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少年を主人公にした作品が中心である事と、[[リアルロボット]]に分類される作品が、リアル系に含むべきかが怪しい『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のみという点が大きな特徴である。『Gガンダム』をスーパー系にカウントした場合は、'''リアル系作品が一切登場しない'''ラインナップになる為、'''文字通りの「スーパーロボット」大戦'''という事になる。ただし、αシリーズに登場した[[鋼鉄ジーグ]]のような、ユニット性能的に「リアル系」と括る事が出来るユニットはちゃんと存在する。また、声付きのスパロボとしては[[宇宙世紀]]系のガンダムが参戦していない作品はシリーズ初めて。
 
少年を主人公にした作品が中心である事と、[[リアルロボット]]に分類される作品が、リアル系に含むべきかが怪しい『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のみという点が大きな特徴である。『Gガンダム』をスーパー系にカウントした場合は、'''リアル系作品が一切登場しない'''ラインナップになる為、'''文字通りの「スーパーロボット」大戦'''という事になる。ただし、αシリーズに登場した[[鋼鉄ジーグ]]のような、ユニット性能的に「リアル系」と括る事が出来るユニットはちゃんと存在する。また、声付きのスパロボとしては[[宇宙世紀]]系のガンダムが参戦していない作品はシリーズ初めて。
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また『[[NG騎士ラムネ&40]]』『[[疾風!アイアンリーガー]]』『[[覇王大系リューナイト]]』と、原作の時点で[[スーパーデフォルメ|SD]]頭身のロボットアニメが参戦するのも初めてとなる。
    
初の試みとして'''地球人類間戦争を描く作品が参戦していない'''点が挙げられる。敵ロボットに人間が搭乗していない作品が比較的多く、更に人間が搭乗している場合でも、[[異世界]]人や[[宇宙人]]が敵となっている作品が殆どである。分かりやすい悪役(侵略者)ばかりなので、これがストーリーに今までのシリーズとは異なる雰囲気を出している。
 
初の試みとして'''地球人類間戦争を描く作品が参戦していない'''点が挙げられる。敵ロボットに人間が搭乗していない作品が比較的多く、更に人間が搭乗している場合でも、[[異世界]]人や[[宇宙人]]が敵となっている作品が殆どである。分かりやすい悪役(侵略者)ばかりなので、これがストーリーに今までのシリーズとは異なる雰囲気を出している。
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また、[[母艦]]となる[[戦艦]]が極端に少ないのも特徴。参戦アニメ内では『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』の[[グッドサンダー]]や、『[[NG騎士ラムネ&40]]』のスタン帆船、『[[完全勝利ダイテイオー]]』のゴクラクルーザーが母艦の候補としてユーザーから予想されていたが、これらはゲーム中に登場せず、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』以来となるオリジナルの母艦が一隻登場するのみである。また『ラムネ&40』から[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]も登場しているがこちらは母艦扱いではない(ただし、1ステージのみオリジナル母艦が使えない事態となり、同艦が母艦扱いとなるステージがある)。
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[[母艦]]となる[[戦艦]]が極端に少ないのも特徴で、参戦アニメ内では『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』の[[グッドサンダー]]や、『[[NG騎士ラムネ&40]]』のスタン帆船、『[[完全勝利ダイテイオー]]』のゴクラクルーザーが母艦の候補としてユーザーから予想されていたが、これらはゲーム中に登場せず、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』以来となるオリジナルの母艦が一隻登場するのみである。また『ラムネ&40』から[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]も登場しているがこちらは母艦扱いではない(ただし、1ステージのみオリジナル母艦が使えない事態となり、同艦が母艦扱いとなるステージがある)。
    
作品選考に関しては寺田プロデューサーいわく、20代の開発スタッフの意見を重視・尊重し、「その世代にとって懐かしい作品」を意識した結果、1990年代に放映されていたアニメ作品が多く参戦したとのことである。このことは公式ブログを参照。
 
作品選考に関しては寺田プロデューサーいわく、20代の開発スタッフの意見を重視・尊重し、「その世代にとって懐かしい作品」を意識した結果、1990年代に放映されていたアニメ作品が多く参戦したとのことである。このことは公式ブログを参照。