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196 バイト追加 、 2017年4月19日 (水) 00:11
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=== 劇中での様相 ===
 
=== 劇中での様相 ===
劇中では[[ホワイトベース]]に搭載され、[[ハヤト・コバヤシ]]と[[リュウ・ホセイ]]が主に搭乗した。コクピットが単座式に改修されると、ハヤトが一人で操縦するようになった。最後は[[ア・バオア・クー]]攻防戦で大破し、放棄されている。一方、劇場版では第2部「哀・戦士」までしか登場せず、第3部「めぐりあい宇宙」にてガンタンクと入れ替わりにハヤト用のガンキャノン「C-109」が配備される事となる。
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劇中では[[ホワイトベース]]に搭載され、[[ハヤト・コバヤシ]]と[[リュウ・ホセイ]]が主に搭乗した。コクピットが単座式に改修されると、ハヤトが一人で操縦するようになった。最後は[[ア・バオア・クー]]攻防戦で大破し、放棄されている。
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なお、安彦良和氏の[[漫画]]作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(SRW未参戦)では「V作戦」よりもずっと前から開発され、配備されている。ただし、MSではなく「主力戦車」という扱いである(その為、連邦軍初のMSの座はガンキャノンに譲られることになった)。
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一方、劇場版においてガンタンクは第2部「哀・戦士」までしか登場せず、第3部「めぐりあい宇宙」にてガンタンクと入れ替わりにハヤト用のガンキャノン「C-109」が配備される事となる。
    
=== 機体の総評 ===
 
=== 機体の総評 ===
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:[[ガンダム]]([[G-3ガンダム]])、[[ガンキャノン]]との[[合体攻撃]]が使える上、単体でも攻撃力が十分あり、長射程も有利。[[宇宙]]では[[地形適応]]が低いのでスラスターモジュールの用意を。
 
:[[ガンダム]]([[G-3ガンダム]])、[[ガンキャノン]]との[[合体攻撃]]が使える上、単体でも攻撃力が十分あり、長射程も有利。[[宇宙]]では[[地形適応]]が低いのでスラスターモジュールの用意を。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:本作におけるガンタンクは『NEO』系列システムの恩恵を受けているユニットの一つである。
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:本作におけるガンタンクは『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』系列システムの恩恵を受けているユニットの一つである。
 
:「対空」効果を持つボップミサイルと「対地」効果を持つ120mmキャノンの使い勝手が抜群に良く、特殊能力「[[頑強]]」による堅牢さもあり歴代最強のガンタンクであろう。故に、ユーザーからは'''「[[俗語・俗称|機動戦士ガンタンク]]」'''とも評価されている。
 
:「対空」効果を持つボップミサイルと「対地」効果を持つ120mmキャノンの使い勝手が抜群に良く、特殊能力「[[頑強]]」による堅牢さもあり歴代最強のガンタンクであろう。故に、ユーザーからは'''「[[俗語・俗称|機動戦士ガンタンク]]」'''とも評価されている。
 
:[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]自身も「サポート」と「ガード」を有し、特に援護行動で数値以上に強さを発揮する。地形の適性評価が「可」か「不可」のみであるのも本機にとっては追風となっており、ボップミサイルが「対空」の恩恵を受けられないことをのぞけば宇宙でも全く問題なく運用できる。
 
:[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]自身も「サポート」と「ガード」を有し、特に援護行動で数値以上に強さを発揮する。地形の適性評価が「可」か「不可」のみであるのも本機にとっては追風となっており、ボップミサイルが「対空」の恩恵を受けられないことをのぞけば宇宙でも全く問題なく運用できる。
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;量産型ガンタンク
 
;量産型ガンタンク
 
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場する機体。[[コアブロックシステム]]のオミット等でコストダウンが図られている。また、上半身を回転させれるようになった。
 
:『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場する機体。[[コアブロックシステム]]のオミット等でコストダウンが図られている。また、上半身を回転させれるようになった。
:[[ジオン公国軍]]の秘密基地に対して砲撃を行っていたが、[[ノリス・パッカード]]の駆る[[グフカスタム]]によって全滅させられている。
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:劇中では[[ジオン公国軍]]の秘密基地に対して砲撃を行っているが、[[ノリス・パッカード]]の駆る[[グフカスタム]]によって全滅させられている。
 
;陸戦強襲型ガンタンク
 
;陸戦強襲型ガンタンク
 
:『機動戦士ガンダム MSIGLOO2 重力戦線』(SRW未参戦)に登場する機体。ガンタンクと言っても、これはMSではない。しかし、この機体がガンタンクに繋がっていく事になる。
 
:『機動戦士ガンダム MSIGLOO2 重力戦線』(SRW未参戦)に登場する機体。ガンタンクと言っても、これはMSではない。しかし、この機体がガンタンクに繋がっていく事になる。
:[[オデッサ]]作戦で3機が投入されたが全滅。ただし、敵艦[[ダブデ]]を落とすという戦果を上げている。
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:[[オデッサ]]作戦で3機が投入されたが、全滅。ただし、「敵艦[[ダブデ]]を落とす」という戦果を上げている。
 
:なお、作中において陸戦強襲型ガンタンクが高速で戦場を疾走し、ジオン公国軍のMS[[ザク]]、[[グフ]]、[[ドム]]を圧倒的な火力と装甲で薙ぎ倒していく姿は、まさに'''「ガンタンク[[無双]]」'''。ガンタンクに対する印象が一変する事請け合いである。
 
:なお、作中において陸戦強襲型ガンタンクが高速で戦場を疾走し、ジオン公国軍のMS[[ザク]]、[[グフ]]、[[ドム]]を圧倒的な火力と装甲で薙ぎ倒していく姿は、まさに'''「ガンタンク[[無双]]」'''。ガンタンクに対する印象が一変する事請け合いである。
 
;ガンタンクII
 
;ガンタンクII
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=== 関連機 ===
 
=== 関連機 ===
 
;[[ガンダム]]、[[ガンキャノン]]
 
;[[ガンダム]]、[[ガンキャノン]]
:本機と同じく[[V作戦]]によって開発された機体。
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:本機と同じく「[[V作戦]]」によって開発された機体。
 
;[[ホワイトベース]]
 
;[[ホワイトベース]]
 
:「V作戦」の要となる[[母艦]]。
 
:「V作戦」の要となる[[母艦]]。
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:[[主人公]]の[[シーブック・アノー|シーブック]]が操縦するが、戦闘せずに大破する(一方、[[漫画|漫画版]]では'''格闘戦'''を行っている)。
 
:[[主人公]]の[[シーブック・アノー|シーブック]]が操縦するが、戦闘せずに大破する(一方、[[漫画|漫画版]]では'''格闘戦'''を行っている)。
 
:その後の長い年月を経て、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のザウートや『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』のガズウートに変形機構がそのまま取り入れられている。
 
:その後の長い年月を経て、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のザウートや『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』のガズウートに変形機構がそのまま取り入れられている。
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== 余談 ==
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*安彦良和氏の'''[[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(SRW未参戦)では「ガンタンクは『V作戦』よりもずっと前から開発され、配備されている」という設定'''である。
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**しかも、'''[[モビルスーツ|MS]]ではなく「主力戦車」という扱い'''である(その為、[[地球連邦軍|連邦軍]]初のMSの座はガンキャノンに譲られることになった)。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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