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**他方、コミカライズを担当している政一九氏は広井氏との対談において、「『サクラ大戦』は90年代の作品という要素も混じっているが、基本的には『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』や『ゴレンジャー』みたいな『[[機動戦士ガンダム|ガンダム]]以前』のものの世界観である」という見解を示している<ref>講談社『サクラ大戦 漫画版 COLLECTION』P38より。</ref>。
 
**他方、コミカライズを担当している政一九氏は広井氏との対談において、「『サクラ大戦』は90年代の作品という要素も混じっているが、基本的には『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』や『ゴレンジャー』みたいな『[[機動戦士ガンダム|ガンダム]]以前』のものの世界観である」という見解を示している<ref>講談社『サクラ大戦 漫画版 COLLECTION』P38より。</ref>。
 
*本作は原作の広井氏が所属していたレッドカンパニー(現:レッド・エンタテインメント)が企画段階から参加しており、これまでは[[著作者|版権表記]]もSEGAの名前と共にREDと必ず記されてきた。だが、2017年に入ってからこのREDの表記が消滅(この事実は『X-Ω』でも確認出来る)、レッドの公式HPの作品紹介のページにも本作の名前は記載されなくなった。セガゲームスがレッドから権利を買い取ったのか、レッドが自ら権利を放棄したのかは不明である。因みに、広井氏自身はREDの記載が消えて以降も上述の男性キャストメインの『歌謡ショウ』の脚本を手掛け、前説として出演もしている。
 
*本作は原作の広井氏が所属していたレッドカンパニー(現:レッド・エンタテインメント)が企画段階から参加しており、これまでは[[著作者|版権表記]]もSEGAの名前と共にREDと必ず記されてきた。だが、2017年に入ってからこのREDの表記が消滅(この事実は『X-Ω』でも確認出来る)、レッドの公式HPの作品紹介のページにも本作の名前は記載されなくなった。セガゲームスがレッドから権利を買い取ったのか、レッドが自ら権利を放棄したのかは不明である。因みに、広井氏自身はREDの記載が消えて以降も上述の男性キャストメインの『歌謡ショウ』の脚本を手掛け、前説として出演もしている。
**なお、藤島康介氏はナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)の『テイルズ オブ』シリーズでもキャラクターデザインとしても有名だが、本作ではあくまで「キャラクター原案」である為か、『テイルズ オブ』シリーズとは違い版権表記には藤島氏の名前は記載されていない。
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**なお、本作の主要スタッフの1人である藤島康介氏はナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)の『テイルズ オブ』シリーズのキャラクターデザインとしても知られており、同作ではその名が版権表記に記されているが、『サクラ大戦』ではあくまで「キャラクター原案」である為か、藤島氏の名前が版権表記に記載された事はこれまで1度もない。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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