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劇場版では消滅には至っておらず、一騎と総士によってマークザインの中に封じられていたことが明らかになる。新たなミールによって引きずり出され、[[来主操]]をパイロットとして再び竜宮島を襲う。この際は2年の時、或いはミールの影響のためか外観は結晶体の混じる鋭角的なラインを持ったフォルムとなり、機体色は紫色に変化するなどマークザイン以上に原型からかけ離れた姿となっている。最終的には操が人類軍の核攻撃から美羽を守るべく、マークニヒトから抜け出し特攻。機体はほぼ無傷なまま残留し、操縦席には総士が残されていた。
 
劇場版では消滅には至っておらず、一騎と総士によってマークザインの中に封じられていたことが明らかになる。新たなミールによって引きずり出され、[[来主操]]をパイロットとして再び竜宮島を襲う。この際は2年の時、或いはミールの影響のためか外観は結晶体の混じる鋭角的なラインを持ったフォルムとなり、機体色は紫色に変化するなどマークザイン以上に原型からかけ離れた姿となっている。最終的には操が人類軍の核攻撃から美羽を守るべく、マークニヒトから抜け出し特攻。機体はほぼ無傷なまま残留し、操縦席には総士が残されていた。
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前述のように'''「一体でも多くの敵(フェストゥム)を殲滅すること」'''を反映して設計したのだが、「'''[[イドゥン|忌まわしき敵]]に奪取され人類側を大いに苦しめた'''」という、人類の存在と、本来の設計思想そのものを'''その名の通り「否定」する'''皮肉な結果となり、最終的にマークザインによって'''今度は自分が存在することを「否定」される'''というこれまた皮肉な末を辿っている(さらに言うと、UXでは条件を満たすと'''フェストゥムに奪われたこの機体が紆余曲折を得て人類側と共闘する'''事態になる)。
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前述のように'''「一体でも多くの敵(フェストゥム)を殲滅すること」'''を反映して設計したのだが、「'''[[イドゥン|忌まわしき敵]]に奪取され人類側を大いに苦しめた'''」という、人類の存在と、本来の設計思想そのものを'''その名の通り「否定」する'''皮肉な結果となり、最終的にマークザインによって'''今度は自分が存在することを「否定」される'''というこれまた皮肉な末を辿っている(さらに言うと、UXでは条件を満たすと'''フェストゥムに奪われたこの機体が紆余曲折を得て人類側と共闘する'''事態になる)。ちなみにザイン同様リミッターがかかったまま運用されており、全開状態での性能は圧倒的だが搭乗者の生命に関わる負担がかかる。
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竜宮島に回収された後は「石棺」と呼ばれる区画に封印されている。ザイン共々解体が決まっていたが、自律意識を持ったのか抵抗しており、四つの解体計画はいずれも失敗。そして、フェストゥム襲来に際しザインと共にクロッシングを自律要求。織姫との対話を経た総士を搭乗者としてザインと共に戦場に飛び出すこととなった。
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マークザイン同様すべてのリミッターを外された全開状態での運用であり、フェストゥムそのものの特性を生かして敵を殲滅して見せたが、アザゼル型は撤退させるのがやっとであった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:第3部では劇場版設定で来主機として登場。終盤ボスだけにHPが20万越え、操も底力持ちだが、マップ兵器の識別機能がなくなったので対策は簡単。そもそもEN回復がないのでマップ兵器を空撃ちさせ続け、ルガーランス(射撃)を撃ち切らせれば手も足も出ない状態になる(これはTV版仕様にも言えるが、TV版マークニヒトと戦うシナリオは全てターン制限が入るのでキャンペーンマップくらいでしか活かせない)。
 
:第3部では劇場版設定で来主機として登場。終盤ボスだけにHPが20万越え、操も底力持ちだが、マップ兵器の識別機能がなくなったので対策は簡単。そもそもEN回復がないのでマップ兵器を空撃ちさせ続け、ルガーランス(射撃)を撃ち切らせれば手も足も出ない状態になる(これはTV版仕様にも言えるが、TV版マークニヒトと戦うシナリオは全てターン制限が入るのでキャンペーンマップくらいでしか活かせない)。
 
:最後は核ミサイルから[[エルシャンク]]を庇って消滅してしまうが、[[隠し要素/UX|隠し要素]]の条件を満たせばその後復活し、味方として使用できる。[[マークザイン]]並みの機体性能を持ち、操が「読心」を持つため凄まじい命中回避を誇る。が、武装面は敵対時にあったMAP兵器が無くなり、攻撃力も敵対時からほとんど上昇していないため、特に最大攻撃力が低いのが欠点。バリア無効付きの武装が多く、参戦シナリオはバジュラとの決戦なので、バリア持ちのバジュラや回避の高いゴーストの相手をしよう。
 
:最後は核ミサイルから[[エルシャンク]]を庇って消滅してしまうが、[[隠し要素/UX|隠し要素]]の条件を満たせばその後復活し、味方として使用できる。[[マークザイン]]並みの機体性能を持ち、操が「読心」を持つため凄まじい命中回避を誇る。が、武装面は敵対時にあったMAP兵器が無くなり、攻撃力も敵対時からほとんど上昇していないため、特に最大攻撃力が低いのが欠点。バリア無効付きの武装が多く、参戦シナリオはバジュラとの決戦なので、バリア持ちのバジュラや回避の高いゴーストの相手をしよう。
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:何気に本作で、EXODUSに先んじてザインとのツインドッグが実現している。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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==== 劇場版 ====
 
==== 劇場版 ====
 
;ルガーランス
 
;ルガーランス
:槍型の刺突武器。マークザインのもののコピーと思われる。伸ばした手から生成する。
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:槍型の刺突武器。マークドライツェンのものを叩き折って同化・復元して使用した。UXでは恐らくマークザインのコピーと思われ、手から取り出す。このためか、UXのマークニヒトは剣装備となっていない。
:なお、使う際に取り出す必要があるためか、UXのマークニヒトは剣装備となっていない。
   
;;ルガーランス(射撃)
 
;;ルガーランス(射撃)
 
::ルガーランスからエネルギー弾を発射する。
 
::ルガーランスからエネルギー弾を発射する。
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