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その実態は機体の制御OSではなく自立学習型の万能工作システムとも言うべきもので、資材さえあれば[[大ガミラス帝星|ガミラス]]の攻撃で滅びかけていた[[世界観/V#新正暦世界|新正暦世界]]の地球すら救うだけのシステムすら作る可能性もあった。
 
その実態は機体の制御OSではなく自立学習型の万能工作システムとも言うべきもので、資材さえあれば[[大ガミラス帝星|ガミラス]]の攻撃で滅びかけていた[[世界観/V#新正暦世界|新正暦世界]]の地球すら救うだけのシステムすら作る可能性もあった。
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月から地球へ来る過程でソウジの話を聞いたことで、人間を知り、自分を守るための機体として第三特殊戦略研究所の資材を用いてヴァングレイを造り上げた。しかし、地球にいても人類の滅亡を待つだけだったが故に、[[ヤマト]]にハッキングしてソウジとチトセをヤマトに乗船させるために偽の命令書を発行した。
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月から地球へ来る過程でソウジの話を聞いたことで、人間を知り、地球に来た後はチトセの話も聞いたため自分を守るための機体として第三特殊戦略研究所の資材を用いてヴァングレイを造り上げた。しかし、地球にいても人類の滅亡を待つだけだったが故に、[[ヤマト]]にハッキングしてソウジとチトセをヤマトに乗船させるために偽の命令書を発行した。
    
本来は[[超文明ガーディム]]の文明再建システム・[[ネバンリンナ]]の端末であったが、地球の研究者は海が干上がったことでガーディムの居住区を発見し、そこで発見されたベースとなるシステムが巡り巡って月面で研究されていた(と主人公は推察している)。
 
本来は[[超文明ガーディム]]の文明再建システム・[[ネバンリンナ]]の端末であったが、地球の研究者は海が干上がったことでガーディムの居住区を発見し、そこで発見されたベースとなるシステムが巡り巡って月面で研究されていた(と主人公は推察している)。
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