差分

13 バイト除去 、 2016年10月13日 (木) 11:59
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== ダグザ・マックール (Daguza Mackle) ==
+
*外国語表記:[[外国語表記::Daguza Mackle]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[機動戦士ガンダムUC]]
 
**[[機動戦士ガンダムUC]]
10行目: 10行目:  
*役職:920隊司令
 
*役職:920隊司令
    +
== 概要 ==
 
連邦宇宙軍特殊作戦群「エコーズ(ECOAS)」の920隊司令(隊長)。「[[ラプラスの箱]]」の[[ネオ・ジオン]]残党「[[袖付き]]」への譲渡阻止および奪取の命令を受け、[[ネェル・アーガマ]]に乗艦する。
 
連邦宇宙軍特殊作戦群「エコーズ(ECOAS)」の920隊司令(隊長)。「[[ラプラスの箱]]」の[[ネオ・ジオン]]残党「[[袖付き]]」への譲渡阻止および奪取の命令を受け、[[ネェル・アーガマ]]に乗艦する。
    
エコーズはネオ・ジオン残党の摘発・掃討を任務としていることから通称マンハンター(人狩り)と呼ばれ、その性質から秘密主義で知られており、時には汚れ仕事を行うこともあったようである。そういった組織で部隊を率いているだけあり、自己を「連邦の歯車」と自認し、冷徹な態度で任務遂行を最優先する。しかし、個人としての良心を完全に失っているわけではなかった。
 
エコーズはネオ・ジオン残党の摘発・掃討を任務としていることから通称マンハンター(人狩り)と呼ばれ、その性質から秘密主義で知られており、時には汚れ仕事を行うこともあったようである。そういった組織で部隊を率いているだけあり、自己を「連邦の歯車」と自認し、冷徹な態度で任務遂行を最優先する。しかし、個人としての良心を完全に失っているわけではなかった。
   −
成り行きで「ラプラスの箱」を巡る策略に巻き込まれ、[[ユニコーンガンダム]]のパイロットになってしまった[[バナージ・リンクス|バナージ]]に対して、過酷にも「責任」を突き付ける。
+
成り行きで「ラプラスの箱」を巡る策略に巻き込まれ、[[ユニコーンガンダム]]のパイロットになってしまった[[バナージ・リンクス]]に対して、過酷にも「責任」を突き付ける。
しかし、ネェル・アーガマ単艦でのパラオ攻略指令に艦長の[[オットー・ミタス|オットー]]を含めたクルーから不満が噴出する中、ダグザはこれを捕虜となったバナージの救出作戦であるとオットーに意見するなど、自らもまた「責任」を果たそうとしていた。このパラオ攻略戦では増援に来た他の部隊を含め、多くのエコーズ隊員が戦死した。
+
しかし、ネェル・アーガマ単艦でのパラオ攻略指令に艦長の[[オットー・ミタス]]を含めたクルーから不満が噴出する中、ダグザはこれを捕虜となったバナージの救出作戦であるとオットーに意見するなど、自らもまた「責任」を果たそうとしていた。このパラオ攻略戦では増援に来た他の部隊を含め、多くのエコーズ隊員が戦死した。
    
旧首相官邸ラプラスの残骸における調査では、ユニコーンに搭乗する事を拒むバナージに、またも「責任」を突き付け、目の前の困難から逃げだそうとしていると厳しく当たる。しかしこの言葉の裏には、後でコンロイに語ったように「自分に息子でもいたらとうに味わっていた」感情が秘められていた。
 
旧首相官邸ラプラスの残骸における調査では、ユニコーンに搭乗する事を拒むバナージに、またも「責任」を突き付け、目の前の困難から逃げだそうとしていると厳しく当たる。しかしこの言葉の裏には、後でコンロイに語ったように「自分に息子でもいたらとうに味わっていた」感情が秘められていた。