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:大晦日にJUDAに入れて来た通信。核ミサイル発射作戦を宣告した上で、その阻止を自ら要請するという意味不明な行動に、浩一のみならず全員が面食らっていた。
 
:大晦日にJUDAに入れて来た通信。核ミサイル発射作戦を宣告した上で、その阻止を自ら要請するという意味不明な行動に、浩一のみならず全員が面食らっていた。
 
:これは、久嵩真の目的である「想像力喪失の阻止」の一環であり、それで人類が滅びては意味がないための行動。「この作戦はJUDAによって失敗したが、加藤機関はいつでも世界を滅ぼすことが出来る」という認識を人々に与えるための大芝居である。
 
:これは、久嵩真の目的である「想像力喪失の阻止」の一環であり、それで人類が滅びては意味がないための行動。「この作戦はJUDAによって失敗したが、加藤機関はいつでも世界を滅ぼすことが出来る」という認識を人々に与えるための大芝居である。
;「――彼は運命の子ではなく、ましてや選ばれし勇者でもない… なんてコトはない何処にでも居る少年のハズだった」<br/>「否 だからなのか?――何処にでも居る様な只の人間だからこそなのか!?」<br/>「この世界に再び可能性が生まれると言うのか――早瀬浩一(あの少年)が可能性という名の『特異点』になったとでも言うのか!?」<br/>「己で確かめるしかないか…」
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;「――彼は運命の子ではなく ましてや選ばれし勇者でもない…なんてコトはない何処にでも居る少年のハズだった」<br/>「否 だからなのか?――何処にでも居る様な只の人間だからこそなのか!?」<br/>「この世界に再び可能性が生まれると言うのか――早瀬浩一(あの少年)が可能性という名の「特異点」になったとでも言うのか!?」<br/>「己で確かめるしかないか…」
:再びラインバレルに乗った浩一が二番隊隊長である真田を圧倒した場面を見て。この直後…。
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:第70話「特異点」より。再びラインバレルに乗った浩一が二番隊隊長である真田を圧倒した場面を見て。この直後…。
;「早瀬浩一…お前に確かめたいコトがある ――お前は一体何者だ?」
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;「早瀬浩一…お前に確かめたいコトがある――お前は一体何者だ?」
:[[ツクヨミ]]に乗って戦場に現れた際の台詞。[[城崎天児|恩師]]が居るはずのラインバレルを操縦する浩一に対しての物。
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:同上。[[ツクヨミ]]に乗って戦場に現れた際の台詞。[[城崎天児|恩師]]が居るはずのラインバレルを操縦する浩一に対しての物。
 
;「…何故だ …何故お前なんだ… 何故だぁああ」<br/>「お前は只の少年だったハズだ!! お前は選ばれた人間等では無かったハズだァ!!」
 
;「…何故だ …何故お前なんだ… 何故だぁああ」<br/>「お前は只の少年だったハズだ!! お前は選ばれた人間等では無かったハズだァ!!」
 
:[[城崎天児|恩師]]の死を告げられ託されたのが浩一だという事実を受け入れることが出来ずに。
 
:[[城崎天児|恩師]]の死を告げられ託されたのが浩一だという事実を受け入れることが出来ずに。
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;「やはり、早瀬浩一は想像以上だ。おかげで計画を2ステージ分短縮できる」<br/>「…妹をよろしく」
 
;「やはり、早瀬浩一は想像以上だ。おかげで計画を2ステージ分短縮できる」<br/>「…妹をよろしく」
 
:去り際に。この辺りから久嵩真の狙いが徐々に明かされていく。
 
:去り際に。この辺りから久嵩真の狙いが徐々に明かされていく。
;「まだ、終わってはいないだろう? お前の正義は…森次玲二?」
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;「まだ、終わってないだろう? お前の正義は…森次玲二?」
:ヴァーダントのファクターとなった森次に対して。
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:♯21「狂気の翼」より。ヴァーダントのファクターとなった森次に対して。
 
;「人間だったということさ…最期までな…」
 
;「人間だったということさ…最期までな…」
:機体との融合を拒絶し、プリテンダーと共に散った桐山を見て。傍らに立つマサキへの皮肉とも取れる。
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:同上。機体との融合を拒絶し、プリテンダーと共に散った桐山を見て。傍らに立つマサキへの皮肉とも取れる。
 
;「沢渡。ユリアンヌ。そして同志諸君。加藤機関総司令としての、最後の命令を伝える!」<br/>「理想の未来を想像し、それを必ず実現せよ!」
 
;「沢渡。ユリアンヌ。そして同志諸君。加藤機関総司令としての、最後の命令を伝える!」<br/>「理想の未来を想像し、それを必ず実現せよ!」
 
:炎上するシャングリラのブリッジから下した最終命令。
 
:炎上するシャングリラのブリッジから下した最終命令。
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