファイティングスーツに耐えられなかった(幸いドモンが何とかしたが)。
:以上の事実を踏まえると、'''「ガンダムファイターとしての訓練をしていなければ、ファイティングスーツを着用する行為自体が身体に大きな負担となる」模様'''である。
:以上の事実を踏まえると、'''「ガンダムファイターとしての訓練をしていなければ、ファイティングスーツを着用する行為自体が身体に大きな負担となる」模様'''である。
:東方不敗マスター・アジアは自身の武道着(旧式ながらファイティングスーツと同等の機能を持ち、MF操縦が出来る)を好み、着用していない。
=== スーパー系 ===
=== スーパー系 ===
;プラグスーツ
;プラグスーツ
:『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』において[[エヴァンゲリオン]]を動かす時に装着するパイロットスーツ。上記のファイティングスーツ同様身体にぴったりとフィットしている。
:『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』において[[エヴァンゲリオン]]を動かす時に装着するパイロットスーツ。上記のファイティングスーツ同様身体にぴったりとフィットしている。
:最初に、ブカブカの状態で着用。次に、手首部分にあるスイッチを押すと縮小し、スーツ内の空気が抜けて身体にフィットする…という構造になっている(真空パックを連想してもらうと、分かりやすいと思われる)。原作ではマグマ内部での作戦行動の為の特殊仕様も存在した。
:最初に、ブカブカの状態で着用。次に、手首部分にあるスイッチを押すと縮小し、スーツ内の空気が抜けて身体にフィットする…という構造になっている(真空パックを連想してもらうと、分かりやすいと思われる)。原作ではマグマ内部での作戦行動の為の特殊仕様も存在しており、こちらは全くフィットしない丸々とした構造のため[[惣流・アスカ・ラングレー]]が着用を嫌がった。
:なお、プラグスーツは機体とパイロットとのシンクロを補助する為のものであり、必ず着用しなければいけない訳ではない<ref>実際、旧世紀版では3回、[[碇シンジ|シンジ]]が学生服のまま[[EVA初号機]]に搭乗している(ただし、最小限の補助具としてヘッドセットだけは着けていた)。</ref>。
:なお、プラグスーツは機体とパイロットとのシンクロを補助する為のものであり、必ず着用しなければいけない訳ではない<ref>実際、旧世紀版では3回、[[碇シンジ|シンジ]]が学生服のまま[[EVA初号機]]に搭乗している(ただし、最小限の補助具としてヘッドセットだけは着けていた)。</ref>。また、プラグスーツ無しでの裸体での搭乗実験も行われている。
;エレメントスーツ
;エレメントスーツ
:『アクエリオンシリーズ』におけるパイロットスーツ。『[[創聖のアクエリオン]]』では、各エレメントによってスーツの色が違う。
:『アクエリオンシリーズ』におけるパイロットスーツ。『[[創聖のアクエリオン]]』では、各エレメントによってスーツの色が違う。
:[[続編]]『[[アクエリオンEVOL]]』では、「男子が水色で、女子が桃色」と、学校の指定ジャージの様に色を分けている。
:[[続編]]『[[アクエリオンEVOL]]』では、「男子が水色で、女子が桃色」と、学校の指定ジャージの様に色を分けている。
;ガンバースーツ
:『元気爆発ガンバルガー』における、ガンバーチームが「フラッシング!」の掛け声と共に着用する強化服。イエローはスピード、レッドは力、ブルーは聴力を超人的に強化する。
:また、正体を隠す為の大事な覆面でもある。
:マシンに搭乗した際は自動でヘルメットが回収されるが、これは拒否することも出来る。(正体を知られてはならない同乗者がいる時など)
=== リアル系 ===
=== リアル系 ===
:『[[トップをねらえ!]]』、『[[破邪大星ダンガイオー]]』、『[[超重神グラヴィオン Zwei]]』、『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』等における女性キャラの戦闘服または制服としても使われる衣服。
:『[[トップをねらえ!]]』、『[[破邪大星ダンガイオー]]』、『[[超重神グラヴィオン Zwei]]』、『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』等における女性キャラの戦闘服または制服としても使われる衣服。
:こちらは概ね、製作者側が男性視聴者へのサービスを半ば意識したものである。
:こちらは概ね、製作者側が男性視聴者へのサービスを半ば意識したものである。
;[[絶対無敵ライジンオー]][[熱血最強ゴウザウラー]]のパイロットスーツ
:ロボットの操縦者のみ、出撃時に自動でスーツを着用させる出撃システムになっている。このため、操縦を行わないメンバーは私服のまま。
:[[バクリュウオー]]が遠隔操縦のライジンオーはともかく、ゴウザウラーは校舎がまるごと出撃している(ザウラーズは全員[[ゴウザウラー]]の中にいる)ので結構危険である。
:また、[[ザウラージェット]]のパイロットである[[石田五郎]]はゴウザウラーに合体すると配置が教室に移動するため、教室で一人だけスーツを着ている。
;[[地球防衛企業ダイ・ガード]]のパイロットスーツ
:当初は緊急の機動のため背広姿で搭乗したが、軍、企業ともに搭乗服があり本来はこちらを使用する。男女ともにデザイン違いがない服装。
:ヘルメットは殆ど着用しておらず、新装備として登場した際の目的は「顔を隠して[[ダイ・ガード]]を乗っ取る」という覆面のような目的だった。
:一応、軍のパイロットはヘルメット込みで[[コクボウガー]]に搭乗している。
;私服
;私服
:TV版『[[ゲッターロボシリーズ]]』では[[神隼人]]が自前のライダースーツを、そのままパイロットスーツとして転用。[[巴武蔵]]&[[車弁慶]]も自前のものに若干の[[改造]]を加えて着用しているが、'''武蔵は「工事用ヘルメット&剣道の胴」を着用し、弁慶は「野球の捕手の防具一式」を着用と、殆どあり合わせである'''。[[ゲッターチーム]]で正規のパイロットスーツを着用しているのは[[流竜馬]]のみ。<ref>ただし、竜馬も休暇旅行先で戦闘になった際にはヘルメットのみ装着し、私服姿で[[ゲッター1]]に搭乗した事が有る。</ref>
:TV版『[[ゲッターロボシリーズ]]』では[[神隼人]]が自前のライダースーツを、そのままパイロットスーツとして転用。[[巴武蔵]]&[[車弁慶]]も自前のものに若干の[[改造]]を加えて着用しているが、'''武蔵は「工事用ヘルメット&剣道の胴」を着用し、弁慶は「野球の捕手の防具一式」を着用と、殆どあり合わせである'''。[[ゲッターチーム]]で正規のパイロットスーツを着用しているのは[[流竜馬]]のみ。<ref>ただし、竜馬も休暇旅行先で戦闘になった際にはヘルメットのみ装着し、私服姿で[[ゲッター1]]に搭乗した事が有る。</ref>