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:ボンボン版のシンは[[デスティニープラン]]に問題があるのを承知の上で「平和な世界」の実現のためにアスランと戦う。また、[[ラクス・クライン|ラクス]]達の問題点をしっかり指摘している。
 
:ボンボン版のシンは[[デスティニープラン]]に問題があるのを承知の上で「平和な世界」の実現のためにアスランと戦う。また、[[ラクス・クライン|ラクス]]達の問題点をしっかり指摘している。
 
:原作終了後設定の[[UX]]では、「あんたらの理想…」の部分が対[[加藤機関]]の特殊台詞として採用された。その他、ゲーム『ガンダム無双3』等にもこの台詞が登場する。
 
:原作終了後設定の[[UX]]では、「あんたらの理想…」の部分が対[[加藤機関]]の特殊台詞として採用された。その他、ゲーム『ガンダム無双3』等にもこの台詞が登場する。
;「あんたが正しいって言うなら! 俺に勝ってみせろっ!!」
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;「''あんたが正しいって言うなら! 俺に勝ってみせろっ!!''」
:ボンボン版での最終決戦でアスランに言い放った台詞。なんと'''アニメ本編の台詞を差し置いて模型誌の宣伝文句に採用された'''ことがある。
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:ボンボン版での最終決戦でアスランに言い放った台詞。なんと'''アニメ本編の台詞を差し置いて模型誌の宣伝文句に採用された'''ことがある<ref> 2017年に発売したプラモデル、EXスタンダードシリーズの組み立て説明書にも引用されており、近年のこの台詞は最早シンの代名詞的な扱いである。</ref>。
 
:一方、このセリフの前にアスランの「俺もお前のように家族の仇が取りたくて軍人になった」「だが、憎しみで戦った先では自分の心は救われなかった」「お前も過去ではなく未来に目を向けろ」という説得に対して、何かを振り払うかのような表情で「今さら何を!」「俺はもう選んだんだ、この道を! なら、行くしかないじゃないか!」と心が揺れ動いている様子も見せている。
 
:一方、このセリフの前にアスランの「俺もお前のように家族の仇が取りたくて軍人になった」「だが、憎しみで戦った先では自分の心は救われなかった」「お前も過去ではなく未来に目を向けろ」という説得に対して、何かを振り払うかのような表情で「今さら何を!」「俺はもう選んだんだ、この道を! なら、行くしかないじゃないか!」と心が揺れ動いている様子も見せている。
 
:UXでは前述の台詞同様、加藤機関関連の敵に対しての特殊台詞として採用された。
 
:UXでは前述の台詞同様、加藤機関関連の敵に対しての特殊台詞として採用された。
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;「痛いなら、苦しいなら、お前の中にある何かが傷ついているんだ! お前が伸ばすんだ、その手を! 自分自身を救ってやれ、来主!」  
 
;「痛いなら、苦しいなら、お前の中にある何かが傷ついているんだ! お前が伸ばすんだ、その手を! 自分自身を救ってやれ、来主!」  
 
:同ステージ。こちらは戦闘前会話。本作のシンはファフナーとクロスオーバーするたび、冲方丁氏の掲げているテーマの一つである「救い」と「存在の証明」を台詞に乗せる。この台詞は冲方氏の作品に出てくるキャラクターに共通するキーワードにもなっている。
 
:同ステージ。こちらは戦闘前会話。本作のシンはファフナーとクロスオーバーするたび、冲方丁氏の掲げているテーマの一つである「救い」と「存在の証明」を台詞に乗せる。この台詞は冲方氏の作品に出てくるキャラクターに共通するキーワードにもなっている。
;「信じていたぞ、一騎…!」
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;「信じていたぞ…一騎!」
 
:同ステージ。復活したマークザインの姿を確認し、真っ先に発した言葉。ここにいることを選んだ一騎が決して消えるはずがないと誰よりも信じていた。
 
:同ステージ。復活したマークザインの姿を確認し、真っ先に発した言葉。ここにいることを選んだ一騎が決して消えるはずがないと誰よりも信じていた。
 
;「初めから間違ってたんだよ! 世界を望む形で定めて動かす方法は! 未来を決めるのは、運命じゃないんだから!」
 
;「初めから間違ってたんだよ! 世界を望む形で定めて動かす方法は! 未来を決めるのは、運命じゃないんだから!」
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;「大切な人を失うのは悲しい…。でも、そこで止まっちゃ駄目なんだ…!」<br />「俺たちがやらなきゃならないのは悲しみから目を逸らす事じゃなく、二度と悲しみを生み出さない事なんじゃないのかよ!」
 
;「大切な人を失うのは悲しい…。でも、そこで止まっちゃ駄目なんだ…!」<br />「俺たちがやらなきゃならないのは悲しみから目を逸らす事じゃなく、二度と悲しみを生み出さない事なんじゃないのかよ!」
 
:『V』第37話「Necessary」にて、[[エルシャ]]が[[エンブリヲ]]により蘇った幼年部の子供たちのために戦っている事を知り「そんなのはおかしい」と[[説得]]する。
 
:『V』第37話「Necessary」にて、[[エルシャ]]が[[エンブリヲ]]により蘇った幼年部の子供たちのために戦っている事を知り「そんなのはおかしい」と[[説得]]する。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』同様に大切な人々を次々と失っていったシンだからこそ重みがある。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』同様に大切な人々を次々と喪ったシンだからこそ重みがある言葉。エルシャはこの言葉を受け、投降するに至った。
 
;「それは…今のお前の姿が、かつての俺と同じだからだ!」<br />「かつての俺は…いや、俺と[[レイ・ザ・バレル|俺の友達]]は自分自身を見失って、[[ギルバート・デュランダル|誰か]]の決めた正義や運命にすがっていた…」<br />「だけど、今ならわかる…! 俺の生き方を決めるのは俺自身じゃなきゃならない…って!」<br />「だから、サリア…! ジルもエンブリヲも関係ない! 誰かのためじゃなく、お前自身のために生きろ!」
 
;「それは…今のお前の姿が、かつての俺と同じだからだ!」<br />「かつての俺は…いや、俺と[[レイ・ザ・バレル|俺の友達]]は自分自身を見失って、[[ギルバート・デュランダル|誰か]]の決めた正義や運命にすがっていた…」<br />「だけど、今ならわかる…! 俺の生き方を決めるのは俺自身じゃなきゃならない…って!」<br />「だから、サリア…! ジルもエンブリヲも関係ない! 誰かのためじゃなく、お前自身のために生きろ!」
 
:『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。エンブリヲを盲信し続け、[[ジル]]にも牙を剥くサリアに対して。
 
:『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。エンブリヲを盲信し続け、[[ジル]]にも牙を剥くサリアに対して。
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