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125 バイト追加 、 2015年10月20日 (火) 09:29
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;「何故…? 逆に聞こう。何故、私に疑問を持つ?」<BR/>「各機へ。Z-BLUEは我々の同志たり得ないようだ」
 
;「何故…? 逆に聞こう。何故、私に疑問を持つ?」<BR/>「各機へ。Z-BLUEは我々の同志たり得ないようだ」
 
:第31話でクロウたちに自分の行動を疑問視された末に突如の決別宣言。遂にプレイヤーたちが抱いていた疑惑が現実となった瞬間である。
 
:第31話でクロウたちに自分の行動を疑問視された末に突如の決別宣言。遂にプレイヤーたちが抱いていた疑惑が現実となった瞬間である。
;「その心配は要らない。アサキムにスフィアを使いこなすことは出来ない」<BR/>「彼はスフィアの力を使えても、スフィア・リアクターになる事はない」
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;「その心配は要らない。アサキムにスフィアを使いこなすことは出来ない。彼はスフィアの力を使えても、スフィア・リアクターになる事はない」
 
:上の宣言の後、この時は彼と協力していたアサキムの持つ「偽りの黒羊」によってヒビキの持つ「いがみ合う双子」が抑えられる事を危惧したZ-BLUEに対して。この言い様と終盤の展開を見るに虚像でしかなかったアサキムの存在を軽視していたようだが、後に自身の攻撃によって彼がスフィア・リアクターに覚醒し、更に[[至高神Z]]の絶対を崩される事になろうとは、アドヴェントは思いもしなかっただろう。
 
:上の宣言の後、この時は彼と協力していたアサキムの持つ「偽りの黒羊」によってヒビキの持つ「いがみ合う双子」が抑えられる事を危惧したZ-BLUEに対して。この言い様と終盤の展開を見るに虚像でしかなかったアサキムの存在を軽視していたようだが、後に自身の攻撃によって彼がスフィア・リアクターに覚醒し、更に[[至高神Z]]の絶対を崩される事になろうとは、アドヴェントは思いもしなかっただろう。
 
;「いい機会だ。時獄戦役で君の精神に張ったシールドを解除しよう」<BR/>「これで君は私をダイレクトに感じるようになる」<BR/>(中略)<BR/>「そうだよ。私がヒビキの追っていた存在…。彼の言葉で言えば…テンシだ」
 
;「いい機会だ。時獄戦役で君の精神に張ったシールドを解除しよう」<BR/>「これで君は私をダイレクトに感じるようになる」<BR/>(中略)<BR/>「そうだよ。私がヒビキの追っていた存在…。彼の言葉で言えば…テンシだ」
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;「確かに行為そのものは破壊だが、それは宇宙全体を救済するために必要な行動だ」<BR/>「それを下した喜びを私は感じる」
 
;「確かに行為そのものは破壊だが、それは宇宙全体を救済するために必要な行動だ」<BR/>「それを下した喜びを私は感じる」
 
:メイオール銀河破壊の後のコメント。ドクトリンは怒りを以って審判を下し、テンプティはそれ自体を楽しみ、アドヴェントはそれによる宇宙の救済を喜ぶ(そして、恐らくサクリファイは破壊された銀河を哀しむ)。本来複雑に絡み合って存在する感情を分割したがゆえのメンタリティの歪みがここに垣間見られる。
 
:メイオール銀河破壊の後のコメント。ドクトリンは怒りを以って審判を下し、テンプティはそれ自体を楽しみ、アドヴェントはそれによる宇宙の救済を喜ぶ(そして、恐らくサクリファイは破壊された銀河を哀しむ)。本来複雑に絡み合って存在する感情を分割したがゆえのメンタリティの歪みがここに垣間見られる。
;「私の意志は変わらない」<br/>「彼らをここで脚止めしろ。命に代えてもだ」
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;「私の意志は変わらない。彼らをここで脚止めしろ。命に代えてもだ」
:[[カオス・コスモス]]に再突入してきたZ-BLUEに対して行った甘言を[[AG]]の策略によって跳ね除けられ、唯一関わらなかったヒビキも自身の力で跳ね除けられた事を見て[[真徒]]に対して言い放った命令。
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:[[カオス・コスモス]]に再突入してきたZ-BLUEに対して行った精神攻撃を[[AG]]のバインド・スペルによって跳ね除けられ、唯一関わらなかったヒビキも自身の力で跳ね除けられた事を見て[[真徒]]に対して言い放った命令。
 
:「命に代えてもだ」と言ってはいるが、'''真徒になった時点で御使いの命令には絶対服従になるため'''唯の道具扱いにしか見てない事を再認識させる傲慢さである。
 
:「命に代えてもだ」と言ってはいるが、'''真徒になった時点で御使いの命令には絶対服従になるため'''唯の道具扱いにしか見てない事を再認識させる傲慢さである。
 
;「君は御使いの存在を否定した。だから、罰を与えなければならない」<br/>「哀しみのサクリファイ...。君は私の中で永遠に生きるんだ」<br/>「お別れだ、サクリファイ。1億2000万年の労をねぎらおう」
 
;「君は御使いの存在を否定した。だから、罰を与えなければならない」<br/>「哀しみのサクリファイ...。君は私の中で永遠に生きるんだ」<br/>「お別れだ、サクリファイ。1億2000万年の労をねぎらおう」
 
:第60話「永遠へ」より。御使いの存在意義を否定したサクリファイを「罰」と称し、至高神再誕の生贄として自身に取り込んだ。これによりアドヴェントは「哀しみ」の感情を得る。
 
:第60話「永遠へ」より。御使いの存在意義を否定したサクリファイを「罰」と称し、至高神再誕の生贄として自身に取り込んだ。これによりアドヴェントは「哀しみ」の感情を得る。
;「耳ざわりのいいだけの言葉はやめるんだ、ドクトリン。君達は1万2000年前に私を追放するという大罪を犯した」<BR/>「あの時に私は思い知ったのだよ。宇宙を救うには御使いという存在でも足りないことが」
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;「耳ざわりのいいだけの言葉はやめるんだ、ドクトリン。君達は1万2000年前に私を追放するという大罪を犯した。あの時に私は思い知ったのだよ。宇宙を救うには御使いという存在でも足りないことが」
 
:[[プロディキウム]]撃墜後のドクトリンに向かって。「喜び」を司るアドヴェントには僅かながらも、他の御使いに対する「怨み」の感情があった事を窺わせる。
 
:[[プロディキウム]]撃墜後のドクトリンに向かって。「喜び」を司るアドヴェントには僅かながらも、他の御使いに対する「怨み」の感情があった事を窺わせる。
 
:この台詞の後、自らが御使いを超える新たな神となる為にドクトリンとテンプティを吸収し、「怒り」と「楽しみ」の感情を得る。
 
:この台詞の後、自らが御使いを超える新たな神となる為にドクトリンとテンプティを吸収し、「怒り」と「楽しみ」の感情を得る。
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;「なけなしの勇気を振り絞って神へと挑む…。その姿は愛おしさを越えて、滑稽ですらある」
 
;「なけなしの勇気を振り絞って神へと挑む…。その姿は愛おしさを越えて、滑稽ですらある」
 
:[[柿小路梅麻呂|柿小路]]との戦闘前会話。自身に立ち向かう[[竹尾ゼネラルカンパニー]]のメンバーを嘲笑するが、柿小路に「黙らっしゃい」と一蹴される。
 
:[[柿小路梅麻呂|柿小路]]との戦闘前会話。自身に立ち向かう[[竹尾ゼネラルカンパニー]]のメンバーを嘲笑するが、柿小路に「黙らっしゃい」と一蹴される。
;「君が自らの想いを言葉にした今、私も素直な気持ちを告げよう」<BR/>「ヒビキ……希望と絶望を超え、新たな太極となった君に出会えてよかったよ」<BR/>「エス・テランを追放された私にとって、それは唯一の喜びだったかもしれない」
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;「黙れ…この宇宙の全ては私のためだけに存在した! そう考えればいいだけの話だ!」
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:セツコとの戦闘前会話。
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;「君が自らの想いを言葉にした今、私も素直な気持ちを告げよう。ヒビキ……希望と絶望を超え、新たな太極となった君に出会えてよかったよ。エス・テランを追放された私にとって、それは唯一の喜びだったかもしれない」
 
:ヒビキとの戦闘前会話。
 
:ヒビキとの戦闘前会話。
 
;「クソ野郎共がっ! この私に向かって……!」
 
;「クソ野郎共がっ! この私に向かって……!」
278行目: 280行目:  
;「私を許す必要はない、ヒビキ」<BR/>「それが君達の選んだ選択ならば、去り行く私からいう事は何もない」<BR/>「私という大きな障害を乗り越えた君達の前途に祝福を送るだけだよ」
 
;「私を許す必要はない、ヒビキ」<BR/>「それが君達の選んだ選択ならば、去り行く私からいう事は何もない」<BR/>「私という大きな障害を乗り越えた君達の前途に祝福を送るだけだよ」
 
:生と死の狭間にて、ヒビキと邂逅して。AGからは「最後の最後まで上から目線ですか」と呆れられていた。
 
:生と死の狭間にて、ヒビキと邂逅して。AGからは「最後の最後まで上から目線ですか」と呆れられていた。
;「では行こうか、ジ・エーデル・ベルナル。神になろうとした男と、悪魔と呼ばれた男は、ここで歴史から退場するとしよう」<br/>「さらばだ、ヒビキ。そしてZ-BLUE」<BR/>「神と悪魔の消えた世界……そこに残るのは人間だ」<BR/>「君達の進む未来に幸の在らんことを!」
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;「では行こうか、ジ・エーデル・ベルナル。神になろうとした男と、悪魔と呼ばれた男は、ここで歴史から退場するとしよう」<br/>「さらばだ、ヒビキ。そしてZ-BLUE。神と悪魔の消えた世界……そこに残るのは人間だ。君達の進む未来に幸の在らんことを!」
 
:真化に至った人類の進む未来に幸福が在る事を祈り、「神になろうとした男」は「悪魔と呼ばれた男」と共に「消滅しようとする力」の余剰を抱え、因果地平の彼方へと消え去った。
 
:真化に至った人類の進む未来に幸福が在る事を祈り、「神になろうとした男」は「悪魔と呼ばれた男」と共に「消滅しようとする力」の余剰を抱え、因果地平の彼方へと消え去った。
  
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