差分

19行目: 19行目:  
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[神聖ブリタニア帝国]]の第5皇妃で、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]、[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の実母でもある。
 
[[神聖ブリタニア帝国]]の第5皇妃で、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]、[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の実母でもある。
 +
 +
軍人時代は、超人的なKMF操縦技術と柔軟な発想力で幾度もの死線を乗り越えていた事から、「'''閃光のマリアンヌ'''」という異名で呼ばれていた。[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]や[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]、[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]といった一部のブリタニアの皇族や軍人達からは慕われ、皇帝である[[シャルル・ジ・ブリタニア]]からも、彼自らがプロポーズする程までに皇妃の中でも特別目に掛けられており、他の皇妃達(特に[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]の母親)には嫉妬心を抱かれていた。
    
数年前、アリエス宮にて[[テロリスト]]からナナリーを庇い、死亡してしまったとされていたが…。
 
数年前、アリエス宮にて[[テロリスト]]からナナリーを庇い、死亡してしまったとされていたが…。
25行目: 27行目:  
==== 原作アニメ版 ====
 
==== 原作アニメ版 ====
 
他のブリタニア皇妃と違い庶民出身で軍人にもなっていたが故か、性格は明朗かつ大人しくするという事が出来ない行動的であったが、悪戯好きな面もあり、奔放で冷静さを崩す事の無い[[C.C.]]ですらも日常的に振り回されっぱなしな状態であったという。
 
他のブリタニア皇妃と違い庶民出身で軍人にもなっていたが故か、性格は明朗かつ大人しくするという事が出来ない行動的であったが、悪戯好きな面もあり、奔放で冷静さを崩す事の無い[[C.C.]]ですらも日常的に振り回されっぱなしな状態であったという。
  −
軍人時代は、超人的なKMF操縦技術と柔軟な発想力で幾度もの死線を乗り越えていた事から、「'''閃光のマリアンヌ'''」という異名で呼ばれていた。[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]や[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]、[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]といった一部のブリタニアの皇族や軍人達からは慕われ、皇帝である[[シャルル・ジ・ブリタニア]]からも、彼自らがプロポーズする程までに皇妃の中でも特別目に掛けられており、他の皇妃達(特に[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]の母親)には嫉妬心を抱かれていた。
      
しかし、その一方で他者の意を汲んだり相手の立場になって物事を考えるという事を全くしない、一言でいえば『'''非常に自分勝手な性格'''』をしており、息子のルルーシュや娘のナナリーに対してもあまり愛情を示した様子もないことから、女性としての性が強い一方で母親としての自覚は皆無であり、人間としての心に大事な微妙な何かが欠落した人物とも言える。
 
しかし、その一方で他者の意を汲んだり相手の立場になって物事を考えるという事を全くしない、一言でいえば『'''非常に自分勝手な性格'''』をしており、息子のルルーシュや娘のナナリーに対してもあまり愛情を示した様子もないことから、女性としての性が強い一方で母親としての自覚は皆無であり、人間としての心に大事な微妙な何かが欠落した人物とも言える。
8,719

回編集