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== イナーシャルキャンセラー(Inertial Canceller) ==
 
== イナーシャルキャンセラー(Inertial Canceller) ==
『[[トップをねらえ!]]』に登場する、[[ヱクセリヲン]]や[[ガンバスター]]などが装備している装置。<br/>
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『[[トップをねらえ!]]』に登場する、[[ヱクセリヲン]]や[[ガンバスター]]などが装備している装置。
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SRWでは[[バリア]]の一種となっている。『[[α]]』では凶悪な軽減ダメージに加え、搭載している機体の[[装甲]]がかなり高いために文字通り鉄壁のバリアで、[[強化パーツ]]としても入手できる唯一の作品。『[[第3次α]]』では軽減から無効化になった上無効ダメージの限界値が1500と激減し、強力な攻撃を受けるのは厳しくなった。ただ、気力制限は130から110に下がり、小隊員にも範囲が及ぶため、雑魚を掃討するならうってつけである。
 
SRWでは[[バリア]]の一種となっている。『[[α]]』では凶悪な軽減ダメージに加え、搭載している機体の[[装甲]]がかなり高いために文字通り鉄壁のバリアで、[[強化パーツ]]としても入手できる唯一の作品。『[[第3次α]]』では軽減から無効化になった上無効ダメージの限界値が1500と激減し、強力な攻撃を受けるのは厳しくなった。ただ、気力制限は130から110に下がり、小隊員にも範囲が及ぶため、雑魚を掃討するならうってつけである。
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第3次αの発動動作から見ると、原作第五話での[[宇宙怪獣]]の光球を素手で受け止めている(弾いている?)シーンを元にしている様である。ただ、この弾がエネルギー弾なのか質量弾なのか不明であり、エネルギー弾に効果のある装備では無く、そもそも停止させるもので弾き返すものではないので、ビームコーティングの効果とする説もある。この為、この扱いが正しいかどうかは分からない。
 
第3次αの発動動作から見ると、原作第五話での[[宇宙怪獣]]の光球を素手で受け止めている(弾いている?)シーンを元にしている様である。ただ、この弾がエネルギー弾なのか質量弾なのか不明であり、エネルギー弾に効果のある装備では無く、そもそも停止させるもので弾き返すものではないので、ビームコーティングの効果とする説もある。この為、この扱いが正しいかどうかは分からない。
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使用されている事が確実なシーンとしては、第4話にて[[宇宙怪獣・混合型]]を受け止めるシーンがある。<br />
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使用されている事が確実なシーンとしては、第4話にて[[宇宙怪獣・混合型]]を受け止めるシーンがある。
 
この場合は、未完成で亜光速戦闘が出来ない[[ガンバスター]]が一か八かの賭けで、亜光速で移動する[[宇宙怪獣]]の動きを止め、起死回生の一打を打ち込む為に宇宙怪獣の攻撃(スパロボでいう「突撃」)をわざと受け、その上で'''踏ん張る'''為に使用した。敵の攻撃を中和した訳ではないし、ダメージを軽減した訳でもない(この場合非常識なのは[[ガンバスター]]の装甲)。……まあ、無理矢理ゲームシステム的に再現すれば軽減バリアといったところなのかもしれない。
 
この場合は、未完成で亜光速戦闘が出来ない[[ガンバスター]]が一か八かの賭けで、亜光速で移動する[[宇宙怪獣]]の動きを止め、起死回生の一打を打ち込む為に宇宙怪獣の攻撃(スパロボでいう「突撃」)をわざと受け、その上で'''踏ん張る'''為に使用した。敵の攻撃を中和した訳ではないし、ダメージを軽減した訳でもない(この場合非常識なのは[[ガンバスター]]の装甲)。……まあ、無理矢理ゲームシステム的に再現すれば軽減バリアといったところなのかもしれない。