差分

198 バイト追加 、 2015年10月26日 (月) 20:48
181行目: 181行目:  
:所属不明の部隊に『チーム・ジェルバを壊滅させた敵の手がかり』を求めた時、エルマに「分の悪い賭けですね」と言われて。慎重でありつつも大胆な性格である事が窺える。同じ赤い機体に乗っているパイロットでも、[[キョウスケ・ナンブ|分の悪い方に全額を賭ける男]]とは随分な違いである。
 
:所属不明の部隊に『チーム・ジェルバを壊滅させた敵の手がかり』を求めた時、エルマに「分の悪い賭けですね」と言われて。慎重でありつつも大胆な性格である事が窺える。同じ赤い機体に乗っているパイロットでも、[[キョウスケ・ナンブ|分の悪い方に全額を賭ける男]]とは随分な違いである。
 
;「隊長もそうされたらいかが? 随分と無理してるみたいですけど。」<br />「せいぜいとぼけてなさい! その[[仮面キャラ|仮面]]が剥がれる時を楽しみにさせてもらうわ!」
 
;「隊長もそうされたらいかが? 随分と無理してるみたいですけど。」<br />「せいぜいとぼけてなさい! その[[仮面キャラ|仮面]]が剥がれる時を楽しみにさせてもらうわ!」
:[[ザフト]]を裏切った際に[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]に「本性を現した」と言われて。序盤にして、既にクルーゼの本性を察していた。
+
:第10話「グッバイ・フレンズ」に於ける[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]との戦闘前会話より。[[ザフト]]を裏切り、クルーゼに「本性を現した」と言われての返答。序盤にして、既にクルーゼの本性を察していた。
 
;セレーナ「どう!? 超最大出力のスタンビュートのお味は!」<br />エルマ「ボクのバッテリーに直結すればセレーナさんのムチは瞬間最大で200万Vのパワーが出せるんです!」<br />セレーナ「通称『怒りの電気ウナギ』よ!」
 
;セレーナ「どう!? 超最大出力のスタンビュートのお味は!」<br />エルマ「ボクのバッテリーに直結すればセレーナさんのムチは瞬間最大で200万Vのパワーが出せるんです!」<br />セレーナ「通称『怒りの電気ウナギ』よ!」
:オービットベース内に侵入した機界最強7原種を白兵戦で応戦した時の場面。機界最強7原種の一人である[[肝臓原種]]にエルマのバッテリーと直結したスタンビュートを食らわせた。流石の機界原種も身体機能に異常を起こす程のダメージを受けてしまう。そして最後の台詞の直後にエルマからは「勝手な名前をつけないで下さい!」とツッコミを言われてしまう。
+
:第15話「遥かなる凱歌」より。オービットベース内に侵入した機界最強7原種を白兵戦で応戦した時の場面。機界最強7原種の一人である[[肝臓原種]]にエルマのバッテリーと直結したスタンビュートを食らわせた。流石の機界原種も身体機能に異常を起こす程のダメージを受けてしまう。そして最後の台詞の直後にエルマからは「勝手な名前をつけないで下さい!」とツッコミを言われてしまう。
 
;「野蛮な種族に仕掛けてくる自分達が、より野蛮な種族だと気付かないあなた達の理解力には感動すら覚えるわ」
 
;「野蛮な種族に仕掛けてくる自分達が、より野蛮な種族だと気付かないあなた達の理解力には感動すら覚えるわ」
 
:[[イデオン]]を狙って攻撃をしかけてくる[[ハルル・アジバ|ハルル]]に対して。『[[伝説巨神イデオン]]』という作品における、争いの原因を真っ向から否定しているセリフである。ちなみに同様の事はOG2で[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]も[[インスペクター]]に対して言っている。
 
:[[イデオン]]を狙って攻撃をしかけてくる[[ハルル・アジバ|ハルル]]に対して。『[[伝説巨神イデオン]]』という作品における、争いの原因を真っ向から否定しているセリフである。ちなみに同様の事はOG2で[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]も[[インスペクター]]に対して言っている。
205行目: 205行目:  
:第41話「銀河が消滅する日」より。敵勢力への監視で手が放せない[[司馬宙|宙]]の代わりに、基地内から通信を送る第三者を捕える役目を買って出た際、自嘲気味に洩らした台詞。贖罪の為なのか、憔悴した身体に鞭打って発信者の許へと向かう。
 
:第41話「銀河が消滅する日」より。敵勢力への監視で手が放せない[[司馬宙|宙]]の代わりに、基地内から通信を送る第三者を捕える役目を買って出た際、自嘲気味に洩らした台詞。贖罪の為なのか、憔悴した身体に鞭打って発信者の許へと向かう。
 
;「…もう…仲間が…失われるのは……見たく…な…い……」<br />「ジェルバの…みんなの…仇討ちも…出来ない…。仲間…も…守れない…」<br />「そんなんだったら……死んだ…方が…いいよ……」
 
;「…もう…仲間が…失われるのは……見たく…な…い……」<br />「ジェルバの…みんなの…仇討ちも…出来ない…。仲間…も…守れない…」<br />「そんなんだったら……死んだ…方が…いいよ……」
:スペクトラの凶弾からスレイを庇い、瀕死の状態で吐露した本心。この瞬間、セレーナとスレイ達との間に確固たる「絆」が確立する。
+
:第43話「サイレント・クライ」より。スペクトラの凶弾からスレイを庇い、瀕死の状態で吐露した本心。この瞬間、セレーナとスレイ達との間に確固たる「絆」が確立する。
 
;「…見苦しい奴だね…」<br />「自分の思い通りにならないからって駄々をこねる様は、お子ちゃまと同じだよ」
 
;「…見苦しい奴だね…」<br />「自分の思い通りにならないからって駄々をこねる様は、お子ちゃまと同じだよ」
 
:スペクトラに背かれた事で逆上する[[ハザル・ゴッツォ|ハザル]]の稚拙な感情を、バッサリ斬り捨てる。
 
:スペクトラに背かれた事で逆上する[[ハザル・ゴッツォ|ハザル]]の稚拙な感情を、バッサリ斬り捨てる。
215行目: 215行目:  
:中盤で[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が[[念動力]]を使い尽して意識を失った後の台詞。  
 
:中盤で[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が[[念動力]]を使い尽して意識を失った後の台詞。  
 
;「じゃ…待ち人もいない私達は、あの二人を再び泣かすような奴が出ないように戦いますか」
 
;「じゃ…待ち人もいない私達は、あの二人を再び泣かすような奴が出ないように戦いますか」
:互いに嗚咽しながら、再会を果たした[[アイビス・ダグラス|アイビス]]とイルイを見守りつつ発した台詞。<br />軽めの口調の中にも、決然とした意志が漂う。
+
:互いに嗚咽しながら、再会を果たした[[アイビス・ダグラス|アイビス]]とイルイを見守りつつ発した台詞。軽めの口調の中にも、決然とした意志が漂う。
 
;「ようやく本性を現したようね、ラウ・ル・クルーゼ!」<br />「それはどうかしら! 今は憎しみの代わりの力が私を前へと進ませている! 昔の縁よ! あんたに私の新しい力を見せてあげるわ!」
 
;「ようやく本性を現したようね、ラウ・ル・クルーゼ!」<br />「それはどうかしら! 今は憎しみの代わりの力が私を前へと進ませている! 昔の縁よ! あんたに私の新しい力を見せてあげるわ!」
 
:第51話「終わらない明日へ」に於けるクルーゼとの戦闘前会話。かつてはセレーナもクルーゼと同じく「憎悪」が最大の原動力だったが、多くの仲間と触れ合って成長したセレーナの力の矛先は、クルーゼと大きく異なっていた。
 
:第51話「終わらない明日へ」に於けるクルーゼとの戦闘前会話。かつてはセレーナもクルーゼと同じく「憎悪」が最大の原動力だったが、多くの仲間と触れ合って成長したセレーナの力の矛先は、クルーゼと大きく異なっていた。
 
;「残念だったわね、ボウヤ。やっぱり、あんたにはハッピーエンドを見る資格はないようね」<br />「身勝手なガキは地獄で人間様の幸せを眺めてな!」
 
;「残念だったわね、ボウヤ。やっぱり、あんたにはハッピーエンドを見る資格はないようね」<br />「身勝手なガキは地獄で人間様の幸せを眺めてな!」
:[[ルアフ・ガンエデン|ルアフ]]との戦闘前会話。500年生きたルアフをボウヤ呼ばわり。
+
:第55話「まつろわぬ神」に於ける[[ルアフ・ガンエデン|ルアフ]]との戦闘前会話より。500年生きたルアフをボウヤ呼ばわり。
 
;「終わりだよ、ダレット! 怯えろ! 泣け! 叫べ! お前のしてきた事を悔いろ! ダレット!! そして、地獄に堕ちろ! 絶望の中で!!」
 
;「終わりだよ、ダレット! 怯えろ! 泣け! 叫べ! お前のしてきた事を悔いろ! ダレット!! そして、地獄に堕ちろ! 絶望の中で!!」
:第55話「まつろわぬ神」に於けるスペクトラ撃墜時の台詞。ようやく仇討ちを果たした際に積年の恨みを爆発させた。
+
:同上。スペクトラ撃墜時の台詞。ようやく仇討ちを果たした際に積年の恨みを爆発させた。
 
;「…さよなら、ダレット…」<br />「だけど、また私達は会うんだろうね…地獄の底で…」<br />「忘れないよ、スペクトラ…違う星に生まれた別の私…」
 
;「…さよなら、ダレット…」<br />「だけど、また私達は会うんだろうね…地獄の底で…」<br />「忘れないよ、スペクトラ…違う星に生まれた別の私…」
 
:スペクトラの最期を見届け、虚ろに呟いた手向けの言葉。その表情に、宿願を果たした喜びは一切無い。
 
:スペクトラの最期を見届け、虚ろに呟いた手向けの言葉。その表情に、宿願を果たした喜びは一切無い。
14,367

回編集