差分
→名場面
== 名場面 ==
== 名場面 ==
;スーパーロボット大戦ZERO
;スーパーロボット大戦ZERO
::最終回。最終決戦の最中、敗北の確定した戦いに甲児は一つの賭けに出ていた。<br />
:最終回。最終決戦の最中、敗北の確定した戦いに甲児は一つの賭けに出ていた。マジンガーはマジンガーでは決して倒すことはできない――永遠不変の法則。この因果を打破するべく、とある世界で甲児が描いたとあるマジンガーの話。それは[[マジンガーZ (TV)|マジンガーが倒されようとする内容のもの]]<ref>その世界ではあらゆる創作物にマジンガーZが関わっている。ガンダムをはじめとするロボットが全てマジンガーに入れ替わり、他のアニメ映画すらも全てマジンガーになり、最後は必ず勝たなくてはならない。</ref>であり、人々が決して受け入れないものであった。罵倒の中、ある「誰か」が影響されて別の話を描いた。さらに別の場所でも、別の「誰か」が同じように話を描いた。その中にはマジンガーが存在しない、全く新しいロボットの姿もあった。そして、光子力を媒介にして今世にそれら全てが具現する。兜甲児の意志が光子力を増大させ、誕生する可能性の光――未来に羽ばたくロボット達の姿。[[グレンダイザー|甲児が共に戦う日が来る事を待ち望んだ宇宙の王者]]。[[コン・バトラーV|五台のメカの合体によって誕生する]][[ボルテスV|二体の超電磁ロボ]]。[[ダイモス|操縦者と人機一体となり、怒りの空手で悪に立ち向かう闘将]]。[[ダイターン3|日輪の力]]と[[ザンボット3|月光の力]]を操る[[無敵シリーズ|「無敵」の戦士]]。[[VF-1 バルキリー|三つの変形形態を持つ可変戦闘機]]と、[[オーガス|それとはまた別の可能性世界に生まれた可変戦闘機]]。[[スコープドッグ|遺伝確率約250億分の1の男が乗る鉄の棺桶]]。[[レイズナー|蒼き流星]]。[[ダンクーガ|人を、獣を、そして神をも超える野生の機神]]。[[ガンダム|時代と世界を超越し、造られ続ける二足歩行兵器]]。[[鋼鉄ジーグ|磁石の力を持つ世紀のマグネ・ロボット]]。[[ガンバスター|宇宙怪獣を倒すべく造られたド根性で動くロボット]]。[[EVA初号機|ヒトの手によって造られし神]]。[[イデオン|無限力の巨神]]。[[ガオガイガー|黄金の鉄槌で全てを光に還す勇者の王]]。[[グレンラガン|ドリルの回転と共に進化を続けるロボット]]。異界より襲来する怪獣を駆逐する鋼の巨人。そして、[[ゲッターロボ (ロボット)|三つの心を一つにして無限の力を発揮する三位一体のロボット]]――遍く世界から集ったロボット達と'''二体のマジンガー'''から放たれた必殺技を受けて、とうとうマジンガーZEROは、敗北を認めるのであった。――いや、それは敗けではなく、感嘆だったのかもしれない。何故なら、そこに広がり、今も拡がり続けるロボット達は全て自分から生まれたのだから。そしてそれらが集う現象を、人はこう呼ぶ――[[スーパーロボット大戦シリーズ|'''スーパーロボット大戦''']]、と。
[[グレンダイザー|甲児が共に戦う日が来る事を待ち望んだ宇宙の王者]]。[[コン・バトラーV|五台のメカの合体によって誕生する]][[ボルテスV|二体の超電磁ロボ]]。[[ダイモス|操縦者と人機一体となり、怒りの空手で悪に立ち向かう闘将]]。[[ダイターン3|日輪の力]]と[[ザンボット3|月光の力]]を操る、[[無敵シリーズ|「無敵」の戦士]]。[[VF-1 バルキリー|三つの変形形態を持つ可変戦闘機]]と、[[オーガス|それとはまた別の可能性世界に生まれた可変戦闘機]]。[[スコープドッグ|遺伝確率約250億分の1の男が乗る鉄の棺桶]]。[[レイズナー|蒼き流星]]。[[ダンクーガ|人を、獣を、そして神をも超える野生の機神]]。[[ガンダム|時代と世界を超越し、造られ続ける二足歩行兵器]]。[[鋼鉄ジーグ|磁石の力を持つ世紀のマグネ・ロボット]]。[[ガンバスター|宇宙怪獣を倒すべく造られたド根性で動くロボット]]。[[EVA初号機|ヒトの手によって造られし神]]。[[イデオン|無限力の巨神]]。[[ガオガイガー|黄金の鉄槌で全てを光に還す勇者の王]]。[[グレンラガン|ドリルの回転と共に進化を続けるロボット]]。異界より襲来する怪獣を駆逐する鋼の巨人。そして、[[ゲッターロボ (ロボット)|三つの心を一つにして無限の力を発揮する三位一体のロボット]]――遍く世界から集ったロボット達と'''二体のマジンガー'''から放たれた必殺技を受けて、とうとうマジンガーZEROは、敗北を認めるのであった。<br />
== スパロボシリーズの名場面 ==
== スパロボシリーズの名場面 ==