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;「調整槽から生まれた俺には見るもの全てがまぶしい…人が生き、そして死に…誰かが喜び、誰かが悲しむ…俺は生命溢れるこの世界を守りたい…俺の生命で全てを守りたいと願った時、イングラムは全てを俺に託した…」
 
;「調整槽から生まれた俺には見るもの全てがまぶしい…人が生き、そして死に…誰かが喜び、誰かが悲しむ…俺は生命溢れるこの世界を守りたい…俺の生命で全てを守りたいと願った時、イングラムは全てを俺に託した…」
 
:「鋼の戦神」のエンドデモにて、イングラムとの対話の結果をヴィレッタに語る。ついに見出したクォヴレーの戦いは「命を守る」という原始的な、しかしもっとも大きな衝動。その答えを受けたイングラムは、自分が歩くことの出来なくなった使命の道を明け渡した。かくして、ここに「因果律の番人」もまた再誕を遂げた。
 
:「鋼の戦神」のエンドデモにて、イングラムとの対話の結果をヴィレッタに語る。ついに見出したクォヴレーの戦いは「命を守る」という原始的な、しかしもっとも大きな衝動。その答えを受けたイングラムは、自分が歩くことの出来なくなった使命の道を明け渡した。かくして、ここに「因果律の番人」もまた再誕を遂げた。
;「リュウセイ・ダテ…よくやったな」<br />「俺が見込んだお前の力…ついに目覚めたようだな」
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;「リュウセイ・ダテ…よくやったな」<br />「俺が見込んだお前の力…ついに目覚めたようだな」<br/>「…と、イングラムなら言うんだろうな」
:ハザル撃破後、帰還しての会話。イングラムそのものの台詞に絶句するリュウセイだが…?
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:ハザル撃破後、帰還しての会話。イングラムそのものの台詞に絶句するリュウセイだが、クォヴレーならではの冗談だった。オリジネイターの呪縛を振り切った証である。
;「…と、イングラムなら言うんだろうな」
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:直後の台詞がこれ。クォヴレーならではの冗談だった。オリジネイターの呪縛を振り切った証である。
   
;(帰るべき場所か…ディス・アストラナガン…もう少しだけ、この温もりに浸らせてくれ…その日が来るまで…)
 
;(帰るべき場所か…ディス・アストラナガン…もう少しだけ、この温もりに浸らせてくれ…その日が来るまで…)
 
:仲間たちが帰還を喜ぶ中、一人心の中で呟く。虚空の使者となった彼を待つのは、果てなき戦いの旅。それを知りながらも、彼はαナンバーズであることを選ぶ。
 
:仲間たちが帰還を喜ぶ中、一人心の中で呟く。虚空の使者となった彼を待つのは、果てなき戦いの旅。それを知りながらも、彼はαナンバーズであることを選ぶ。
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