差分

170行目: 170行目:  
;「そうだな。……キバを抜かれたビーストは死ぬ、か。だが、何にでもキバをむく奴も、長生きはできないぜッ!」
 
;「そうだな。……キバを抜かれたビーストは死ぬ、か。だが、何にでもキバをむく奴も、長生きはできないぜッ!」
 
:ジャイアント・マーカス号内でルボールと初対面した時の台詞。かつての相棒であったリィを「キバを抜かれた獣」と侮蔑したルボールに対して、痛烈な皮肉で返した。
 
:ジャイアント・マーカス号内でルボールと初対面した時の台詞。かつての相棒であったリィを「キバを抜かれた獣」と侮蔑したルボールに対して、痛烈な皮肉で返した。
;「そうか、カルディアの命令を無視したことや、ナハトとアーベントにハッキングをかけたこと……俺のいう事を聞いてくれてたってわけか」<BR/>「イイ奴だな、ミスター」
+
;「そうか、カルディアの命令を無視したことや、ナハトとアーベントにハッキングをかけたこと……俺のいう事を聞いてくれてたってわけか。イイ奴だな、ミスター」
 
:自らの正体を知り、ファントムがW00である自分の命令を聞いてくれていた事を知った際の台詞。もちろんファントムはプログラミングされていた命令に従っただけなのだが、沈黙した姿はハーケンの言葉に応えるかのように描かれている。
 
:自らの正体を知り、ファントムがW00である自分の命令を聞いてくれていた事を知った際の台詞。もちろんファントムはプログラミングされていた命令に従っただけなのだが、沈黙した姿はハーケンの言葉に応えるかのように描かれている。
 
:なお、KOS-MOSは前述のマイティエーラの件で「意思のようなものを感じる」とマリアの状態で口にしており、ある種の自意識のようなものをファントムが持っている可能性も示唆されている。
 
:なお、KOS-MOSは前述のマイティエーラの件で「意思のようなものを感じる」とマリアの状態で口にしており、ある種の自意識のようなものをファントムが持っている可能性も示唆されている。
;「俺はロストエレンシアの賞金稼ぎ、ハーケン・ブロウニング。」<br />「ジョーン・モーゼスのあとを継いだ、ツァイト・クロコディールの二代目艦長。」<br />「この20何年かの“俺のヒストリー”がウソじゃないなら……それでいいのさ。」
+
;「俺はロストエレンシアの賞金稼ぎ、ハーケン・ブロウニング。ジョーン・モーゼスのあとを継いだ、ツァイト・クロコディールの二代目艦長。この20何年かの“俺のヒストリー”がウソじゃないなら……それでいいのさ。」
 
:自らの正体を知って。仲間達の前では自身の正体について全く気にしていないように振る舞うが…。次の零児との会話からどうやら虚勢であったとわかるが、捉え方によっては自分自身に言い聞かせているようにも見える。
 
:自らの正体を知って。仲間達の前では自身の正体について全く気にしていないように振る舞うが…。次の零児との会話からどうやら虚勢であったとわかるが、捉え方によっては自分自身に言い聞かせているようにも見える。
;「そいつは失礼。軽くへたりこむくらいした方がよかったかな?」<br />「……そんな姿を見せたら、カグヤとかは心配しちまうだろ?」
+
;「そいつは失礼。軽くへたりこむくらいした方がよかったかな?……そんな姿を見せたら、カグヤとかは心配しちまうだろ?」
 
:ハーケンの男の美学その1。零児に「正体に衝撃を受けたのはハーケン以外だけ」と突っ込まれて。この言葉に、零児は「男の見栄も大変だ」と理解を示していた。
 
:ハーケンの男の美学その1。零児に「正体に衝撃を受けたのはハーケン以外だけ」と突っ込まれて。この言葉に、零児は「男の見栄も大変だ」と理解を示していた。
 
;「OK、ハンサムガイズ。どういった用件だい?」
 
;「OK、ハンサムガイズ。どういった用件だい?」
 
:その直後にアークゲインと共に現れたアインストハーケン達に対して。遠まわしな自画自賛。
 
:その直後にアークゲインと共に現れたアインストハーケン達に対して。遠まわしな自画自賛。
;(……俺の生まれ故郷、か)<br />(興味もショックもそんなにないが……気持ち的にはクールにはなり切れんか)
+
;(……俺の生まれ故郷、か。興味もショックもそんなにないが……気持ち的にはクールにはなり切れんか)
 
:アークゲイン・アインストハーケン撃破後。戦闘前はそれなりにショックを受けたと言っているのでやや矛盾しているが、自らの正体を知ってすぐなだけに、まだ気持ちの整理がついていないということの表れか。
 
:アークゲイン・アインストハーケン撃破後。戦闘前はそれなりにショックを受けたと言っているのでやや矛盾しているが、自らの正体を知ってすぐなだけに、まだ気持ちの整理がついていないということの表れか。
;「楽しかった……。」<br />「楽しかった……だとさ。18かそこらの娘がだぜ? 笑わせてくれるよな。」<br />「まだそこまで生きてねえだろうに。……これからだろうが。」<br />「臭いモンにフタするために、なんであんなナイスガールに、全部押し付けなきゃいけないんだ?」
+
;「楽しかった……。」<br />「楽しかった……だとさ。18かそこらの娘がだぜ? 笑わせてくれるよな。まだそこまで生きてねえだろうに。……これからだろうが。臭いモンにフタするために、なんであんなナイスガールに、全部押し付けなきゃいけないんだ?」
 
:神夜は自分の命を捨ててでも世界を救おうとしている、と零児に言われて。ハーケン達との旅を楽しかったとだけ言って別れようとした神夜に対し、ハーケンは…。この辺りまではハーケンが神夜を思っている描写はほとんどなかったが(神夜がハーケンに惚れている描写はあった)、ここからラストにかけて一気にハーケンと神夜の仲が深まっていく。
 
:神夜は自分の命を捨ててでも世界を救おうとしている、と零児に言われて。ハーケン達との旅を楽しかったとだけ言って別れようとした神夜に対し、ハーケンは…。この辺りまではハーケンが神夜を思っている描写はほとんどなかったが(神夜がハーケンに惚れている描写はあった)、ここからラストにかけて一気にハーケンと神夜の仲が深まっていく。
 
;「……なめてんのか? てめえ。」<br />「男が命を賭けようって言ってるんだ。……女のために決まってるだろうが。」
 
;「……なめてんのか? てめえ。」<br />「男が命を賭けようって言ってるんだ。……女のために決まってるだろうが。」
187行目: 187行目:  
;「ハッ……。OK、エージェント。とんだロマンチストもいたもんだ。……呆れて物も言えないぜ。」
 
;「ハッ……。OK、エージェント。とんだロマンチストもいたもんだ。……呆れて物も言えないぜ。」
 
:上記の台詞の後、零児がハーケンを助けるためにエンドレス・フロンティアに残る事を決めた際に。こんな事言いつつもかなり嬉しそうである。
 
:上記の台詞の後、零児がハーケンを助けるためにエンドレス・フロンティアに残る事を決めた際に。こんな事言いつつもかなり嬉しそうである。
;「俺が失敗すると思うのか? カグヤ。」<br />「少しでもそう思うなら無理に連れ出すつもりはない。」<br />「勝ち目から考えれば、“厚い”ギャンブルじゃない。……だが、勝つ。勝つと決めた勝負には、オールベットだ。……成功する、しないは関係ないのさ。」
+
;「俺が失敗すると思うのか? カグヤ。」<br />「少しでもそう思うなら無理に連れ出すつもりはない。勝ち目から考えれば、“厚い”ギャンブルじゃない。……だが、勝つ。勝つと決めた勝負には、オールベットだ。……成功する、しないは関係ないのさ。」
 
:自分を連れ出して、失敗したら世界は誰が守るのかと神夜に問われて。神夜には賭けになってないと突っ込まれたが…。
 
:自分を連れ出して、失敗したら世界は誰が守るのかと神夜に問われて。神夜には賭けになってないと突っ込まれたが…。
;「ガキの頃、Dr.マリオンに聞いたおとぎ話がある。」<br />「プリンセスを連れて行こうとする月の使者を止める方法はないそうだ。」<br />「ただ唯一……連れ去られた本人が、帰ることを拒絶した場合を除いて、な。」
+
;「ガキの頃、Dr.マリオンに聞いたおとぎ話がある。プリンセスを連れて行こうとする月の使者を止める方法はないそうだ。ただ唯一……連れ去られた本人が、帰ることを拒絶した場合を除いて、な。」
 
:
 
:
;「……あなたが、それを望むなら。」<br />「それも、最高のスマイル付きでならば、な。」
+
;「……あなたが、それを望むなら。それも、最高のスマイル付きでならば、な。」
 
:神夜に「私をさらってくれますか」と問われて。
 
:神夜に「私をさらってくれますか」と問われて。
 
;「どうやら、そういうことらしい。フッ……笑えるだろ?」<br />「……笑ってくれよ、オヤジ。」
 
;「どうやら、そういうことらしい。フッ……笑えるだろ?」<br />「……笑ってくれよ、オヤジ。」
199行目: 199行目:  
;「帰りたいなら、一人で帰りな。……どこか。俺たちの知らない所へな!」
 
;「帰りたいなら、一人で帰りな。……どこか。俺たちの知らない所へな!」
 
:最終決戦で敗北した[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]に対して。
 
:最終決戦で敗北した[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]に対して。
;「………!」<br />「おっと……。こいつは失礼。レディに恥をかかせるところだったぜ」
+
;「………!おっと……。こいつは失礼。レディに恥をかかせるところだったぜ」
 
:無限のフロンティア本編最後の台詞。神夜と二人きりになり、彼女から明かりを落としてくれないかと言われての返事。この後画面が暗転し、スタッフロールに移る。
 
:無限のフロンティア本編最後の台詞。神夜と二人きりになり、彼女から明かりを落としてくれないかと言われての返事。この後画面が暗転し、スタッフロールに移る。
   207行目: 207行目:  
;「2人そろってロストメモリー? 本当のことを言いたくないのかもしれないが……そんな都合のいい言い逃れ、聞いたことないぜ?」
 
;「2人そろってロストメモリー? 本当のことを言いたくないのかもしれないが……そんな都合のいい言い逃れ、聞いたことないぜ?」
 
:アクセル及びアルフィミィと出合った時、両方とも自分が記憶喪失であると言った事に対して。それに対してアクセルも「俺も(言い逃れのために記憶喪失を装うなんて手段は)使った事がない」と返している。[[スーパーロボット大戦K]]では[[ミスト・レックス|主人公]]及び[[アンジェリカ・シャルティール|ヒロインの片割れ]]がその「都合のいい言い逃れ」を使っているのだが…。ハーケンもアクセルもその事について否定的な意見を述べている所から、製作者側の一種の自虐ネタとも取れる。
 
:アクセル及びアルフィミィと出合った時、両方とも自分が記憶喪失であると言った事に対して。それに対してアクセルも「俺も(言い逃れのために記憶喪失を装うなんて手段は)使った事がない」と返している。[[スーパーロボット大戦K]]では[[ミスト・レックス|主人公]]及び[[アンジェリカ・シャルティール|ヒロインの片割れ]]がその「都合のいい言い逃れ」を使っているのだが…。ハーケンもアクセルもその事について否定的な意見を述べている所から、製作者側の一種の自虐ネタとも取れる。
;「OK、不機嫌ガイ。……気が合うじゃないか。」<br />「俺もそうさ。何でかはわからないけどな。」
+
;「OK、不機嫌ガイ。……気が合うじゃないか。俺もそうさ。何でかはわからないけどな。」
 
:アクセルに「何でかはわからないけど、どうもあんたのことが気に入らない」と言われて。似た者同士だからなのか?
 
:アクセルに「何でかはわからないけど、どうもあんたのことが気に入らない」と言われて。似た者同士だからなのか?
;「……この世界が“変わった”時、消えちまった。」<br />「俺は今でもそいつらを捜してる。……礼も言ってないんでな。」
+
;「……この世界が“変わった”時、消えちまった。俺は今でもそいつらを捜してる。……礼も言ってないんでな。」
 
:アクセルとの戦闘後、かつて同じように戦闘に陥りながらも最終的には共闘した零児達の事を語り、アルフィミィに彼らは今どうしているのかと訊ねられた際に。ハーケンにとって零児達を見送れなかった(或いは結果として見捨てる形になった)事は大きな心残りになっているようで、他の場面でも同様の事を語っている。…とはいうが、'''その頃小牟は呑気にインターネットをやっていた'''(初登場時の台詞より)とか思うとかなり台無しである。
 
:アクセルとの戦闘後、かつて同じように戦闘に陥りながらも最終的には共闘した零児達の事を語り、アルフィミィに彼らは今どうしているのかと訊ねられた際に。ハーケンにとって零児達を見送れなかった(或いは結果として見捨てる形になった)事は大きな心残りになっているようで、他の場面でも同様の事を語っている。…とはいうが、'''その頃小牟は呑気にインターネットをやっていた'''(初登場時の台詞より)とか思うとかなり台無しである。
 
;「通りすがりのバウンティーハンターさ。俺はハーケン・ブロウニング。人呼んで……」<br />Chapter02 さすらいの賞金稼ぎ<br />「……ってな。」
 
;「通りすがりのバウンティーハンターさ。俺はハーケン・ブロウニング。人呼んで……」<br />Chapter02 さすらいの賞金稼ぎ<br />「……ってな。」
221行目: 221行目:  
;「まったく、ナイスタイミングすぎるぜ。……無事でなによりだ、Mr.アリス。」
 
;「まったく、ナイスタイミングすぎるぜ。……無事でなによりだ、Mr.アリス。」
 
:零児初登場時。
 
:零児初登場時。
;「…………。」<br />「……いい加減にしろよ。」<br />「俺のファミリーに手を上げた落とし前、安く上がると思うんじゃねえぞ、ピート・ペイン……ッ!」
+
;「……いい加減にしろよ。」俺のファミリーに手を上げた落とし前、安く上がると思うんじゃねえぞ、ピート・ペイン……ッ!」
 
:「コードPTP」が通じなくなったアシェンを直接破壊しようとするピートに対し。普段は飄々としている彼が珍しく怒りを露にしている。
 
:「コードPTP」が通じなくなったアシェンを直接破壊しようとするピートに対し。普段は飄々としている彼が珍しく怒りを露にしている。
 
;「……うるせえな、黙ってなよ。」<br />「あんたの出る幕なんてないのさ。メインアクターの一機と一人は、もう舞台に上がってるんだぜ?」
 
;「……うるせえな、黙ってなよ。」<br />「あんたの出る幕なんてないのさ。メインアクターの一機と一人は、もう舞台に上がってるんだぜ?」
 
:前作のラスボスであるヴァールシャイン・リヒカイトがアルクオンに憑依して復活した場面より。かつての宿敵を完全に三下扱いである。
 
:前作のラスボスであるヴァールシャイン・リヒカイトがアルクオンに憑依して復活した場面より。かつての宿敵を完全に三下扱いである。
;「……違うぜ、アレディ。ここから、やっと始まるのさ。」<br />「このエンドレス・フロンティアを連中の好きにはさせない。」<br />「''この世界を守るためのバトル……オン・ステージといこうかッ!''」
+
;「……違うぜ、アレディ。ここから、やっと始まるのさ。このエンドレス・フロンティアを連中の好きにはさせない。''この世界を守るためのバトル……オン・ステージといこうかッ!''」
 
:アグラッドヘイムにて、アレディが「これが最後の戦いになる」と発言した際の台詞。この台詞と共にEXCEED最終章『'''遥かなる戦い、開幕'''』の幕が上がる。
 
:アグラッドヘイムにて、アレディが「これが最後の戦いになる」と発言した際の台詞。この台詞と共にEXCEED最終章『'''遥かなる戦い、開幕'''』の幕が上がる。
;「俺に指揮権を、ね。それならもうわかっているはずだぜ?」<br />「アシェンもファントムもアークゲインも……破壊するつもりなんてない。」<br />「みんな、大切な俺のファミリーだからな。」
+
;「俺に指揮権を、ね。それならもうわかっているはずだぜ?アシェンもファントムもアークゲインも……破壊するつもりなんてない。みんな、大切な俺のファミリーだからな。」
 
:ピートとの決着後に、彼から指揮権を委ねられて。口にこそ出していないが、アークゲインすらファミリーだと発言している事から、ピートもファミリーとして手を差し伸べようとしたのであろう。
 
:ピートとの決着後に、彼から指揮権を委ねられて。口にこそ出していないが、アークゲインすらファミリーだと発言している事から、ピートもファミリーとして手を差し伸べようとしたのであろう。
 
;「ここは無限のフロンティア……俺達の世界だぁっ!!」
 
;「ここは無限のフロンティア……俺達の世界だぁっ!!」
237行目: 237行目:  
;「……ウェイトだ、アクセル・アルマー。」<br />「あんたは、おそらくネバーランド……つまり、俺やアシェンと関係のある人間なんだろう。」<br />「'''そして、俺の本当のファーザーも知っているのかもしれないな。'''」<br />「だが、俺にはもうオヤジがいる。……俺を“二代目”と言ってくれた男が。」<br />「俺には、その誇りさえあればいい。他は間に合ってるぜ。」
 
;「……ウェイトだ、アクセル・アルマー。」<br />「あんたは、おそらくネバーランド……つまり、俺やアシェンと関係のある人間なんだろう。」<br />「'''そして、俺の本当のファーザーも知っているのかもしれないな。'''」<br />「だが、俺にはもうオヤジがいる。……俺を“二代目”と言ってくれた男が。」<br />「俺には、その誇りさえあればいい。他は間に合ってるぜ。」
 
:記憶が戻ったアクセルに「自分(ハーケン)の秘密を知りたくはないか?」と言われて。この台詞により、ハーケンとアクセルの関係は謎のままに終わったのだが、逆に'''わざわざ父親の話を切り出した'''ので関係に気付いていたとも受け取れる。ただし、ジョーンがハーケンの正体を気にせず息子と認めてくれているため、自分も気にしない、という風にも受け取れる。ハーケンが実際にジョーンやファミリーに支えられていたからこそ生きてこれたことを考えれば、前作終盤から自分の正体についてふっ切れているハーケンとしては、知らなくて済むことは知らないままでいいということなのかもしれない。一方でジョーンへの感謝の気持ちにあふれるこの発言にアクセルも満足して元の世界へ戻る事になる。
 
:記憶が戻ったアクセルに「自分(ハーケン)の秘密を知りたくはないか?」と言われて。この台詞により、ハーケンとアクセルの関係は謎のままに終わったのだが、逆に'''わざわざ父親の話を切り出した'''ので関係に気付いていたとも受け取れる。ただし、ジョーンがハーケンの正体を気にせず息子と認めてくれているため、自分も気にしない、という風にも受け取れる。ハーケンが実際にジョーンやファミリーに支えられていたからこそ生きてこれたことを考えれば、前作終盤から自分の正体についてふっ切れているハーケンとしては、知らなくて済むことは知らないままでいいということなのかもしれない。一方でジョーンへの感謝の気持ちにあふれるこの発言にアクセルも満足して元の世界へ戻る事になる。
;「シャオムゥとレイジが言ってたろ? ……世界はつながっているのさ。」<br />「あんたと俺の往く道が……いつか交わる時が来れば、な。」
+
;「シャオムゥとレイジが言ってたろ? ……世界はつながっているのさ。あんたと俺の往く道が……いつか交わる時が来れば、な。」
 
:元の世界へ帰るアクセルに、「また会えると思うか?」と訊かれて。OG外伝にてアクセルがキョウスケに同様の台詞を言っている。なお、'''いつか交わる時'''は[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|そう遠くない話となった]]。
 
:元の世界へ帰るアクセルに、「また会えると思うか?」と訊かれて。OG外伝にてアクセルがキョウスケに同様の台詞を言っている。なお、'''いつか交わる時'''は[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|そう遠くない話となった]]。
;「この世界の一員、か。ひとつだけ言えることがあるぜ。……あんたにだけは。」<br />「改めてようこそ、エンドレス・フロンティアへ。」<br />「少なくともアレディ……あんたはもうこの世界の仲間さ。」
+
;「この世界の一員、か。ひとつだけ言えることがあるぜ。……あんたにだけは。」<br />「改めてようこそ、エンドレス・フロンティアへ。少なくともアレディ……あんたはもうこの世界の仲間さ。」
:アレディに対して。他作品から登場したキャラクターをすべて送り返した後の台詞。
+
:エピローグにて、他作品から登場したキャラクターをすべて送り返した後、アレディに対して。
    
=== プロジェクト クロスゾーン ===
 
=== プロジェクト クロスゾーン ===
252行目: 252行目:  
;「いわゆる、合体攻撃ってやつさ!」
 
;「いわゆる、合体攻撃ってやつさ!」
 
:月鱗ゴースト使用時の台詞。神夜、ファントムとの連携技なのでまさにその通りである。言うまでも無いだろうが、このセリフから月鱗ゴーストの元ネタは苗字が同じ人たちの合体攻撃『ランページ・ゴースト』だとわかる。
 
:月鱗ゴースト使用時の台詞。神夜、ファントムとの連携技なのでまさにその通りである。言うまでも無いだろうが、このセリフから月鱗ゴーストの元ネタは苗字が同じ人たちの合体攻撃『ランページ・ゴースト』だとわかる。
 +
=== ムーン・デュエラーズ ===
 +
;ゼンガー「コレでようやく戻れるな」<br/>ハーケン「ああ、待たせたな。ミスターサムライ。ま、次元転移装置のご機嫌次第ではあるが」
 +
:「ゼンガーの帰還」にて。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
8,722

回編集