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==== [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] ====
 
==== [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] ====
 
;「い、いくらカミーユさんでも、僕には…!」
 
;「い、いくらカミーユさんでも、僕には…!」
:第21話」地上降下ルート「プリティ・デビル」より。サイへ暴力を振るった際、キラを止めようとする[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]へ言った言葉だが、逆に「その台詞を俺達全員に吐く気か!?」と突っ返される。
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:第21話地上降下ルート「プリティ・デビル」より。サイへ暴力を振るった際、キラを止めようとする[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]へ言った言葉だが、逆に「その台詞を俺達全員に吐く気か!?」と突っ返される。
 
;「…ブライト大佐もあなた達も僕と同じ様な苦しみをくぐってきたと言っていたけど…やっぱり、君達は違う…! 僕とは違うんだ…!」<br />「僕がどんな思いで戦ってきたか…! 誰も気にもしないくせに!!」
 
;「…ブライト大佐もあなた達も僕と同じ様な苦しみをくぐってきたと言っていたけど…やっぱり、君達は違う…! 僕とは違うんだ…!」<br />「僕がどんな思いで戦ってきたか…! 誰も気にもしないくせに!!」
 
:同上。自惚れをカミーユに一喝されると、一転して悲劇のヒロイズムを振り回す。が、今度は[[碇シンジ|シンジ]]に「キラ君…違うよ。君は僕達と同じだよ…。君は…!」と諭される。
 
:同上。自惚れをカミーユに一喝されると、一転して悲劇のヒロイズムを振り回す。が、今度は[[碇シンジ|シンジ]]に「キラ君…違うよ。君は僕達と同じだよ…。君は…!」と諭される。
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:第49話「銀河に響く歌声」における[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]との[[戦闘前会話]]。[[熱気バサラ|バサラ]]の「TRY AGAIN」に感動して呟いた独白だが、何かを悔いているようである。
 
:第49話「銀河に響く歌声」における[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]との[[戦闘前会話]]。[[熱気バサラ|バサラ]]の「TRY AGAIN」に感動して呟いた独白だが、何かを悔いているようである。
 
;「そんなことはさせません! 世界も終わらせないし、シンジ君も救ってみせます!」<br />「シンジ君…。君が見せてくれた優しさを僕は忘れない…! だから、シンジ君! 今度は僕が君を助ける番だ!」
 
;「そんなことはさせません! 世界も終わらせないし、シンジ君も救ってみせます!」<br />「シンジ君…。君が見せてくれた優しさを僕は忘れない…! だから、シンジ君! 今度は僕が君を助ける番だ!」
:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」の戦闘前会話より。[[人類補完計画]]の阻止の為に最悪の場合シンジの身を犠牲にしなければならないという絶望的な状況の中、何が何でもシンジを救出しようと真っ先に叫んだのは、他ならぬキラだった。これまで何度もシンジに救われたキラだからこそ、その闘志も人一倍である。シンジとの友情を深め合った第3次αのキラを象徴する台詞とも言える。
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:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」の戦闘前会話より。[[人類補完計画]]の阻止の為に最悪の場合シンジの身を犠牲にしなければならないという絶望的な状況の中、何が何でも[[碇シンジ|シンジ]]を救出しようと真っ先に叫んだのは、他ならぬキラだった。これまで何度もシンジに救われたキラだからこそ、その闘志も人一倍である。シンジとの友情を深め合った第3次αのキラを象徴する台詞とも言える。
 
;「話し合いは武器を持つより簡単なはずなのに…! あなた達は!」
 
;「話し合いは武器を持つより簡単なはずなのに…! あなた達は!」
 
:第54話「神に守られし星」に於ける[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]&[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]]との戦闘前会話。他作品キャラの糾弾と比べると幾らか青臭さが漂うが、至極正論では有る。
 
:第54話「神に守られし星」に於ける[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]&[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]]との戦闘前会話。他作品キャラの糾弾と比べると幾らか青臭さが漂うが、至極正論では有る。
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:[[生体CPU]]に対する特殊戦闘台詞。DESTINY放映期間中である事も踏まえると[[シン・アスカ]]の名台詞のキラ版と言ったところ。
 
:[[生体CPU]]に対する特殊戦闘台詞。DESTINY放映期間中である事も踏まえると[[シン・アスカ]]の名台詞のキラ版と言ったところ。
 
;「うわああああっ! あなたが! あなたがフレイを!」<br />クルーゼ「ふっ、いい目だ…思い出したようだな、人の感情を!」<br />「あなたが、フレイをーーーーっ!」
 
;「うわああああっ! あなたが! あなたがフレイを!」<br />クルーゼ「ふっ、いい目だ…思い出したようだな、人の感情を!」<br />「あなたが、フレイをーーーーっ!」
:第48話宇宙ルート「終末の光 後編」におけるクルーゼとの[[戦闘前会話]]。フレイを失った悲しみとそのフレイの命を奪ったクルーゼへの怒りを露にするキラと、どこか冷めて皮肉めいた態度のクルーゼの対比が印象的。
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:第48話宇宙ルート「終末の光 後編」におけるクルーゼとの[[戦闘前会話]]。フレイを失った悲しみとそのフレイの命を奪ったクルーゼへの怒りを露にするキラと、どこか冷めて皮肉めいた態度のクルーゼの対比が印象的。
 
;「クルーゼエエエッ!!」
 
;「クルーゼエエエッ!!」
 
:第49話「憎悪の果て」より。[[草壁春樹|草壁]]を撃ち落して現れたクルーゼに対して。Jではフレイの死とクルーゼとの決着が別のシナリオとなっており、決着面でクルーゼが現れるとこの台詞を叫ぶ。前述のクルーゼとのやり取りといい、TV版本編やDESTINYでは考えられない、『J』の「熱血気味になったキラ」を象徴する台詞である。
 
:第49話「憎悪の果て」より。[[草壁春樹|草壁]]を撃ち落して現れたクルーゼに対して。Jではフレイの死とクルーゼとの決着が別のシナリオとなっており、決着面でクルーゼが現れるとこの台詞を叫ぶ。前述のクルーゼとのやり取りといい、TV版本編やDESTINYでは考えられない、『J』の「熱血気味になったキラ」を象徴する台詞である。
 
;「それはあなたの方だ! そんなにこの世界が憎いって言うなら!」
 
;「それはあなたの方だ! そんなにこの世界が憎いって言うなら!」
 
:同上。クルーゼとの戦闘前会話。「君は、いてはいけない存在なのだよ」と語るクルーゼに対して。クルーゼをはっきり否定している。
 
:同上。クルーゼとの戦闘前会話。「君は、いてはいけない存在なのだよ」と語るクルーゼに対して。クルーゼをはっきり否定している。
:ちなみに、英語版では最終話でクルーゼ相手に[[司馬宙|「Die!(死ねぇ!)」]]と叫んだり、「You are crazy(貴方は正気じゃない)」などと言うなど案外はっきり否定してるあたり、『J』のキラはもしかすると英語版なのかもしれない。
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:ちなみに、[[英語|英語版]]では最終話でクルーゼ相手に[[司馬宙|「Die!(死ねぇ!)」]]と叫んだり、「You are crazy(貴方は正気じゃない)」などと言うなど案外はっきり否定してるあたり、『J』のキラはもしかすると英語版なのかもしれない。
    
'''[[W]]'''
 
'''[[W]]'''
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:ラクスを誘拐しようとする[[ギムレット]]を阻止した際、彼に自身を「作品」扱いされて激昂して。
 
:ラクスを誘拐しようとする[[ギムレット]]を阻止した際、彼に自身を「作品」扱いされて激昂して。
 
;「ありがとう、フレイ…。君は…僕の心を守ってくれた…地球に降りた時、君がいなかったら…僕は…駄目になっていた…だから、僕は…今度は僕の力で…ラクスを守るよ…この力が誰かに憎まれる呪われた力でも…」
 
;「ありがとう、フレイ…。君は…僕の心を守ってくれた…地球に降りた時、君がいなかったら…僕は…駄目になっていた…だから、僕は…今度は僕の力で…ラクスを守るよ…この力が誰かに憎まれる呪われた力でも…」
:第2部第45話火星ルート「生まれ落ちた悪意」にてフレイから謝罪の言葉を受け、自身を助けてくれたラクス救出を頼まれた際に。
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:第2部第45話[[火星]]ルート「生まれ落ちた悪意」にてフレイから謝罪の言葉を受け、自身を助けてくれたラクス救出を頼まれた際に。
 
;「僕が成功作で君が失敗作だって誰が決めたの…!?」<br />「そんなの…意味がないんだ! だって、生まれてきた人に成功も失敗もないんだから!」
 
;「僕が成功作で君が失敗作だって誰が決めたの…!?」<br />「そんなの…意味がないんだ! だって、生まれてきた人に成功も失敗もないんだから!」
:第2部第50話プラントルート「憎悪と運命の螺旋」における[[カナード・パルス|カナード]]との戦闘前会話。[[W]]では口下手な彼の数少ないまともな反論。
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:第2部第50話[[プラント]]ルート「憎悪と運命の螺旋」における[[カナード・パルス|カナード]]との戦闘前会話。[[W]]では口下手な彼の数少ないまともな反論。
 
;「そんなことは……そんなことはさせない!! 僕達、ノイ・ヴェルターが!!」
 
;「そんなことは……そんなことはさせない!! 僕達、ノイ・ヴェルターが!!」
 
:第2部第54話「忘れえぬ思い出を胸に」クルーゼ撃破後。「世界の終わりが見える」等と妄言を吐くクルーゼをこの言葉で否定した。
 
:第2部第54話「忘れえぬ思い出を胸に」クルーゼ撃破後。「世界の終わりが見える」等と妄言を吐くクルーゼをこの言葉で否定した。
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'''[[スーパーロボット大戦Z|Z]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦Z|Z]]'''
 
;「だからと言って、自ら戦いを広げるような真似を…!」<br />「そんな人間を僕は見逃すわけにはいかない!」
 
;「だからと言って、自ら戦いを広げるような真似を…!」<br />「そんな人間を僕は見逃すわけにはいかない!」
:オーブ戦において[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に対して言ったセリフ。しかしギンガナムからは「腑抜けに用はない」と言われてしまう。
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:オーブ戦において[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に対して言った台詞。しかしギンガナムからは「腑抜けに用はない」と言われてしまう。
 
;「いいんだ、アスラン…。そう思われても仕方のない事を僕はしてきた」<br />「それによって起こる事からは自分の都合のいいように目を背けたままで」<br />「そして、僕は君の大事な人を傷つけた」<br />「戦うって、そういう事だってわかったよ…。どんなに言い訳をしようとそれは誰かを傷つける事だって」<br />「でも、僕は歩くのをやめない…。誰かを傷つける事になってもこれが僕の戦いなんだから」<br />「それで誰かに恨まれ、憎まれても僕はその痛みを抱えたまま、歩き続けるよ」<br />「シン…君はオーブで会った時、人はきれいに咲いた花を何度も吹き飛ばすって言ったね」<br />「僕達は一緒に花を植えよう。どんなに吹き飛ばされても何度でも…」
 
;「いいんだ、アスラン…。そう思われても仕方のない事を僕はしてきた」<br />「それによって起こる事からは自分の都合のいいように目を背けたままで」<br />「そして、僕は君の大事な人を傷つけた」<br />「戦うって、そういう事だってわかったよ…。どんなに言い訳をしようとそれは誰かを傷つける事だって」<br />「でも、僕は歩くのをやめない…。誰かを傷つける事になってもこれが僕の戦いなんだから」<br />「それで誰かに恨まれ、憎まれても僕はその痛みを抱えたまま、歩き続けるよ」<br />「シン…君はオーブで会った時、人はきれいに咲いた花を何度も吹き飛ばすって言ったね」<br />「僕達は一緒に花を植えよう。どんなに吹き飛ばされても何度でも…」
:ifルート第51話のシナリオエンドデモでの台詞で、本作の名場面の一つである[[アーガマ]]のMSデッキでシン・アスラン・キラが和解する場面。
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:第51話ifルートのシナリオエンドデモでの台詞で、本作の名場面の一つである[[アーガマ]]のMSデッキでシン・アスラン・キラが和解する場面。
:原作のような僅かな台詞ではなく、自分のやった行いを深く反省した上で、自分の覚悟と決意、そしてこれまで自分達の行いが引き起こした結果に対してのケジメの付け方を語った。また、[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が絡むなどスパロボのクロスオーバーを存分に発揮している。抜粋なので、ぜひともプレイして確かめて欲しい。
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:原作のような僅かな台詞ではなく、自分のやった行いを深く反省した上で、自分の覚悟と決意、そしてこれまで自分達の行いが引き起こした結果に対してのケジメの付け方を語った。
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:また、[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が絡むなどスパロボのクロスオーバーを存分に発揮している。抜粋なので、ぜひともプレイして確かめて欲しい。
 
;「あなた達もあの人と同じだ! 個人の理屈で世界を滅ぼすような人間を僕は認めない! この世界は誰かのものではなく、全ての人達のものなんだ!!」
 
;「あなた達もあの人と同じだ! 個人の理屈で世界を滅ぼすような人間を僕は認めない! この世界は誰かのものではなく、全ての人達のものなんだ!!」
 
:終盤、本性を露わにした[[フロスト兄弟]]に対して。「あの人」とは[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の事で、他者の歪んだ欲望によって歪められた自らの出生を呪い、世界全てを憎む彼らの姿にかつての宿敵の姿を重ね、自分達はクルーゼと違うと主張する彼らをクルーゼの同類と断じ、彼らの憎悪を否定する。
 
:終盤、本性を露わにした[[フロスト兄弟]]に対して。「あの人」とは[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の事で、他者の歪んだ欲望によって歪められた自らの出生を呪い、世界全てを憎む彼らの姿にかつての宿敵の姿を重ね、自分達はクルーゼと違うと主張する彼らをクルーゼの同類と断じ、彼らの憎悪を否定する。
 
;「女性を道具としか見てない人が何を!」
 
;「女性を道具としか見てない人が何を!」
:[[ジ・O]]に乗った対[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]特殊戦闘台詞の一つ。[[フレイ・アルスター|フレイ]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]など、これまで気持ちが挫けそうになってダメになりそうになった時、キラは様々な女性に支えられ叱咤激励されながら立ち上がり続け、過酷な戦場を戦い抜いていった。
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:[[ジ・O]]に乗った対[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]][[特殊戦闘台詞]]の一つ。[[フレイ・アルスター|フレイ]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]など、これまで気持ちが挫けそうになってダメになりそうになった時、キラは様々な女性に支えられ叱咤激励されながら立ち上がり続け、過酷な戦場を戦い抜いていった。
 
:そんな彼からすれば、女の心を手玉に取って玩具のように弄び、自分の野望を達成させるために暗躍するシロッコの姿は、自分のこれまでの人生全てを否定するにも等しい許し難い冒涜だったに違いない。台詞の中にも業火の如き憤怒が滲み出ている。
 
:そんな彼からすれば、女の心を手玉に取って玩具のように弄び、自分の野望を達成させるために暗躍するシロッコの姿は、自分のこれまでの人生全てを否定するにも等しい許し難い冒涜だったに違いない。台詞の中にも業火の如き憤怒が滲み出ている。
 
;「ハマーン・カーン! あなたは危険過ぎる!」
 
;「ハマーン・カーン! あなたは危険過ぎる!」
 
:対[[ハマーン・カーン|ハマーン]]特殊戦闘台詞の一つ。明確に敵対しているわけではないが、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]率いる[[ザフト]]に肩入れする彼女に、対して何か思うところがあったのだろう。
 
:対[[ハマーン・カーン|ハマーン]]特殊戦闘台詞の一つ。明確に敵対しているわけではないが、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]率いる[[ザフト]]に肩入れする彼女に、対して何か思うところがあったのだろう。
 
:ハマーンが[[ラクス・クライン|ラクス]]を危険と評したように、キラも本能的にハマーンから危険な何かを察知していたのかもしれない。
 
:ハマーンが[[ラクス・クライン|ラクス]]を危険と評したように、キラも本能的にハマーンから危険な何かを察知していたのかもしれない。
:そして、第3次Z時獄篇において彼女と敵対することとなったが…。
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:そして、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]において彼女と敵対することとなったが…。
 
;「僕は…回り道をしたかも知れない…。それによって誰かを傷つけもした…。でも、僕とあなたは違う! 僕は一度だって自分の事を特別だなんて思ったことはない!」
 
;「僕は…回り道をしたかも知れない…。それによって誰かを傷つけもした…。でも、僕とあなたは違う! 僕は一度だって自分の事を特別だなんて思ったことはない!」
 
:最終決戦にて、[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]に「君と僕って似ていると思わない?」と言われた際の拒絶の言葉。
 
:最終決戦にて、[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]に「君と僕って似ていると思わない?」と言われた際の拒絶の言葉。
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'''[[ZSPD]]'''
 
'''[[ZSPD]]'''
;「僕の戦いは変わっていない…ただ覚悟を決めただけだ…!」<br />「笑いたければ笑えばいい。だけど、僕は迷いながらでも進むと決めたんだ…!だから、貴方を倒す!僕の手で誰かを守る為に!!」
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;「僕の戦いは変わっていない…ただ覚悟を決めただけだ…!」<br />「笑いたければ笑えばいい。だけど、僕は迷いながらでも進むと決めたんだ…! だから、貴方を倒す!僕の手で誰かを守る為に!!」
 
:[[ターンX]]との戦闘前会話。「覚悟」という言葉を用いた意思表明を[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]から嘲笑されるも此れを甘んじて受け止め、破壊に酔いしれる御大将に「覚悟」の度合いを示す。
 
:[[ターンX]]との戦闘前会話。「覚悟」という言葉を用いた意思表明を[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]から嘲笑されるも此れを甘んじて受け止め、破壊に酔いしれる御大将に「覚悟」の度合いを示す。
;「何となくだけど分かるよ…君にも覚悟が有るって事が。だから、迷いが無いんだね。自分のやる事を信じているから」<br />「でも、それは僕も同じだよ。僕も心を決めたから、こうやって戦っているんだ」<br />「だから、退かない…!僕はこの世界と、そこに住む人達の為に戦う!それが僕の信じたものだから!」
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;「何となくだけど分かるよ…君にも覚悟が有るって事が。だから、迷いが無いんだね。自分のやる事を信じているから」<br />「でも、それは僕も同じだよ。僕も心を決めたから、こうやって戦っているんだ」<br />「だから、退かない…!僕はこの世界と、そこに住む人達の為に戦う! それが僕の信じたものだから!」
 
:[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。その「真意」を朧げながらに感じ取り、彼の迷いの無い覚悟にシンパシーを寄せるも、同じ「信念」を持つ者として避けられない戦いに臨む。
 
:[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。その「真意」を朧げながらに感じ取り、彼の迷いの無い覚悟にシンパシーを寄せるも、同じ「信念」を持つ者として避けられない戦いに臨む。
    
'''[[第2次Z破界篇]]'''
 
'''[[第2次Z破界篇]]'''
 
;「さすがだね、ヒイロ」<br />「無理しちゃ駄目だ、ヒイロ!」
 
;「さすがだね、ヒイロ」<br />「無理しちゃ駄目だ、ヒイロ!」
:[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の援護時の台詞。上記の通りに[[多元世界]]は違うがDESTINY⇒TV版ガンダムWの順の流れなので第3次αの時と年齢差が大幅に逆転をしたと見られる。
+
:[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の援護時の台詞。上記の通りに[[多元世界]]は違うがDESTINY⇒TV版ガンダムWの順の流れなので、[[第3次α]]の時と年齢差が大幅に逆転をしたと見られる。
 
;「ソレスタルビーイングを援護します」
 
;「ソレスタルビーイングを援護します」
 
:前作([[ZEUTH]])の[[ガンダムシリーズ]]の主役級の中で唯一キラのみ[[ソレスタルビーイング]]の[[援護攻撃]]時に発生をする。
 
:前作([[ZEUTH]])の[[ガンダムシリーズ]]の主役級の中で唯一キラのみ[[ソレスタルビーイング]]の[[援護攻撃]]時に発生をする。
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:今後ZEUTHのメンバーがどうすべきか隊長として悩んでいる[[アスラン・ザラ|アスラン]]に対して。
 
:今後ZEUTHのメンバーがどうすべきか隊長として悩んでいる[[アスラン・ザラ|アスラン]]に対して。
 
;「…何故だろう。あなたの言葉は少しも心に響かない」<br/>「あなたの言葉にあるのは他人を騙そうとする悪意だけだ。そんな人間を信用する事など出来ない…!」
 
;「…何故だろう。あなたの言葉は少しも心に響かない」<br/>「あなたの言葉にあるのは他人を騙そうとする悪意だけだ。そんな人間を信用する事など出来ない…!」
:「ストレート・フルクラム」において。自身の下へ来るよう勧誘するアイムの言葉を、断固として否定した。
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:第30話「ストレート・フルクラム」より。自身の下へ来るよう勧誘するアイムの言葉を、断固として否定した。
 
;「何かを償う方法は人それぞれです。だから、僕はあなたを止める事は出来ません」<br />「でも…あなたの死も誰かを悲しませる事を忘れないで下さい」
 
;「何かを償う方法は人それぞれです。だから、僕はあなたを止める事は出来ません」<br />「でも…あなたの死も誰かを悲しませる事を忘れないで下さい」
 
:「[[カミナ]]よりも自分たちソレスタルビーイングの方が死ぬに相応しかった」と漏らす[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の発言を聞き咎めての忠告。
 
:「[[カミナ]]よりも自分たちソレスタルビーイングの方が死ぬに相応しかった」と漏らす[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の発言を聞き咎めての忠告。
 
;「キャリブレーションを取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及び、CPGを再設定…」<br />「FCSリンクを再構築しつつ、コントロールをサブ・サーキットに退避…! これで!!」
 
;「キャリブレーションを取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及び、CPGを再設定…」<br />「FCSリンクを再構築しつつ、コントロールをサブ・サーキットに退避…! これで!!」
:[[ヴェーダ]]から切り離されてピンチに陥ったソレスタルビーイングのガンダムに対し、事前に予測していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の指示で、独自のバックアップシステムを発動させた際の台詞。無印[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]序盤の台詞のアレンジと思われる。
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:第36話[[チームトリニティ|トリニティ]]追跡ルート「託される意志」より。[[ヴェーダ]]から切り離されてピンチに陥ったソレスタルビーイングのガンダムに対し、事前に予測していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の指示で、独自のバックアップシステムを発動させた際の台詞。無印[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]序盤の台詞のアレンジと思われる。
 
;「…大事な人です」
 
;「…大事な人です」
 
:[[ルゥ・リルリ|ルゥ]]にラクスの捜索を依頼した際、彼女から「恋人さんですか?」と問われ微笑みと共に発した返答。
 
:[[ルゥ・リルリ|ルゥ]]にラクスの捜索を依頼した際、彼女から「恋人さんですか?」と問われ微笑みと共に発した返答。
701行目: 702行目:  
;「あなた達は力を手にする事で大切なものを忘れてしまったんですね…」
 
;「あなた達は力を手にする事で大切なものを忘れてしまったんですね…」
 
:ハーデスとの戦闘前会話の一節。この言葉はハーデスに限らず、[[宇宙魔王|歪んだ]][[トワノ・ミカゲ|真化を]][[ズール皇帝|遂げた]][[御使い|連中]]の本質をズバリと突いている。
 
:ハーデスとの戦闘前会話の一節。この言葉はハーデスに限らず、[[宇宙魔王|歪んだ]][[トワノ・ミカゲ|真化を]][[ズール皇帝|遂げた]][[御使い|連中]]の本質をズバリと突いている。
;「だけど、僕は…!そうする事の危険性を知りました!言葉を尽くさずに行動だけを起こしても余計な衝突を生むだけなんです!あなたの真意を…想いを聞かせてください!力を示すだけでは、何も変わらないんです!」
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;「だけど、僕は…! そうする事の危険性を知りました! 言葉を尽くさずに行動だけを起こしても余計な衝突を生むだけなんです! あなたの真意を…想いを聞かせてください! 力を示すだけでは、何も変わらないんです!」
:第56話「シャア・アズナブルの真意」における、シャアとの戦闘前会話。前半のセリフは[[z]]での自分の行動を受けてのもの。
+
:第56話「シャア・アズナブルの真意」における、[[シャア・アズナブル|シャア]]との[[戦闘前会話]]。前半の台詞は[[スーパーロボット大戦Z|Z]]でのかつての自分自身の行動を受けてのものである。
 
'''[[第3次Z天獄篇]]'''
 
'''[[第3次Z天獄篇]]'''
;「シンもそこまでにしようか。そろそろルナマリアが不機嫌になるから。」
+
;「[[シン・アスカ|シン]]もそこまでにしようか。そろそろ[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]が不機嫌になるから。」
:ヒビキとセツコがタッグを組んで出撃したのを嫉妬しまくった挙句、とどめにヒビキにからかわれてキレたシンを窘める一幕。ちなみに、ヒビキはスズネに叱られた。
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:[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]と[[セツコ・オハラ|セツコ]]がタッグを組んで出撃したのを嫉妬しまくった挙句、とどめにヒビキにからかわれてキレたシンを窘める一幕。ちなみに、ヒビキは[[西条涼音|スズネ]]に叱られた。
:かつては「天然」などと揶揄された彼だが、空気を読んでタイミングを見計らって止めに入っているあたり、彼も成長したのだろうか。不機嫌になるギリギリまで待つのもどうかと思うが。
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:かつては「天然」などと揶揄されたキラだが、空気を読んでタイミングを見計らって止めに入っているあたり、彼も成長したのだろうか。不機嫌になるギリギリまで待つのもどうかと思うが。
    
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
713行目: 714行目:  
:第13話「変わり果てた地球」における[[スウェン・カル・バヤン|スウェン]]と対峙した際の台詞。彼の機体がかつての自分の愛機の強化型である事には、驚きを隠せなかったようだ。
 
:第13話「変わり果てた地球」における[[スウェン・カル・バヤン|スウェン]]と対峙した際の台詞。彼の機体がかつての自分の愛機の強化型である事には、驚きを隠せなかったようだ。
 
;「言葉が相手に届けば、きっと戦いをやめてくれると思う」<br />「どうやって届けるか、本当に届くのか…。届いても、分かってもらえるのか…」<br />「正直、僕も答えはわからない。でも、その『届けたい』って想いを忘れちゃだめだと思うんだ」
 
;「言葉が相手に届けば、きっと戦いをやめてくれると思う」<br />「どうやって届けるか、本当に届くのか…。届いても、分かってもらえるのか…」<br />「正直、僕も答えはわからない。でも、その『届けたい』って想いを忘れちゃだめだと思うんだ」
:第14話(ベルリンルート)「離別の光・前編」より。[[シンシア・レーン|シンシア]]と対立する事になってしまった現実に悩む[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]にキラが教えた言葉。たとえ相手に伝わる事が無かったとしても、諦めてしまったらそれで終わってしまう事を、キラはゲイナーに教えたかったのだろう。   
+
:第14話ベルリンルート「離別の光・前編」より。[[シンシア・レーン|シンシア]]と対立する事になってしまった現実に悩む[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]にキラが教えた言葉。たとえ相手に伝わる事が無かったとしても、諦めてしまったらそれで終わってしまう事を、キラはゲイナーに教えたかったのだろう。   
 
;「僕の友達…アスランは自分の迷いを振り切って、ザフトのために僕を殺そうとした」<br />「僕は、身を守るためにアスランを殺そうとして、アスランの友達を殺してしまった…」<br />「戦いの中で余裕が生まれるかわからない。本当は、心の余裕なんてあっちゃいけないのかもしれない」<br />「でも、僕があの時アスランを殺そうとせずに戦える余裕があったら…」<br />「アスランの友達も、僕の友達も助けられたかもしれないって思う」<br />「だから、言葉を届ける余裕を生み出すために強くなるのは間違いじゃないと思うよ」  
 
;「僕の友達…アスランは自分の迷いを振り切って、ザフトのために僕を殺そうとした」<br />「僕は、身を守るためにアスランを殺そうとして、アスランの友達を殺してしまった…」<br />「戦いの中で余裕が生まれるかわからない。本当は、心の余裕なんてあっちゃいけないのかもしれない」<br />「でも、僕があの時アスランを殺そうとせずに戦える余裕があったら…」<br />「アスランの友達も、僕の友達も助けられたかもしれないって思う」<br />「だから、言葉を届ける余裕を生み出すために強くなるのは間違いじゃないと思うよ」  
 
:シンシアを助けようとする自分の考えが本当に正しいのか悩むゲイナーに対し、キラが自分の経験した[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]や[[トール・ケーニヒ|トール]]の悲劇を話しながら教えた台詞。
 
:シンシアを助けようとする自分の考えが本当に正しいのか悩むゲイナーに対し、キラが自分の経験した[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]や[[トール・ケーニヒ|トール]]の悲劇を話しながら教えた台詞。
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:第43話で[[ダブルオークアンタ|クアンタムバースト]]によって[[加藤久嵩]]が[[城崎天児|恩師]]と対話した直後に。
 
:第43話で[[ダブルオークアンタ|クアンタムバースト]]によって[[加藤久嵩]]が[[城崎天児|恩師]]と対話した直後に。
 
;「生きるって、難しいね…。君たちも、僕たちも向かいたい場所は同じはずなのに」
 
;「生きるって、難しいね…。君たちも、僕たちも向かいたい場所は同じはずなのに」
:第51話での[[ジン・スペンサー|ジン]]との[[戦闘前会話]]での台詞。前半部の台詞が、どことなく『[[機動戦士ガンダムAGE]]』のヒロインの一人ユリン・ルシェル(ユリン役の早見沙織女史はUXで[[由木翼]]役を演じている)の今際の台詞を彷彿させなくもない。そしてジンのパートナーである[[アユル・ディラン|アユル]]も、ユリンがデシルの攻撃からフリットを庇ってその命を散らしたように、ジンを庇って自身の命を散らすことになる。
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:第51話での[[ジン・スペンサー|ジン]]との[[戦闘前会話]]での台詞。前半部の台詞が、どことなく『[[機動戦士ガンダムAGE]]』のヒロインの一人[[ユリン・ルシェル]](ユリン役の早見沙織女史はUXで[[由木翼]]役を演じている)の今際の台詞を彷彿させなくもない。そしてジンのパートナーである[[アユル・ディラン|アユル]]も、ユリンがデシルの攻撃からフリットを庇ってその命を散らしたように、ジンを庇って自身の命を散らすことになる。
    
==== 単独作品 ====
 
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