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47 バイト追加 、 2015年9月28日 (月) 16:50
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== マーダル(Mardoul) ==
 
== マーダル(Mardoul) ==
 
*[[登場作品]]:[[機甲界ガリアン]]
 
*[[登場作品]]:[[機甲界ガリアン]]
*[[声優]]:加藤精三、柴田秀勝(SRW[[代役]])
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*[[声優]]:加藤精三(原作) / 柴田秀勝(SRW[[代役]])
 
*種族:ランプレート人(古代アースト人の末裔)
 
*種族:ランプレート人(古代アースト人の末裔)
 
*性別:男
 
*性別:男
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:今回はイレイザーがZマスターの攻撃で跳ね返されて破壊される(同時にランプレートも滅びない)ため、最終的に[[Zマスター]]と相打つ形になる。Zマスターという悪すらも喰らい尽くすマーダルという究極悪の最期は必見である。
 
:今回はイレイザーがZマスターの攻撃で跳ね返されて破壊される(同時にランプレートも滅びない)ため、最終的に[[Zマスター]]と相打つ形になる。Zマスターという悪すらも喰らい尽くすマーダルという究極悪の最期は必見である。
 
:敵パイロットとしてはボストンルートの第30話、共通ルートの第45話に登場。45話では最終的に味方NPCとして共闘することになる。
 
:敵パイロットとしてはボストンルートの第30話、共通ルートの第45話に登場。45話では最終的に味方NPCとして共闘することになる。
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== 能力値 ===
 
=== 能力値 ===
 
征服王の二つ名は伊達ではなく、回避も含め全ての能力が高水準でまとまっている。高い射撃と命中から繰り出される一斉攻撃を喰らえばただでは済まない。
 
征服王の二つ名は伊達ではなく、回避も含め全ての能力が高水準でまとまっている。高い射撃と命中から繰り出される一斉攻撃を喰らえばただでは済まない。
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=== 特殊スキル ===
 
=== 特殊スキル ===
;[[スーパーロボット大戦BX]]
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
:[[プレッシャー]]L4、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L3、[[気力限界突破]]、[[全体攻撃]]L3、[[指揮官]]L4
 
:[[プレッシャー]]L4、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L3、[[気力限界突破]]、[[全体攻撃]]L3、[[指揮官]]L4
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ハイ・シャルタット]]
 
;[[ハイ・シャルタット]]
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:『BX』ではアーストに転移してきた彼女を拘束し、地球への転移の為に利用する。
 
:『BX』ではアーストに転移してきた彼女を拘束し、地球への転移の為に利用する。
 
;[[海動剣]]、[[真上遼]]
 
;[[海動剣]]、[[真上遼]]
:「闘争を求める強き人間」として彼らを高く評価している。ただし、当の彼らはマーダルの思想を「闘争を他者に強いる」ものと突っぱねている。
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:『BX』では「闘争を求める強き人間」として彼らを高く評価している。ただし、当の彼らはマーダルの思想を「闘争を他者に強いる」ものと突っぱねている。
 
;[[Zマスター]]
 
;[[Zマスター]]
 
:『BX』では一瞬の隙を突いて、[[ザ・パワー]]の力を積んだ[[指揮戦車]]で内部に突入、「惑星ランプレートの危機はランプレート人の手で救う事が未来に必要」として特攻し、相打ちとなった。
 
:『BX』では一瞬の隙を突いて、[[ザ・パワー]]の力を積んだ[[指揮戦車]]で内部に突入、「惑星ランプレートの危機はランプレート人の手で救う事が未来に必要」として特攻し、相打ちとなった。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「フフ、手元に置いておくだけでは意味がない」<br/>「ワシは真に価値のある物ならば、足元になびかせてみたいのだ」<br/>「たとえそれが、敵となる者であってもな…」
 
;「フフ、手元に置いておくだけでは意味がない」<br/>「ワシは真に価値のある物ならば、足元になびかせてみたいのだ」<br/>「たとえそれが、敵となる者であってもな…」
:クォーターの面々を前線に投入することを諌言するハイに対し、マーダルは大胆にもこう発言した。自らの大望のためならば、敵すらも徴用する。自らの首を掻くことになろうとも、その毒すらも飲み込まんとする器量を感じさせる。そして何より、マーダルの危険性を象徴するといってもいい台詞である。典型的な支配者体質といってもいいが、マーダルの場合『'''自らの危険性を完全に飼い慣らしている'''』という前提がある。
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:『BX』にて、クォーターの面々を前線に投入することを諌言するハイに対し、マーダルは大胆にもこう発言した。自らの大望のためならば、敵すらも徴用する。自らの首を掻くことになろうとも、その毒すらも飲み込まんとする器量を感じさせる。そして何より、マーダルの危険性を象徴するといってもいい台詞である。典型的な支配者体質といってもいいが、マーダルの場合「'''自らの危険性を完全に飼い慣らしている'''」という前提がある。
 
;「止めるな!これはランプレートの民の為に必要な事! 生の放棄ではない!」<br/>「ランプレートの危機をランプレート人の手で救う! それはこれから先の未来で、この星に住む者達の誇りとなる! 歪んだ福音を打ち砕く力となるのだ!!」
 
;「止めるな!これはランプレートの民の為に必要な事! 生の放棄ではない!」<br/>「ランプレートの危機をランプレート人の手で救う! それはこれから先の未来で、この星に住む者達の誇りとなる! 歪んだ福音を打ち砕く力となるのだ!!」
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第45話「伝説の光芒」より。Zマスター内部に突入したマーダルが何をしようとしているのか察したジョジョを止めて。「闘争」こそが「生命」の本質、それを信念とする征服王は強大な力と「闘う」姿を見せるため、制止を振り切る。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第45話「伝説の光芒」より。Zマスター内部に突入したマーダルが何をしようとしているのか察したジョジョを止めて。「闘争」こそが「生命」の本質、それを信念とする征服王は強大な力と「闘う」姿を見せるため、制止を振り切る。
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