差分

1,424 バイト追加 、 2015年9月23日 (水) 00:34
小説版について追記
65行目: 65行目:  
;デシル・ガレット
 
;デシル・ガレット
 
:実兄だが、彼の苛烈な[[性格]]も相まってか仲は良くない。自身が地球攻撃の司令官に抜擢されたときは強い嫉妬を向けられていた。最終的には見殺しにしたが、その事に少なからず罪悪感を覚えていた。
 
:実兄だが、彼の苛烈な[[性格]]も相まってか仲は良くない。自身が地球攻撃の司令官に抜擢されたときは強い嫉妬を向けられていた。最終的には見殺しにしたが、その事に少なからず罪悪感を覚えていた。
 +
:小説版ではかつて[[ユリン・ルシェル|民間人の少女]]を利用した卑劣な作戦をとった彼を明確に軽蔑しており、最終的にはヴェイガンの要塞を地球に落下させようとするという凶行に奔った彼をアセムと一時的に共闘して阻止している。
 
;メデル・ザント
 
;メデル・ザント
 
:アセム編での副司令。
 
:アセム編での副司令。
79行目: 80行目:  
:キオ編以降での部下。
 
:キオ編以降での部下。
 
;[[ザナルド・ベイハート]]
 
;[[ザナルド・ベイハート]]
:ヴェイガンの[[指揮官]]。ゼハートを疎んでいる。
+
:ヴェイガンの[[指揮官]]。ゼハートを疎んでいる。最終的には自身に叛旗を翻した彼を粛清する。
:BXでは生存フラグを満たしていない場合、彼の攻撃からアセムと法術士ニューを庇う形で死亡するが、生存フラグを満たしていた場合はアセムとの連携で彼に引導を渡す。
+
:小説版では決定的な対立は無く、自身の亡き後にヴァイガンの未来を託す者として、彼の事も認めていた。
 +
:BXでは生存フラグを満たしていない場合、彼のけしかけた[[ヴェイガンギア・シド]]の攻撃からアセムと法術士ニューを庇う形で死亡するが、生存フラグを満たしていた場合はアセムとの連携で彼に引導を渡す。
 
;[[フェザール・イゼルカント]]
 
;[[フェザール・イゼルカント]]
 
:幼少期より彼を信奉していた。アセムとの交流もあってか、三世代編では懐疑的に見るようにもなったが、最終的に彼の後継者となった。
 
:幼少期より彼を信奉していた。アセムとの交流もあってか、三世代編では懐疑的に見るようにもなったが、最終的に彼の後継者となった。
:BXでは、彼への懐疑がやや強くなっており、「プロジェクト・エデン」に本心では反対していた。そのため決戦直前で法術士ニューに、イゼルカントの処遇についてある命令を下す。
+
:小説版では「プロジェクト・エデン」の真相を知った事で、表向きは彼の後継者として振舞いながらも、彼の計画に叛旗を翻す。
 +
:BXにおいても彼への懐疑がアニメ版よりやや強くなっており、「プロジェクト・エデン」に本心では反対していた。そのため決戦直前で法術士ニューに、イゼルカントの処遇についてある命令を下す。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
116行目: 119行目:  
;「ありがとう、アセム」
 
;「ありがとう、アセム」
 
:最期の台詞。この直後に、[[ガンダムAGE-2ダークハウンド|ダークハウンド]]を[[ガンダムレギルス|レギルス]]の爆発に巻き込まないように蹴り飛ばし、アンカーもビームキャノンで焼き払い、宇宙に散った。
 
:最期の台詞。この直後に、[[ガンダムAGE-2ダークハウンド|ダークハウンド]]を[[ガンダムレギルス|レギルス]]の爆発に巻き込まないように蹴り飛ばし、アンカーもビームキャノンで焼き払い、宇宙に散った。
 +
;「私は……イゼルカント様を父と信じていた……たとえ、私の本当の家族を奪ったのがあの人だとしても……あの人にとってヴェイガンの民が、EDENを築くための生贄で、理想がすべて嘘だったとしても……私は、父の願いを、叶えたかったんだ………」
 +
:小説版での最期の台詞。イゼルカントとその狂信者達の妄執と怨念を断つべく自らの務めを果たし、友との最後の決闘に敗れたゼハートは、それでも信じていたかった「父」への想いを吐露し、炎の中に消えていった。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
123行目: 128行目:  
:BX41話「君の中の英雄」にて、決戦後、アセムと二人で酒を酌み交わしていた時に入ってきたロマリーの通信を受けて。あの卒業式の日に断ち切ったはずの縁。しかし、それでもまだアセムとロマリーは縁を残してくれていたことに感謝しつつ、全てが終わってからの再会を約束した。
 
:BX41話「君の中の英雄」にて、決戦後、アセムと二人で酒を酌み交わしていた時に入ってきたロマリーの通信を受けて。あの卒業式の日に断ち切ったはずの縁。しかし、それでもまだアセムとロマリーは縁を残してくれていたことに感謝しつつ、全てが終わってからの再会を約束した。
 
;「わずかではあったが、私の下に仕え、そして戦った仲間達だ。見送りぐらいはさせてほしいものだな」
 
;「わずかではあったが、私の下に仕え、そして戦った仲間達だ。見送りぐらいはさせてほしいものだな」
:BXエンディングにて、ひっそりとスダ・ドアカワールドに帰ろうとしていた法術士ニューを引き留めて。短い間だったが、楽園(エデン)を求め、駆け抜けた日々を忘れる事はない。
+
:BXエンディングにて、ひっそりとスダ・ドアカワールドに帰ろうとしていた法術士ニューを引き留めて。短い間だったが、共に楽園(エデン)を求め、駆け抜けた日々を忘れる事はない。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
匿名利用者