差分

128 バイト追加 、 2016年8月14日 (日) 13:39
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
*英語表記:Skull Knight
+
*外国語表記:Skull Knight
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
**SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
 
**SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
23行目: 23行目:  
その口調からどこかコミカルな印象を受けるが、その実態は冷静さと剛胆さ、そして計算高さを兼ね備えた強敵。[[戦士ロア|ロア]]によれば「ダークブレイン軍団を取り仕切っていた」らしく、実質的な組織のトップと言える立場にいた事が窺える。戦闘能力も高く、空陸を問わず自在に戦場を駆け巡り、ランサーで相手を仕留める格闘戦を得意とする。
 
その口調からどこかコミカルな印象を受けるが、その実態は冷静さと剛胆さ、そして計算高さを兼ね備えた強敵。[[戦士ロア|ロア]]によれば「ダークブレイン軍団を取り仕切っていた」らしく、実質的な組織のトップと言える立場にいた事が窺える。戦闘能力も高く、空陸を問わず自在に戦場を駆け巡り、ランサーで相手を仕留める格闘戦を得意とする。
   −
生き残った[[クリスタルドラグーン|同]][[デブデダビデ|僚]]達と共に[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]で倒された主君の仇討ちと復活を狙って暗躍するが、後一息という所で[[XN-L‎‎]]によって計画は頓挫してしまう。已む無く[[鋼龍戦隊]]と共闘してこれを撃破した後、忽然と姿を消した<ref>この事に関して「[[クロスゲート]]破壊の余波で[[ラマリス]]などの[[負念]]体が一掃された為、同じく負の存在たるスカルナイトも消滅したのではないか」とロアが推測を述べているが真相は不明。なお、[[グランティード・ドラコデウス|G・ドラコデウス]]によるクロスゲート破壊イベントの直前には既に姿を消している事が確認出来る。</ref>。
+
生き残った[[クリスタルドラグーン|同]][[デブデダビデ|僚]]達と共に『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』で倒された主君の仇討ちと復活を狙って暗躍するが、後一息という所で[[XN-L‎‎]]によって計画は頓挫してしまう。已む無く[[鋼龍戦隊]]と共闘してこれを撃破した後、忽然と姿を消した<ref>この事に関して「[[クロスゲート]]破壊の余波で[[ラマリス]]などの[[負念]]体が一掃された為、同じく負の存在たるスカルナイトも消滅したのではないか」とロアが推測を述べているが真相は不明。なお、[[グランティード・ドラコデウス|G・ドラコデウス]]によるクロスゲート破壊イベントの直前には既に姿を消している事が確認出来る。</ref>。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
46行目: 46行目:  
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
:第18話「髑髏の騎士」にて『ラストファイターツイン』時代を彷彿とさせる半人半馬の姿で登場。何故か関西弁で喋るが、これはグレイトバトルIIのプレイヤーの味方となったダークブレインの役割を受け継いだものと思われ、実際に最終話で味方となってくれる。第18話では[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]、[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]、[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]と戦闘台詞が豊富なので、戦ってみるといい。さらには中断メッセージにも登場する(内容は[[ミチル・ハナテン]]の項目を参照)。
+
:第18話「髑髏の騎士」にて『ラストファイターツイン』時代を彷彿とさせる半人半馬の姿で登場。何故か関西弁で喋るが、これは『グレイトバトルII』のプレイヤーの味方となったダークブレインの役割を受け継いだものと思われ、実際に最終話で味方となってくれる。第18話では[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]、[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]、[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]と戦闘台詞が豊富なので、戦ってみるといい。さらには中断メッセージにも登場する(内容は[[ミチル・ハナテン]]の項目を参照)。
 
:[[XN-L]]撃破後は姿を消しており、再登場の可能性も示唆されている。詳細が不明な生き残った5人の幹部の残りの2人と併せ、今後の動向が気になる所。
 
:[[XN-L]]撃破後は姿を消しており、再登場の可能性も示唆されている。詳細が不明な生き残った5人の幹部の残りの2人と併せ、今後の動向が気になる所。
   80行目: 80行目:  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
:[[回避]]、[[命中]]共に高く、高水準。[[地形適応]]も[[陸]]と[[宇宙]]ともに'''S'''。
+
[[回避]]、[[命中]]共に高く、高水準。[[地形適応]]も[[陸]]と[[宇宙]]ともに'''S'''。
:分身・見切り・底力を兼備するほか、陸を移動するため地形効果すら活用してくる作中有数の難敵である。
+
 
 +
分身・見切り・底力を兼備するほか、陸を移動するため地形効果すら活用してくる作中有数の難敵である。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
:'''[[加速]]、[[直撃]]、[[直感]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[連撃]]'''(ツイン)
+
:'''[[加速]]、[[直撃]]、[[直感]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[連撃]](ツイン)'''
 
:
 
:
   95行目: 96行目:  
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
;HP70%以下になると、自軍フェイズ開始時に「[[熱血]]」が掛かる。
 
;HP70%以下になると、自軍フェイズ開始時に「[[熱血]]」が掛かる。
:最終話では当然取得。自身も熱血を覚えているが、上手く調整できれば節約になる。
+
:『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』で採用。最終話では当然取得。自身も熱血を覚えているが、上手く調整できれば節約になる。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
128行目: 129行目:  
:同じく『OGMD』第18話にて、[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]との戦闘前会話。[[ペルゼイン・リヒカイト|ペルゼイン]]と似ているが、スカルナイトは「気に入らない」と断言している<ref>OGではペルゼインだが、バンプレストのゲーム全体をみれば『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』より、スカルナイトの方が先。前作の第2次OGでは[[アクセル・アルマー|アクセル]]がゲストに対して「新参」と言っている事もあり、ツッコミも野暮なのかもしれない。</ref>。
 
:同じく『OGMD』第18話にて、[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]との戦闘前会話。[[ペルゼイン・リヒカイト|ペルゼイン]]と似ているが、スカルナイトは「気に入らない」と断言している<ref>OGではペルゼインだが、バンプレストのゲーム全体をみれば『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』より、スカルナイトの方が先。前作の第2次OGでは[[アクセル・アルマー|アクセル]]がゲストに対して「新参」と言っている事もあり、ツッコミも野暮なのかもしれない。</ref>。
 
;スカルナイト「おどれ……何やようわからんけど、ムカつくわ!」<BR />トーヤ「どういうことだよ!?」<BR />スカルナイト「ようわからんゆうたやろが!」
 
;スカルナイト「おどれ……何やようわからんけど、ムカつくわ!」<BR />トーヤ「どういうことだよ!?」<BR />スカルナイト「ようわからんゆうたやろが!」
:第18話にて、[[紫雲統夜|トーヤ]]との戦闘前会話。その”ムカつく”理由は最終話で明らかに…。
+
:『OGMD』第18話にて、[[紫雲統夜|トーヤ]]との戦闘前会話。その”ムカつく”理由は最終話で明らかに…。
 
;「デブデダビデめ、やられてもうたか。大口を叩いといて、不甲斐ないやっちゃ」<br/>「そうも言っとられへん。あのボケがどうなろうとかまへんが、あいつの計画には見所があったんや」<br/>「今後のために、結果だけでも知っときたい。実際はええ所まで行ってたんやろ?」
 
;「デブデダビデめ、やられてもうたか。大口を叩いといて、不甲斐ないやっちゃ」<br/>「そうも言っとられへん。あのボケがどうなろうとかまへんが、あいつの計画には見所があったんや」<br/>「今後のために、結果だけでも知っときたい。実際はええ所まで行ってたんやろ?」
:地上ルート第31話「負念の金字塔(前篇)」にて、クリスタルドラグーンからデブデダビデ敗北の報告を受けて。手柄を独占しようと単独行動を取った挙句倒されてしまった事をボロクソに貶しつつも、その手腕は認めている事が窺える。この後彼らは[[ラマリス]]を利用した計画に向けて、本格的に動き出す事になる。
+
:『OGMD』地上ルート第31話「負念の金字塔(前篇)」にて、クリスタルドラグーンからデブデダビデ敗北の報告を受けて。手柄を独占しようと単独行動を取った挙句倒されてしまった事をボロクソに貶しつつも、その手腕は認めている事が窺える。この後彼らは[[ラマリス]]を利用した計画に向けて、本格的に動き出す事になる。
 
;「軍団と手下のほとんどやられるわ、わけのわからん所へ跳ばされてダークブレイン様と離ればなれになるわ……」<BR/>「ダークアイアン・キャッスルをボロボロにされるわで散々やったが……」<BR/>「跳ばされた先にあった[[クロスゲート|時空門]]にな、グランドレッド・フェノッサを叩き込んだった。それであのボケは終わりや」<BR/>「ここからめっちゃ離れた、岩ころが仰山ある宙域に浮かんどったわ。ありゃ、星か何かが砕けた跡とちゃうか」<BR/>「その後、ワイらはダークアイアン・キャッスルで空間跳躍を繰り返し、ダークブレイン様を追いかけてきたんや」<BR/>「せやけど、機能不全のせいで時間がかかってもうてな。地球圏にようやっと辿り着いた時、あの御方はおどれらに倒された後やった……」
 
;「軍団と手下のほとんどやられるわ、わけのわからん所へ跳ばされてダークブレイン様と離ればなれになるわ……」<BR/>「ダークアイアン・キャッスルをボロボロにされるわで散々やったが……」<BR/>「跳ばされた先にあった[[クロスゲート|時空門]]にな、グランドレッド・フェノッサを叩き込んだった。それであのボケは終わりや」<BR/>「ここからめっちゃ離れた、岩ころが仰山ある宙域に浮かんどったわ。ありゃ、星か何かが砕けた跡とちゃうか」<BR/>「その後、ワイらはダークアイアン・キャッスルで空間跳躍を繰り返し、ダークブレイン様を追いかけてきたんや」<BR/>「せやけど、機能不全のせいで時間がかかってもうてな。地球圏にようやっと辿り着いた時、あの御方はおどれらに倒された後やった……」
 
:『OGMD』最終話「二柱の闘神」にて、何故ダークブレインと軍団が離ればなれになり、何をしているかを説いた時の返答。[[フェアリ・ファイアフライ|フェアリ]]は崩壊した[[ガディソード]]星とその近隣の[[クロスゲート]]辺りでダークブレイン軍団とグランドレッド・フェノッサが戦っていたと推察していた。
 
:『OGMD』最終話「二柱の闘神」にて、何故ダークブレインと軍団が離ればなれになり、何をしているかを説いた時の返答。[[フェアリ・ファイアフライ|フェアリ]]は崩壊した[[ガディソード]]星とその近隣の[[クロスゲート]]辺りでダークブレイン軍団とグランドレッド・フェノッサが戦っていたと推察していた。
138行目: 139行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*バンプレオリジナルキャラを多く演じている(スカルナイトで実に12役目!)事でも知られる置鮎龍太郎氏だが、スカルナイト役に立候補した際には「'''置鮎さんやり過ぎなんで今回はご遠慮ください'''」と言われたとのこと。
+
*バンプレオリジナルキャラを多く演じている(スカルナイトで実に12役目!)事でも知られる置鮎龍太郎氏だが、スカルナイト役に立候補した際には「'''置鮎さんやり過ぎなんで今回はご遠慮ください'''」と言われたとのこと。
 
*機体データを見て分かる通り、彼の体重は他の三大幹部の両名と比較して'''異常なまでに軽い。'''名に反せず、彼の身体は本当に骨(と鎧)だけであるらしい。
 
*機体データを見て分かる通り、彼の体重は他の三大幹部の両名と比較して'''異常なまでに軽い。'''名に反せず、彼の身体は本当に骨(と鎧)だけであるらしい。
   145行目: 146行目:     
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
{{DEFAULTSORT:スカルナイト}}
+
{{DEFAULTSORT:すかるないと}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]]
10,916

回編集