差分
細部の編集
真面目で努力家であり、若くして副隊長に就くなど兵士としては高い能力を持つが、その一方で「想定外の事態に対処しきれない」という欠点を持つ。
真面目で努力家であり、若くして副隊長に就くなど兵士としては高い能力を持つが、その一方で「想定外の事態に対処しきれない」という欠点を持つ。
一見、冷静な[[性格]]だが、'''その実態は感情の起伏がかなり激しい残念で痛い子'''である。'''ストレス解消のために魔法少女のコスプレをして「プリティ・サリアン」を名乗ってなりきり遊びをする'''、という趣味を持つ他<ref>サリア本人はこの趣味を知られる事が面子に関わるとして内心かなり恐れており、偶然秘密を知った[[アンジュ]]を'''[[暗殺]]しようとまでした'''程。</ref>、名称のセンスも趣味に大きく影響されたものだったり、恋愛[[小説]]([[ヴィヴィアン]]曰く「男と女が[[キスシーン|チュッチュする]]本」)を好み、映画を見て感動のあまりに涙を流したり、自身が貧乳である事がコンプレックスだったり<ref>映像ソフト化の際に胸の大きさを修正されてもいる。</ref>…と、良くも悪くも根は年相応の少女と何ら変わりがない。
一見、冷静な[[性格]]だが、'''ストレス解消のために魔法少女のコスプレをして「プリティ・サリアン」を名乗ってなりきり遊びをする'''、という趣味を持つ他<ref>サリア本人はこの趣味を知られる事が面子に関わるとして内心かなり恐れており、偶然秘密を知った[[アンジュ]]を'''[[暗殺]]しようとまでした'''程。</ref>、名称のセンスも趣味に大きく影響されたものだったり、恋愛[[小説]]([[ヴィヴィアン]]曰く「男と女が[[キスシーン|チュッチュする]]本」)を好み、映画を見て感動のあまりに涙を流したり、自身が貧乳である事がコンプレックスだったり<ref>映像ソフト化の際に胸の大きさを修正されてもいる。</ref>…と、良くも悪くも根は年相応の少女と何ら変わりがない。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
:;敵対時
:;敵対時
::'''[[メイルライダー|???]]、[[指揮官]]L2、[[見切り]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[ガード]]L2、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]'''
::'''[[メイルライダー|???]]、[[指揮官]]L2、[[見切り]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[ガード]]L2、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]'''
::[[メイルライダー]]が封印状態になっているが、元々敵には意味のないスキルなので影響はない。また、[[エルシャ]]や[[クリス]]と違い、味方時から削除された能力がない。
::[[メイルライダー]]が封印状態になっているが、元々敵には意味のないスキルなので影響はない。また、指揮官技能こそ低下したものの[[エルシャ]]や[[クリス]]と違い、味方時から削除された能力がない。
=== [[エースボーナス]] ===
=== [[エースボーナス]] ===
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[アンジュ]]
;[[アンジュ]]
:アルゼナルへと来た彼女の世話係となるが、「筋肉豚」や「下半身デブ」等と罵倒する場面も少なくない。やがて、[[ヴィルキス]]を乗りこなした事で彼女に対し嫉妬を募らせるようになり、袂を分かつことになってしまう。しかし最後の最後でようやく彼女との関係は修復されることになり最終決戦でも共闘した。一方的なライバル関係と取れなくもない。
:アルゼナルへと来た彼女の世話係となるが、「筋肉豚」や「下半身デブ」等と罵倒する場面も少なくない。やがて、[[ヴィルキス]]を乗りこなした事で彼女に対し嫉妬を募らせるようになり、袂を分かつことになってしまう。しかし最後の最後でようやく彼女との関係は修復されることになり最終決戦でも共闘した。一方的な[[ライバル]]関係と取れなくもない。
;[[ジル]]
;[[ジル]]
:彼女を尊敬し姉のように慕うが、ジルからはそっけない対応を受ける事が多い。彼女から冷たい態度を取られ続けた結果、離反することになっていまう。通常は「司令」と呼ぶが、内輪では「ジル」か「アレクトラ」と呼んでいる。
:彼女を尊敬し姉のように慕うが、ジルからはそっけない対応を受ける事が多い。彼女から冷たい態度を取られ続けた結果、離反することになっていまう。通常は「司令」と呼ぶが、内輪では「ジル」か「アレクトラ」と呼んでいる。
;「今度侮辱したら許さないわ…!私はエンブリヲ様に愛されてるの。誰にも愛されない貴女と違ってね…」
;「今度侮辱したら許さないわ…!私はエンブリヲ様に愛されてるの。誰にも愛されない貴女と違ってね…」
:同上。不遜な態度を取ったアンジュの頬を張り、「自分は愛されている」と強弁する。
:同上。不遜な態度を取ったアンジュの頬を張り、「自分は愛されている」と強弁する。
:…ここまでの流れを見ればエンブリヲに良いように言いくるめられているのは明らかであり、「騙されてるのはそっち」と突っ込んだ視聴者も多かったことだろう。
:…ここまでの流れを見ればエンブリヲに良いように言いくるめられているのは明らかであり、「利用されてるだけ」と突っ込んだ視聴者も多かったことだろう。
;「無様ね」<br />アンジュ「サリ…ア…?」<br />「エンブリヲ様に歯向かうからそうなるのよ、バカ…」<br />アンジュ「バカは…貴女よ…。あんなゲス男に心酔しちゃって…」<br />「私にはもう、エンブリヲ様しかいないの…でもあんたは違う。ヴィルキスも、仲間も、自分の居場所も…なんでも持ってる。変身なんてしなくても、十分強いじゃない…これ以上、私から奪わないで」<br />「出て行きなさい。エンブリヲ様が戻ってくる前に」<br />「抵抗を続ければ、そのうち心を壊されるわよ。…それでもいいの?」<br />「…別に、あんたを助ける訳じゃないから。…無様なあんたを見たくないだけ」
;「無様ね」<br />アンジュ「サリ…ア…?」<br />「エンブリヲ様に歯向かうからそうなるのよ、バカ…」<br />アンジュ「バカは…貴女よ…。あんなゲス男に心酔しちゃって…」<br />「私にはもう、エンブリヲ様しかいないの…でもあんたは違う。ヴィルキスも、仲間も、自分の居場所も…なんでも持ってる。変身なんてしなくても、十分強いじゃない…これ以上、私から奪わないで」<br />「出て行きなさい。エンブリヲ様が戻ってくる前に」<br />「抵抗を続ければ、そのうち心を壊されるわよ。…それでもいいの?」<br />「…別に、あんたを助ける訳じゃないから。…無様なあんたを見たくないだけ」
:第20話。エンブリヲの感覚責めの拷問に苦しむアンジュを見かねて助ける。台詞の中にアンジュへの複雑な思いが垣間見える。
:第20話。エンブリヲの感覚責めの拷問に苦しむアンジュを見かねて助ける。台詞の中にアンジュへの複雑な思いが垣間見える。
;「そうよ、私だって…。アウラが言ってた。ラグナメイルは、人の想いに応えてくれるって。私は私よ!もう誰の支配も受けない!」
;「そうよ、私だって…。アウラが言ってた。ラグナメイルは、人の想いに応えてくれるって。私は私よ!もう誰の支配も受けない!」
:アンジュの「私は誰の思い通りにもならない」という台詞を受けての叫び。それに呼応するかのようにサリアの指輪が発光し、クレオパトラはアリエル・モードを発動させた。
:アンジュの「私は誰の思い通りにもならない」という台詞を受けての叫び。それに呼応するかのようにサリアの指輪が発光し、クレオパトラはアリエル・モードを発動させた。
=== その他 ===
;(駄目なのよ、プリティ・サリアンじゃなくちゃ…)<br/>(私がまだ小さかったあの日…舞台で見た第一中隊の出し物 ''『美少女聖騎士 プリティ・アレクトラ』''。あの日、私の心は奪われたの。凛々しくて、まぶしくて、誰よりきれいな、舞台の上で輝くアレクトラの姿に)<br/>(あの日から、ずっと追いかけてきた。…いつかあんな風になりたいって)
:[[ドラマCD]]『プリティ・サリアン、危機一髪!』より。プリティ・サリアンにこだわる理由と'''ジルのある意味衝撃的な過去'''が明かされる。
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
;「海に突き落とされたのは4話前。最後の台詞は下半身デブ。再登場したら敵になってたなんて…」<br />アンジュ「貴女、スタッフに嫌われてるんじゃない?」<br />「…ふっ、アンジュ程じゃないわ」<br />アンジュ「え…え~!?」
;「海に突き落とされたのは4話前。最後の台詞は下半身デブ。再登場したら敵になってたなんて…」<br />アンジュ「貴女、スタッフに嫌われてるんじゃない?」<br />「…ふっ、アンジュ程じゃないわ」<br />アンジュ「え…え~!?」
:第17話次回予告より。実際、アンジュの扱いも結構酷い。
:第17話次回予告より。実際、アンジュの扱いも結構酷い。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==