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| ;「何かのゲートだとでもいうのか? それとも…わかる事と言えば、地球のものではなく、俺達の星のものでもないということか…」 | | ;「何かのゲートだとでもいうのか? それとも…わかる事と言えば、地球のものではなく、俺達の星のものでもないということか…」 |
| :クロスゲートを観測している最中の独り言。 | | :クロスゲートを観測している最中の独り言。 |
− | ;「まさか、あの機体は行方不明のアスト…いや、そんなはずはない!! あのマシンが……''あの男が存在しているなどと!!」 | + | ;「まさか、あの機体は行方不明のアスト…いや、そんなはずはない!! あのマシンが……あの男が存在しているなどと!!」 |
| :クロスゲートから現れたアストラナガンを見て。キャリコ達のみならず、量産型バルシェム達にとってもオリジネイターの存在は脅威であるらしい。 | | :クロスゲートから現れたアストラナガンを見て。キャリコ達のみならず、量産型バルシェム達にとってもオリジネイターの存在は脅威であるらしい。 |
| :なお、この直前にアストラナガンの出現を察知しているのだが、この時に入るSEが念動力の感応音。元々はあったのだろう。 | | :なお、この直前にアストラナガンの出現を察知しているのだが、この時に入るSEが念動力の感応音。元々はあったのだろう。 |
199行目: |
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| ;「イングラムなどいない!」<br />「イングラム・プリスケンはもうこの世界にいないんだ…!ここにいるのは…俺だ…」 | | ;「イングラムなどいない!」<br />「イングラム・プリスケンはもうこの世界にいないんだ…!ここにいるのは…俺だ…」 |
| :上記の台詞のあと、「どう言う意味だ!?」と怒鳴ったリュウセイに、ついに怒りが爆発した瞬間。「自己」を手に入れたクォヴレーにとって、既に死んだイングラムを自分に重ねる彼らの行動・言動は耐えがたいものであった。 | | :上記の台詞のあと、「どう言う意味だ!?」と怒鳴ったリュウセイに、ついに怒りが爆発した瞬間。「自己」を手に入れたクォヴレーにとって、既に死んだイングラムを自分に重ねる彼らの行動・言動は耐えがたいものであった。 |
− | ;クォヴレー「それで、最後の力で俺を取り込みに来たか…」<br/>イングラム「その通りだ……と言ったら、どうする?」<br/>クォヴレー「決まっている…俺は……イングラム・プリスケンではない…クォヴレー・ゴードンだ!俺の存在を脅かす者は、例え何者であろうと排除する…!!」<br/>イングラム「いいだろう。ならば、全力で抗うがいい」<br/>「虚ろな人形よ……お前の命の力、見せてもらうぞ!」<br/>クォヴレー「消えろ、イングラム! 俺は俺だ!」 | + | ;クォヴレー「それで、最後の力で俺を取り込みに来たか…」<br/>イングラム「その通りだ……と言ったら、どうする?」<br/>クォヴレー「決まっている…俺は……イングラム・プリスケンではない…クォヴレー・ゴードンだ!俺の存在を脅かす者は、例え何者であろうと排除する…!!」<br/>イングラム「いいだろう。ならば、全力で抗うがいい。虚ろな人形よ……お前の命の力、見せてもらうぞ!」<br/>クォヴレー「消えろ、イングラム! 俺は俺だ!」 |
| :「鋼の戦神」IMにて。様々な世界の光景を見せ、自らを取り込もうとするイングラムの意識に抗うクォヴレー。イングラムはクォヴレーの意思の強さを確認すると、取り込むのではなく因果律の番人の使命を託し、彼の心の最果てに消えていった…。<br />なお、書籍・アニメにおけるOGのIF展開では、イングラムが本気で取り込みに来たため、全力で拒絶。互いの搭乗機で死闘を繰り広げた挙句、イングラムはホワイトスターのバルシェムチャンバーへ、クォヴレーはαナンバーズの許へ弾かれ、それぞれの物語を歩むことになった。 | | :「鋼の戦神」IMにて。様々な世界の光景を見せ、自らを取り込もうとするイングラムの意識に抗うクォヴレー。イングラムはクォヴレーの意思の強さを確認すると、取り込むのではなく因果律の番人の使命を託し、彼の心の最果てに消えていった…。<br />なお、書籍・アニメにおけるOGのIF展開では、イングラムが本気で取り込みに来たため、全力で拒絶。互いの搭乗機で死闘を繰り広げた挙句、イングラムはホワイトスターのバルシェムチャンバーへ、クォヴレーはαナンバーズの許へ弾かれ、それぞれの物語を歩むことになった。 |
| ;「そのどちらでもあり、どちらでもない…。だが、お前達が知っているクォヴレー・ゴードンであることに変わりはない」<br />「数ある世界の中で、今、ここに俺が存在し…そしてお前達と出会った奇跡に感謝したい」 | | ;「そのどちらでもあり、どちらでもない…。だが、お前達が知っているクォヴレー・ゴードンであることに変わりはない」<br />「数ある世界の中で、今、ここに俺が存在し…そしてお前達と出会った奇跡に感謝したい」 |
268行目: |
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| ;「俺という存在はここにはいないが、どこにでもいる……ただ、それだけだ」 | | ;「俺という存在はここにはいないが、どこにでもいる……ただ、それだけだ」 |
| :スペシャルステージにて、アラドの「何でここにいるの?」に対して。ステージの雰囲気やアラドの反応でわかりづらいが、これはクォヴレーもまた、イングラム同様「全ての世界に存在するが、その全てにおいてかりそめの存在にすぎない」者となったことを示している。 | | :スペシャルステージにて、アラドの「何でここにいるの?」に対して。ステージの雰囲気やアラドの反応でわかりづらいが、これはクォヴレーもまた、イングラム同様「全ての世界に存在するが、その全てにおいてかりそめの存在にすぎない」者となったことを示している。 |
− | ;「……」<br />「ここは俺に任せろ」 | + | ;「ここは俺に任せろ」 |
− | :同じくスペシャルステージにて、クスハの栄養ドリンクを渡されて。アラドの代わりに飲み干したが、あえなくダウンすることとなる……。全編通してもかなり珍しいコミカルなシーンである。<br />ちなみに、OGでの代役・イングはきっちり飲み干した上に「噂と違って美味でした」と言って退けた。 | + | :同じくスペシャルステージにて、クスハの栄養ドリンクを渡されて。アラドの代わりに飲み干したが、あえなくダウンすることとなる……。全編通してもかなり珍しいコミカルなシーンである。ちなみに、OGでの代役・イングはきっちり飲み干した上に「噂と違って美味でした」と言って退けた。 |
| :(ただし、スペシャルステージの物は'''[[ミナキ・トオミネ|ミナキ]]が手伝った為にレーツェルですら飲むことを拒んだ代物'''でイングが飲んだ物は'''[[ミチル・ハナテン|ミチル]]が飲んでも苦いだけで済んだ代物'''と大きく違う) | | :(ただし、スペシャルステージの物は'''[[ミナキ・トオミネ|ミナキ]]が手伝った為にレーツェルですら飲むことを拒んだ代物'''でイングが飲んだ物は'''[[ミチル・ハナテン|ミチル]]が飲んでも苦いだけで済んだ代物'''と大きく違う) |
− | ;「何も気にすることはない。今の俺は人間として生きている」<br />「'''生まれがどうあれ、今の俺は俺でしかない'''」 | + | ;「何も気にすることはない。今の俺は人間として生きている」<br />「生まれがどうあれ、今の俺は俺でしかない」 |
| :スペシャルステージでの戦闘前会話にて。完全に自我を確立した彼ならではの名台詞である。この台詞の重みはαシリーズよりOGシリーズで出た方が強いかも知れない。 | | :スペシャルステージでの戦闘前会話にて。完全に自我を確立した彼ならではの名台詞である。この台詞の重みはαシリーズよりOGシリーズで出た方が強いかも知れない。 |
| ;「あ、ああ……頑張ってくれ……」 | | ;「あ、ああ……頑張ってくれ……」 |
284行目: |
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| === OGシリーズ === | | === OGシリーズ === |
| ==== ゲーム ==== | | ==== ゲーム ==== |
− | ;「枷を……解くんだ……」<br />「ゴッツォの枷を……解かなければ……'''お前はまた'''……」<br />「今の俺は…そちらには行けない…因子が足りない…」<br />「だから…彼らに任せるしかない…[[第3次スーパーロボット大戦α|“あの世界”]]で出会った…俺の…」 | + | ;「枷を……解くんだ……」<br />「ゴッツォの枷を……解かなければ……お前はまた……」<br />「今の俺は…そちらには行けない…因子が足りない…」<br />「だから…彼らに任せるしかない…[[第3次スーパーロボット大戦α|“あの世界”]]で出会った…俺の…」 |
| :OGSのOG1シナリオ、「鋼の巨神」エンドデモ及び「作戦コードS・R・W」開始デモにて、イングラムの意識の中で。[[OGシリーズ]]でまだ登場できない理由。ゆえに、銀河大戦の世界における仲間達に任せる、という意味合い。ただし、OG1の面子の中で彼が確実に知っているのは、SRXチームとゼンガー、エルザム。イングラムがOG1で死亡している事を考えると、今後の伏線とも取れる。「枷を解かなければまた同じことの繰り返しになる」とも言及しており、OG1でイングラムの枷が解かれたのは死に際(ついでに言うと、αでイングラムがスポット参戦しない場合もそうなる)。この警告は結果的に果たされなかったことになるのだが、果たしてイングラムは何処に行ってしまったのか…。 | | :OGSのOG1シナリオ、「鋼の巨神」エンドデモ及び「作戦コードS・R・W」開始デモにて、イングラムの意識の中で。[[OGシリーズ]]でまだ登場できない理由。ゆえに、銀河大戦の世界における仲間達に任せる、という意味合い。ただし、OG1の面子の中で彼が確実に知っているのは、SRXチームとゼンガー、エルザム。イングラムがOG1で死亡している事を考えると、今後の伏線とも取れる。「枷を解かなければまた同じことの繰り返しになる」とも言及しており、OG1でイングラムの枷が解かれたのは死に際(ついでに言うと、αでイングラムがスポット参戦しない場合もそうなる)。この警告は結果的に果たされなかったことになるのだが、果たしてイングラムは何処に行ってしまったのか…。 |
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293行目: |
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| :DW25話にてリュウセイの前に姿を現して。 | | :DW25話にてリュウセイの前に姿を現して。 |
| ;「世界の終焉を導く因子達が集結しつつある…」 | | ;「世界の終焉を導く因子達が集結しつつある…」 |
− | :DW第26話でのイングラムとの邂逅。TVアニメはここで終わったが、[[OGシリーズ|OG世界]]が様々な異世界からの干渉を受けつつあることを指している。その後、[[シャドウミラー|現実に]][[デュミナス|様々な]][[ダークブレイン|異なる]][[コンパチブルカイザー|世界]][[アインスト|からの]][[修羅|勢力]]がOG世界へと集結している。ちなみに終焉を導く因子という単語は[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]もOG2にて使用しており、DWと似て非なる異世界であるゲーム版OG世界の事を指す伏線になっている可能性も…。クォヴレーの知る「世界の終焉」と言えば[[アポカリュプシス|ひとつ]]しかないのだが……。この「世界の終焉」が何であるのかは不明のままだが、最近の作品展開からZシリーズにおける「[[黒の英知|根源的な災厄]]」である可能性が俄かに浮上している。 | + | :DW第26話でのイングラムとの邂逅。TVアニメはここで終わったが、[[OGシリーズ|OG世界]]が様々な異世界からの干渉を受けつつあることを指している。その後、[[シャドウミラー|現実に]][[デュミナス|様々な]][[ダークブレイン|異なる]][[コンパチブルカイザー|世界]][[アインスト|からの]][[修羅|勢力]]がOG世界へと集結している。ちなみに終焉を導く因子という単語は[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]もOG2にて使用しており、DWと似て非なる異世界であるゲーム版OG世界の事を指す伏線になっている可能性も…。クォヴレーの知る「世界の終焉」と言えば[[アポカリュプシス|ひとつ]]しかないのだが……。 |
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| ==== RoA ==== | | ==== RoA ==== |
| ;「枷を解くんだ」<br/>「奴に力を利用されるぞ」 | | ;「枷を解くんだ」<br/>「奴に力を利用されるぞ」 |