差分

6 バイト追加 、 2016年10月22日 (土) 13:33
編集の要約なし
13行目: 13行目:  
自らが創造した[[ホムンクルス]]「テクニティ・パイデス」の[[ティス]]、[[ラリアー]]、[[デスピニス]]を使役し、ある目的のために世界に大小様々な「誤り」を生じさせ、混乱をもたらしている。
 
自らが創造した[[ホムンクルス]]「テクニティ・パイデス」の[[ティス]]、[[ラリアー]]、[[デスピニス]]を使役し、ある目的のために世界に大小様々な「誤り」を生じさせ、混乱をもたらしている。
   −
名前の由来はOGシリーズでの設定(後述)を踏まえると「デュナミス」の音を入れ替えた(間違えた)ものと思われる。デュナミスとは「資質」「可能性」(更にキリスト教における「全能者」「神」概念の原語でもある)などの意味を持つギリシャ語であり、[[天使・悪魔|天使]]のヒエラルキーの第五階級に属する力天使の呼称のひとつである。
+
名前の由来は[[OGシリーズ]]での設定(後述)を踏まえると「デュナミス」の音を入れ替えた(間違えた)ものと思われる。デュナミスとは「資質」「可能性」(更にキリスト教における「全能者」「神」概念の原語でもある)などの意味を持つギリシャ語であり、[[天使・悪魔|天使]]のヒエラルキーの第五階級に属する力天使の呼称のひとつである。
    
各形態の詳細については以下を参照。
 
各形態の詳細については以下を参照。
95行目: 95行目:  
:Rにて、ホムンクルス三人の死に涙を流す。
 
:Rにて、ホムンクルス三人の死に涙を流す。
 
;「無駄にはしない…だから戦うのだ」
 
;「無駄にはしない…だから戦うのだ」
:直後にアムロから「3人の犠牲を無駄にするのか」と言われて。
+
:直後にアムロから「3人の犠牲を無駄にするのか」と言われて。
 
;「お前たちはなぜ存在できる…? なぜお前たちの創造主はお前たちの存在を認める?」<br />「認められないものは存在してはいけない。ならばなぜ私は存在している? 創造主に存在を否定された私はなぜ存在する?」<br />「創造主は我を作り我を否定し壊し滅ぼし作り正し攻め恐れ笑いおびえ殺す殺す殺す殺す殺す…」
 
;「お前たちはなぜ存在できる…? なぜお前たちの創造主はお前たちの存在を認める?」<br />「認められないものは存在してはいけない。ならばなぜ私は存在している? 創造主に存在を否定された私はなぜ存在する?」<br />「創造主は我を作り我を否定し壊し滅ぼし作り正し攻め恐れ笑いおびえ殺す殺す殺す殺す殺す…」
 
:Rの最終話より。最後の最後まで自身の存在意義についての正解のない考察を反復するあまり、とうとう自我が崩壊してしまう。万丈からは「所詮は失敗作」と断じられるが、どこか哀愁を感じさせる場面ともいえる。
 
:Rの最終話より。最後の最後まで自身の存在意義についての正解のない考察を反復するあまり、とうとう自我が崩壊してしまう。万丈からは「所詮は失敗作」と断じられるが、どこか哀愁を感じさせる場面ともいえる。
15,947

回編集