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365 バイト追加 、 2015年10月21日 (水) 21:19
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*メカニックデザイン:岡本英郎
 
*メカニックデザイン:岡本英郎
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[[アクシズ]]が開発した、作業用[[モビルスーツ]]であるガザA、ガザBを戦闘用に発展させた[[可変モビルスーツ]]。
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[[アクシズ]]が開発した[[可変モビルスーツ]]。
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砲撃による集団戦闘を目的としており、単機での性能は高くない。[[モビルアーマー]]形態に[[変形]]可能だが、航続距離は短め。当時のMSだがムーバブルフレームを用いない単純なつくりのため、生産性は高い。[[グリプス戦役]]時に投入され、物量で[[ティターンズ]]のMS部隊を圧倒していた。主に[[アクシズ]]の一般兵が使用したが、[[ハマーン・カーン]]が初登場時に搭乗したこともある(TV版のみ)。[[第1次ネオ・ジオン抗争]]時にも投入されている。
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型式番号はAMX-003とMMT-1の2つがある。
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=== 機体概要 ===
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作業用[[モビルスーツ]]であるガザA、ガザBを戦闘用に発展させた機体。
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元々が作業用だけに機体性能は低い。そのため大口径ビーム砲「ナックルバスター」を搭載し、砲撃による集団戦闘を目的としている。
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当時のMSだがムーバブルフレームを用いない単純なつくりのため、生産性は高い。
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==== MA形態 ====
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[[モビルアーマー]]形態に[[変形]]可能。航続距離は短め。
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この形態では武装の向きが前方に集中する。足部はクローとなり物を掴むことも可能。この状態で戦艦等に配置され、砲台としても運用される。
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=== 本編での活躍 ===
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[[グリプス戦役]]時に投入され、物量で[[ティターンズ]]のMS部隊を圧倒していた。主に[[アクシズ]]の一般兵が使用したが、[[ハマーン・カーン]]が初登場時に搭乗したこともある(TV版のみ)。[[第1次ネオ・ジオン抗争]]時にも投入されている。
    
ハマーン専用機は「'''[[ガザC (ハマーン専用)]]'''」を参照。
 
ハマーン専用機は「'''[[ガザC (ハマーン専用)]]'''」を参照。
    
第1次ネオ・ジオン抗戦後の8年後の世界である『[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]』では、碗部に装飾をされピンク色からモスグリーン色に変更された当機がネオ・ジオン残党「[[袖付き]]」の戦力として登場している。
 
第1次ネオ・ジオン抗戦後の8年後の世界である『[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]』では、碗部に装飾をされピンク色からモスグリーン色に変更された当機がネオ・ジオン残党「[[袖付き]]」の戦力として登場している。
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型式番号はAMX-003とMMT-1の2つがある。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==