21行目: |
21行目: |
| 20~21歳(FINALでは22~23歳)。獅子座のA型。[[GGG]]機動部隊所属(機動部隊長)であり、スーパーメカノイド「[[ガオガイガー]]」の搭乗者。『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』では「[[ガオファイガー]]」、「[[ジェネシックガオガイガー]]」を駆る。 | | 20~21歳(FINALでは22~23歳)。獅子座のA型。[[GGG]]機動部隊所属(機動部隊長)であり、スーパーメカノイド「[[ガオガイガー]]」の搭乗者。『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』では「[[ガオファイガー]]」、「[[ジェネシックガオガイガー]]」を駆る。 |
| | | |
− | 母親の[[獅子王絆]]が宇宙飛行士であり、少年時代に母の乗った木星探査船ジュピロス5が[[木星]]で消息を絶つという事件から、「木星に母を迎えに行く」という夢を持って宇宙飛行士を目指す。そして史上最年少で宇宙飛行士となるが、2003年(本編は2005年と設定されているので、その2年前)宇宙開発公団のテストパイロットだった頃、[[EI-01]]との接触事故を起こしてしまう。事故で瀕死の重傷を負うが、[[EI-01]]を追ってきた[[ギャレオン]]に救われ、科学者である父の手によりギャレオンのもたらした[[Gストーン]]を動力源とする[[サイボーグ]]として復活した(戸籍上は死亡扱い)。まさに超人と呼ぶべきサイボーグの能力を持つが、解析途上のオーバーテクノロジーの産物で生命を維持しているため、初期は戦闘終了後に倒れてしまうことも多かった。 | + | 母親の[[獅子王絆]]が宇宙飛行士であり、少年時代に母の乗った木星探査船ジュピロス5が[[木星]]で消息を絶つという事件から、「木星に母を迎えに行く」という夢を持って宇宙飛行士を目指す。そして史上最年少で宇宙飛行士となるが、2003年(本編は2005年と設定されているので、その2年前)宇宙開発公団のテストパイロットだった頃、[[EI-01]]との接触事故を起こしてしまう。事故で瀕死の重傷を負うが、[[EI-01]]を追ってきた[[ギャレオン]]に救われ、科学者である父の手によりギャレオンのもたらした[[Gストーン]]を動力源とする[[サイボーグ]]として復活した(戸籍上は死亡扱いで、墓もある)。まさに超人と呼ぶべきサイボーグの能力を持つが、解析途上のオーバーテクノロジーの産物で生命を維持しているため、初期は戦闘終了後に倒れてしまうことも多かった。 |
| | | |
| 学生時代は顔良し、頭良し、スポーツも万能な優等生で親は世界10大頭脳の一人と来て、本人は自覚していないようだが周囲に憧れられる存在だった。サイボーグとなってからも護の同級生である[[狐森レイコ]]から「'''チョベリカチョロン様'''(超ベリーかっちょいいロンゲ様という意味らしい)」と呼ばれ惚れられている。 | | 学生時代は顔良し、頭良し、スポーツも万能な優等生で親は世界10大頭脳の一人と来て、本人は自覚していないようだが周囲に憧れられる存在だった。サイボーグとなってからも護の同級生である[[狐森レイコ]]から「'''チョベリカチョロン様'''(超ベリーかっちょいいロンゲ様という意味らしい)」と呼ばれ惚れられている。 |
29行目: |
29行目: |
| 頭部以外は機械の体ではあるが、娯楽のために味覚は残してあり、食事も普通にできる。好物は紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼。嫌いな物はコンニャク(子供の頃、食べていたコンニャクが喉に詰まってしまい、危うく窒息死しかけたため)。ただし、食事をしても栄養になることはなく、体内で焼却処分されるだけ。'''自身の身を顧みず、[[正義]]と[[勇気]]を最後まで貫く「[[勇者]]」'''。カッコいいのだが、初登場時は意外とカッコ悪く、[[天海護|護]]に「おじさん」と呼ばれ大人気なく反論していた隙を突かれて海に落とされるという情けないデビューであった(しかも1話で2回)。また、戦いの最中でも口数が多く、当たり前のことも言ったりする。 | | 頭部以外は機械の体ではあるが、娯楽のために味覚は残してあり、食事も普通にできる。好物は紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼。嫌いな物はコンニャク(子供の頃、食べていたコンニャクが喉に詰まってしまい、危うく窒息死しかけたため)。ただし、食事をしても栄養になることはなく、体内で焼却処分されるだけ。'''自身の身を顧みず、[[正義]]と[[勇気]]を最後まで貫く「[[勇者]]」'''。カッコいいのだが、初登場時は意外とカッコ悪く、[[天海護|護]]に「おじさん」と呼ばれ大人気なく反論していた隙を突かれて海に落とされるという情けないデビューであった(しかも1話で2回)。また、戦いの最中でも口数が多く、当たり前のことも言ったりする。 |
| | | |
− | [[卯都木命|命]]とのデートなど、オフに於ける私服から独特のファッションセンスの持ち主である事が窺え、中には改造人間繋がり故か、特撮作品『仮面ライダー』の主人公・本郷猛を彷彿とさせる服装まで披露している。機械のボディを隠すためか、夏でも長袖・長ズボン・手袋が基本。 | + | [[卯都木命|命]]とのデートなど、オフに於ける私服から独特のファッションセンスの持ち主である事が窺え、中には改造人間繋がり故か、特撮作品『仮面ライダー』の主人公・本郷猛を彷彿とさせる服装まで披露している。機械のボディを隠すためか、夏でも長袖・長ズボン・手袋が基本。 ちなみにサイボーグボディの右胸は空きスペースであり、命の写真のロケットが入っている。 |
| | | |
| 『[[勇者王ガオガイガー]]』の最終回で[[Gストーン]]の導きにより、Gストーンと[[サイボーグ]]が融合した超進化人類・[[エヴォリュダー]]となった。見た目は生身の人間そのものだが、宇宙服も着ずに宇宙空間で活動したり、触れただけでコンピューターに進入したり、体内に送り込まれたナノマシンを書き換えたりと、超人的な能力を誇る。ちなみに機械とのアクセス能力に関しては、劇中多用されているエクスカイザー(未参戦)のオマージュであると思われる。 | | 『[[勇者王ガオガイガー]]』の最終回で[[Gストーン]]の導きにより、Gストーンと[[サイボーグ]]が融合した超進化人類・[[エヴォリュダー]]となった。見た目は生身の人間そのものだが、宇宙服も着ずに宇宙空間で活動したり、触れただけでコンピューターに進入したり、体内に送り込まれたナノマシンを書き換えたりと、超人的な能力を誇る。ちなみに機械とのアクセス能力に関しては、劇中多用されているエクスカイザー(未参戦)のオマージュであると思われる。 |
82行目: |
82行目: |
| ;小隊移動力+1(通常時)<br>攻撃力+50%(41話敵対時)<br>遊星主への攻撃力+40%(42話) | | ;小隊移動力+1(通常時)<br>攻撃力+50%(41話敵対時)<br>遊星主への攻撃力+40%(42話) |
| :[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]での能力。通常時のものは[[ガオガイガー]]の泣き所である[[移動力]]の低さを補ってくれる。 | | :[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]での能力。通常時のものは[[ガオガイガー]]の泣き所である[[移動力]]の低さを補ってくれる。 |
| + | |
| + | == 武装・必殺武器 == |
| + | ;ウィルナイフ |
| + | :ガオーブレス内に内蔵されているナイフ。ジェネシックガオガイガーの同名ガジェットツールのコピーに当たる。 |
| + | :第2次αでは序盤でスポット参戦した際の唯一の武器だが、サイズ差補正と火力の低さでまともなダメージ源にならないという悲しい武器。 |
| | | |
| == [[BGM|パイロットBGM]] == | | == [[BGM|パイロットBGM]] == |
211行目: |
216行目: |
| :[[第2次α]]最終話にて、ゴルディオンハンマーで[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]のトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。 | | :[[第2次α]]最終話にて、ゴルディオンハンマーで[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]のトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。 |
| '''[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]''' | | '''[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]''' |
− | ;「必要なのは敵を破壊する力じゃない!戦争を破壊する力だ…!」 | + | ;「必要なのは敵を破壊する力じゃない…戦争を破壊する力だ!」 |
| :第51話「終わらない明日へ」より。[[ヤキン・ドゥーエ]]に於ける[[核ミサイル]]相手の戦闘前会話。 | | :第51話「終わらない明日へ」より。[[ヤキン・ドゥーエ]]に於ける[[核ミサイル]]相手の戦闘前会話。 |
| ;「お前を縛る戒めは俺達が破壊する!だから…見せてくれ、シンジ!お前の勇気の心を!」 | | ;「お前を縛る戒めは俺達が破壊する!だから…見せてくれ、シンジ!お前の勇気の心を!」 |
| :第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。[[碇シンジ|シンジ]]の奥底に眠る「[[勇気]]」に望みを賭けて、勇者王が立ち向かう。 | | :第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。[[碇シンジ|シンジ]]の奥底に眠る「[[勇気]]」に望みを賭けて、勇者王が立ち向かう。 |
− | ;「勇気はヒトの意志の力だ…!意志がなければ、奇跡も何も生まれない!それは楽観論ではなく、何かを成そうとする最初の一歩だっ!!」 | + | ;「勇気はヒトの意志の力だ…! 意志がなければ、奇跡も何も生まれない! それは楽観論ではなく、何かを成そうとする最初の一歩だっ!!」 |
− | :同じく第52話にて、勇気を「楽観論」となじる[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]への反論。 | + | :同じく第52話にて、勇気を「楽観論」となじる[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]への反論。未知へと踏み出し、新たなものを、道を切り開く。そのための一歩を踏み出すための力こそが、勇気であると勇者王は叫ぶ。 |
| ;「俺達に下されるのが神罰だろうと、俺は勇気でそれを乗り越えてやる!」 | | ;「俺達に下されるのが神罰だろうと、俺は勇気でそれを乗り越えてやる!」 |
| :第54話「神に守られし星」より。[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]&[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]]との戦闘前会話。「神罰」の名の下に[[αナンバーズ]]へ襲い掛かる彼らの傲慢を一蹴する。 | | :第54話「神に守られし星」より。[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]&[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]]との戦闘前会話。「神罰」の名の下に[[αナンバーズ]]へ襲い掛かる彼らの傲慢を一蹴する。 |