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| ;[[ミハイル・コースト]] | | ;[[ミハイル・コースト]] |
| :本業は医師だが、「ドクター」の[[異名]]を持つパイロットとしても活動している。戦闘を「オペ」と表現する。 | | :本業は医師だが、「ドクター」の[[異名]]を持つパイロットとしても活動している。戦闘を「オペ」と表現する。 |
| + | ;[[ユノア・アスノ]] |
| + | :[[ディーヴァ]]の医療班長。彼女の甥である[[キオ・アスノ|キオ]]を心身両面にわたって支えた。 |
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| ===リアル系=== | | ===リアル系=== |
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| :極限的な精神状況下へ置かれ続けることで発症する一種の集団ヒステリー。主な症状は幻覚など。 | | :極限的な精神状況下へ置かれ続けることで発症する一種の集団ヒステリー。主な症状は幻覚など。 |
| ;マーズ・レイ([[機動戦士ガンダムAGE]]) | | ;マーズ・レイ([[機動戦士ガンダムAGE]]) |
− | : | + | :[[火星]]における磁気嵐が原因で起きる死に至る病。これによって、多くの[[ヴェイガン|火星移住者]]が犠牲になっている。 |
| ;[[記憶喪失]] | | ;[[記憶喪失]] |
| :記憶障害、健忘など呼び名、原因などは様々だが、何らかの受傷・発症より昔の記憶が抜け落ちてしまう、ある地点から過去、昔の記憶がなくなってしまう、あるいは記憶を呼び出す想起の障害つまりある地点から遡っての記憶が引き出せない状態になってしまう逆向性健忘の症状がフィクション作品では最も多く描かれる。 | | :記憶障害、健忘など呼び名、原因などは様々だが、何らかの受傷・発症より昔の記憶が抜け落ちてしまう、ある地点から過去、昔の記憶がなくなってしまう、あるいは記憶を呼び出す想起の障害つまりある地点から遡っての記憶が引き出せない状態になってしまう逆向性健忘の症状がフィクション作品では最も多く描かれる。 |
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| :更に[[カギ爪の男|カギ爪]]らとの決戦を迎えた頃には両目とも視力がほとんど無い状態にまで悪化した。その為、戦闘の際には後方から[[ジョシュア・ラングレン|ジョシュア]]による管制指揮のバックアップを受けている。 | | :更に[[カギ爪の男|カギ爪]]らとの決戦を迎えた頃には両目とも視力がほとんど無い状態にまで悪化した。その為、戦闘の際には後方から[[ジョシュア・ラングレン|ジョシュア]]による管制指揮のバックアップを受けている。 |
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− | === ガンダムシリーズ === | + | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== | | ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== |
| ;[[カミーユ・ビダン]] | | ;[[カミーユ・ビダン]] |
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| ==== アナザーガンダムシリーズ ==== | | ==== アナザーガンダムシリーズ ==== |
| ;[[チボデー・クロケット]] | | ;[[チボデー・クロケット]] |
− | :5歳の頃に、母親とサーカスを見に行った際にピエロの変装をしたテロリストに襲撃され母親と生き別れになった経緯ゆえのトラウマから、ピエロ恐怖症となっている。 | + | :5歳の頃に、母親とサーカスを見に行った際にピエロの変装をした[[テロリスト]]に襲撃され母親と生き別れになった経緯ゆえのトラウマから、ピエロ恐怖症となっている。 |
| ;[[東方不敗マスター・アジア]] | | ;[[東方不敗マスター・アジア]] |
− | :強靭な精神力で[[DG細胞]]の感染を跳ね除けるなど病気持ちにはとても見えなかったが、実は病(症状の詳細は不明だが、度々咳き込んでいる)に冒されており身体は全盛期の頃と比べるとかなり衰弱していた。それが原因で[[デビルガンダム]]の生体ユニットとしては不適切と判断され、本人はそれにどうしようもない悔しさを覚えていた。 | + | :強靭な精神力で[[DG細胞]]の感染を跳ね除けるなど病気持ちにはとても見えなかったが、実は病(症状の詳細は不明だが、度々咳き込んでいる)に冒されており身体は全盛期の頃と比べるとかなり衰弱していた。 |
| + | :それが原因で[[デビルガンダム]]の生体ユニットとしては不適切と判断され、本人はそれにどうしようもない悔しさを覚えていた。 |
| ;[[ジェントル・チャップマン]] | | ;[[ジェントル・チャップマン]] |
| :病に冒されており、本来ならば戦える身体ではない。しかし、ネオ・イングランド国民の期待に応えるために、精神強化剤を使用してまで第13回[[ガンダムファイト]]に出場した。 | | :病に冒されており、本来ならば戦える身体ではない。しかし、ネオ・イングランド国民の期待に応えるために、精神強化剤を使用してまで第13回[[ガンダムファイト]]に出場した。 |
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| ==== ガンダムSEEDシリーズ ==== | | ==== ガンダムSEEDシリーズ ==== |
| ;[[ムウ・ラ・フラガ]] | | ;[[ムウ・ラ・フラガ]] |
− | :[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]の最終決戦にて、[[アークエンジェル]]を庇って死亡したかに見えたが、実は記憶喪失と重傷を負いながらも生きており、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]によって回収され、[[ファントムペイン]]の[[指揮官]]・[[ネオ・ロアノーク]]としての偽りの記憶を植え付けられていた。 | + | :[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]の最終決戦にて、[[アークエンジェル]]を庇って死亡したかに見えたが、実は[[記憶喪失]]と重傷を負いながらも生きており、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]によって回収され、[[ファントムペイン]]の[[指揮官]]・[[ネオ・ロアノーク]]としての偽りの記憶を植え付けられていた。 |
| :しかし、[[第2次連合・プラント大戦]]との最終決戦で再びアークエンジェルを庇った際に、脳裏に2年前の光景がフラッシュバックして記憶を取り戻した。 | | :しかし、[[第2次連合・プラント大戦]]との最終決戦で再びアークエンジェルを庇った際に、脳裏に2年前の光景がフラッシュバックして記憶を取り戻した。 |
| ;[[アッシュ・グレイ]] | | ;[[アッシュ・グレイ]] |
− | :嘗て特殊な病を患っていた。 | + | :かつて特殊な病を患っていた。 |
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| ==== 西暦作品 ==== | | ==== 西暦作品 ==== |
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| ;[[ラッセ・アイオン]] | | ;[[ラッセ・アイオン]] |
| :1st第25話で有害な赤いGN粒子による細胞障害に冒される。ラッセの細胞障害は悪化の一途をたどっていくが、2nd第24話でトランザムバーストによって完治した。 | | :1st第25話で有害な赤いGN粒子による細胞障害に冒される。ラッセの細胞障害は悪化の一途をたどっていくが、2nd第24話でトランザムバーストによって完治した。 |
| + | |
| + | ==== A.G.作品 ==== |
| + | ;[[シャナルア・マレン]] |
| + | :病気である妹の治療費を稼ぐ目的で、[[ヴェイガン|敵軍]]に[[スパイ|内通]]していた。 |
| + | :ちなみに、ゲーム版および[[小説|小説版]]ではシャナルアの戦死後、[[フリット・アスノ|フリット]]の計らいで彼女の妹に対して治療費となる戦死弔慰金が送られた。 |
| + | ;[[フェザール・イゼルカント]] |
| + | :[[ヴェイガン]]の最高指導者。[[火星]]の磁気嵐がもたらす死病「マーズ・レイ」によって、彼の息子ロミおよび多くの同胞達の命を奪われている。そして、イゼルカント自身もまた、身体を「マーズ・レイ」によって蝕まれていた。 |
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| ===リアル系=== | | ===リアル系=== |
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| :「[[アドヴェント|テンシ]]」と接触したことにより以降「血塗られた瞳」と呼ばれる謎の症状に苦しめられている。病気の類とは違うが、症状だけなら完全な精神障害である。 | | :「[[アドヴェント|テンシ]]」と接触したことにより以降「血塗られた瞳」と呼ばれる謎の症状に苦しめられている。病気の類とは違うが、症状だけなら完全な精神障害である。 |
| ;[[西条涼音]] | | ;[[西条涼音]] |
− | :解離性同一障害を患う多重人格者。アムブリエルを自称する裏人格はジ・エーデルの並行存在であるが、ここからすると元々の主体人格はこちらだった可能性が高い。こういった種類の障害は精神が未成熟な頃に心身に傷を負う強烈な体験をした者が患ったり、記憶を切り離すことでダメージを回避しようとすることで起こったりする。解離性同一障害は数ある障害の中で最も重く、切り離した感情が独自に成長することで完全な別人格として表層に現れる。絶望の未来を垣間見てしまった本来の涼音(アムブリエル)の人格が、現実から逃避するために仮想人格として涼音の記憶を作り上げた、とするなら涼音の記憶欠落もある程度辻褄があう。 | + | :解離性同一障害を患う多重人格者。アムブリエルを自称する裏人格はジ・エーデルの並行存在であるが、ここからすると元々の主体人格はこちらだった可能性が高い。 |
| + | :こういった種類の障害は精神が未成熟な頃に心身に傷を負う強烈な体験をした者が患ったり、記憶を切り離すことでダメージを回避しようとすることで起こったりする。解離性同一障害は数ある障害の中で最も重く、切り離した感情が独自に成長することで完全な別人格として表層に現れる。 |
| + | :絶望の未来を垣間見てしまった本来の涼音(アムブリエル)の人格が、現実から逃避するために仮想人格として涼音の記憶を作り上げた、とするなら涼音の記憶欠落もある程度辻褄が合う。 |
| ;[[尸空]] | | ;[[尸空]] |
| :[[スフィア]]による反作用か、それ以外の後天的な要因によるものか生まれつきかどうかは不明だが、実は盲目。 | | :[[スフィア]]による反作用か、それ以外の後天的な要因によるものか生まれつきかどうかは不明だが、実は盲目。 |
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| ;総士病 | | ;総士病 |
| :[[真壁一騎]]の[[皆城総士]]への依存ぶりをファンが「病気」に揶揄したもの。原作後半~劇場版では[[皆城乙姫|乙姫病]]なるよく似た病も[[立上芹|確認されている]]。 | | :[[真壁一騎]]の[[皆城総士]]への依存ぶりをファンが「病気」に揶揄したもの。原作後半~劇場版では[[皆城乙姫|乙姫病]]なるよく似た病も[[立上芹|確認されている]]。 |
− | :なお一騎は[[スーパーロボット大戦UX|UX]]において[[シン・アスカ|アスカ病]]まで併発した(ただし、こちらは感染力が強い反面症状は軽い模様)。 | + | :なお、一騎は[[スーパーロボット大戦UX|UX]]において[[シン・アスカ|アスカ病]]まで併発した(ただし、こちらは感染力が強い反面症状は軽い模様)。 |
| ;地球病 | | ;地球病 |
− | :[[蒼き流星SPTレイズナー]]において、グラドス人が地球の文化に感化される事を揶揄したもの。簡単に言うなら「ヤック・デカルチャー」? | + | :[[蒼き流星SPTレイズナー]]において、グラドス人が地球の文化に感化される事を揶揄したもの。簡単に言うなら[[ゼントラーディ|「ヤック・デカルチャー」]]? |
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| == 関連項目 == | | == 関連項目 == |