差分

275 バイト追加 、 2015年10月28日 (水) 16:12
編集の要約なし
27行目: 27行目:     
機首を切り離すことが可能でそのまま脱出ポッドとして機能する。実際に[[ロイ・フォッカー]]はVF-1Dに乗る[[一条輝]]と[[リン・ミンメイ]]をこの機能で救出している。また第2話では腕部のメンテナンス用アームが描写された。
 
機首を切り離すことが可能でそのまま脱出ポッドとして機能する。実際に[[ロイ・フォッカー]]はVF-1Dに乗る[[一条輝]]と[[リン・ミンメイ]]をこの機能で救出している。また第2話では腕部のメンテナンス用アームが描写された。
 +
 +
熱核反応炉の性能から大気圏内では無限に近い稼働時間を誇るものの、逆に宇宙では稼働時間が短いという欠点がある。このため後に推進剤や追加パーツなどで構成された宇宙用強化装備「[[VF-1 スーパーバルキリー|スーパーパック]]」が開発された。
    
「VF-4 ライトニングIII」や「VF-5000」登場後も主力機で有り続けたが、「[[VF-11 サンダーボルト]]」登場を以って退役となった。退役されたVF-1は訓練機、もしくは民間用に幅広く利用されている。やはりシリーズもののお約束で『[[マクロス7]]』でミリアが再搭乗して活躍したり、『[[マクロスF]]』の美星学園高校の屋上に本物のVF-1が飾られていたりする。
 
「VF-4 ライトニングIII」や「VF-5000」登場後も主力機で有り続けたが、「[[VF-11 サンダーボルト]]」登場を以って退役となった。退役されたVF-1は訓練機、もしくは民間用に幅広く利用されている。やはりシリーズもののお約束で『[[マクロス7]]』でミリアが再搭乗して活躍したり、『[[マクロスF]]』の美星学園高校の屋上に本物のVF-1が飾られていたりする。
64行目: 66行目:  
:通称「'''アーマードパック'''」。多数のミサイルを内蔵した追加装甲。これを装備した形態は「'''アーマードバルキリー'''」とも呼称される。
 
:通称「'''アーマードパック'''」。多数のミサイルを内蔵した追加装甲。これを装備した形態は「'''アーマードバルキリー'''」とも呼称される。
 
;[[VF-1 スーパーバルキリー|スーパーパック]]
 
;[[VF-1 スーパーバルキリー|スーパーパック]]
:ブースターや追加装甲で構成された宇宙用強化装備。これを装備した形態は「'''スーパーバルキリー'''」とも呼称される。
+
:推進剤やブースター、追加装甲で構成された宇宙用強化装備。これを装備した形態は「'''スーパーバルキリー'''」とも呼称される。
 
:隊長用にビームカノンを装備したバージョンも存在する。これを装備した形態は「'''ストライクバルキリー'''」とも呼称される。
 
:隊長用にビームカノンを装備したバージョンも存在する。これを装備した形態は「'''ストライクバルキリー'''」とも呼称される。
   143行目: 145行目:  
:VF-1の前に戦線投入された先行量産型。
 
:VF-1の前に戦線投入された先行量産型。
 
;VF-4 ライトニングIII
 
;VF-4 ライトニングIII
:VF-1に次ぐ主力機体。『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』(SRW未参戦)にファイター形態のみがお目見えするだけだったが、PS用ゲーム『マクロス デジタルミッション VF-X』にてガウォーク・バトロイドの設定が定着した。SRW未登場。
+
:次期主力機。VF-1の欠点であった宇宙戦闘能力を強化した機体だが、逆に大気圏内での性能が低くなってしまった。このため配備後もVF-1は引き続き運用された。SRW未登場。
 
;[[VF-11 サンダーボルト]]
 
;[[VF-11 サンダーボルト]]
:スパロボに登場した後継機の中で採用時期が最もVF-1に近い機体。
+
:VF-4の後継機。高い汎用性を持ち、真の意味でのVF-1の後継機と言える。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==