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| 太陽の通り道である黄道の12星座に対応し、太陽に集約されたそれぞれの星座の次元力を引き出す効果を持つ。また、それには地球上にあることが最良であり、そこに引き寄せられる。なので、地球に存在する可能性が高くなる。 | | 太陽の通り道である黄道の12星座に対応し、太陽に集約されたそれぞれの星座の次元力を引き出す効果を持つ。また、それには地球上にあることが最良であり、そこに引き寄せられる。なので、地球に存在する可能性が高くなる。 |
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− | 各リアクターは御使いたちからは専ら洗礼名で呼ばれる。この名前は全て黄道十二宮を守護する天使の名前から取られている(堕天した悪魔も設定されているが、これは関与しない模様)。
| + | 各リアクターは御使いからは専ら洗礼名で呼ばれる。この名前は全て黄道十二宮を守護する天使の名前から取られている(堕天した悪魔も設定されているが、これは関与しない模様)。 |
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| === ステージ === | | === ステージ === |
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| これを乗り越えることによってサード・ステージに移行する。より正確に言えば、反作用を乗り越える精神状態が、そのままサード・ステージへの移行条件になっている。 | | これを乗り越えることによってサード・ステージに移行する。より正確に言えば、反作用を乗り越える精神状態が、そのままサード・ステージへの移行条件になっている。 |
− | 反作用はサードステージに適した精神状態に近づくほどに弱まり、完全なサードステージに至ると克服する事が出来る(ランドやクロウのように反作用を一部しか克服していない場合もある)。バルビエルのようにセカンドステージ未満から一気にサードステージに駆け上がった場合、反作用がどのように作用するのかは不明。
| + | 反作用はサードステージに適した精神状態に近づくほどに弱まり、完全なサード・ステージに至ると克服する事が出来る(ランドやクロウのように反作用を一部しか克服していない場合もある)。バルビエルのようにセカンド・ステージ未満から一気にサード・ステージに駆け上がった場合、反作用がどのように作用するのかは不明。 |
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| === スフィア・アクト === | | === スフィア・アクト === |
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| 超時空修復で至高神Zが消滅した際、リアクターを失っていた「偽りの黒羊」「欲深な金牛」「沈黙の巨蟹」「怨嗟の魔蠍」「立ち上がる射手」「知りたがる山羊」「尽きぬ水瓶」「夢見る双魚」は共に消滅している。 | | 超時空修復で至高神Zが消滅した際、リアクターを失っていた「偽りの黒羊」「欲深な金牛」「沈黙の巨蟹」「怨嗟の魔蠍」「立ち上がる射手」「知りたがる山羊」「尽きぬ水瓶」「夢見る双魚」は共に消滅している。 |
− | 残る「いがみ合う双子」「傷だらけの獅子」「悲しみの乙女」「揺れる天秤」がどうなったのかは不明だが、用語辞典では「消滅したのは8つ」と明言されているため、残ってはいると考えられる(稼動するかどうかは不明だが、性質上最低でもエンジンとしては使用できると思われる)。
| + | 残る「いがみ合う双子」「傷だらけの獅子」「悲しみの乙女」「揺れる天秤」がどうなったのかは不明だが、用語辞典では「消滅したのは8つ」と明言されているため、残ってはいると考えられる。 |
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| ちなみに、'''至高神ソルというシステムの完成時には存在しなかったイレギュラー要素'''。スフィアは「ソルの'''心'''」であり、自らの霊子と真化融合を果たしたソルが自我に目覚めて感情を芽生えさせ、それによって自らを破壊した経緯をかんがみても、元々は存在していなかったと推測される。 | | ちなみに、'''至高神ソルというシステムの完成時には存在しなかったイレギュラー要素'''。スフィアは「ソルの'''心'''」であり、自らの霊子と真化融合を果たしたソルが自我に目覚めて感情を芽生えさせ、それによって自らを破壊した経緯をかんがみても、元々は存在していなかったと推測される。 |
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| さらにこの力は他のスフィアに対して使用することも可能であり、共鳴条件や相性を無視して力を引き出す、あるいは抑え込むことが可能。ただし、リアクターの意志が完全に一致しない場合で複数の統合制御を行った場合、リアクターの心身に巨大な負担がかかる。 | | さらにこの力は他のスフィアに対して使用することも可能であり、共鳴条件や相性を無視して力を引き出す、あるいは抑え込むことが可能。ただし、リアクターの意志が完全に一致しない場合で複数の統合制御を行った場合、リアクターの心身に巨大な負担がかかる。 |
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− | 天獄篇第46話「守るべき未来」において、一瞬だが[[過去|タイムスリップ]]に引き戻されたことがある。これは「ブーストアップ」「交信能力」「12のスフィア」の三要素力によるもので、「ブーストアップ」が「誰よりも早く=時の回転」であれば、その逆の「時の逆回転」が「相反する二つの要素=陰陽の力」、「交信能力」が生前の涼音を感知、「12のスフィア」のリアクター全員が意思の統一(涼音の死)が働いた結果だろう。
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| 太極たる至高神ソルの存在は、多くの矛盾を孕みながら生きていく「人間」そのものであり、その核として矛盾を両立させるこのスフィアは太極の簡易版、つまりミニチュアとしての側面を持つ。そんなこのスフィアの力は、反対の位置にある「立ち上がる射手」とは逆、いわば「'''自分に打ち克とうとする力'''」と言える。言うなれば、いがみ合う双子の力を発揮する真のキーとは「'''克己心'''」であるといえる。 | | 太極たる至高神ソルの存在は、多くの矛盾を孕みながら生きていく「人間」そのものであり、その核として矛盾を両立させるこのスフィアは太極の簡易版、つまりミニチュアとしての側面を持つ。そんなこのスフィアの力は、反対の位置にある「立ち上がる射手」とは逆、いわば「'''自分に打ち克とうとする力'''」と言える。言うなれば、いがみ合う双子の力を発揮する真のキーとは「'''克己心'''」であるといえる。 |
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| 洗礼名は「'''ムリエル・ザ・ゲート'''」。生と死の狭間に聳え立つ虚無の扉である。 | | 洗礼名は「'''ムリエル・ザ・ゲート'''」。生と死の狭間に聳え立つ虚無の扉である。 |
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| ;蟹座(キャンサー) | | ;蟹座(キャンサー) |
| :星座のモチーフは、英雄ヘラクレスによって踏み殺された化け蟹カルキノス。 | | :星座のモチーフは、英雄ヘラクレスによって踏み殺された化け蟹カルキノス。 |
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| :タロットでは「隠者」のアルカナと関連付けられる。 | | :タロットでは「隠者」のアルカナと関連付けられる。 |
| :「隠者」の寓意は正位置が'''「経験則」「思慮深い」「思いやり」「単独行動」'''、逆位置が'''「閉鎖性」「消極的」「誤解」「悲観的」'''。 | | :「隠者」の寓意は正位置が'''「経験則」「思慮深い」「思いやり」「単独行動」'''、逆位置が'''「閉鎖性」「消極的」「誤解」「悲観的」'''。 |
− | :この隠者のモチーフは三つのヘルメスが合わさった「ヘルメス・トリスメギストス」であり、3機の[[バルゴラ]]を統合した[[バルゴラ・グローリー]]と無縁ではないだろう。仮にもし「3機の情報の統合」が覚醒の前提条件であるなら、'''製造したメーカーはある程度このことを知っていた可能性が高い'''(3機存在しなければ覚醒自体不可能になる)。 | + | :この隠者のモチーフは三つのヘルメスが合わさった「ヘルメス・トリスメギストス」であり、3機の[[バルゴラ]]を統合した[[バルゴラ・グローリー]]のモデルとなったことを推察させる。 |
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| 西暦世界に存在していたスフィア。[[クロノ]]保守派が保持していたものをエルガン・ローディックが持ち出し、カルロス・アクシオン・Jrを経てスコート・ラボに持ち込まれた。至高神ソルの「判断力」を司る。 | | 西暦世界に存在していたスフィア。[[クロノ]]保守派が保持していたものをエルガン・ローディックが持ち出し、カルロス・アクシオン・Jrを経てスコート・ラボに持ち込まれた。至高神ソルの「判断力」を司る。 |
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− | 「迷いの中でも折れることのない強い意志」によって力を発揮し、それに振り回されず判断力と己を保とうとする意志によってサード・ステージに移行する。スフィア・アクトは本質を見抜く強い意志力を他者に伝播させること。
| + | 「迷いの中でも折れることのない強い意志」によって力を発揮し、それに振り回されず判断力と己を保とうとする意志によってサード・ステージに移行する。 |
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− | このスフィアの真の力は「天秤」の名の通り、皿にものを乗せてその重さを量るように、感情に揺れても迷っても折れることだけはない強い意志によって物事を比較し、その本質を見極めることにある。
| + | このスフィアの真の力は「天秤」の名の通り、皿にものを乗せてその重さを量るように、感情に揺れても迷っても折れることだけはない強い意志によって物事を比較し、その本質を見極めることにある。スフィア・アクトはその、本質を見抜く強い意志力を他者に伝播させること。 |
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| 反作用の正体は、リアクターの意志を目の前の感情に向けさせることで本質から目を逸らさせるというもの。これに負けず直感力を維持し、真実や本質を見切ろうとする強い意志を貫くことによってサード・ステージへと移行する。 | | 反作用の正体は、リアクターの意志を目の前の感情に向けさせることで本質から目を逸らさせるというもの。これに負けず直感力を維持し、真実や本質を見切ろうとする強い意志を貫くことによってサード・ステージへと移行する。 |
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| :星座になった後の話として、自らの父がアポロンだと認めさせるため、太陽の馬車を無理やり運転して黄道を走ったパエトーンがさそり座に差し掛かった際、馬の足を刺したために馬車が制御不能となり、天地の破壊を恐れたゼウスによってパエトーンは殺された、というものがある。 | | :星座になった後の話として、自らの父がアポロンだと認めさせるため、太陽の馬車を無理やり運転して黄道を走ったパエトーンがさそり座に差し掛かった際、馬の足を刺したために馬車が制御不能となり、天地の破壊を恐れたゼウスによってパエトーンは殺された、というものがある。 |
| :性格分類においては、「探究心と持久力」を司る。決めた一つをひたすら求める気質は世の中と折り合いをつけることができず、報われない結果から嫉妬などを糧とする憎悪へと転じるものと思われる。 | | :性格分類においては、「探究心と持久力」を司る。決めた一つをひたすら求める気質は世の中と折り合いをつけることができず、報われない結果から嫉妬などを糧とする憎悪へと転じるものと思われる。 |
− | :割り振りは女性だが、バルビエルは男性である。ちなみに、そのバルビエルが翠の地球で行動していた時にセツコから付けられた呼び名が「オリオン」であり、アン・アーレスに乗り換えた時に名乗りを上げている。これは、「蠍によってオリオンが殺された」という神話を意識したシーンとも見られる。また、オリオンはヘーリオスに盲目を治してもらったことがあるが、絶望の闇に染まった所をヘリオースのパイロットであるアドヴェントが属する御使いに救ってもらったところと重なるといえる。 | + | :割り振りは女性だが、バルビエルは男性である。ちなみに、そのバルビエルが翠の地球で行動していた時にセツコから付けられた呼び名が「オリオン」であり、アン・アーレスに乗り換えた時に名乗りを上げている。これは、「蠍によってオリオンが殺された」という神話を意識したシーンとも見られる。また、オリオンはヘーリオスに盲目を治してもらったことがあるが、絶望の闇に染まった所をヘリオースのパイロットであるアドヴェントが属する御使いに救ってもらったところと重なるといえる。神話の蠍を使わしたのが神であるというところも、御使いの走狗となっているバルビエルの境遇を思わせる。 |
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| ;死神 | | ;死神 |
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| スフィアとは全く関係無いが、[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]の[[マオ]]が[[ギアス]]の暴走で精神を病んでしまったのがこれに近いだろう。 | | スフィアとは全く関係無いが、[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]の[[マオ]]が[[ギアス]]の暴走で精神を病んでしまったのがこれに近いだろう。 |
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− | スフィア・アクトはあらゆる真実を公開すること。そのあくなき知識欲は「偽りの黒羊」の嘘を暴いて無力化してしまう。フェイクの方は「バリア無効化」という形でこれを表現している。
| + | スフィア・アクトはあらゆる真実を公開すること。そのあくなき知識欲は「偽りの黒羊」の嘘を暴いて無力化してしまう。フェイクの方は「バリア無効化」という形でこれを表現している。アサキムはこの力とシュロウガの機能を合わせることで、アカシック・レコードへのアクセスを可能とした。 |
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| 相対する「沈黙の巨蟹」が「意欲を相殺する理性」とするなら、暴いてはいけないものを暴くこのスフィアは「理性を超越する欲求」といえる。 | | 相対する「沈黙の巨蟹」が「意欲を相殺する理性」とするなら、暴いてはいけないものを暴くこのスフィアは「理性を超越する欲求」といえる。 |
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| :この悪魔のデザインは山羊頭の悪魔バフォメットであるが、統一性のない姿は「訳が分からない」という印象を抱かせるものである。それゆえに「混沌」「葛藤」「暴力」を象徴しており、まさしくアサキムを指すのにふさわしいと言える。 | | :この悪魔のデザインは山羊頭の悪魔バフォメットであるが、統一性のない姿は「訳が分からない」という印象を抱かせるものである。それゆえに「混沌」「葛藤」「暴力」を象徴しており、まさしくアサキムを指すのにふさわしいと言える。 |
| :また、「悪魔」の正位置は'''「堕落」「裏切り」'''、逆位置は人に知恵を与えた者として'''「覚醒」「新たな出会い」'''も意味し、これもまた世界をまたいでリアクターたちに出会って手段を選ばずスフィアの覚醒を促すアサキムらしい。さらにいうとシュロウガのデザインモチーフはサイバスター+悪魔である。 | | :また、「悪魔」の正位置は'''「堕落」「裏切り」'''、逆位置は人に知恵を与えた者として'''「覚醒」「新たな出会い」'''も意味し、これもまた世界をまたいでリアクターたちに出会って手段を選ばずスフィアの覚醒を促すアサキムらしい。さらにいうとシュロウガのデザインモチーフはサイバスター+悪魔である。 |
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| :余談だがこのスフィアは、一部のプレイヤーから「連想できる要素(正位置と逆位置そのままな経歴を有し、更には性別の割り振りと性格分類も一致している)の多い[[ツィーネ・エスピオ]](の並行同位体)が前のリアクターだったのでは?」という憶測が立てられていた。 彼女の機体のカオス・カペルはこのスフィアを再現する実験機だったので当たらずとも遠からずだが。 | | :余談だがこのスフィアは、一部のプレイヤーから「連想できる要素(正位置と逆位置そのままな経歴を有し、更には性別の割り振りと性格分類も一致している)の多い[[ツィーネ・エスピオ]](の並行同位体)が前のリアクターだったのでは?」という憶測が立てられていた。 彼女の機体のカオス・カペルはこのスフィアを再現する実験機だったので当たらずとも遠からずだが。 |
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| :星座のモチーフは、宴に乱入してきた怪物テュポーンから逃げる際、魚に変身した後はぐれないように互いをリボンで結んだアフロディーテとエロースの親子。アフロディーテが変身した魚の方は「みなみの魚座」とされることもある。 | | :星座のモチーフは、宴に乱入してきた怪物テュポーンから逃げる際、魚に変身した後はぐれないように互いをリボンで結んだアフロディーテとエロースの親子。アフロディーテが変身した魚の方は「みなみの魚座」とされることもある。 |
| :性格分類においては、「感情の豊かさ」を司る。また、「'''不安、障害、犠牲的奉仕'''」といった特性もある。 | | :性格分類においては、「感情の豊かさ」を司る。また、「'''不安、障害、犠牲的奉仕'''」といった特性もある。 |
− | :それに加え、対となる「悲しみの乙女」の特性は感覚という肉体的・物質的な性質の変容だったことからすると、こちらは感情という精神的・非物質的な性質に何かしら影響を与える能力を持つ可能性が考えられる。
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| :なお、12星座としてもそれに関連付けられるタロットとしても、12種の中では最後に位置している。実際、名前が判明したのは最後だった。 | | :なお、12星座としてもそれに関連付けられるタロットとしても、12種の中では最後に位置している。実際、名前が判明したのは最後だった。 |
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| :[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]が開発した機体。機体自体が人造のスフィアであり、サード・ステージの事象制御を可能としている。乙女座と獅子座のスフィアを参考にしているが、事象制御に関しては属性に縛られるスフィアよりも自由度が高い。 | | :[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]が開発した機体。機体自体が人造のスフィアであり、サード・ステージの事象制御を可能としている。乙女座と獅子座のスフィアを参考にしているが、事象制御に関しては属性に縛られるスフィアよりも自由度が高い。 |
| ;TS-DEMON | | ;TS-DEMON |
− | :[[ジェニオン]]の動力。あくまで「いがみ合う双子のスフィアから次元力を抽出する」ための機関であったため、単独の出力はかなり低くジェ二オンのフルスペックを発揮できなかった。後に「いがみ合う双子」を奪取し、スフィアの制御機関としての機能を発揮するようになる。 | + | :[[ジェニオン]]の動力で、AGが自作した模造スフィア。覚醒段階を模したモードシフト機能がある。あくまで「いがみ合う双子のスフィアから次元力を抽出する」ための機関であったため、単独の出力はかなり低くジェ二オンのフルスペックを発揮できなかった。後に「いがみ合う双子」を奪取し、スフィアの制御機関としての機能を発揮するようになる。 |
| ;サイデリアル製人造スフィア | | ;サイデリアル製人造スフィア |
| :天獄篇で修復されたジェミ二アが搭載。地球よりも数段次元科学の進んだサイデリアルの技術力で造られた機関であるため、スフィア搭載機であるジェミ二アの性能をかなりのレベルで再現できていた。ただしあくまで基本性能の復元に留まり、回復力の再現はできず、D・フォルトを展開するだけの出力は確保できなかった様子。 | | :天獄篇で修復されたジェミ二アが搭載。地球よりも数段次元科学の進んだサイデリアルの技術力で造られた機関であるため、スフィア搭載機であるジェミ二アの性能をかなりのレベルで再現できていた。ただしあくまで基本性能の復元に留まり、回復力の再現はできず、D・フォルトを展開するだけの出力は確保できなかった様子。 |