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== 概要 ==
== 概要 ==
[[地球|地球圏]]に太陽光発電によって得られた電力をスーパーマイクロウェーブに変換し送信、供給する(当時は中継衛星を多数備えていた)民間用の施設としての役割を持っていたが、当時の[[地球連邦軍]]が「[[ニュータイプ (X)|ファースト・ニュータイプ]][[D.O.M.E.]]」を遺伝子レベルで解体して制御・防衛システムの一部として利用。さらに[[ガンダムエックス]]の「[[サテライトシステム]]」の電力供給に利用。第7次宇宙戦争時から[[宇宙革命軍]]が何度も攻撃していたが、その度に防衛システムの[[D.O.M.E.Gビット]]により駆逐された。なお劇中でレーザー回線によるGXへのアクセスを行うのは中継衛星が失われ位置測定を施設単体で行わなければならない為であり、回想シーンでレーザー回線を使っていないのは中継衛星が存在している為である。
本来の用語としては月面の太陽光発電基地を構成する施設の一部である送信設備部分を指す物で[[地球|地球圏]]に太陽光発電によって得られた電力をスーパーマイクロウェーブに変換し送信、供給する(当時は中継衛星を多数備えていた)民間用の施設としての役割を持っていたが、当時の[[地球連邦軍]]が「[[ニュータイプ (X)|ファースト・ニュータイプ]][[D.O.M.E.]]」を遺伝子レベルで解体して制御・防衛システムの一部として利用。さらに[[ガンダムエックス]]の「[[サテライトシステム]]」の電力供給に利用。第7次宇宙戦争時から[[宇宙革命軍]]が何度も攻撃していたが、その度に防衛システムの[[D.O.M.E.Gビット]]により駆逐された。なお劇中でガイドレーザー回線によるGXへのアクセスを行うのは中継衛星が失われ位置測定を施設単体で行わなければならない為であり、回想シーンでガイドレーザー回線を使っていないのは中継衛星が存在している為である。
その後は施設の管理者である[[D.O.M.E.]]が接近する者に無差別攻撃を加えていた。第8次宇宙戦争では再び[[新地球連邦]]へと名を変えた地球連邦と宇宙革命の両軍の最終決戦場となり、[[D.O.M.E.]]が[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]の真実を知る者へと思いを伝えた。その一方で、[[フロスト兄弟]]は施設を占領してサテライトシステムを掌握し、マイクロウェーブを自分達の機体([[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク|ヴァサーゴ]]と[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ|アシュタロン]])へと利用して、サテライトランチャーで両軍の指導者である[[フィクス・ブラッドマン]]と[[ザイデル・ラッソ]]を殺害。しかし、[[ガロード・ラン]]の[[ガンダムダブルエックス]]のツインサテライトキャノンと[[フロスト兄弟]]のサテライトランチャーのエネルギー衝撃波により施設全体が崩壊・消失した。
その後は施設の管理者である[[D.O.M.E.]]が接近する者に無差別攻撃を加えていた。第8次宇宙戦争では再び[[新地球連邦]]へと名を変えた地球連邦と宇宙革命の両軍の最終決戦場となり、[[D.O.M.E.]]が[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]の真実を知る者へと思いを伝えた。その一方で、[[フロスト兄弟]]は施設を占領してサテライトシステムを掌握し、マイクロウェーブを自分達の機体([[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク|ヴァサーゴ]]と[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ|アシュタロン]])へと利用して、サテライトランチャーで両軍の指導者である[[フィクス・ブラッドマン]]と[[ザイデル・ラッソ]]を殺害。しかし、[[ガロード・ラン]]の[[ガンダムダブルエックス]]のツインサテライトキャノンと[[フロスト兄弟]]のサテライトランチャーのエネルギー衝撃波により施設全体が崩壊・消失した。
なお、外伝作品『機動新世紀ガンダムX外伝 UNDER THE MOONLIGHT』(SRW未参戦)では消滅した送信施設に代わり、第7次宇宙戦争で中破したマイクロウェーブ中継衛星を基に改造した「BATEN(バテン)」という同一の機能を持つ送信施設が建造されている。ただし、出力自体は本家施設の30パーセント程度しか出ていない。
なお、外伝作品『機動新世紀ガンダムX外伝 UNDER THE MOONLIGHT』(SRW未参戦)では消滅した送信施設に代わり、第7次宇宙戦争で中破したマイクロウェーブ中継衛星を基に改造した「BATEN(バテン)」という同一の機能を持つ発電送信衛星が建造されている。ただし、本家施設より小型な事もあり出力自体は本家施設の30パーセント程度しか出ていない。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==