差分
→機体概要
[[ボス]]が[[マジンガーZ]]に憧れて[[光子力研究所]]の3博士に協力させて作らせたロボット。車のハンドルで操縦する。原作では当初ボス'''ロボ'''ットと呼ばれていたが、[[兜甲児]]が「それじゃボス'''ボロ'''ットだな」と言ったのが定着して今の名前に。通称はボロット。
[[ボス]]が[[マジンガーZ]]に憧れて[[光子力研究所]]の3博士に協力させて作らせたロボット。車のハンドルで操縦する。原作では当初ボス'''ロボ'''ットと呼ばれていたが、[[兜甲児]]が「それじゃボス'''ボロ'''ットだな」と言ったのが定着して今の名前に。通称はボロット。
普段はガソリン駆動だが[[光子力エネルギー]]でも稼働し、様々なオプションを搭載・使用できる、ポテンシャルだけは無限の底知れないロボットで、案外馬鹿には出来ない代物といえる。また、どう接続されているのか不明だが、頭と身体は分離する上に、身体が勝手に動いている。
登場当初は足を引っ張ることが多く、所謂「狂言回し」的な役割に過ぎなかったが、番組後半になるに連れて活躍場面が増えて行き、劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍]]』ではマジンガーZすら敵わなかった[[戦闘獣]][[ダンテ]]を(不意打ちに近いが)撃破するという大殊勲を上げるなど、[[ダイアナンA]]よりも役立っていたりする。
なおボロットを実際に建造したのは3博士だが、設計をしたのは[[ボス]]本人。自在に表情を変えるというデザインの一点のみを鑑みれば、意外と天才なのかもしれない。やたら感情豊かで、まるで人間のように動き、喜怒哀楽を表現する。頭はかなり頑丈で[[核ミサイル]]の直撃にも耐えるだろうが、機密性に問題があるので中の人間が死んでしまう……はずなのだが、死なないどころか、ピンピンしてそうな気もする。
『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』でも引き続き登場、その際には全高が20mに増量していた。<br />
『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』でも引き続き登場、その際には全高が20mに増量していた。<br />
『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にも二回ほど登場、相変わらずの活躍(?)を見せた。<br />…なお、これにより'''[[マジンガーZ|主役]][[グレートマジンガー|ロボ]]を差し置いてマジンガー3部作全てに出演した唯一のロボット'''というとんでもない事を達成している。
『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にも二回ほど登場、相変わらずの活躍(?)を見せた。<br />…なお、これにより'''[[マジンガーZ|主役]][[グレートマジンガー|ロボ]]を差し置いてマジンガー3部作全てに出演した唯一のロボット'''という、実はとんでもない皆勤賞を達成している。
放送当時からファンに愛されていたキャラクターであり、当時のテレビマガジンではスピンオフ漫画が1975~1977年まで連載されていて、その漫画も非常に人気があった。<br/ >
放送当時からファンに愛されていたキャラクターであり、当時のテレビマガジンではスピンオフ漫画が1975~1977年まで連載されていて、その漫画も非常に人気があった。<br/ >