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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「気にするなよ、甲児。 たった一人の弟なんだろ?」<br/>「…絶対に守ってやれよ、甲児。お前の弟をさ…」<br/>「お前が一人で無理なら…俺はいつだって手を貸すから」
 
;「気にするなよ、甲児。 たった一人の弟なんだろ?」<br/>「…絶対に守ってやれよ、甲児。お前の弟をさ…」<br/>「お前が一人で無理なら…俺はいつだって手を貸すから」
:『[[CC]]』のイベント「激戦!魔神達への挑戦状!」にて[[兜シロー|シロー]]を助けた事で、甲児から謝られた際に。
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:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』のイベント「激戦!魔神達への挑戦状!」にて[[兜シロー|シロー]]を助けた事で、甲児から謝られた際に。
;「アスラン…! あんた、モテ自慢をするために俺を呼んだのか!?」<br />アスラン「ち、違う、シン! 断じて、そんな事はない!」<br />「あんたって人は…!」
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:シン自身が戦争によって両親および[[マユ・アスカ|年下のきょうだい]]を喪っている事実を思うと、実に考えさせられる台詞である。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」シナリオデモでアスランに対して。。
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;「[[アスラン・ザラ|アスラン]]…! あんた、モテ自慢をするために俺を呼んだのか!?」<br />アスラン「ち、違う、シン! 断じて、そんな事はない!」<br />「あんたって人は…!」
:言いがかりにも思えるが、この時アスランがシンをアルゼナルに呼んだ理由の一つが'''「アルゼナルの女性陣に迫られ苦労しているのでその矛先を変えるため」'''というあんまりなもの。しかも原作終了後の設定の為この時シンは'''[[ルナマリア・ホーク|彼女持ち]]な上、その彼女を同伴してやって来ている'''。その状態でクリスやロザリーを紹介され、あまつさえ2人から「眼中に無い」扱いされれば怒っても仕方ないだろう。
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」シナリオデモでアスランに対して。
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:言いがかりにも思えるが、この時アスランがシンをアルゼナルに呼んだ理由の一つが'''「[[アルゼナル]]の女性陣に迫られ苦労しているのでその矛先を変えるため」'''というあんまりなもの。
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:しかも、原作終了後の設定の為この時シンは'''[[ルナマリア・ホーク|彼女持ち]]な上、その彼女を同伴してやって来ている'''。その状態で[[クリス]]や[[ロザリー]]を紹介され、あまつさえ二人から「眼中に無い」扱いされれば怒っても仕方が無いだろう。
 
;「確かに俺は[[ギルバート・デュランダル|議長]]の指示で[[ソレスタルビーイング|あいつ等]]とも戦った…」<br />「だが、[[前大戦|戦争]]はもう終わったんだ。俺は俺の目で、あいつ等が何のために戦ったのかを確かめたい」
 
;「確かに俺は[[ギルバート・デュランダル|議長]]の指示で[[ソレスタルビーイング|あいつ等]]とも戦った…」<br />「だが、[[前大戦|戦争]]はもう終わったんだ。俺は俺の目で、あいつ等が何のために戦ったのかを確かめたい」
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第16話[[アルゼナル]]ルート「絆、再び」より。どうやら、[[世界観/V|本作の世界観]]では、シンはかつてデュランダル議長の指示でCBと交戦した過去が有る模様。
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:同上。どうやら、[[世界観/V|本作の世界観]]では、シンはかつてデュランダル議長の指示でCBと交戦した過去が有る模様。
 
:しかし、そんな過去を振り切るかのような力強い台詞に、シンの確かな成長を感じる事ができよう。
 
:しかし、そんな過去を振り切るかのような力強い台詞に、シンの確かな成長を感じる事ができよう。
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;「戦場で何度も敵として戦ってきたけど、こうして顔を合わせると、また違った感じだな」<br />[[刹那・F・セイエイ|刹那]]「[[SEED|お前も変わったように]]、[[イノベイター|俺も変わり続けている]]。だから、こうして手を取り合う事が出来た」<br />「そうだな …[[アスラン・ザラ|あの人]]の女難は相変わらずだけど…」
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:同上。かつて[[ライバル|敵同士]]として刃を交えたシンと刹那。しかし、年月を経て共闘し再会した今、両者は互いに相手の成長を認め合う「戦友」の間柄となった。
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:それにしても、成長を遂げたシンから「女難は相変わらず」と評されたアスランって…。
 
;「サリア…。お前は何のため…誰のために戦っているんだ?」<br/>「…何でもない。忘れてくれ…」<br />(こんな状態の俺に誰かに何かを言うような資格は無い…)
 
;「サリア…。お前は何のため…誰のために戦っているんだ?」<br/>「…何でもない。忘れてくれ…」<br />(こんな状態の俺に誰かに何かを言うような資格は無い…)
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第31話「永遠の自由」にて、[[サリア]]の様子を察し訊ねるが未だ迷いを抱えていたために直ぐに打ち切った。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第31話「永遠の自由」にて、[[サリア]]の様子を察し訊ねるが未だ迷いを抱えていたために直ぐに打ち切った。
:1行目は「Life Goes On」の2番の歌詞を意識している。
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:1行目は[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|原作]]のED「Life Goes On」の2番の歌詞を意識している。
 
;「それって…[[オードリー・バーン|オードリー]]にフラれて嫉妬でもしたのか?」
 
;「それって…[[オードリー・バーン|オードリー]]にフラれて嫉妬でもしたのか?」
:『V』第33話「飛び立て、偉大な勇者!」より。[[リディ・マーセナス|リディ]]が[[バナージ・リンクス|バナージ]]を執拗に狙ってきたと聞いて。これが大当たりとは、思ってもいないようだ。
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:『V』第33話「飛び立て、偉大な勇者!」より。[[リディ・マーセナス|リディ]]が[[バナージ・リンクス|バナージ]]を執拗に狙ってきたと聞いて。
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:まさか、自身の指摘が大当たりだったとは、思ってもいないようだ。
 
;「大切な人を失うのは悲しい…。でも、そこで止まっちゃ駄目なんだ…!」<br />「俺たちがやらなきゃならないのは悲しみから目を逸らす事じゃなく、二度と悲しみを生み出さない事なんじゃないのかよ!」
 
;「大切な人を失うのは悲しい…。でも、そこで止まっちゃ駄目なんだ…!」<br />「俺たちがやらなきゃならないのは悲しみから目を逸らす事じゃなく、二度と悲しみを生み出さない事なんじゃないのかよ!」
:『V』第37話「Necessary」にて、[[エルシャ]]がエンブリヲにより蘇った幼年部の子供たちのために戦っている事を知り「そんなのはおかしい」と説得する。『UX』同様に大切な人々を次々と失っていったシンだからこそ重みがある。
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:『V』第37話「Necessary」にて、[[エルシャ]]が[[エンブリヲ]]により蘇った幼年部の子供たちのために戦っている事を知り「そんなのはおかしい」と[[説得]]する。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』同様に大切な人々を次々と失っていったシンだからこそ重みがある。
 
;「それは…今のお前の姿が、かつての俺と同じだからだ!」<br />「かつての俺は…いや、俺と[[レイ・ザ・バレル|俺の友達]]は自分自身を見失って、[[ギルバート・デュランダル|誰か]]の決めた正義や運命にすがっていた…」<br />「だけど、今ならわかる…! 俺の生き方を決めるのは俺自身じゃなきゃならない…って!」<br />「だから、サリア…! ジルもエンブリヲも関係ない! 誰かのためじゃなく、お前自身のために生きろ!」
 
;「それは…今のお前の姿が、かつての俺と同じだからだ!」<br />「かつての俺は…いや、俺と[[レイ・ザ・バレル|俺の友達]]は自分自身を見失って、[[ギルバート・デュランダル|誰か]]の決めた正義や運命にすがっていた…」<br />「だけど、今ならわかる…! 俺の生き方を決めるのは俺自身じゃなきゃならない…って!」<br />「だから、サリア…! ジルもエンブリヲも関係ない! 誰かのためじゃなく、お前自身のために生きろ!」
:『V』第38話「歪む世界」。エンブリヲを盲信し続け、ジルにも牙を剥くサリアに対して。ボンボン版におけるアスランの台詞を踏襲しており、かつてのアスランとシンの関係にもなっているのが心憎い。
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:『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。エンブリヲを盲信し続け、[[ジル]]にも牙を剥くサリアに対して。
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:ボンボン版におけるアスランの台詞を踏襲しており、かつてのアスランとシンの関係にもなっている点が心憎い。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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