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:ちなみに、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|後年の作品]]において、[[フリーダムガンダム|実際に『地下にモビルスーツが隠してあった』]]例がある。
 
:ちなみに、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|後年の作品]]において、[[フリーダムガンダム|実際に『地下にモビルスーツが隠してあった』]]例がある。
 
;「これが全天視界モニターか。すごいなぁ」
 
;「これが全天視界モニターか。すごいなぁ」
:第15話「カツの出撃」より。[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が[[ガンダムMk-II]]の整備中に、タラップを使ってコクピットに乗り込んできた時の台詞。
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:第15話「カツの出撃」より。整備中の[[ガンダムMk-II]]のコクピットへ乗り込んだ時の台詞。
:子供のように目を輝かせており、父[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]が戦争博物館の館長をしていたため、旧式のMSなら殆ど弄ったことはあるが、全天視界モニターが搭載された最新鋭機で、しかも伝説の機体であるガンダムの後継機となれば、心躍らせるのも無理はない。
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:最新鋭機、かつあのガンダムの後継機を目の前に心を踊らせるが、浮かれついでに電源が入ったままの操縦レバーに素手で触ろうとして感電しそうになり、傍らのカミーユの叱責を受ける事に。
:しかし、まだ電源が入ったままのコクピットシートのレバーにうっかり素手で触ろうとして感電しそうになり、傍らのカミーユに「触るな!」と一喝される事に。
   
;「ごめんなさい、父さん。でもね、僕、見えない敵が見えたんだ! 本当だ!!」
 
;「ごめんなさい、父さん。でもね、僕、見えない敵が見えたんだ! 本当だ!!」
:同じく第15話より。[[一年戦争]]の頃のカツにとっては、ヒーローだったと信じてやまなかったアムロが腑抜けと化した事に失望し、そんな彼を叱咤激励するのと同時に、自分だって戦えるんだという事を証明するべく正規のパイロットであるカミーユに黙ってMk-IIで無断出撃した挙句、カミーユと[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]に助けられなんとか生きて帰還できたカツを待っていたのは、ハヤトの[[修正|鉄拳制裁]]であり、頬を殴られながらも弁明した台詞。
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:同じく第15話より。無断出撃の罰としてハヤトの[[修正]]を受けた際、殴られながらの弁明。
:見苦しい言い訳ではあるが、父に自分だって戦えるんだという事を認めてもらいたかったのであろう。しかし、そんな青臭いセンチメンタリズムが戦場で命を落とす原因となり、部隊を全滅させる可能性を孕んだ非常に危険なものであると知っているハヤトは、二発目の拳をお見舞いさせる。
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:カツ自身もニュータイプへ覚醒しつつあることを示唆している台詞。
 
;「人間って、そんなに信じられないのか…」
 
;「人間って、そんなに信じられないのか…」
 
:第25話「コロニーが落ちる日」より。捕虜の[[サラ・ザビアロフ|サラ]]に騙されて逃げられてしまい、罰として独房に入れられた時の台詞。
 
:第25話「コロニーが落ちる日」より。捕虜の[[サラ・ザビアロフ|サラ]]に騙されて逃げられてしまい、罰として独房に入れられた時の台詞。
;「できない…出撃できない!」<br />「ジオンのためなんかに出撃できない!」
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;「できない…出撃できない!ジオンのためなんかに出撃できない!」
:第44話「ゼダンの門」より。前話で[[アクシズ]]との共同作戦に異を唱えたばかりに、[[ファ・ユイリィ|ファ]]と共に[[ブライト・ノア|ブライト]]から自習室行きを命じられたにも関わらず、未だに現状を受け入れられず出撃準備のために[[Gディフェンサー]]のコクピットで待機していたものの、いざ出撃するタイミングになるや指示を出すサマーンに苦悶しながら出撃を拒否した台詞。七年前の[[一年戦争]]で両親を奪われ孤児となったカツにとって、[[ジオン公国|ジオン]]の残党は自分の運命や人生を大きく狂わせた憎き仇。そんなヤツらと足並みを揃えるだなんて冗談じゃないと、相も変わらず青臭い正義感を振りかざす。
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:第44話「ゼダンの門」より。[[アクシズ]]との共同作戦の最中、苦悶の末に出撃を拒否した際の台詞。成り行きとは言え共闘の相手はかつての家族の仇、早々割り切ることなど出来ないという事か。
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:『第3次Z』のジオン残党兵との特殊戦闘台詞においても「恨みはこっちにだってあるんだ!」という台詞があり、その根の深さが現れている。
 
;「そんな弾に当たるもんか!」
 
;「そんな弾に当たるもんか!」
 
:第49話「生命散って」において[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]の攻撃を回避して調子に乗っている時の台詞。しかし、この台詞の後隕石に激突してしまい、ヤザンに止めを刺されてしまうことに。
 
:第49話「生命散って」において[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]の攻撃を回避して調子に乗っている時の台詞。しかし、この台詞の後隕石に激突してしまい、ヤザンに止めを刺されてしまうことに。