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:デスティニープランへの参加を拒否した[[オーブ連合首長国]]に対し、武装解除を要求する形で即座に軍を差し向けたり、対話を望む[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に殆ど取り合わなかったりと、原作以上に性急にことを進めようとしていた感が強い。デスティニープランの内容よりも、むしろデュランダルの強硬的な姿勢に反発が強まったという体裁である。
 
:デスティニープランへの参加を拒否した[[オーブ連合首長国]]に対し、武装解除を要求する形で即座に軍を差し向けたり、対話を望む[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に殆ど取り合わなかったりと、原作以上に性急にことを進めようとしていた感が強い。デスティニープランの内容よりも、むしろデュランダルの強硬的な姿勢に反発が強まったという体裁である。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:対[[異星人]]戦略の延長線上として提唱される。原作では多く語られなかった「デスティニープランの中身」について本作独自の解釈が盛り込まれており、軍事面では「地球人の[[ゼントラーディ|ゼントラ]]化」や「『[[SEED]]を持つ人間』の発見」のためにプランを用いて、そうした者たちを集めた部隊を結成して[[地球]]を守るための戦力増強に充てる、という「目的」が描写されている(つまり[[LOTUS]]と同じような部隊を幾つも作り出す、という意味)。
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:本作では「デスティニープランの中身」について独自の解釈が盛り込まれており、軍事面では「地球人の[[ゼントラーディ|ゼントラ]]化」や「『[[SEED]]を持つ人間』の発見」のためにプランを用いて、そうした者たちを集めた部隊を結成して[[地球]]を守るための戦力増強に充てる、という「目的」が描写されている等、対[[異星人]]戦略の延長線上として提唱される。(つまり[[LOTUS]]と同じような部隊を幾つも作り出す、という意味)。
 
:そのため、「遺伝子だけで人の適性が決まるのか」と言う矛盾点にある程度の答えが出ている(ゼントラ化可能かどうかは完全に遺伝子の問題である)。最終的な目的はあくまで自軍と同じ「地球の防衛」であり、原作同様些か極端なやり方ではあるものの、それほどネガティブなイメージはない。
 
:そのため、「遺伝子だけで人の適性が決まるのか」と言う矛盾点にある程度の答えが出ている(ゼントラ化可能かどうかは完全に遺伝子の問題である)。最終的な目的はあくまで自軍と同じ「地球の防衛」であり、原作同様些か極端なやり方ではあるものの、それほどネガティブなイメージはない。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:「かつてデュランダルがデスティニープランを実行しようとしたが、その思想は人々に受け入れられなかった」「デスティニープランが受け入れられなかったのは、人の運命を生まれで決めようとしたからだ」と'''[[シン・アスカ|シン]]が語っている'''。この台詞からは『UXにおけるシンは、デュランダルに反逆したのではないのか?』という推測も成り立つ。
 
:「かつてデュランダルがデスティニープランを実行しようとしたが、その思想は人々に受け入れられなかった」「デスティニープランが受け入れられなかったのは、人の運命を生まれで決めようとしたからだ」と'''[[シン・アスカ|シン]]が語っている'''。この台詞からは『UXにおけるシンは、デュランダルに反逆したのではないのか?』という推測も成り立つ。
:また、デュランダルが[[イノベイター]]の存在を知っていたかは不明だが、知っていれば「イノベイターに覚醒し得る人間の発見」が盛り込まれていたと思われる。
      
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
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