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| 8年後、ギルガメス軍に入隊。配属先の惑星オドンでレッドショルダーに配置され、「共食い」と称されるふるい分けを受け、ペールゼンから異能生存体だと確信される。 | | 8年後、ギルガメス軍に入隊。配属先の惑星オドンでレッドショルダーに配置され、「共食い」と称されるふるい分けを受け、ペールゼンから異能生存体だと確信される。 |
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− | この後キリコは反乱を起こして基地を壊滅させることとなり、それが「ペールゼン・ファイルズ」を経て後々の戦いへ繋がっていくことになる。
| + | この後キリコは反乱を起こして基地を壊滅させることとなり、それが『ペールゼン・ファイルズ』を経て後々の戦いへ繋がっていくことになる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :エンディング後は原作のように[[フィアナ]]とコールドスリープする事は無く、彼女と旅に出る事に。また、本作ではストーリー中に[[異能生存体]]の設定が判明してからは「?????」が「異能生存体」と明記される。 | | :エンディング後は原作のように[[フィアナ]]とコールドスリープする事は無く、彼女と旅に出る事に。また、本作ではストーリー中に[[異能生存体]]の設定が判明してからは「?????」が「異能生存体」と明記される。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :第8話で[[ミスリル]]の[[傭兵]]として参入。ミスリル内のコールサインは「ドッグ1」。「ビッグバトル」「赫奕たる異端」序盤~終盤の原作再現があるためかなり目立つ。その一方、[[ボン太くん]]を着込んで現れたりなどコミカルな面も。 | + | :第8話で[[ミスリル]]の[[傭兵]]として参入。ミスリル内のコールサインは「ドッグ1」。『ビッグバトル』『赫奕たる異端』序盤~終盤の原作再現があるためかなり目立つ。その一方、[[ボン太くん]]を着込んで現れたりなどコミカルな面も。 |
− | :ステータス的には破界篇・再世篇から大きく変わってはいないが、[[闘志]]の採用により任意でクリティカルを出せるため、闘志持ちをタッグにすることで[[精密攻撃]]を最大限に活かせるようになった。最終的に2つの全体攻撃武器を持つため[[集束攻撃|マルチターゲット]]を習得させればタッグキラーとして活躍する。また、異能生存体+底力L9の関係上ダメージアベンジャーとの相性も抜群。 | + | :ステータス的には『第2次Z』から大きく変わってはいないが、[[闘志]]の採用により任意でクリティカルを出せるため、闘志持ちをタッグにすることで[[精密攻撃]]を最大限に活かせるようになった。最終的に2つの全体攻撃武器を持つため[[集束攻撃|マルチターゲット]]を習得させればタッグキラーとして活躍する。また、異能生存体+底力L9の関係上ダメージアベンジャーとの相性も抜群。 |
| :適任タッグは互いの穴を補える[[相良宗介|宗介]]か、[[エースボーナス|AB]]で毎ターンノーコスト闘志が使える[[キタン・バチカ|キタン]]辺りか。 | | :適任タッグは互いの穴を補える[[相良宗介|宗介]]か、[[エースボーナス|AB]]で毎ターンノーコスト闘志が使える[[キタン・バチカ|キタン]]辺りか。 |
| :顔グラも一新されており、今回は前2作にあった笑顔のグラが消えている。境遇を考えれば笑っている場合ではないだろうが。なお、データに存在する顔グラフィックは今作トップクラスの14枚であるが、この中には今回使われなかった包帯顔、フード姿、軍人バージョン(髪と目の色が違う別パターンあり)が存在している。 | | :顔グラも一新されており、今回は前2作にあった笑顔のグラが消えている。境遇を考えれば笑っている場合ではないだろうが。なお、データに存在する顔グラフィックは今作トップクラスの14枚であるが、この中には今回使われなかった包帯顔、フード姿、軍人バージョン(髪と目の色が違う別パターンあり)が存在している。 |
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| :今回[[異能生存体]]のスキルは「[[底力]]:異能」と「異能の力」として採用されている。これはバーコフ分隊の所持スキルとの兼ね合いによるものと思われる。 | | :今回[[異能生存体]]のスキルは「[[底力]]:異能」と「異能の力」として採用されている。これはバーコフ分隊の所持スキルとの兼ね合いによるものと思われる。 |
| :その後、第4章での[[バーコフ分隊]]加入に伴い[[スコープドッグTC・ISS]]で、第5章での[[バニラ・バートラー|バニラ]]と[[ル・シャッコ]]加入に伴い[[スコープドッグ・レッドショルダーカスタム]]での出撃が可能になる。 | | :その後、第4章での[[バーコフ分隊]]加入に伴い[[スコープドッグTC・ISS]]で、第5章での[[バニラ・バートラー|バニラ]]と[[ル・シャッコ]]加入に伴い[[スコープドッグ・レッドショルダーカスタム]]での出撃が可能になる。 |
− | :第7章の『パーフェクトソルジャー』でイベントが発生すると「異能の力」が「異能生存体」に変更され効果が上昇する。 | + | :第7章の「パーフェクトソルジャー」でイベントが発生すると「異能の力」が「異能生存体」に変更され効果が上昇する。 |
| :武装とグループ各員の精神コマンドから、[[スコープドッグ・ターボカスタム]](グレゴルー隊)での出撃では最大火力、[[スコープドッグTC・ISS]]([[バーコフ分隊]])での出撃では生存力と宇宙戦での汎用性、[[スコープドッグ・レッドショルダーカスタム]]([[バニラ・バートラー|バニラ]]と[[ル・シャッコ]])との出撃では武装の多彩さ、が特徴となる。勿論キリコだけを単騎出撃させた場合はこの限りではないが。 | | :武装とグループ各員の精神コマンドから、[[スコープドッグ・ターボカスタム]](グレゴルー隊)での出撃では最大火力、[[スコープドッグTC・ISS]]([[バーコフ分隊]])での出撃では生存力と宇宙戦での汎用性、[[スコープドッグ・レッドショルダーカスタム]]([[バニラ・バートラー|バニラ]]と[[ル・シャッコ]])との出撃では武装の多彩さ、が特徴となる。勿論キリコだけを単騎出撃させた場合はこの限りではないが。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] |
| :'''[[集中]]+、[[直感]]、[[直撃]]、[[魂]]、[[覚醒]]''' | | :'''[[集中]]+、[[直感]]、[[直撃]]、[[魂]]、[[覚醒]]''' |
− | ;[[OE]] | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]] |
| :'''[[集中]]、[[閃き]]、[[必中]]''' | | :'''[[集中]]、[[閃き]]、[[必中]]''' |
| :グループ出撃を前提とした、命中と回避担当のラインナップである。 | | :グループ出撃を前提とした、命中と回避担当のラインナップである。 |
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| ;[[第2次Z]]、[[第3次Z]] | | ;[[第2次Z]]、[[第3次Z]] |
| :'''[[異能生存体]]、[[精密攻撃]]、[[底力]]L9''' | | :'''[[異能生存体]]、[[精密攻撃]]、[[底力]]L9''' |
− | :固有技能と最初からカンストの底力が強い。瀕死時の強さは凄まじいが機体が脆い上にキリコ自身の防御が高くないため、HPを調整するのは意外と難しい。なお最終命中率に影響を及ぼさないので、[[見切り]]等を習得している敵からの攻撃を躱しきれない事もありうるため過信は禁物。また、[[連続ターゲット補正]]もあるので単機で無双するのは考えもの(防御も上がるが、ATの装甲では焼石に水状態である)。再世篇終盤では異能生存体発動状態かつ乗機の運動性フル改造ですら当てられる事があるのでいざと言う時は集中や直感でのフォローも必要。 | + | :固有技能と最初からカンストの底力が強い。瀕死時の強さは凄まじいが機体が脆い上にキリコ自身の防御が高くないため、HPを調整するのは意外と難しい。なお最終命中率に影響を及ぼさないので、[[見切り]]等を習得している敵からの攻撃を躱しきれない事もありうるため過信は禁物。また、[[連続ターゲット補正]]もあるので単機で無双するのは考えもの(防御も上がるが、ATの装甲では焼石に水状態である)。『第2次Z再世篇』終盤では異能生存体発動状態かつ乗機の運動性フル改造ですら当てられる事があるのでいざと言う時は集中や直感でのフォローも必要。 |
− | :精密攻撃はクリティカル時の与ダメージが更に1.5倍になるというものだが、養成による習得が不可な上に自軍では実質キリコとフィアナのみが所持([[ノル・バーコフ|バーコフ]]も持つが1ステージ限りのゲスト参戦)するレアスキル。キリコ自身の素の技量が高い上に異能生存体でさらに技量が上がることも手伝って、クリティカルを連発し数値以上の強さを発揮する。技量を思いきり高め、再攻撃とカウンターと見切りを取得させれば最強クラスの切り込み役に変貌するが、技量を高めるという事は[[てかげん]]MAPWによる異能生存体発動が難しくなるという事でもあるので、てかげん役の技量と要相談。SRW参戦前、ファンから「もしスパロボに参戦しても、乗機が[[アーマード・トルーパー|AT]]では原作程の理不尽な能力は出せないだろうし、でも単なる1リアルロット程度の性能では…」と危惧されていたが、その事について見事にバランスを取った上で原作再現したと言える。なお異能生存体は破界篇全編及び再世篇後半までは「?????」表記だがちゃんと機能する。 | + | :精密攻撃はクリティカル時の与ダメージが更に1.5倍になるというものだが、養成による習得が不可な上に自軍では実質キリコとフィアナのみが所持([[ノル・バーコフ|バーコフ]]も持つが1ステージ限りのゲスト参戦)するレアスキル。キリコ自身の素の技量が高い上に異能生存体でさらに技量が上がることも手伝って、クリティカルを連発し数値以上の強さを発揮する。技量を思いきり高め、再攻撃とカウンターと見切りを取得させれば最強クラスの切り込み役に変貌するが、技量を高めるという事は[[てかげん]]MAPWによる異能生存体発動が難しくなるという事でもあるので、てかげん役の技量と要相談。SRW参戦前、ファンから「もしスパロボに参戦しても、乗機が[[アーマード・トルーパー|AT]]では原作程の理不尽な能力は出せないだろうし、でも単なる1リアルロット程度の性能では…」と危惧されていたが、その事について見事にバランスを取った上で原作再現したと言える。なお異能生存体は『第2次Z破界篇』全編及び『第2次Z再世篇』後半までは「?????」表記だがちゃんと機能する。 |
− | :余談だが、破界篇序盤と再世篇後半の敵対時も特殊技能のラインナップは変わらない。前者はともかく、後者でも後半のボスキャラ扱いなのに所持技能が追加されないというのは内心では仲間を裏切っていないという事を表現したものだろうか。 | + | :余談だが、『第2次Z破界篇』序盤と『第2次Z再世篇』後半の敵対時も特殊技能のラインナップは変わらない。前者はともかく、後者でも後半のボスキャラ扱いなのに所持技能が追加されないというのは内心では仲間を裏切っていないという事を表現したものだろうか。 |
− | ;[[OE]] | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]] |
− | :'''[[底力]]:異能、[[異能生存体|異能の力]](異能生存体)、[[無頼 (特殊技能)]]''' | + | :'''[[底力]]:異能、[[異能生存体|異能の力→異能生存体]]、[[無頼 (特殊技能)|無頼]]''' |
− | :精密攻撃が無くなったが、異能の力が最大レベルで『HPが20%で90%の確率でCT率+100%、CTダメージ+40%』となり底力:異能との相乗効果で'''CTが毎回発動する'''事になる(これは[[バーコフ分隊]]隊員全員に言えるが)。 | + | :精密攻撃が無くなったが、異能の力が最大レベルで「HPが20%で90%の確率でCT率+100%、CTダメージ+40%」となり底力:異能との相乗効果で'''CTが毎回発動する'''事になる(これは[[バーコフ分隊]]隊員全員に言えるが)。 |
− | :更に第7章『パーフェクトソルジャー』で異能の力が[[異能生存体]]に変化すると最大レベルで『HPが20%で90%の確率でCT率+100%、CTダメージ+50%、完全回避』となる。 | + | :更に第7章「パーフェクトソルジャー」で異能の力が[[異能生存体]]に変化すると最大レベルで「HPが20%で90%の確率でCT率+100%、CTダメージ+50%、完全回避」となる。 |
| | | |
| === [[エースボーナス|固有エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス|固有エースボーナス]] === |
| ;気力130以上で、全ての武器の攻撃力+300 | | ;気力130以上で、全ての武器の攻撃力+300 |
− | :[[第2次Z]]。機体の火力を補う強力なボーナス。能力的に切り込み隊長的な運用が多くなるため取得・発動共に容易であろう。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。機体の火力を補う強力なボーナス。能力的に切り込み隊長的な運用が多くなるため取得・発動共に容易であろう。 |
− | :しかもキリコが同行するルートには[[R-ダイガン|無限復活をするユニット]]が登場するのでなおさら取得は楽(結果として、CB同行ルートのみを通っていても取得しやすい)。 | + | :しかも『第2次Z破界篇』においてキリコが同行するルートには[[R-ダイガン|無限復活をするユニット]]が登場するのでなおさら取得は楽(結果として、CB同行ルートのみを通っていても取得しやすい)。 |
− | :再世篇でも[[シェンロンガンダム|無限復活するユニット]]が出てくるのでやろうと思えば前半で習得できてしまう。 | + | :『第2次Z再世篇』でも[[シェンロンガンダム|無限復活するユニット]]が出てくるのでやろうと思えば前半で習得できてしまう。 |
| ;HP30%以下で特殊スキル『異能生存体』が発動する | | ;HP30%以下で特殊スキル『異能生存体』が発動する |
− | :第3次Zではこちら。原作での立ち位置を再現したようなものとなっているが、この条件で発動すると底力L9の最大効果を受けられない。 | + | :『第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではこちら。原作での立ち位置を再現したようなものとなっているが、この条件で発動すると底力L9の最大効果を受けられない。 |
| ;攻撃(気力130以上で攻撃+20%) | | ;攻撃(気力130以上で攻撃+20%) |
− | :[[OE]]。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。 |
| | | |
| == [[BGM|パイロットBGM]] == | | == [[BGM|パイロットBGM]] == |
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| :惑星クエントに住む交易商人。独自のコネを持っているようで、キリコに協力する。 | | :惑星クエントに住む交易商人。独自のコネを持っているようで、キリコに協力する。 |
| ;[[グレゴルー・ガロッシュ]]、[[バイマン・ハガード]]、[[ムーザ・メリメ]] | | ;[[グレゴルー・ガロッシュ]]、[[バイマン・ハガード]]、[[ムーザ・メリメ]] |
− | :『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』、『[[装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ|野望のルーツ]]』に登場した、キリコのレッドショルダー時代の同僚。 | + | :『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』、『[[装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ|野望のルーツ]]』に登場する、キリコのレッドショルダー時代の同僚。 |
| ;バージル・カースン | | ;バージル・カースン |
− | :『野望のルーツ』に登場したキリコと同期入隊のレッドショルダー隊員。温厚な性格の持ち主で何かとキリコの事を気に掛けているが、その正体は…。 | + | :『野望のルーツ』に登場する、キリコと同期入隊のレッドショルダー隊員。温厚な性格の持ち主で何かとキリコの事を気に掛けているが、その正体は…。 |
| ;[[ノル・バーコフ]]、[[ガリー・ゴダン]]、[[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ]]、[[ダレ・コチャック]] | | ;[[ノル・バーコフ]]、[[ガリー・ゴダン]]、[[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ]]、[[ダレ・コチャック]] |
− | :『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ|ペールゼン・ファイルズ]]』に登場したキリコの同僚。キリコの願望混じりの推測を真に受け、自分達も異能生存体だと確信して戦うが……。 | + | :『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ|ペールゼン・ファイルズ]]』に登場するキリコの同僚。キリコの願望混じりの推測を真に受け、自分達も異能生存体だと確信して戦うが……。 |
| ;[[ラダァ・ニーバ]] | | ;[[ラダァ・ニーバ]] |
| :『[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル|ビッグバトル]]』に登場。バララント軍が開発したPS第1号で、彼もまたレッドショルダーによって瀕死の重傷を負わされた過去を持っており、元レッドショルダーのキリコに憎悪を向ける。 | | :『[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル|ビッグバトル]]』に登場。バララント軍が開発したPS第1号で、彼もまたレッドショルダーによって瀕死の重傷を負わされた過去を持っており、元レッドショルダーのキリコに憎悪を向ける。 |
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| :『赫奕たる異端』『孤影再び』に登場。アストラギウス銀河最大の宗教勢力「マーティアル」の枢機卿モンテウェルズの一人娘で、次世代PS「ネクスタント」。父の命によりキリコ抹殺を図るが、次第に彼に惹かれてゆく。 | | :『赫奕たる異端』『孤影再び』に登場。アストラギウス銀河最大の宗教勢力「マーティアル」の枢機卿モンテウェルズの一人娘で、次世代PS「ネクスタント」。父の命によりキリコ抹殺を図るが、次第に彼に惹かれてゆく。 |
| ;ゴディバ | | ;ゴディバ |
− | :『赫奕たる異端』に登場したキリコの新たな相棒。マナウラ軍の軍医長で、かつてはマーティアルの総本山「アレギウム」にいたが、「キリコに一切手を出してはならない」とした法皇テオ8世の決定に医学的見地から異を唱えたために破門された。 | + | :『赫奕たる異端』に登場するキリコの新たな相棒。マナウラ軍の軍医長で、かつてはマーティアルの総本山「アレギウム」にいたが、「キリコに一切手を出してはならない」とした法皇テオ8世の決定に医学的見地から異を唱えたために破門された。 |
| ;ステビア・バートラー | | ;ステビア・バートラー |
| :『[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び|孤影再び]]』に登場。バニラとココナの間に生まれた長女であり、3人の兄と共に商人となったバニラを手伝う。冒頭、空港にてキリコと遭遇、結果的に生死の危機に陥ってしまいキリコを疎んじるが、彼のグルフェーを守る姿を見て考えを改める。 | | :『[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び|孤影再び]]』に登場。バニラとココナの間に生まれた長女であり、3人の兄と共に商人となったバニラを手伝う。冒頭、空港にてキリコと遭遇、結果的に生死の危機に陥ってしまいキリコを疎んじるが、彼のグルフェーを守る姿を見て考えを改める。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
− | :[[第2次Z破界篇]]では、特にガンダムWやコードギアスのキャラクターと深い関わりを持つ。[[続編]]の[[第2次Z再世篇]]では、さらにより多くのキャラクターと交流を持つことになる。
| + | 『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では、特に『[[新機動戦記ガンダムW]]』や『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』のキャラクターと深い関わりを持つ。[[続編]]の『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、さらにより多くのキャラクターと交流を持つことになる。 |
| + | |
| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[ヒイロ・ユイ]]、[[刹那・F・セイエイ]] | | ;[[ヒイロ・ユイ]]、[[刹那・F・セイエイ]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]の無口仲間(?)。同作の[[中断メッセージ]]画面でもキリコ・刹那・ヒイロの三人が登場するものがある。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』の無口仲間(?)。同作の[[中断メッセージ]]画面でもキリコ・刹那・ヒイロの三人が登場するものがある。 |
− | :なお、ヒイロ・ユイのモデルはキリコである(さらに偶然にも、近年の作品ではヒイロもコールドスリープした)。キリコとの戦闘で戦闘中のボイスが用意されているキャラの一人。ちなみに、ヒイロも劇中の頑健さをネタ的な意味で「[[異能生存体]]」と呼ばれることもある。 | + | :なお、ヒイロ・ユイのモデルはキリコである(さらに偶然にも、2010年に発表された小説作品『新機動戦記ガンダムW Frozen_Teardrop』ではヒイロもコールドスリープした)。キリコとの戦闘で戦闘中のボイスが用意されているキャラの一人。ちなみに、ヒイロも劇中の頑健さをネタ的な意味で「[[異能生存体]]」と呼ばれることもある。 |
| ;[[デュオ・マックスウェル]] | | ;[[デュオ・マックスウェル]] |
− | :第2次Z破界篇でカレンとのバトリング中に治安警察らに襲われるキリコらを援護、その後も行動を共にする。これが縁になったのか、Wの面子はキリコとの絡みが多め。量産機でありながら高いポテンシャルを持つATの兵器としての有用性とそれを引き出すキリコには一目置いている。 | + | :『第2次Z破界篇』でカレンとのバトリング中に治安警察らに襲われるキリコらを援護、その後も行動を共にする。これが縁になったのか、『W』の面子はキリコとの絡みが多め。量産機でありながら高いポテンシャルを持つATの兵器としての有用性とそれを引き出すキリコには一目置いている。 |
− | :デュオが第2次Z再世篇にて語ったキリコとの初対面時の印象は'''「俺が言うのも何だが[[死神]]かと思った」'''とのこと(キリコを敵にまわした者にとっては、よく当てはまるコメントである)。 | + | :デュオが『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて語ったキリコとの初対面時の印象は'''「俺が言うのも何だが[[死神]]かと思った」'''とのこと(キリコを敵にまわした者にとっては、よく当てはまるコメントである)。 |
− | :また、ヒイロの同類と見ているのか「手がかかる奴ほど放っておけない」と語る。ついでに、第2次Zでは感謝の言葉を口にするキリコに驚くシーンがある。 | + | :また、ヒイロの同類と見ているのか「手がかかる奴ほど放っておけない」と語る。ついでに、『第2次Z』では感謝の言葉を口にするキリコに驚くシーンがある。 |
| ;[[パトリック・コーラサワー]] | | ;[[パトリック・コーラサワー]] |
− | :第2次Z破界篇序盤では彼の[[指揮]]下に入り、[[ソレスタルビーイング]]と対峙するも敗北を喫する。 | + | :『第2次Z破界篇』序盤では彼の[[指揮]]下に入り、[[ソレスタルビーイング]]と対峙するも敗北を喫する。 |
− | :ちなみに、彼は何度も撃墜されたり[[宇宙]]を彷徨ってたりしても、本人は'''無傷'''で帰還してくる。そのため「コーラサワーは本家以上の異能生存体」とネタ的に言われることもある。 | + | :ちなみに、彼は何度も撃墜されたり[[宇宙]]を彷徨ったりしても、本人は'''無傷'''で帰還してくる。そのため「コーラサワーは本家以上の異能生存体」とネタ的に言われることもある。 |
| ;[[トロワ・バートン]] | | ;[[トロワ・バートン]] |
− | :第2次Z破界篇第31話にてギシン星軍の兵員輸送機を撃ち落としたキリコの所持していた銃(バハウザーM571 アーマーマグナム)に「いい銃だ」と感心していた。 | + | :『第2次Z破界篇』第31話にてギシン星軍の兵員輸送機を撃ち落としたキリコの所持していた銃(バハウザーM571 アーマーマグナム)に「いい銃だ」と感心していた。 |
− | :第2次Z再世篇ではキリコをボトムズ[[次回予告]]のフレーズを用いた譬えで評し、クロウから詩人扱いされる。 | + | :『第2次Z再世篇』ではキリコをボトムズ[[次回予告]]のフレーズを用いた譬えで評し、クロウから詩人扱いされる。 |
| ;[[アレルヤ・ハプティズム]] | | ;[[アレルヤ・ハプティズム]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では、共に大切な女性を救う為にも戦っている事もあり、お互いに共感を覚える。また、ワイズマンと接触して豹変したキリコを最後まで信じていた数少ない人物でもあった。 | + | :『第2次Z再世篇』では、共に大切な女性を救う為にも戦っている事もあり、お互いに共感を覚える。また、ワイズマンと接触して豹変したキリコを最後まで信じていた数少ない人物でもあった。 |
− | :再世篇序盤の彼の救出作戦の際は、彼の救出はキリコが担当している。お互いイプシロンに縁があったり、[[黒の騎士団]]ルートでは出て行こうとしたところを彼に呼び止められるなど、何かと縁がある。 | + | :『再世篇』序盤の彼の救出作戦の際は、彼の救出はキリコが担当している。お互いイプシロンに縁があったり、[[黒の騎士団]]ルートでは出て行こうとしたところを彼に呼び止められるなど、何かと縁がある。 |
| ;[[ソーマ・ピーリス]] | | ;[[ソーマ・ピーリス]] |
− | :第2次Z再世篇では、アレルヤが救出して連れ帰った彼女にゼロが[[ZEXIS]]として共に戦うよう要請した際、彼女の身を案じてそれを取り止めるようにゼロに進言する。 | + | :『第2次Z再世篇』では、アレルヤが救出して連れ帰った彼女にゼロが[[ZEXIS]]として共に戦うよう要請した際、彼女の身を案じてそれを取り止めるようにゼロに進言する。 |
| ;[[カミーユ・ビダン]]、[[シン・アスカ]] | | ;[[カミーユ・ビダン]]、[[シン・アスカ]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では、ゼロのマリー(ピーリス)へのZEXIS参加要請を取り止めるようゼロに進言した際、真っ先にキリコに同意の意見を唱えた。 | + | :『第2次Z再世篇』では、ゼロのマリー(ピーリス)へのZEXIS参加要請を取り止めるようゼロに進言した際、真っ先にキリコに同意の意見を唱えた。 |
| :マリーや[[フィアナ]]と同じように、[[フォウ・ムラサメ|他者に無理やり戦う事を]][[ステラ・ルーシェ|強制された女性パイロット]]を知る二人が、キリコの意見に同意しないわけがなかった。 | | :マリーや[[フィアナ]]と同じように、[[フォウ・ムラサメ|他者に無理やり戦う事を]][[ステラ・ルーシェ|強制された女性パイロット]]を知る二人が、キリコの意見に同意しないわけがなかった。 |
| ;[[アリー・アル・サーシェス]] | | ;[[アリー・アル・サーシェス]] |
− | :第2次Z破界篇では殆ど絡む場面はないが、[[レッドショルダー]]所属時にレッドショルダーが[[PMCトラスト]]に雇われていた為、リーマンと同格の立場であった彼は一時的にキリコの上司ともいえる立場にあった。また、彼からはキリコに対する[[特殊戦闘台詞]]が存在する。 | + | :『第2次Z破界篇』では殆ど絡む場面はないが、[[レッドショルダー]]所属時にレッドショルダーが[[PMCトラスト]]に雇われていた為、リーマンと同格の立場であった彼は一時的にキリコの上司ともいえる立場にあった。また、彼からはキリコに対する[[特殊戦闘台詞]]が存在する。 |
− | :再世篇ではアザディスタンの王都を焼野原に変えた事で、本人が意図したわけではないがキリコのトラウマを抉っている。 | + | :『第2次Z再世篇』ではアザディスタンの王都を焼野原に変えた事で、本人が意図したわけではないがキリコのトラウマを抉っている。 |
| ;[[フラウ・ボゥ]]、[[カレン・ジョシュワ]] | | ;[[フラウ・ボゥ]]、[[カレン・ジョシュワ]] |
− | :[[OE]]においてキリコの不死身ぶりに驚愕した。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』においてキリコの不死身ぶりに驚愕した。 |
| ;[[D.O.M.E.]] | | ;[[D.O.M.E.]] |
− | :天獄篇では彼の内部に入った際に「ワイズマンに似ている」と感じた。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では彼の内部に入った際に「ワイズマンに似ている」と感じた。 |
| | | |
| === [[マクロスシリーズ]] === | | === [[マクロスシリーズ]] === |
| ;[[熱気バサラ]] | | ;[[熱気バサラ]] |
− | :[[第2次Z再世篇]]の中盤に[[ワイズマン]]の策動によって幾度となく鳴り響くレッドショルダーのマーチに精神を追いつめられていくキリコの心情を看破し、彼なりの気遣いの言葉を送る。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』の中盤に[[ワイズマン]]の策動によって幾度となく鳴り響くレッドショルダーのマーチに精神を追いつめられていくキリコの心情を看破し、彼なりの気遣いの言葉を送る。 |
| :直後の[[バジュラ]]やアイムとの戦いで見せた彼のひたむきな[[歌]]への想いと、その歌に、キリコも感銘を受ける。 | | :直後の[[バジュラ]]やアイムとの戦いで見せた彼のひたむきな[[歌]]への想いと、その歌に、キリコも感銘を受ける。 |
| ;[[クラン・クラン]] | | ;[[クラン・クラン]] |
− | :[[第2次Z破界篇]]では、周囲との雑談に加わることなく独り佇むキリコの様子を「常に周囲を警戒していて、殺気が身体を覆っているようだ」と評している。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では、周囲との雑談に加わることなく独り佇むキリコの様子を「常に周囲を警戒していて、殺気が身体を覆っているようだ」と評している。 |
| | | |
| === その他リアル系 === | | === その他リアル系 === |
| ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] | | ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]にてキリコを[[傭兵]]として雇う。命令に忠実な兵士として重用する一方でキリコの本質を見抜き「この男は誰にも従わない」と危険視もしていた。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』にてキリコを[[傭兵]]として雇う。命令に忠実な兵士として重用する一方でキリコの本質を見抜き「この男は誰にも従わない」と危険視もしていた。 |
− | :しかし、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]ではお互いを信頼するようになり、展開次第ではキリコへの信頼の証として、彼の目の前で自ら仮面を外して[[ルルーシュ・ランペルージ|正体]]を明かす。 | + | :しかし、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではお互いを信頼するようになり、展開次第ではキリコへの信頼の証として、彼の目の前で自ら仮面を外して[[ルルーシュ・ランペルージ|正体]]を明かす。 |
| :その後、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]によってゼロの正体が明かされ、[[黒の騎士団]]の面々が怒りに駆られる中、キリコもヒイロや[[張五飛|五飛]]、[[ロジャー・スミス|ロジャー]]達と同様に、ゼロの事をフォローし、仲間としての信頼の意思を示すなど、交わす言葉は少なくとも、彼とはよき信頼関係を結ぶ事になる。 | | :その後、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]によってゼロの正体が明かされ、[[黒の騎士団]]の面々が怒りに駆られる中、キリコもヒイロや[[張五飛|五飛]]、[[ロジャー・スミス|ロジャー]]達と同様に、ゼロの事をフォローし、仲間としての信頼の意思を示すなど、交わす言葉は少なくとも、彼とはよき信頼関係を結ぶ事になる。 |
− | :[[第3次Z時獄篇]]でも[[バーグラリードッグ]]の調整の際に仮面を外しており、以前も同じように外した事を話している。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』でも[[バーグラリードッグ]]の調整の際に仮面を外しており、以前も同じように外した事を話している。 |
| ;[[紅月カレン]] | | ;[[紅月カレン]] |
− | :[[Zシリーズ]]における相方その2。第2次Z破界篇序盤、彼女が駆る[[グラスゴー]]と[[バトリング]]で対決。以降、彼女は「戦友」として何かと気に掛けてくれる。 | + | :[[Zシリーズ]]における相方その2。『第2次Z破界篇』序盤、彼女が駆る[[グラスゴー]]と[[バトリング]]で対決。以降、彼女は「戦友」として何かと気に掛けてくれる。 |
− | :第2次Z再世篇でも作中最初に再会した[[ZEXIS]]のメンバーの一人であり、長い付き合いとなる。 | + | :『第2次Z再世篇』でも作中最初に再会した[[ZEXIS]]のメンバーの一人であり、長い付き合いとなる。 |
| :他作品のキャラの中でも特にキリコを信頼している一人で、クエント編の再現パートにおいてはフィアナの前で(異性としてではなく「仲間」としてだが)「あいつ(キリコ)が好きだから」と熱い台詞を叫んでいる。 | | :他作品のキャラの中でも特にキリコを信頼している一人で、クエント編の再現パートにおいてはフィアナの前で(異性としてではなく「仲間」としてだが)「あいつ(キリコ)が好きだから」と熱い台詞を叫んでいる。 |
| :また、キリコもピーラーゲリラと黒の騎士団を重ねる彼女の心境を慮る言葉をかけたり、互いの不在時には互いが心配しあったりと強い戦友意識を共通している。 | | :また、キリコもピーラーゲリラと黒の騎士団を重ねる彼女の心境を慮る言葉をかけたり、互いの不在時には互いが心配しあったりと強い戦友意識を共通している。 |
| ;[[C.C.]] | | ;[[C.C.]] |
− | :[[第2次Z]]で共演。それなりに親近感を感じているのか、彼女の方から色々とキリコに話しかける事がある。また、彼女に言わせればキリコの異能による不死身振りはコードに縛られている自分以上のものらしい。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で共演。それなりに親近感を感じているのか、彼女の方から色々とキリコに話しかける事がある。また、彼女に言わせればキリコの異能による不死身振りはコードに縛られている自分以上のものらしい。 |
| ;[[ディートハルト・リート]] | | ;[[ディートハルト・リート]] |
− | :第2次Z再世篇の中盤、後述にもあるように[[天子]]を日本人の誰かと結婚させようとする彼の策に不快感を示し、彼にダメ出しを喰らわせて絶句させる。 | + | :『第2次Z再世篇』の中盤、後述にもあるように[[天子]]を日本人の誰かと結婚させようとする彼の策に不快感を示し、彼にダメ出しを喰らわせて絶句させる。 |
| ;[[レントン・サーストン]] | | ;[[レントン・サーストン]] |
− | :第2次Z破界篇では絡むことは無かったが、第2次Z再世篇では、後半でただ1人クエントへ向かったキリコのことを想い、大事な人のために戦う彼を自分自身と重ねていた。 | + | :『第2次Z破界篇』では絡むことは無かったが、『第2次Z再世篇』では、後半でただ1人クエントへ向かったキリコのことを想い、大事な人のために戦う彼を自分自身と重ねていた。 |
| :そのため(演技とはいえ)彼がワイズマンの後継者となって敵になった際は彼に深く失望していた。和解後の[[エウレカ]]救出作戦では、生身での戦闘技術を持たず救出を他人に任せるしかない自分を不甲斐なく思うレントンに対して、フィアナと共に自分の手で助けるようにと同行を促した。 | | :そのため(演技とはいえ)彼がワイズマンの後継者となって敵になった際は彼に深く失望していた。和解後の[[エウレカ]]救出作戦では、生身での戦闘技術を持たず救出を他人に任せるしかない自分を不甲斐なく思うレントンに対して、フィアナと共に自分の手で助けるようにと同行を促した。 |
| ;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] | | ;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] |
− | :同じ高橋作品の主人公。[[OE]]で共演。'''谷口守泰氏が作画を担当した時のキリコはエイジと瓜二つの容姿になる'''のだが、残念ながら特に関わりは無い。 | + | :同じ高橋作品の主人公。『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で共演。'''谷口守泰氏が作画を担当した時のキリコはエイジと瓜二つの容姿になる'''のだが、残念ながら特に関わりは無い。 |
− | :しかし、OEではグラドスとバララントが同盟を結んでいるため、戦闘前会話等からストーリー上での繋がりは伺える。 | + | :しかし、『OE』ではグラドスとバララントが同盟を結んでいるため、戦闘前会話等からストーリー上での繋がりは伺える。 |
| ;[[ゴステロ]] | | ;[[ゴステロ]] |
− | :上記のこともあってか「その取り澄ましたツラが気に食わねぇんだよ!」と敵意をむき出しにされる。 | + | :上記のこともあってか、『OE』では「その取り澄ましたツラが気に食わねぇんだよ!」と敵意をむき出しにされる。 |
| ;[[相良宗介]] | | ;[[相良宗介]] |
| :宗介のキャラクター設定は、キリコをモデルにしている。 | | :宗介のキャラクター設定は、キリコをモデルにしている。 |
− | :[[第3次Z時獄篇]]では初邂逅時に互いに敵だと思い'''無言の膠着状態'''に陥る。また、[[ライト・スコープドッグ]]の調整の際に彼から干し肉を貰っている。 | + | :『第3次Z時獄篇』では初邂逅時に互いに敵だと思い'''無言の膠着状態'''に陥る。また、[[ライト・スコープドッグ]]の調整の際に彼から干し肉を貰っている。 |
− | :[[第3次Z天獄篇]]では[[アマルガム]]との決戦に挑む彼にアーマーマグナムを貸し、それを用いた戦術を教えている(機体で押さえ込んでパイロットがアーマーマグナムでトドメ)。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では[[アマルガム]]との決戦に挑む彼にアーマーマグナムを貸し、それを用いた戦術を教えている(機体で押さえ込んでパイロットがアーマーマグナムでトドメ)。 |
| ;[[メリッサ・マオ]]、[[クルツ・ウェーバー]] | | ;[[メリッサ・マオ]]、[[クルツ・ウェーバー]] |
− | :第3次Z時獄篇では彼らにミスリルへとスカウトされている。また、クルツは当初フィアナの名前をキリコだと思い込んでいたため、バニラ達との会話がややこしい事に。 | + | :『第3次Z時獄篇』では彼らにミスリルへとスカウトされている。また、クルツは当初フィアナの名前をキリコだと思い込んでいたため、バニラ達との会話がややこしい事に。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]] | | ;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では初対面時に'''「相当の修羅場を括ってきたタマ」'''と評され、彼からも一目置かれている。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では初対面時にキリコを'''「相当の修羅場を括ってきたタマ」'''と評し、一目置いている。 |
| ;[[ズール皇帝]] | | ;[[ズール皇帝]] |
− | :第2次Z破界篇における最終決戦では、因果律さえも超越するキリコを屠る事が己の力の糧になると嘯く彼を「下らん妄想に取り憑かれた哀れな亡者」と評する。 | + | :『第2次Z破界篇』における最終決戦では、因果律さえも超越するキリコを屠る事が己の力の糧になると嘯く彼を「下らん妄想に取り憑かれた哀れな亡者」と評する。 |
| ;[[飛鷹葵]] | | ;[[飛鷹葵]] |
− | :第2次Z破界篇では、ただ選ばれたと漠然とした理由で戦っている彼女にとって、キリコが何のために戦っているのかと彼の考えに少し興味を示していた。 | + | :『第2次Z破界篇』では、ただ選ばれたと漠然とした理由で戦っている彼女にとって、キリコが何のために戦っているのかと彼の考えに少し興味を示していた。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
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| :キリコのメンバー復帰後にはもちろん和解する。なお、この際にキリコの謝辞をネタにジョークを飛ばし、彼を笑顔にさせると言う快挙を成し遂げる。 | | :キリコのメンバー復帰後にはもちろん和解する。なお、この際にキリコの謝辞をネタにジョークを飛ばし、彼を笑顔にさせると言う快挙を成し遂げる。 |
| ;[[草薙征士郎]] | | ;[[草薙征士郎]] |
− | :[[OE]]にて、ギルガメスやバララントの追撃により度々窮地に陥るキリコの元へ救援に駆け付けるため信頼しており、それ故に助けを見越して勝機の低い賭けに出ることも。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』にて、ギルガメスやバララントの追撃により度々窮地に陥るキリコの元へ救援に駆け付けるため信頼しており、それ故に助けを見越して勝機の低い賭けに出ることも。 |
| ;[[シュウ・シラカワ]] | | ;[[シュウ・シラカワ]] |
| :現状共演した事はないが、「支配される事を何より嫌う」という人間性がよく似た人物。 | | :現状共演した事はないが、「支配される事を何より嫌う」という人間性がよく似た人物。 |
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| :ワイズマンの後継者の振りをした経験からか、終盤に対峙した際には暴君としての行動を演技と見切っている。 | | :ワイズマンの後継者の振りをした経験からか、終盤に対峙した際には暴君としての行動を演技と見切っている。 |
| ;[[アドヴェント]] | | ;[[アドヴェント]] |
− | :天獄篇にて序盤、彼の手下たちにレナードの放った時空振動弾を利用して銀河系中心部に部隊の大半を跳ばされるが、彼(とその周辺にいた人)だけクメンに飛ばされた。まさしく「神にだって従わない」 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』にて序盤、彼の手下たちにレナードの放った時空振動弾を利用して銀河系中心部に部隊の大半を跳ばされるが、彼(とその周辺にいた人)だけクメンに飛ばされた。まさしく「神にだって従わない」 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| ;「なんでこんなものを、みんな美味そうに飲むんだ」 | | ;「なんでこんなものを、みんな美味そうに飲むんだ」 |
| :第29話、クメンを脱出したキリコとフィアナに訪れた束の間の平穏。二人はワインで祝杯を挙げるが、キリコは口にした途端むせてしまう。実はこれが彼にとっての飲酒初体験であった。そんな意外な一面が明らかになる、微笑ましいシーンだったが……。 | | :第29話、クメンを脱出したキリコとフィアナに訪れた束の間の平穏。二人はワインで祝杯を挙げるが、キリコは口にした途端むせてしまう。実はこれが彼にとっての飲酒初体験であった。そんな意外な一面が明らかになる、微笑ましいシーンだったが……。 |
− | :なお、これと同様の趣旨の発言をしたキャラクターには『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[アレルヤ・ハプティズム]]がいる。さらに、彼とは共演作の[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]にて心を通わせてもいる。 | + | :なお、これと同様の趣旨の発言をしたキャラクターには『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[アレルヤ・ハプティズム]]がいる。さらに、彼とは共演作の『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて心を通わせてもいる。 |
| ;「これは、レッドショルダー…俺は…」<br />「やめろっ、やめるんだ!」<br />「誰だ、俺が忘れようとしている古傷をわざわざ掘り起こすのは!」 | | ;「これは、レッドショルダー…俺は…」<br />「やめろっ、やめるんだ!」<br />「誰だ、俺が忘れようとしている古傷をわざわざ掘り起こすのは!」 |
| :同じく第29話、突如流れ出すレッドショルダーマーチ。何が起こったのかと二手に分かれて音楽の発信源を探すも、モニタールームに入ったキリコが目にしたのは燃え盛る街を走るAT部隊の姿…レッドショルダーの虐殺劇であった。映像を消そうとキリコは一心不乱にコンソールを操作するが、音楽も残虐な映像も消えない。必死で止めようとしていたキリコの横にはフィアナの姿があった…。 | | :同じく第29話、突如流れ出すレッドショルダーマーチ。何が起こったのかと二手に分かれて音楽の発信源を探すも、モニタールームに入ったキリコが目にしたのは燃え盛る街を走るAT部隊の姿…レッドショルダーの虐殺劇であった。映像を消そうとキリコは一心不乱にコンソールを操作するが、音楽も残虐な映像も消えない。必死で止めようとしていたキリコの横にはフィアナの姿があった…。 |
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| :ワイズマンの機能を停止するキリコを手助けするフィアナに対して。 | | :ワイズマンの機能を停止するキリコを手助けするフィアナに対して。 |
| ;(ココナ、ゴウト、バニラ、シャッコ。みんなに会えて良かった。そして、フィアナ……) | | ;(ココナ、ゴウト、バニラ、シャッコ。みんなに会えて良かった。そして、フィアナ……) |
− | :最終回ラストシーンでの独白。戦いしか知らなかった男の巡礼の終着点は、最愛の女性との新世界への旅立ちであった。<br />しかし、その真意は……。 | + | :最終回ラストシーンでの独白。戦いしか知らなかった男の巡礼の終着点は、最愛の女性との新世界への旅立ちであった。 |
| + | :しかし、その真意は……。 |
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| === OVAシリーズ === | | === OVAシリーズ === |
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| :『ビッグバトル』ラストで、引き千切ったレッドショルダーの認識票を見詰めながら呟いた独白。このあと彼は、地上戦艦の残骸が佇むアコバの町に向かって認識票を投げ捨てた。 | | :『ビッグバトル』ラストで、引き千切ったレッドショルダーの認識票を見詰めながら呟いた独白。このあと彼は、地上戦艦の残骸が佇むアコバの町に向かって認識票を投げ捨てた。 |
| ;「和解…? 俺は、道を急いでいる…」<br />「二度と俺に近づくな!!」 | | ;「和解…? 俺は、道を急いでいる…」<br />「二度と俺に近づくな!!」 |
− | :『赫奕たる異端』最終話で、マーティアルの使者から、和解の申し出を迫られた際の台詞。数少ない、キリコが他人に怒りを露わにした場面でもある。『赫奕たる異端』でキリコの身に起きた悲劇を思えば、当然ではあるが…… | + | :『赫奕たる異端』最終話で、マーティアルの使者から、和解の申し出を迫られた際の台詞。数少ない、キリコが他人に怒りを露わにした場面でもある。『赫奕たる異端』でキリコの身に起きた悲劇を思えば、当然ではあるが……。 |
| ;「昔のままだ。ココナ…」 | | ;「昔のままだ。ココナ…」 |
| :『孤影再び』にて、メルキアの交易都市グルフェーにあるバニラとココナの家でココナと30年ぶりに再会した時に。 | | :『孤影再び』にて、メルキアの交易都市グルフェーにあるバニラとココナの家でココナと30年ぶりに再会した時に。 |
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| :『幻影篇』での台詞。流浪の果てにサンサ星に流れ着いたキリコだったが、正体不明のATの一団に襲撃される。すんでのところでバニラ達とシャッコが駆けつけて危機を脱したものの、彼らにATに乗るように促された際にこう答えた。 | | :『幻影篇』での台詞。流浪の果てにサンサ星に流れ着いたキリコだったが、正体不明のATの一団に襲撃される。すんでのところでバニラ達とシャッコが駆けつけて危機を脱したものの、彼らにATに乗るように促された際にこう答えた。 |
| ;「30年経っても、俺もお前も変わっていないな」<br>「いいだろう。お前の望み通り、この赤ん坊は俺が育てよう。だが……ここでではない!」 | | ;「30年経っても、俺もお前も変わっていないな」<br>「いいだろう。お前の望み通り、この赤ん坊は俺が育てよう。だが……ここでではない!」 |
− | :『幻影篇』のクライマックス。奇怪な生物に連れ去られた「神の子」を追い、ゴモルの塔の最上階にたどり着いたキリコを待っていたのは、かつて彼が殺した神・ワイズマンであった。<br>ワイズマンから神の子の養育を命じられたキリコの選択は……。 | + | :『幻影篇』のクライマックス。奇怪な生物に連れ去られた「神の子」を追い、ゴモルの塔の最上階にたどり着いたキリコを待っていたのは、かつて彼が殺した神・ワイズマンであった。 |
| + | :ワイズマンから神の子の養育を命じられたキリコの選択は……。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
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| :射撃武器を使った際の台詞。この台詞の通り、スパロボのキリコ機は[[ラビドリードッグ|神の後継者を名乗って敵対した時]]を除いてライフル系の武器は命中時は全弾当てており、敵対時にわざと1発外しているのはキリコが本心では[[ZEXIS]]を裏切っていない事への伏線と言える。 | | :射撃武器を使った際の台詞。この台詞の通り、スパロボのキリコ機は[[ラビドリードッグ|神の後継者を名乗って敵対した時]]を除いてライフル系の武器は命中時は全弾当てており、敵対時にわざと1発外しているのはキリコが本心では[[ZEXIS]]を裏切っていない事への伏線と言える。 |
| ;「いい加減にしてもらいたいな」 | | ;「いい加減にしてもらいたいな」 |
− | :『第3次Z時獄篇』での[[カン・ユー]]との特殊戦闘台詞。あきれた様な顔グラになっているのがミソ。世界が変わってもしぶとくキリコを追い続ける執念には確かにこう言いたくもなるだろう。天獄篇では[[ジェイソン・ベック|ベック]]、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]も追加された。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』での[[カン・ユー]]との特殊戦闘台詞。あきれた様な顔グラになっているのがミソ。世界が変わってもしぶとくキリコを追い続ける執念には確かにこう言いたくもなるだろう。天獄篇では[[ジェイソン・ベック|ベック]]、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]も追加された。 |
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| === Zシリーズ === | | === Zシリーズ === |
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| ;「バハウザーM571…アーマーマグナムだ」 | | ;「バハウザーM571…アーマーマグナムだ」 |
| :第31話「対決!マーズとマーグ」より。ロゼ率いる超能力者軍団とZEXISの生身での戦闘で、'''兵員輸送機を生身で撃ち落とした'''際の会話。トロワにアーマーマグナムを褒められてちょっと嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか。 | | :第31話「対決!マーズとマーグ」より。ロゼ率いる超能力者軍団とZEXISの生身での戦闘で、'''兵員輸送機を生身で撃ち落とした'''際の会話。トロワにアーマーマグナムを褒められてちょっと嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか。 |
− | :なお、『第3次Z時獄篇』ではサベージを撃破したり、[[バーグラリードッグ|トドメ演出]]の都合上、実際に'''巨大な敵をアーマーマグナムで倒す姿'''が見れたりする。そして挙句の果てに'''キリコごと[[天元突破グレンラガン|天元突破する]]'''。 | + | :なお、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではサベージを撃破したり、[[バーグラリードッグ|トドメ演出]]の都合上、実際に'''巨大な敵をアーマーマグナムで倒す姿'''が見れたりする。そして挙句の果てに'''キリコごと[[天元突破グレンラガン|天元突破する]]'''。 |
− | :『[[第3次Z天獄篇]]』ではネオ・アルカトラズ潜入作戦でしょっぱな[[サイボーグ]]のバイオロイドを一発で倒して[[ギルター・ベローネ|ギルター]]を驚かせ、さらに中盤では[[相良宗介|宗介]]に貸して[[レナード・テスタロッサ|レナード]]に致命傷を与えた。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ではネオ・アルカトラズ潜入作戦でしょっぱな[[サイボーグ]]のバイオロイドを一発で倒して[[ギルター・ベローネ|ギルター]]を驚かせ、さらに中盤では[[相良宗介|宗介]]に貸して[[レナード・テスタロッサ|レナード]]に致命傷を与えた。 |
| ;「俺の戦う理由だ」 | | ;「俺の戦う理由だ」 |
| :ペールゼン殺害後、バイマンからフィアナの存在について訊ねられた事に対する返答。明確に断言したキリコの言葉に、バイマンは彼の人間的な成長を感じ取る。 | | :ペールゼン殺害後、バイマンからフィアナの存在について訊ねられた事に対する返答。明確に断言したキリコの言葉に、バイマンは彼の人間的な成長を感じ取る。 |
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| :第17話「朱禁城の花嫁」にて、婚約解消となった天子を日本人の誰かと結婚させてはどうか、とゼロに(しかも星刻がいる前で)持ちかけたディートハルトに対して。女性陣から大バッシングを喰らった挙句に真顔でこの台詞を受け、ディートハルトはついに絶句することに。この駄目出しは、[[ラクシャータ・チャウラー|ラクシャータ]]曰く「傑作」とのこと。 | | :第17話「朱禁城の花嫁」にて、婚約解消となった天子を日本人の誰かと結婚させてはどうか、とゼロに(しかも星刻がいる前で)持ちかけたディートハルトに対して。女性陣から大バッシングを喰らった挙句に真顔でこの台詞を受け、ディートハルトはついに絶句することに。この駄目出しは、[[ラクシャータ・チャウラー|ラクシャータ]]曰く「傑作」とのこと。 |
| ;(炎……レッドショルダー……あの地獄は今も俺を放さないのか……) | | ;(炎……レッドショルダー……あの地獄は今も俺を放さないのか……) |
− | :「戦士たちの叫び」にて、炎上するアザディスタンを目の当たりにして。一応原作再現の一部なのだが、レッドショルダーのマーチに加え、目の前で実際に燃え盛る街、ペールゼンは死んだのに亡霊のごとく進軍してくるレッドショルダーカスタムと、このステージのキリコは原作以上に悲惨な状態に置かれている。原作では映像だったのに対し、これは実体を伴っているだけに悲壮感がより際立っている。 | + | :第29話「戦士たちの叫び」にて、炎上するアザディスタンを目の当たりにして。一応原作再現の一部なのだが、レッドショルダーのマーチに加え、目の前で実際に燃え盛る街、ペールゼンは死んだのに亡霊のごとく進軍してくるレッドショルダーカスタムと、このステージのキリコは原作以上に悲惨な状態に置かれている。原作では映像だったのに対し、これは実体を伴っているだけに悲壮感がより際立っている。 |
| ;「仲間の声が遠くに聞こえる……いや……俺は最初から、そんなものを持つ資格などなかったんだ。レッドショルダー……炎の街……その二つが重なった時、俺は自分の中に閉じ込めた罪を思い出していた。惑星サンサ……その記憶は俺の心を苛む……皮肉にも心というものを取り戻したために。どこにいる、フィアナ……俺は今、無性にお前に会いたい……」 | | ;「仲間の声が遠くに聞こえる……いや……俺は最初から、そんなものを持つ資格などなかったんだ。レッドショルダー……炎の街……その二つが重なった時、俺は自分の中に閉じ込めた罪を思い出していた。惑星サンサ……その記憶は俺の心を苛む……皮肉にも心というものを取り戻したために。どこにいる、フィアナ……俺は今、無性にお前に会いたい……」 |
| :「戦士たちの叫び」のエンドデモにて。今回未再現のサンサ篇に言及している。どうも大時空振動の前にあったらしいが……。 | | :「戦士たちの叫び」のエンドデモにて。今回未再現のサンサ篇に言及している。どうも大時空振動の前にあったらしいが……。 |
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435行目: |
| :地上ルート第35話「昨日への決別」より、ルーク・アダモンとの戦闘後。 | | :地上ルート第35話「昨日への決別」より、ルーク・アダモンとの戦闘後。 |
| ;「お前に興味はない。だが、そのATは潰す」 | | ;「お前に興味はない。だが、そのATは潰す」 |
− | :「告げられる絶望」におけるカン・ユーとの戦闘前会話。相も変わらずカン・ユーには無関心のキリコだったが、見れば彼が乗っていたのは、よりによってレッドショルダーのAT・[[ブラッドサッカー]]。その赤い右肩にトラウマに近い記憶を持つキリコは、悪夢を振り払うようにマシンガンを向ける。 | + | :暗黒大陸ルート第38話「告げられる絶望」におけるカン・ユーとの戦闘前会話。相も変わらずカン・ユーには無関心のキリコだったが、見れば彼が乗っていたのは、よりによってレッドショルダーのAT・[[ブラッドサッカー]]。その赤い右肩にトラウマに近い記憶を持つキリコは、悪夢を振り払うようにマシンガンを向ける。 |
| ;「俺の運命を決めるのは俺だ。それが炎の中にあろうと」<br />「ワイズマン。俺は誰の支配も受けない」<br />「たとえ、相手が神だろうと」 | | ;「俺の運命を決めるのは俺だ。それが炎の中にあろうと」<br />「ワイズマン。俺は誰の支配も受けない」<br />「たとえ、相手が神だろうと」 |
| :ワイズマンへの宣戦布告。支配を拒む'''、最低野郎(ボトムズ)'''、キリコ・キュービィーが、遂にアストラギウスの神へと牙を剥く。 | | :ワイズマンへの宣戦布告。支配を拒む'''、最低野郎(ボトムズ)'''、キリコ・キュービィーが、遂にアストラギウスの神へと牙を剥く。 |
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| :ワイズマンの真意を聞いて。ここまで来ると「異能生存体」はキリコ当人にとっても疎ましい力でしかなく、それによって死なねばならなかったバーコフ分隊の4人を思えば、キリコにとってワイズマンはあらゆる意味で受け入れられない存在だった。 | | :ワイズマンの真意を聞いて。ここまで来ると「異能生存体」はキリコ当人にとっても疎ましい力でしかなく、それによって死なねばならなかったバーコフ分隊の4人を思えば、キリコにとってワイズマンはあらゆる意味で受け入れられない存在だった。 |
| ;「俺の旅は一つの終わりを迎えた。神の死んだ世界…。そこが俺とフィアナの生きる場所だ。その先に待つのがワイズマンの言うように絶望だとしても、俺はこの選択を悔いることはないだろう。運命を決めるのは自分だ。そして、フィアナと仲間がいる。宿命(さだめ)が炎の中にあるのなら、俺は戦い続ける。今日も…そして、明日も…」 | | ;「俺の旅は一つの終わりを迎えた。神の死んだ世界…。そこが俺とフィアナの生きる場所だ。その先に待つのがワイズマンの言うように絶望だとしても、俺はこの選択を悔いることはないだろう。運命を決めるのは自分だ。そして、フィアナと仲間がいる。宿命(さだめ)が炎の中にあるのなら、俺は戦い続ける。今日も…そして、明日も…」 |
− | :「修羅」クリア後のモノローグ。ワイズマンは消え、異能生存体を巡る一つの戦いが終わった。だが、まだ敵はいる。世界全ての敵が。そして戦争ある限り、自分とフィアナを利用しようとするものが現れる。ならば、自らの手でこの戦争を終わらせる。自らの歩む道が「炎のさだめ」とあれば心を決める。キリコはフィアナやZEXISの仲間とともに、新たなる戦いへ臨む。 | + | :フロンティア船団ルート第43話「修羅」クリア後のモノローグ。ワイズマンは消え、異能生存体を巡る一つの戦いが終わった。だが、まだ敵はいる。世界全ての敵が。そして戦争ある限り、自分とフィアナを利用しようとするものが現れる。ならば、自らの手でこの戦争を終わらせる。自らの歩む道が「炎のさだめ」とあれば心を決める。キリコはフィアナやZEXISの仲間とともに、新たなる戦いへ臨む。 |
| ;「奴の過去は知ったことではない。だが、俺もお前達も奴に借りがあるはずだ」 | | ;「奴の過去は知ったことではない。だが、俺もお前達も奴に借りがあるはずだ」 |
| :終盤、シュナイゼルにゼロの正体を明かされた事で、ゼロへの怒りに駆られる扇達[[黒の騎士団]]のメンバーに対して。短い言葉の中に、キリコのゼロを「仲間」として信頼している意思がはっきりと感じられる。フラグが成立していれば、キリコはゼロが自分に絶対の信頼を寄せている事を知っているだけに、なおさら黒の騎士団のゼロへの対応には憤りを感じたのだろう。 | | :終盤、シュナイゼルにゼロの正体を明かされた事で、ゼロへの怒りに駆られる扇達[[黒の騎士団]]のメンバーに対して。短い言葉の中に、キリコのゼロを「仲間」として信頼している意思がはっきりと感じられる。フラグが成立していれば、キリコはゼロが自分に絶対の信頼を寄せている事を知っているだけに、なおさら黒の騎士団のゼロへの対応には憤りを感じたのだろう。 |