差分

7,630 バイト追加 、 2012年11月21日 (水) 20:00
ページの作成:「== ギジェ・ザラル(Gije Zaral) == *登場作品伝説巨神イデオン *声優:林一夫 *種族:バッフ・クラン人 *性別:男 *...」
== ギジェ・ザラル(Gije Zaral) ==
*[[登場作品]]:[[伝説巨神イデオン]]
*[[声優]]:林一夫
*種族:バッフ・クラン人
*性別:男
*所属:[[バッフ・クラン]]軍→[[オーメ財団]]→[[ソロシップ]]
*階級:サビアの位
*年齢:19歳
<!-- *身長:---cm -->
<!-- *体重:---kg -->
*髪の色:青

[[バッフ・クラン]]軍の士官で、[[ロゴ・ダウ]]方面の[[イデ]]捜索隊隊長。下級貴族出身で、武道の達人でもある。のちに[[イデオン]]搭乗員となる。男泣きのサムライ。

バッフ・クラン宇宙軍総司令官[[ドバ・アジバ|ドバ]]の娘、[[カララ・アジバ|カララ]]とは将来を約束された仲だが、好奇心旺盛なカララをもてあましている。

生真面目な男で、[[異星人]]相手にも話し合いの余地を与えるなど、副官のダミドとは異なった考え方を持つ。兵士としてもサムライとしても有能で、任務遂行を第一に、出来るだけ正面からの作戦展開を好む。

救援に来た上司アバデデ・グリマデを失い、ハルルの部下となる。一時[[ロゴ・ダウ]]に再調査に戻るものの、復帰。合体破りの粒子ドノ・パンや、準光速ミサイルなどの切り札を用いて戦いを挑むも[[イデオン]]を倒せず、ハルルに捨てられる。なお、準光速ミサイルの攻撃で、植民星[[アジアン]]は半壊滅してしまう。

ハルルに捨てられた後は、サビアの位を捨てて[[オーメ財団]]の傭兵になり、ヘアスタイルもオールバックに変えた。私設軍の[[ダラム・ズバ]]の下でイデオンと戦うも、ゲリラ戦法になじめないこともあって、失敗を重ねる。結果、ついにはダラムにまで捨てられてしまう。

その後、イデのなんたるかを知りたいがために寄航中の[[ソロシップ]]に乗り込み、そのままソロシップのクルーとなり、戦死したモエラの代わりにイデオンBメカのパイロットとなる。

潜り込む際のいざこざで始まったシェリルとの付き合いは、似たもの同士であるという事もあり、互いに愛し合うところまで発展する。

ステッキン・スターでコドモン隊と交戦した際、ピンチのカーシャをかばい、身動きが取れなくなった所に集中砲火を受け、その身に[[アディゴ]]の加粒子砲の直撃を受ける。直後、イデオンソードがステッキン・スターに打ち込まれるのを見つつ、息を引き取る。

演じた林一夫氏もお気に入りのキャラ。

== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:後半のオーメ財団時の姿で登場。最初は敵だが、原作同様イデオンのサブパイロットとなる。[[必中]]・[[魂]]を覚えるので、イデオンの攻撃に欠かせない。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:普通に進めると原作通り死亡してしまうが、フラグを立てれば生存し、終盤で[[ガンガ・ルブ]]に搭乗して復帰する。彼自身は優秀で、小隊に貢献できる[[精神コマンド]]もそれなりに持っているのだが、搭乗機のガンガ・ルブの性能がいまひとつ振るわず、小隊編成コストも2と高め。何より、[[EVA初号機 (F型装備)]]の入手フラグとの兼ね合いが非常に難しいうえ、彼を仲間にする為のルートを通るとUCガンダム系の隠し機体の早期入手フラグを逃がす為、諦めるプレイヤーも多いと思われる。

== パイロットステータス設定の傾向 ==

=== [[能力|能力値]] ===

=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
:[[根性]]、[[必中]]、[[隠れ身]]、[[魂]]、[[ひらめき]]、[[再動]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:[[偵察]]、[[狙撃]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[加速]]、[[かく乱]]<br />偵察とかく乱は自軍全体に、狙撃は小隊員として攻撃に参加するとき(小隊長として攻撃しなければ狙撃の効果が消失しない為)、加速は小隊に貢献できる為、中々有能。ただし、[[ひらめき]]も[[不屈]]も無いのは辛い。

=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
[[底力]]、[[カウンター]]、[[気力]]+命中、[[見切り]]

=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
命中率+20%は、[[オーメ財団]]の傭兵として再登場した際に追加される。
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:クリティカル率+20%、命中率20%
<!-- == パイロット[[BGM]] == -->
<!-- :「 BGM名 」:採用作品や解説など -->

== 人間関係 ==
;[[ハルル・アジバ]]
:上官。
;[[カララ・アジバ]]
:元・許婚。
;[[ダミド・ペッチ]]
:同僚で友人。ギジェに対して対抗意識を持っている。
;[[ダラム・ズバ]]
:[[オーメ財団]]での上官。[[月]]で彼に見捨てられてしまう。
;[[フォルモッサ・シェリル]]
:[[ソロシップ]]クルー。後に恋人関係になる。
;[[ユウキ・コスモ]]
:彼のコイントスに自身の生殺与奪を委ね、結果、仲間として迎え入れられる。
;[[バンダ・ロッタ]]
:初めてBメカに乗ったギジェの監視役を務める。

== 他作品との人間関係 ==
;[[破嵐万丈]]
:[[第3次α]]ではソロシップクルーへの謝罪の際に流した涙で、彼の信用を得る。色々と気が合っていた。
;[[サコン・ゲン]]
:[[第3次α]]では共にイデの解析に活躍した。
;[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]
:[[第3次α]]では「敵だから」「異星人だから」という偏見に反論し、ギジェを擁護する。

== 名台詞 ==
;「巨神になった!?あんなメカが空中で巨神になった!?」
:[[イデオン]]の合体を見て。
;「うぉぉぉっ!地面から現れた!?宇宙船が!?な、何故だ…何故わざわざ地面の中から!?」
:[[ソロシップ]]が浮上したのを見て。
;「ロッタさん。私のことで気に入らぬことがあれば、1発とは言わない。10発でも20発でも撃ってくれていい」
:[[イデオン]]Bメカのパイロットになった際、監視役で乗り込んだロッタに対しての台詞。
;「イデの発現がなんたるかを私は見たい!そのためにはどんな生き恥をさらそうと私はかまわん!」
:
;「俺は、破廉恥な男なのかもしれん…」
:[[イデ]]の行く末を見たいがために[[バッフ・クラン]]を裏切った自分について。なお「破廉恥」とは「恥知らず」という意味であり、助平な意味ではない。
;「こ、これが…イデの発現か…」
:

== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「この種族…私の想像を超えた精神構造なのか…!」
:[[第3次α]]での[[熱気バサラ]]との[[戦闘前会話]]。戦闘中、誰彼構わずに歌う彼が相手なだけに、戸惑うのも無理は無い。
<!-- == 商品情報 == -->
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->

== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:ギジェ・ザラル]] (全文検索結果) -->

== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:ギジェ・ザラル]] -->

== リンク ==
[[category:登場人物か行]]
[[category:伝説巨神イデオン]]
{{DEFAULTSORT:きしえさらる}}
2,641

回編集