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アンジュがノーマとして[[アルゼナル]]へ搬送されてしまった後、それからしばらくして輸送機に密航する形でアルゼナルにまでやってくる。当初は真実を隠していたアンジュには拒絶され、またアンジュと同様にノーマに対して差別意識も持っていた<ref>ただし、モモカのノーマに対する差別意識は他のミスルギ出身者達と比較して薄い方でもある。そもそも、アンジュがノーマである事を知られないように自身のマナで長年フォローしていたのだから、当然とも言えるが。</ref>が、自身の処刑が決定した際に、アンジュが[[ドラゴン]]との戦闘で稼いだ大金で買い取る形で再び彼女に仕える事が出来るようになり、他のノーマ達とも普通に交流する様になった。
 
アンジュがノーマとして[[アルゼナル]]へ搬送されてしまった後、それからしばらくして輸送機に密航する形でアルゼナルにまでやってくる。当初は真実を隠していたアンジュには拒絶され、またアンジュと同様にノーマに対して差別意識も持っていた<ref>ただし、モモカのノーマに対する差別意識は他のミスルギ出身者達と比較して薄い方でもある。そもそも、アンジュがノーマである事を知られないように自身のマナで長年フォローしていたのだから、当然とも言えるが。</ref>が、自身の処刑が決定した際に、アンジュが[[ドラゴン]]との戦闘で稼いだ大金で買い取る形で再び彼女に仕える事が出来るようになり、他のノーマ達とも普通に交流する様になった。
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主の目的遂行を誰よりも応援しているのだが、実は自分でも気付かない内にアンジュを疎ましく思っていた[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]と[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]]の二人に利用されてしまっており、自身のマナの力による通信能力を通してシルヴィアがアンジュに助けを求める事で、彼女がアルゼナルを脱走する覚悟でミスルギ皇国へ戻る為の協力をしてしまい、結果的にアンジュがシルヴィアの裏切りで処刑寸前にまで追い込んでしまう事になった。その後、駆け付けた[[タスク]]のおかげで何とか難を逃れた後、騙されたとは言えアンジュを危険に晒してしまった事を泣きながら後悔し、アンジュに謝罪している。
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主の目的遂行を誰よりも応援しているのだが、実は自分でも気付かない内にアンジュを疎ましく思っていた[[ジュリオ|ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]と[[シルヴィア|シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]]の二人に利用されてしまっており、自身のマナの力による通信能力を通してシルヴィアがアンジュに助けを求める事で、彼女がアルゼナルを脱走する覚悟でミスルギ皇国へ戻る為の協力をしてしまい、結果的にアンジュがシルヴィアの裏切りで処刑寸前にまで追い込んでしまう事になった。その後、駆け付けた[[タスク]]のおかげで何とか難を逃れた後、騙されたとは言えアンジュを危険に晒してしまった事を泣きながら後悔し、アンジュに謝罪している。
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アルゼナルへの帰還後は、アンジュが[[ヴィルキス]]で姿を消してしまった事で一時的に別れる事になり、[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]や[[ロザリー]]達と共に行動していた。そして帰還したアンジュとの再会後は、[[ジル]]によって危険に晒された事もあって、再びアンジュと行動を共にするのだが、[[サリア]]率いるダイヤモンドローズ騎士団によってミスルギ皇国へ連行され脱出した際に、マナを介して[[エンブリヲ]]の操り人形にされてしまう。しかし、心の底からアンジュを敬愛していたモモカは、アンジュの叱咤により自我を取り戻し、最後の力を振り絞ってエンブリヲに一矢報いようと、銃弾を受けながらもサーベルで貫き、更にはマナの力で起動させたエアカーによって、エンブリヲを道連れに跳ねられる形で崖下へ転落してしまう事になった。マナを持つホムンクルスでありながら、強靭なまでに自分の意志を見せた行動は、基本的に人間を道具としか見なさないエンブリヲでさえ、素直に感心させていた。
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アルゼナルへの帰還後は、アンジュが[[ヴィルキス]]で姿を消してしまった事で一時的に別れる事になり、[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]や[[ロザリー]]達と共に行動していた。そして帰還したアンジュとの再会後は、[[ジル]]によって危険に晒された事もあって、再びアンジュと行動を共にするのだが、[[サリア]]率いるダイヤモンドローズ騎士団によってミスルギ皇国へ連行され脱出した際に、マナを介して[[エンブリヲ]]の操り人形にされてしまう。しかし心の底からアンジュを敬愛していたモモカは、アンジュの叱咤により自我を取り戻し、最後の力を振り絞って一矢報いようと銃弾を受けながらもエンブリヲをサーベルで貫き、更にはマナの力で起動させたエアカーによってエンブリヲを道連れに跳ねられる形で崖下へ転落してしまう事になった。マナを持つホムンクルスでありながら強靭な自分の意志を見せたモモカの行動は、基本的に人間を道具としか見なさないエンブリヲでさえ感心させるほど。
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しかし、のちにタスクと共に生還。懐に忍ばせていたフライパンで銃弾を無事防いでおり、タスクの暮らしていた孤島で再会する。その後は、またアンジュに行動を共にし、ラスト・リベルタスに給仕係として参加。全てが終わった後も、アンジュに仕え続けており、彼女が開いた喫茶アンジュで、従業員をしている。ちなみに、オペレーターであったパメラ・ヒカル・オリビエの三人とは同僚になり、モモカと同じメイド服を着ている。
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しかし、のちにタスクと共に生還。懐に忍ばせていたフライパンで銃弾を無事防いでおり、タスクの暮らしていた孤島で再会する。その後はアンジュ達と行動を共にし、ラスト・リベルタスに給仕係として参加。全てが終わった後も、アンジュに仕え続けており、彼女が開いた喫茶アンジュで従業員をしている。ちなみに、オペレーターであったパメラ・ヒカル・オリビエの三人とは同僚になり、同じメイド服を着ている。
    
'''「下衆、曲者、ド変態」が揃っている『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』作中で白無垢のような清純さを持ち続け'''、なおかつ最初から最後まで[[アンジュ|主]]への忠節を持ち続け、忠義を全うした<ref>主に対して心底から純粋に従った人間はモモカと[[サラマンディーネ]]のみ。あとは、男につけ込まれる形であった。</ref>稀有なキャラクターであり、本作における数少ない清涼剤と言える。
 
'''「下衆、曲者、ド変態」が揃っている『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』作中で白無垢のような清純さを持ち続け'''、なおかつ最初から最後まで[[アンジュ|主]]への忠節を持ち続け、忠義を全うした<ref>主に対して心底から純粋に従った人間はモモカと[[サラマンディーネ]]のみ。あとは、男につけ込まれる形であった。</ref>稀有なキャラクターであり、本作における数少ない清涼剤と言える。
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:本編中では何度もアンジュを本名で呼ぶ場面が多い。
 
:本編中では何度もアンジュを本名で呼ぶ場面が多い。
 
;「アンジュリーゼ様……傷ついておいでなのですね……」
 
;「アンジュリーゼ様……傷ついておいでなのですね……」
:第6話にて、再会したアンジュの荒れた態度を見て。
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:第6話、再会したアンジュの荒れた態度を見て。
 
;「アン…、ペロリーナ様~!」
 
;「アン…、ペロリーナ様~!」
:第8話にて、自分のことを気づかれずに行動したいとペロリーナの着ぐるみを着たアンジュに向けて。当然、ペロリーナが様付けで呼ばれるのは劇中では後にも先にもここだけである。
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:第8話、自分のことを気づかれずに行動したいとペロリーナの着ぐるみを着たアンジュに向けて。当然、ペロリーナが様付けで呼ばれるのは劇中では後にも先にもここだけである。
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;「アンジュリーゼ…様…。タスクさん…姫様をお願いします…」<br />「逃げてください、姫様ッ!」<br />「光よ!マナの光よぉぉぉッ!!」
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:第22話。アンジュの叫びでエンブリヲの洗脳を振り切ったモモカ。タスクに後事を託すと、彼女はサーベルを構えエンブリヲに肉薄。銃弾を受けながらもエンブリヲを串刺しにし、マナの力で起動させたエアカーを突っ込ませ、エンブリヲと共に崖下に落ちていった…。
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=== 次回予告 ===
 
=== 次回予告 ===
 
;「やっと会えましたね、 アンジュリーゼ様」<br />アンジュ「モモカ、絶対死んじゃうかと思ってた」<br />「いっきなり酷い!」<br />アンジュ「だってあの監督、最後は[[シャワーシーン|お風呂]]と裸出しとけばいいと思ってるし。あ、来週後に時間差で死ぬとか?」<br />「一番酷いのは姫様なのでは…」
 
;「やっと会えましたね、 アンジュリーゼ様」<br />アンジュ「モモカ、絶対死んじゃうかと思ってた」<br />「いっきなり酷い!」<br />アンジュ「だってあの監督、最後は[[シャワーシーン|お風呂]]と裸出しとけばいいと思ってるし。あ、来週後に時間差で死ぬとか?」<br />「一番酷いのは姫様なのでは…」
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