差分

234行目: 234行目:  
;「所詮は連邦と言う看板が無ければ何もできん奴らめ!」
 
;「所詮は連邦と言う看板が無ければ何もできん奴らめ!」
 
:[[ガンダム試作2号機]]を奪いトリントン基地から脱出する際に放ったセリフ。
 
:[[ガンダム試作2号機]]を奪いトリントン基地から脱出する際に放ったセリフ。
:皮肉なことに上記のセリフの『連邦』を『ジオン』に入れ替えてみると、『ジオンの武人』であることを唯一のアイディンティティとしてきたガトー自身に対する裏返しのようにも思える。
+
:皮肉なことに上記の台詞の『連邦』を『ジオン』に入れ替えてみると、『ジオンの武人』であることを唯一のアイディンティティとしてきたガトー自身に対する裏返しのようにも思える。
 
;「この機体と核弾頭は頂いていく。ジオン再興のために」
 
;「この機体と核弾頭は頂いていく。ジオン再興のために」
 
:[[ガンダム試作2号機]]を奪った際の台詞。
 
:[[ガンダム試作2号機]]を奪った際の台詞。
247行目: 247行目:  
:それにしても、大義がジオンの理想では、前大戦の怨恨同然の気も…([[デラーズ・フリート]]側のキャラクターが、どちらかというと格好良く描かれる傾向にあるのが、『0083』という作品のカラーでもあるのだが)。実際、「歯車にすらなれない男が言う資格は無い」という視聴者の反論も少なからず存在している。
 
:それにしても、大義がジオンの理想では、前大戦の怨恨同然の気も…([[デラーズ・フリート]]側のキャラクターが、どちらかというと格好良く描かれる傾向にあるのが、『0083』という作品のカラーでもあるのだが)。実際、「歯車にすらなれない男が言う資格は無い」という視聴者の反論も少なからず存在している。
 
;「素晴らしいっ! まるでジオンの精神が形になったようだ」
 
;「素晴らしいっ! まるでジオンの精神が形になったようだ」
:[[アクシズ]]艦隊から[[ノイエ・ジール]]受領時に、機体を見て。ちなみに、[[ノイエ・ジール]]のフォルムは[[ジオン]]のエンブレムを模している。
+
:[[アクシズ]]艦隊から[[ノイエ・ジール]]受領時に、機体を見て。
 +
:ネタにされやすい台詞だが、'''実際[[ノイエ・ジール]]のフォルムは[[ジオン]]のエンブレムを模している'''。
 
;「南無三!!」
 
;「南無三!!」
:[[ソーラ・システム]]発射直後に覚悟を決めた。
+
:[[ソーラ・システム]]発射直後に覚悟を決めた。ちなみに[[ショウ・ザマ|富野作品の主人公]]もまた、この台詞を言っている。
 
;「君こそが…星の屑の真の目撃者なのかもしれない…」
 
;「君こそが…星の屑の真の目撃者なのかもしれない…」
 
:落ち行くコロニーの中でガトーの行動を否定するかつての恋人[[ニナ・パープルトン|ニナ]]に対して呟いた台詞。
 
:落ち行くコロニーの中でガトーの行動を否定するかつての恋人[[ニナ・パープルトン|ニナ]]に対して呟いた台詞。
 +
:なお、上記のガトーの台詞は『0083』のCMにおいても使用されている。こちらは、まるでガトーが視聴者に対して語りかけているような印象を受ける。
 
;「フフフ…腐った連邦に属さねば貴様も苦しむ事は無かったろうに」
 
;「フフフ…腐った連邦に属さねば貴様も苦しむ事は無かったろうに」
 
:コロニーから脱出し、ニナを[[カリウス・オットー]]に託した後、コウに対し宿敵として立ち塞がった際の台詞。
 
:コロニーから脱出し、ニナを[[カリウス・オットー]]に託した後、コウに対し宿敵として立ち塞がった際の台詞。
262行目: 264行目:  
:松浦まさふみ氏の漫画版より。冒頭でのソロモン戦での台詞。
 
:松浦まさふみ氏の漫画版より。冒頭でのソロモン戦での台詞。
 
;「あのとき戦わざるを得なかった!! 殺さざるを得なかった!」<br />「''苦しみに耐え抜いた人間が武器を取るのを悪と呼ぶなら磐石の汚名でもあえて受けよう''」
 
;「あのとき戦わざるを得なかった!! 殺さざるを得なかった!」<br />「''苦しみに耐え抜いた人間が武器を取るのを悪と呼ぶなら磐石の汚名でもあえて受けよう''」
:松浦まさふみ氏の漫画版より。試作2号機の核バズーカを撃つ直前の台詞。本作では、ガトーが「大義の為に敢えて大量殺戮者としての業を背負う覚悟をも決めている」事が分かる。
+
:松浦まさふみ氏の漫画版より。試作2号機の核バズーカを撃つ直前の台詞。本作では、ガトーが「大義の為に敢えて[[テロリスト|大量殺戮者]]としての業を背負う覚悟をも決めている」事が分かる。
 
;「今日はこないのかな」
 
;「今日はこないのかな」
 
:松浦まさふみ氏の漫画版より。[[月]]でケリィの家に潜伏していた時期、ひょんな事からMS研究の為に[[ケリィ・レズナー|ケリィ]]の家に入り浸っていたニナが来ない事を気にした台詞で、ケリィも内心では大爆笑していた。
 
:松浦まさふみ氏の漫画版より。[[月]]でケリィの家に潜伏していた時期、ひょんな事からMS研究の為に[[ケリィ・レズナー|ケリィ]]の家に入り浸っていたニナが来ない事を気にした台詞で、ケリィも内心では大爆笑していた。
1,404

回編集