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266 バイト除去 、 2015年11月18日 (水) 17:43
原作でも言っている台詞なので移動
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:第36話ラストの独白。フィアナの危機を何とか回避し、過去の清算をするべくゾフィーの許へ(殺されに)向かうキリコであったが、ゾフィーは既に立ち去っていた。バニラから「まだお前を許したわけじゃない」というゾフィーの伝言を聞きかされたキリコは……。<br />なお、ここではキリコは第3次サンサ戦役に参加していないと言っているが、『野望のルーツ』では参加した事になっている。
 
:第36話ラストの独白。フィアナの危機を何とか回避し、過去の清算をするべくゾフィーの許へ(殺されに)向かうキリコであったが、ゾフィーは既に立ち去っていた。バニラから「まだお前を許したわけじゃない」というゾフィーの伝言を聞きかされたキリコは……。<br />なお、ここではキリコは第3次サンサ戦役に参加していないと言っているが、『野望のルーツ』では参加した事になっている。
 
;「哀れだな」<br />「決して(人間を)超越などしてはいない。思考能力の一部を排除された、単なる頭のキレる人間でしかない」<br />「無意味なプライドにすがっているだけだ」
 
;「哀れだな」<br />「決して(人間を)超越などしてはいない。思考能力の一部を排除された、単なる頭のキレる人間でしかない」<br />「無意味なプライドにすがっているだけだ」
:第38話、PSであることに過剰な誇りを持つイプシロンを、上記の台詞で切って捨てる。この当時まだ「キレる」という言葉がなかったのでこういう表現になったと思われる。
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:第38話、PSであることに過剰な誇りを持つイプシロンを、上記の台詞で切って捨てる。
 
;「俺が宇宙の支配者だと…? あんたに代わって……?」<br />「わかった。喜んであんたの後継者になろう。今から…」
 
;「俺が宇宙の支配者だと…? あんたに代わって……?」<br />「わかった。喜んであんたの後継者になろう。今から…」
 
:第48話、[[ワイズマン]]のメッセージを受け、自ら後継者としての運命を受け入れるという意志(後で分かるが、キリコのペテンであった)を示す際に。
 
:第48話、[[ワイズマン]]のメッセージを受け、自ら後継者としての運命を受け入れるという意志(後で分かるが、キリコのペテンであった)を示す際に。
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;「最後にお前達の死が無駄でないことを教えよう。3000年間、この宇宙を支配してきた[[ワイズマン]]の下へ俺は向かう。彼は、生まれながらのPS…いや、異能者として生まれた俺を後継者に選んだのだ。彼はクエントの地底で俺を待っている。そう…3000年前、クエントを追われたと信じられてきた神の子達…。ワイズマンはずっとクエントに潜んでいたのだ。新しい支配者になるために、俺はクエントに行く」
 +
:第50話ラスト、ワイズマンのステーションから脱出する際、母艦から副艦を切り離し、そこにいたゴウト達にこう返す。今まで見たこともないような冷酷な笑みを浮かべながらの発言であり、さながら彼が神の後継者の座に完全に魅入られてしまったように思える。
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:…が、その真意はペテンであり、壮大な茶番であった。恐らくこれらのセリフは、ゴウト達にワイズマンの居場所をリークする意図が含まれていたのだろう。
 
;「俺は来た…来たぞ、ワイズマン! 万能の力を、その力を俺は存分に試したい! 全宇宙の全てのやつらに復讐するんだ! 果てしのない戦争と混乱、地獄を与えてやるんだ! この銀河の絶対支配、それが俺の望みだ! 生きたまま神になってやる!」
 
;「俺は来た…来たぞ、ワイズマン! 万能の力を、その力を俺は存分に試したい! 全宇宙の全てのやつらに復讐するんだ! 果てしのない戦争と混乱、地獄を与えてやるんだ! この銀河の絶対支配、それが俺の望みだ! 生きたまま神になってやる!」
:第50話ラスト、[[ラビドリードッグ]]を駆り、修羅の如く戦い続けるキリコがワイズマンに向けて言い放った台詞。
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:第51話ラスト、[[ラビドリードッグ]]を駆り、修羅の如く戦い続けるキリコがワイズマンに向けて言い放った台詞。
 
;「たとえ[[神]]にだって、俺は従わない」
 
;「たとえ[[神]]にだって、俺は従わない」
 
:最終話、真意を表し、今までの巡礼の記憶に苦悩しながらもワイズマンからの誘惑を切って捨てる(厳密には時系列では前になる『野望のルーツ』のラストでペールゼンに言い放った言葉)。
 
:最終話、真意を表し、今までの巡礼の記憶に苦悩しながらもワイズマンからの誘惑を切って捨てる(厳密には時系列では前になる『野望のルーツ』のラストでペールゼンに言い放った言葉)。
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;「お前に興味はない。だが、そのATは潰す」
 
;「お前に興味はない。だが、そのATは潰す」
 
:「告げられる絶望」におけるカン・ユーとの戦闘前会話。相も変わらずカン・ユーには無関心のキリコだったが、見れば彼が乗っていたのは、よりによってレッドショルダーのAT・[[ブラッドサッカー]]。その赤い右肩にトラウマに近い記憶を持つキリコは、悪夢を振り払うようにマシンガンを向ける。
 
:「告げられる絶望」におけるカン・ユーとの戦闘前会話。相も変わらずカン・ユーには無関心のキリコだったが、見れば彼が乗っていたのは、よりによってレッドショルダーのAT・[[ブラッドサッカー]]。その赤い右肩にトラウマに近い記憶を持つキリコは、悪夢を振り払うようにマシンガンを向ける。
;「最後にお前達の死が無駄でないことを教えよう」<br />「アストラギウス銀河を陰から支配してきた[[ワイズマン]]の下へ俺は向かう」<br />「彼は、異能者として生まれた俺を後継者に選んだのだ」<br />「彼はクエントの地底で俺を待っている」<br />「そう…3000年前、クエントを追われたと信じられてきた神の子達…。ワイズマンはずっとクエントに潜んでいたのだ」<br />「俺は神の子だ」
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:ワイズマンが居ると目されてきた人工天体の中でワイズマンの誘いを受け、その後[[ZEXIS]]の面々の前に姿を見せて。特に最後のセリフは今まで見たこともないような冷酷な笑みを浮かべながらの発言であり、さながら彼が神の後継者の座に完全に魅入られてしまったように思える。
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:…が、その真意はやはり原作どおりのペテンであり、壮大な茶番であった。恐らくこれらのセリフは、ZEXISにワイズマンの居場所をリークする意図が含まれていたのだろう(尤も、直後にZEXISはシャッコにクエントに呼び出されるので結果としてはあまり意味はなかった)。
   
;「俺の運命を決めるのは俺だ。それが炎の中にあろうと」<br />「ワイズマン。俺は誰の支配も受けない」<br />「たとえ、相手が神だろうと」
 
;「俺の運命を決めるのは俺だ。それが炎の中にあろうと」<br />「ワイズマン。俺は誰の支配も受けない」<br />「たとえ、相手が神だろうと」
 
:ワイズマンへの宣戦布告。支配を拒む'''、最低野郎(ボトムズ)'''、キリコ・キュービィーが、遂にアストラギウスの神へと牙を剥く。
 
:ワイズマンへの宣戦布告。支配を拒む'''、最低野郎(ボトムズ)'''、キリコ・キュービィーが、遂にアストラギウスの神へと牙を剥く。
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