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| 西暦2312年。2ndシーズンにおいて[[刹那・F・セイエイ|刹那]]との合流を機に、再び彼らの戦いが始まる事となる。なお、2ndにおけるソレスタルビーイングの目的は、苛烈な弾圧を行う[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]独立治安維持部隊[[アロウズ]]を叩くこと。最終的に、反連邦組織[[カタロン]]や、[[カティ・マネキン]]率いる連邦軍クーデター派と協力してアロウズを解体に追いやることに成功した。<ref>なお、2nd最終話エピローグにて[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]司令部が「ソレスタルビーイングは腐敗した[[アロウズ]]を叩いた功労者だが、武力放棄をしない限り[[第二代地球連邦大統領|現政権]]を脅かす危険な存在であることに変わりはない」と評価していることが語られている。</ref> | | 西暦2312年。2ndシーズンにおいて[[刹那・F・セイエイ|刹那]]との合流を機に、再び彼らの戦いが始まる事となる。なお、2ndにおけるソレスタルビーイングの目的は、苛烈な弾圧を行う[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]独立治安維持部隊[[アロウズ]]を叩くこと。最終的に、反連邦組織[[カタロン]]や、[[カティ・マネキン]]率いる連邦軍クーデター派と協力してアロウズを解体に追いやることに成功した。<ref>なお、2nd最終話エピローグにて[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]司令部が「ソレスタルビーイングは腐敗した[[アロウズ]]を叩いた功労者だが、武力放棄をしない限り[[第二代地球連邦大統領|現政権]]を脅かす危険な存在であることに変わりはない」と評価していることが語られている。</ref> |
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− | [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]の舞台となる西暦2314年には、[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]の宥和政策を考慮して、ガンダムを使用しない極秘裏の武力介入を続けている。<ref>なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]公開当時に配布されていたストーリーカードでは、「[[西暦]]2313年の時点でCBがブリジアにおいて軍の解体に反対する勢力に対して秘密裏に武力介入していた」ことが語られている。</ref><ref>なお、[https://twitter.com/veda2314 劇場版公式Twitter]にて「CBが(西暦2312年の[[アロウズ]]解体後から劇場版の舞台となる西暦2314年の劇場版本編開始に至るまでの時点の)2年間で秘密裏に約100回もの武力介入を行っていた」ことが語られている。</ref>一方、CBに対する世間の感情は軟化しているようで、地球連邦政府の新政権の宣伝も兼ねたプロパガンダ作品である[[ソレスタルビーイング (映画)|映画「ソレスタルビーイング」]]が製作されている。 | + | [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]の舞台となる西暦2314年には、[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]の宥和政策を考慮して、ガンダムを使用しない極秘裏の武力介入を続けている。<ref>なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]公開当時に配布されていたストーリーカードでは、「[[西暦]]2313年の時点でCBがブリジアにおいて軍の解体に反対する勢力に対して秘密裏に武力介入していた」ことが語られている。</ref><ref>なお、[https://twitter.com/veda2314/status/26524409486 劇場版公式twitter]にて「CBが(西暦2312年の[[アロウズ]]解体後から劇場版の舞台となる西暦2314年の劇場版本編開始に至るまでの時点の)2年間で秘密裏に約100回もの武力介入を行っていた」ことが語られている。</ref>一方、CBに対する世間の感情は軟化しているようで、地球連邦政府の新政権の宣伝も兼ねたプロパガンダ作品である[[ソレスタルビーイング (映画)|映画「ソレスタルビーイング」]]が製作されている。 |
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| その本来の目的(イオリア以外は誰一人として知らなかったが)は、'''いずれ来る「[[ELS|異種]]」との対話に向け、人類の意識を一つにするための「仮想敵」'''であった(その意味では[[ディバイン・クルセイダーズ]]と似ている)。その一方で、「対話」の先駆けとなるファースト・[[イノベイター]]は、覚醒の鍵となる[[GN粒子]]に強く触れる[[ガンダムマイスター]]から出るとも予測されていた。 | | その本来の目的(イオリア以外は誰一人として知らなかったが)は、'''いずれ来る「[[ELS|異種]]」との対話に向け、人類の意識を一つにするための「仮想敵」'''であった(その意味では[[ディバイン・クルセイダーズ]]と似ている)。その一方で、「対話」の先駆けとなるファースト・[[イノベイター]]は、覚醒の鍵となる[[GN粒子]]に強く触れる[[ガンダムマイスター]]から出るとも予測されていた。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | :初登場作品。原作との世界観の違いを反映してか、割と序盤から他組織の協力を受け入れたり、組織の加入を志願してきた[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を疑いつつも「戦力は多いほうがいい」と採用したりと、原作に比べて幾分協力的な印象がある。 | + | :初登場作品。[[機動戦士ガンダム00|原作]]との[[世界観]]の違いを反映してか、割と序盤から他組織の協力を受け入れたり、組織の加入を志願してきた[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を疑いつつも「戦力は多いほうがいい」と採用したりと、原作に比べて幾分協力的な印象がある。 |
| :また「武力による紛争の介入」についても、物語の序盤の内に[[異星人]]が襲来するような状況になったため、「この状況での武力介入は人類の存亡に関わる」と一時中断する事になる([[チームトリニティ|空気を読まない面々]]もいたが)。 | | :また「武力による紛争の介入」についても、物語の序盤の内に[[異星人]]が襲来するような状況になったため、「この状況での武力介入は人類の存亡に関わる」と一時中断する事になる([[チームトリニティ|空気を読まない面々]]もいたが)。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :『劇場版』の設定で参戦。Zシリーズと同様、やはり[[異星人|異星]][[地球外生命体|生命体]]等の脅威に晒されている為か、既に[[ドラゴンズハイヴ]]と同盟関係にあるのを始め、[[JUDA]]や[[アンノウン・エクストライカーズ|UX]]とも協力して活動していた。 | + | :『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]』の設定で(初めての)参戦。Zシリーズと同様、やはり[[異星人|異星]][[地球外生命体|生命体]]等の脅威に晒されている為か、既に[[ドラゴンズハイヴ]]と同盟関係にあるのを始め、[[JUDA]]や[[アンノウン・エクストライカーズ|UX]]とも協力して活動していた。 |
| :エピローグにて[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と[[ソーマ・ピーリス|マリー]]以外のメンバーはマネキン[[パトリック・コーラサワー|夫]][[カティ・マネキン|妻]]や[[キラ・ヤマト|キラ]]、(生存している場合は)[[グラハム・エーカー|グラハム]]、[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]と共にソレスタルビーイング号で[[ELS]]の母星に旅立つ。 | | :エピローグにて[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と[[ソーマ・ピーリス|マリー]]以外のメンバーはマネキン[[パトリック・コーラサワー|夫]][[カティ・マネキン|妻]]や[[キラ・ヤマト|キラ]]、(生存している場合は)[[グラハム・エーカー|グラハム]]、[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]と共にソレスタルビーイング号で[[ELS]]の母星に旅立つ。 |
| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | :同じく劇場版設定で参戦。リアル系分岐ルートで共闘するが、正式参戦は第18話からとなる。 | + | :同じく『劇場版』の設定で参戦。リアル系分岐ルートで共闘するが、正式参戦は第18話[[ELS]]移送ルート「意思を持った生命体」からとなる。 |
| :本作では[[ユニコーンガンダム]]の[[バナージ・リンクス|パイロット]]が[[ラプラスの箱]]に辿り着くように導くことを主な目的としている。 | | :本作では[[ユニコーンガンダム]]の[[バナージ・リンクス|パイロット]]が[[ラプラスの箱]]に辿り着くように導くことを主な目的としている。 |
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| == スパロボでの協力者 == | | == スパロボでの協力者 == |
| ;[[クロウ・ブルースト]] | | ;[[クロウ・ブルースト]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]ではルート次第でCBの捕虜となり、その後協力することに。クロウとしては協力を申し出たのは仕事を遂行するための方便でもあったが、CBの理念に少なからず共感を覚えているのも嘘ではないようだ。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではルート次第でCBの捕虜となり、その後協力することに。クロウとしては協力を申し出たのは仕事を遂行するための方便でもあったが、CBの理念に少なからず共感を覚えているのも嘘ではないようだ。 |
| ;[[チームD]]([[ドラゴンズハイヴ]]) | | ;[[チームD]]([[ドラゴンズハイヴ]]) |
− | :表面的な目的は正反対だが、[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]ではCBを「負けている方」としてCBに協力する。CBの理念に関しては「肯定も否定もしない」という立場を取っている。 | + | :表面的な目的は正反対だが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』ではCBを「負けている方」としてCBに協力する。CBの理念に関しては「肯定も否定もしない」という立場を取っている。 |
− | :[[スーパーロボット大戦UX|UX]]では詳細は明かされないが、[[アルティメット・クロス|UX]]結成前の[[飛鷹葵|葵]]達が[[ムーンWILL]]と戦っていた頃から共闘関係にあった模様。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では詳細は明かされないが、[[アルティメット・クロス|UX]]結成前の[[飛鷹葵|葵]]達が[[ムーンWILL]]と戦っていた頃から共闘関係にあった模様。 |
| ;[[ゲッターチーム]] | | ;[[ゲッターチーム]] |
− | :第2次Z破界篇では[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の「世界を破壊しろ」という命令により、CBに協力する。CBの理念に関しては割と肯定的。[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]曰く「世界を相手にした喧嘩」。 | + | :『第2次Z破界篇』では[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の「世界を破壊しろ」という命令により、CBに協力する。CBの理念に関しては割と肯定的。[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]曰く「世界を相手にした喧嘩」。 |
| ;[[クライン派]] | | ;[[クライン派]] |
− | :[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]では協力関係にある。ソレスタルビーイングはクライン派を通じて[[フリーダムガンダム]]を[[キラ・ヤマト|キラ]]の元に送り届けている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では協力関係にある。ソレスタルビーイングはクライン派を通じて[[フリーダムガンダム]]を[[キラ・ヤマト|キラ]]の元に送り届けている。 |
| ;[[アンノウン・エクストライカーズ]] | | ;[[アンノウン・エクストライカーズ]] |
| :[[プトレマイオス2改]]を活動の本拠にしている。 | | :[[プトレマイオス2改]]を活動の本拠にしている。 |
| ;[[剣士ゼータ]] | | ;[[剣士ゼータ]] |
− | :[[スーパーロボット大戦BX|BX]]にて共闘。時空転移で傷だらけで飛ばされてきたところをCBに保護され、その恩義に報いるために彼らの任務を手伝っていた。周囲からは'''CBの保有する人間サイズのガンダム'''だと思われていた。 | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて共闘。時空転移で傷だらけで飛ばされてきたところをCBに保護され、その恩義に報いるために彼らの任務を手伝っていた。 |
| + | :なお、周囲からは'''CBの保有する人間サイズのガンダム'''だと思われていた。 |
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| == 関連する用語 == | | == 関連する用語 == |