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| *全長:75.3m | | *全長:75.3m |
| *重量:431.8t(3機合計) | | *重量:431.8t(3機合計) |
− | *動力:[[トロニウム|トロニウム・エンジン]]兼核融合エンジン | + | *[[動力]]:[[トロニウム|トロニウム・エンジン]]兼核融合エンジン |
| *装甲材質:[[ゾル・オリハルコニウム]] | | *装甲材質:[[ゾル・オリハルコニウム]] |
| *補助MMI:[[T-LINKシステム]] | | *補助MMI:[[T-LINKシステム]] |
| *開発者:[[カーク・ハミル]]、[[ロバート・H・オオミヤ]] | | *開発者:[[カーク・ハミル]]、[[ロバート・H・オオミヤ]] |
| *所属:[[地球連邦軍]]極東支部 | | *所属:[[地球連邦軍]]極東支部 |
− | *搭乗者 | + | *搭乗者: |
| **[[リュウセイ・ダテ]]【メインパイロット】(1号機(※仮称)) | | **[[リュウセイ・ダテ]]【メインパイロット】(1号機(※仮称)) |
| **[[ライディース・F・ブランシュタイン]]【サブパイロット】(2号機(※仮称)) | | **[[ライディース・F・ブランシュタイン]]【サブパイロット】(2号機(※仮称)) |
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| === 共通設定 === | | === 共通設定 === |
− | [[SRX]]の完成型、正式名称『'''SRXアルタード'''』。試作機ではないので当初の名称は「X」を省いた「SRアルタード」だったが、「[[SRX]]」の名を残したいという[[リュウセイ・ダテ]]の希望から改名された。なお、「バンプレイオス」とはリュウセイによって与えられた愛称であるが、基本的にはこちらの名で呼ばれている。 | + | [[SRX]]の完成型、正式名称「'''SRXアルタード'''」。試作機ではないので当初の名称は「X」を省いた「SRアルタード」だったが、SRXの名を残したいという[[リュウセイ・ダテ]]の希望から改名された。なお、「バンプレイオス」とはリュウセイによって与えられた愛称であるが、基本的にはこちらの名で呼ばれている。 |
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− | リュウセイの[[念動力]]で『[[XNディメンション]](通称・次元斬)』により異なる次元と繋げる事が可能になる。また、[[SRX]]とは異なり、合体した状態で運用する事が前提の機体で、「3機のPTが合体して完成する1機のPT」ではなく、「機体の各ブロックが3機のPTとして独立運用可能な1機のPT」である。 | + | リュウセイの[[念動力]]で、[[XNディメンション]](通称・次元斬)により異なる次元と繋げる事が可能になる。また、SRXとは異なり、[[合体]]した状態で運用する事が前提の機体で、「3機のPTが合体して完成する1機のPT」ではなく、「機体の各ブロックが3機のPTとして独立運用可能な1機のPT」である。 |
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| リュウセイ・ダテがメインパイロットを務め、[[ライディース・F・ブランシュタイン]]が出力調整と武器管制を行い、[[アヤ・コバヤシ]]と[[マイ・コバヤシ]]が念動力を補助し、尚且つ二人による「T-LINKツインコンタクト」によりリュウセイの[[念動力]]の負担を軽減して100%以上引き出す事が可能となる。レイオス・プランによって各システムの稼働が安定したため、SRXでは危険すぎて不可能だったトロニウム・エンジンのオーバードライブが可能となっており、それに伴い戦闘力も格段に上がっている。 | | リュウセイ・ダテがメインパイロットを務め、[[ライディース・F・ブランシュタイン]]が出力調整と武器管制を行い、[[アヤ・コバヤシ]]と[[マイ・コバヤシ]]が念動力を補助し、尚且つ二人による「T-LINKツインコンタクト」によりリュウセイの[[念動力]]の負担を軽減して100%以上引き出す事が可能となる。レイオス・プランによって各システムの稼働が安定したため、SRXでは危険すぎて不可能だったトロニウム・エンジンのオーバードライブが可能となっており、それに伴い戦闘力も格段に上がっている。 |
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− | SRXの開発者の一人、[[イングラム・プリスケン]]が関わったことからこの機体も[[アストラナガン]]の後継機な役目を補っていたと思われる。それらしい描写として『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』におけるSRXと[[ディス・アストラナガン]]との融合機体『'''[[DiSRX]]'''』との関連性が想起される(時空間転移を行う機動兵器という観点ならば、そのままアストラナガンが当てはまる)。 | + | SRXの開発者の一人、[[イングラム・プリスケン]]が関わったことからこの機体も[[アストラナガン]]の後継機な役目を補っていたと思われる。それらしい描写として『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』におけるSRXと[[ディス・アストラナガン]]との融合機体「'''[[DiSRX]]'''」との関連性が想起される(時空間転移を行う機動兵器という観点ならば、そのままアストラナガンが当てはまる)。 |
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− | 『第3次スーパーロボット大戦α』の開発においては、機体強度を保つ事と時間的な問題を解決する為に分離機構がオミットされているが、本来は分離しての運用も視野に入れて開発された機体である。
| + | 『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』の開発においては、機体強度を保つ事と時間的な問題を解決する為に分離機構がオミットされているが、本来は分離しての運用も視野に入れて開発された機体である。 |
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| 上半身を形成しているR-2部分は、肩となっているパーツにSRXにはなかったキャタピラが存在しているのが確認でき、R-1を収納する胸部も開閉式ではなくなっている。後述のとおりテレキネシス・ミサイルの格納部分やハイフィンガーランチャーのオミットなど、分離形態のRマシンにも大きな変化が起きていることをうかがわせる。SRXに比べて20m以上も大きく、背中には由来機不明のウイングユニットがある。カラーリングからするとR-3パワードのものと思われる。 | | 上半身を形成しているR-2部分は、肩となっているパーツにSRXにはなかったキャタピラが存在しているのが確認でき、R-1を収納する胸部も開閉式ではなくなっている。後述のとおりテレキネシス・ミサイルの格納部分やハイフィンガーランチャーのオミットなど、分離形態のRマシンにも大きな変化が起きていることをうかがわせる。SRXに比べて20m以上も大きく、背中には由来機不明のウイングユニットがある。カラーリングからするとR-3パワードのものと思われる。 |