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== スパロボシリーズの名場面 ==
 
== スパロボシリーズの名場面 ==
 
;地獄の果てまでも
 
;地獄の果てまでも
:UXのEDにて。[[ロストバレル]]追撃の任務を遂行するスカルフォースはそれを駆る[[沢渡拓郎|沢渡]]と交戦する。新型ウイングルを相手に「'''地獄の果てまで逃げて見せる'''」と豪語する沢渡だったが、次の瞬間「'''俺達の前ではそんな言葉は通じない'''」と通信が入る。
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:『UX』のEDにて。[[ロストバレル]]追撃の任務を遂行するスカルフォースはそれを駆る[[沢渡拓郎|沢渡]]と交戦する。新型ウイングルを相手に「'''地獄の果てまで逃げて見せる'''」と豪語する沢渡だったが、次の瞬間「'''俺達の前ではそんな言葉は通じない'''」と通信が入る。
 
:そこに現れたのは紅の翼を携えた漆黒の神、それを駆るのは二人の地獄からの使者、いや、地獄。狼狽する沢渡を前に最強の魔神は彼を破滅への奈落に誘うべく、蹂躙を開始した。
 
:そこに現れたのは紅の翼を携えた漆黒の神、それを駆るのは二人の地獄からの使者、いや、地獄。狼狽する沢渡を前に最強の魔神は彼を破滅への奈落に誘うべく、蹂躙を開始した。
 
;皇(カイザー)の浮上
 
;皇(カイザー)の浮上
:BX10話「皇の浮上」にて。東京に現れたドレイク軍を止めるべく出撃する[[ブライティクス|自軍部隊]]だったが、[[黒騎士]]の乗った[[ズワァース]]と増援のオーラバトラーによって窮地に陥る。しかし、黒騎士が何かを感じて手を止め、その答えと言わんばかりにその場に現れたのは[[ショウ・ザマ]]達、[[ナの国]]の戦士達だった。混乱する自軍部隊を尻目に、[[ゴラオン]]と[[ゼラーナ]]が居ない不利な状態の彼らに軍門に下るよう通告する[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]に毅然と「その必要はない」と拒絶する[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]。
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:『BX』10話「皇の浮上」より。東京に現れたドレイク軍を止めるべく出撃する[[ブライティクス|自軍部隊]]だったが、[[黒騎士]]の乗った[[ズワァース]]と増援のオーラバトラーによって窮地に陥る。しかし、黒騎士が何かを感じて手を止め、その答えと言わんばかりにその場に現れたのは[[ショウ・ザマ]]達、[[ナの国]]の戦士だった。状況が掴めず混乱する自軍部隊を尻目に、同盟である[[ゴラオン]]が居ない不利な状態の彼らに軍門に下るよう通告する[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]に対し、毅然と「その必要はない」と拒絶する[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]。
:その言葉が合図となったかの様な爆発が[[ウィル・ウィプス]]の甲板から起こる。動揺するドレイク軍、そして自軍部隊のその存在を知る者達は爆発の中心に立つ存在の姿に驚愕する。それはドレイク軍にとってはガロウ・ランにも等しい忌まわしき敵、そして[[由木翼]]にとっては半年前の戦いで消息を絶った最凶の仲間。
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:その言葉が合図であるかの様な爆発が[[ウィル・ウィプス]]の甲板から起こる。動揺するドレイク軍、そして自軍部隊のその存在を知る者達は爆発の中心に立つ存在の姿に驚愕する。それはドレイク軍にとってはガロウ・ランにも等しい忌まわしき敵、そして[[由木翼]]にとっては半年前の戦いで消息を絶った最凶の仲間。
:「神に会うては神を斬り」「悪魔に会うてはその悪魔をも撃つ」、[[バイストン・ウェル]]と同じく、魂の帰る場所の一つ『地獄』を[[海動剣|名乗る]][[真上遼|男たち]]の駆る『魔神の皇』が今、地上に浮上した!
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:'''「神に会うては神を斬り」「悪魔に会うてはその悪魔をも撃つ」'''、[[バイストン・ウェル]]と同じく、魂の帰る場所の一つ『地獄』そのものを[[海動剣|名乗る]][[真上遼|男たち]]の駆る'''『魔神の皇』'''が今、地上に浮上した!
 
;最強の魔神よ、いざ舞え
 
;最強の魔神よ、いざ舞え
:BX31話「devil cross kaiser」より。[[エネルガーZ]]の猛攻を前に手も足も出ない[[兜甲児|甲児]]達。そんな中、ゼウスの腕からゴッドスクランダーが現れる。
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:『BX』31話「devil cross kaiser」より。[[エネルガーZ]]の猛攻を前に手も足も出ない[[兜甲児|甲児]]達。そんな中、ゼウスの腕からゴッドスクランダーが現れる。
 
:敵味方問わず驚愕する一同。そんな最中海動が甲児に向かって叫ぶ、「あのスクランダーと合体しろ」と。
 
:敵味方問わず驚愕する一同。そんな最中海動が甲児に向かって叫ぶ、「あのスクランダーと合体しろ」と。
 
:一方の真上も由木にウイングユニットを催促し、彼女もまたそれに応えもう一つの最強の翼を渡す。「'''ウイングクロスだッ!'''」真上の合図で天空にて翼を纏う2体の魔神達。
 
:一方の真上も由木にウイングユニットを催促し、彼女もまたそれに応えもう一つの最強の翼を渡す。「'''ウイングクロスだッ!'''」真上の合図で天空にて翼を纏う2体の魔神達。
 
:今ここに、最強の魔神が最強の翼を身に纏い、[[熱海]]の空に君臨する!
 
:今ここに、最強の魔神が最強の翼を身に纏い、[[熱海]]の空に君臨する!
 
;LEGEND of KAISER'S
 
;LEGEND of KAISER'S
:BX37話「降臨!大いなる神の化身!」。激戦に次ぐ激戦の中、降臨してしまった暗黒大将軍。決死の猛攻の末なんとか追い詰めたかに見えたが、暗黒大将軍はこれからが本番と言わんばかりに、猛火の如き反撃を繰り出してきた。消耗しきった自軍を、甲児は「あいつは……俺たちマジンガーが倒すっ!」と叫び、自軍を逃がす。二対一。勝機は無いに等しかった。しかし、それは普通に戦えばの話だった。暗黒大将軍の一撃を受け止めたカイザーは、剣を掴んだままある場所へと飛んでいった。かつて自らも飛び込んだ『重力炉』へ。暗黒大将軍が無謀を通り越して気が狂ったかと猛るも、海動達にとっては関係無かった。
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:『BX』37話「降臨!大いなる神の化身!」。激戦に次ぐ激戦の中、キバの秘策によって降臨してしまった暗黒大将軍。決死の猛攻の末なんとか追い詰めたかに見えたが、暗黒大将軍はこれからが本番と言わんばかりに、猛火の如き反撃を繰り出してきた。消耗しきった自軍を、甲児は「あいつは……俺たちマジンガーが倒すっ!」と叫び、自軍を逃がす。二対一。勝機は無いに等しかった。しかし、それは普通に戦えばの話だった。暗黒大将軍の一撃を受け止めたカイザーは、剣を掴んだままある場所へと飛んでいった。かつて自らも飛び込んだ『重力炉』へ。暗黒大将軍が無謀を通り越して気が狂ったかと猛るも、海動達にとっては関係無かった。
 
:神のように利口でも賢くもない、だが、だからこそ神を超える力を発揮するのが人。輝きに包まれていく二体の魔神を見て、暗黒大将軍は狼狽える。「神か!? それとも悪魔か!?」。そのどちらでもない。ミケーネの神は気づいていなかった。神や悪魔も平等に落ちる場所があることを。神を模した拳に飛び乗る魔神が、暗黒大将軍に迫る。雷が跳ねて、牙斬刀が奔る。そして魔神達の胸元と両の眼から伸びる炎と光の波動が暗黒大将軍を重力炉もろとも灰燼と帰した。
 
:神のように利口でも賢くもない、だが、だからこそ神を超える力を発揮するのが人。輝きに包まれていく二体の魔神を見て、暗黒大将軍は狼狽える。「神か!? それとも悪魔か!?」。そのどちらでもない。ミケーネの神は気づいていなかった。神や悪魔も平等に落ちる場所があることを。神を模した拳に飛び乗る魔神が、暗黒大将軍に迫る。雷が跳ねて、牙斬刀が奔る。そして魔神達の胸元と両の眼から伸びる炎と光の波動が暗黒大将軍を重力炉もろとも灰燼と帰した。
 
:生命一つ残らない大爆発の後、二体のマジンガーは自軍の元へと帰還した。あの世の閻魔大王すらも匙を投げる二体のロボット。ある者曰く魔神、あるいはカイザーと言う。だが知る者は言う。神が恐れ、悪魔すら慄く、奴らの名は――'''地獄'''。
 
:生命一つ残らない大爆発の後、二体のマジンガーは自軍の元へと帰還した。あの世の閻魔大王すらも匙を投げる二体のロボット。ある者曰く魔神、あるいはカイザーと言う。だが知る者は言う。神が恐れ、悪魔すら慄く、奴らの名は――'''地獄'''。
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