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== クロウ・ブルースト(Crow Brusto) ==
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== クロウ・ブルースト(Crow Brust) ==
    
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
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高校卒業後、父親との対立から実家を飛び出し、ブリタニア・ユニオン軍に入隊するが、所属した特殊部隊「[[ファイヤバグ]]」のあまりに非人道的な任務に嫌気が差し退役。無職の時、事業失敗後に病死した父親の莫大な借金を相続する事となり、その返済に窮した挙げ句、スコート・ラボに雇われブラスタのテストパイロットになった。
 
高校卒業後、父親との対立から実家を飛び出し、ブリタニア・ユニオン軍に入隊するが、所属した特殊部隊「[[ファイヤバグ]]」のあまりに非人道的な任務に嫌気が差し退役。無職の時、事業失敗後に病死した父親の莫大な借金を相続する事となり、その返済に窮した挙げ句、スコート・ラボに雇われブラスタのテストパイロットになった。
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上記の経緯から、破界篇・再世篇・連獄篇・天獄篇、参戦作全てにおいて'''借金返済'''という非常に個人的な理由で世界の平和を脅かす敵と戦っていくことになる(世界の平和も一応理由の一つではあり、「借金と引き換えには出来ない」と述べてもいる)。事情が事情だけに[[ZEXIS]]に参加した後も事あるごとに金がらみの発言をしており、倹約のために食事を水だけで済ます、「おごり」と聞くと途端に極上の笑顔になるなど、「ケチ」「守銭奴」そのものな行動も目立つ(ただ、金銭の要求も仕事の対価としてのみであったり、請求された費用を律儀に払うなど、金銭の授受に関しては愚直なまでに誠実である)。そもそも彼の負う借金は、過失や確認怠慢によるとはいえギャンブルなどの身から出た錆ではない(相続した借金はともかく、強化費用や戦闘行為による損害などは組織で賄ってもいいレベルである)。とにかくどこまでいってもブレないのが特徴で、終始一貫して借金返済のために世界、宇宙ならず銀河まで救っていくことになる。
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上記の経緯から、Zシリース全体において'''借金返済'''という非常に個人的な理由で世界の平和を脅かす敵と戦っていくことになる(世界の平和も一応理由の一つではあり、「借金と引き換えには出来ない」と述べてもいる)。事情が事情だけに[[ZEXIS]]に参加した後も事あるごとに金がらみの発言をしており、倹約のために食事を水だけで済ます、「おごり」と聞くと途端に極上の笑顔になるなど、「ケチ」「守銭奴」そのものな行動も目立つ(ただ、金銭の要求も仕事の対価としてのみであったり、請求された費用を律儀に払うなど、金銭の授受に関しては愚直なまでに誠実である)。<ref>そもそも彼の負う借金は、過失や確認怠慢によるとはいえギャンブルなどの身から出た錆ではない(相続した借金はともかく、強化費用や戦闘行為による損害などは組織で賄ってもいいレベルである)。</ref>とにかくどこまでいってもブレないのが特徴で、終始一貫して借金返済のために世界ならず宇宙まで救っていくことになる。
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破界篇後、借金を返してサラリーマン生活をしていた時は以前の借りを返す意味で自身のおごりでかつてのメンバーと飲みに行ったりしていた。そのことを聞いたほかのメンバーから、即刻で嘘もしくは偽物と疑われたのは言うまでもない(それでも回転寿司だったり、食べ放題の焼肉だったりする辺り、やはり中途半端なセコさは健在の様子)。なお、前述の通り大変な守銭奴であるが、同時に「犯罪はしない主義」とも公言しており、誘拐や強盗など汚い手段を用いた金儲けは決してしない(頭の中でそうした事を思案したことはあるが、そのくらい)など、金にはうるさいが強欲な金の亡者では決してなく、ファイヤバグで表舞台に出ない裏の仕事をこなしてきたためか、名誉や名声にもさして興味は無い。
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破界篇後、借金を返してサラリーマン生活をしていた時は以前の借りを返す意味で自身のおごりでかつてのメンバーと飲みに行ったりしていた。そのことを聞いたほかのメンバーから、即刻で嘘もしくは偽物と疑われたのは言うまでもない。<ref>それでも回転寿司だったり、食べ放題の焼肉だったりする辺り、やはり中途半端なセコさは健在の様子。</ref>なお、前述の通り大変な守銭奴であるが、同時に「犯罪はしない主義」とも公言しており、誘拐や強盗など汚い手段を用いた金儲けは決してしない(頭の中でそうした事を思案したことはあるが、そのくらい)など、金にはうるさいが強欲な金の亡者では決してなく、ファイヤバグで表舞台に出ない裏の仕事をこなしてきたためか、名誉や名声にもさして興味は無い。
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要所要所でコミカルな一面や内面の熱さを垣間見せる。許せない悪事には心の底から怒り叫び、にじみ出る殺気を隠そうともしない(調子に乗りぺらぺらと喋る[[アイム・ライアード|アイム]]を言葉少なに黙らせる場面もあった)。また、仲間と認めた相手には、たとえ相手が小学生であろうと「子供扱いは無しだ」と言ってお互い対等に接することを良しとし、心が折れてしまい自らの殻に閉じ篭るような者に対しては、自力で立ち直る事を願い敢えて突き放す厳格な面も持ち合わせているなど、節々で仲間を大切にする言動を見せている。そのため、金への執着をさて置けば、基本的には良識的で親しみやすい人物である。
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要所要所で内面の熱さを垣間見せる。許せない悪事には心の底から怒り叫び、にじみ出る殺気を隠そうともしない(調子に乗りぺらぺらと喋る[[アイム・ライアード|アイム]]を言葉少なに黙らせる場面もあった)。また、仲間と認めた相手には、たとえ相手が小学生であろうと「子供扱いは無しだ」と言ってお互い対等に接することを良しとし、心が折れてしまい自らの殻に閉じ篭るような者に対しては、自力で立ち直る事を願い敢えて突き放す厳格な面も持ち合わせているなど、節々で仲間を大切にする言動を見せている。そのため、金への執着をさて置けば、基本的には良識的で親しみやすい人物である。
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彼は事あるごとに「女嫌い」を公言している(これはファイアバグの隊長、[[マリリン・キャット|マリリン]]が原因である事が再世篇で明かされた)。尤も、前作に登場した「[[レーベン・ゲネラール|女嫌い]]」とは異なり、極端な「女性蔑視」や「女性差別」はしない。また、女性に対しても男性と同様にごく普通に接するため、彼が言うほど「女嫌い」というイメージも強くは無い。言うなれば「自分から進んで女性に接するようなことはしない」といった感じ。しかし、第2次Z全編を通じて3人の女性に想いを寄せられ、再世篇での黒の騎士団ルートEDで「女嫌いを卒業する」という選択を選ぶと3人のうちのどちらかを選択される羽目になる。しかも連獄篇でさらに一人増えており、「女嫌い」を自称する割になぜか周囲に女性が多かったりする。連獄篇での対応からすると、ゲーム的に言えば「無自覚のフラグメイカー」と言える。よくも悪くも、その一本筋の通ったブレない生き方が好感を呼ぶらしい。
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彼は事あるごとに「女嫌い」を公言している(これはファイアバグの隊長、[[マリリン・キャット|マリリン]]が原因である事が再世篇で明かされた)。尤も、前作に登場した「[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]」とは異なり、極端な「女性蔑視」や「女性差別」はしない。また、女性に対しても男性と同様にごく普通に接するため、彼が言うほど「女嫌い」というイメージも強くは無い。言うなれば「自分から進んで女性に接するようなことはしない」といった感じ。しかし、第2次Z全編を通じて[[マルグリット・ピステール|3人]][[エスター・エルハス|の]][[トライア・スコート|女性]]に想いを寄せられ、再世篇での黒の騎士団ルートEDで「女嫌いを卒業する」という選択を選ぶと3人のうちのどちらかを選択される羽目になる。しかも連獄篇でさらに[[クラヴィア・アーゴ|一人]]増えており、「女嫌い」を自称する割になぜか周囲に女性が多かったりする。連獄篇での対応からすると、ゲーム的に言えば「無自覚のフラグメイカー」と言える。よくも悪くも、その一本筋の通ったブレない生き方が好感を呼ぶらしい。
    
自分から背負った借金を返済する生活を送っているのはカルロスから「意志や主体性がなく、状況に流される事をどこかで望んでいる」ないし「'''何かに縛られなければ自分の存在を確かめる事が出来ない'''」事が再世篇で明かされた。これは再世篇で[[桃井いぶき]]に語った父への感謝の気持ちや、『揺れる天秤』のスフィア・リアクターとしての資質も関係しているかと思われる。
 
自分から背負った借金を返済する生活を送っているのはカルロスから「意志や主体性がなく、状況に流される事をどこかで望んでいる」ないし「'''何かに縛られなければ自分の存在を確かめる事が出来ない'''」事が再世篇で明かされた。これは再世篇で[[桃井いぶき]]に語った父への感謝の気持ちや、『揺れる天秤』のスフィア・リアクターとしての資質も関係しているかと思われる。
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作中でビール片手に模擬戦を観戦していたりするため、アルコールを嗜む(=飲酒する)模様。ただ、普段は金が無いため「第5のビールで我慢している」と言っている(この「第5のビール」が何を指すのか不明だが、昔の言葉で「水」の事を「鉄管ビール」という表現があったので、水の可能性がある)。再生篇においてランドが合流した際、連日彼と酒を酌み交わし、二日酔いに悩まされていたことから、ランドほどは酒に強くないことが窺える。また、このときクロウはランドからスフィアの情報を得るために飲み代を奢っており(結局大した情報は得られなかったが)、守銭奴である彼も必要に応じた投資は惜しみなく行うことが分かる。
 
作中でビール片手に模擬戦を観戦していたりするため、アルコールを嗜む(=飲酒する)模様。ただ、普段は金が無いため「第5のビールで我慢している」と言っている(この「第5のビール」が何を指すのか不明だが、昔の言葉で「水」の事を「鉄管ビール」という表現があったので、水の可能性がある)。再生篇においてランドが合流した際、連日彼と酒を酌み交わし、二日酔いに悩まされていたことから、ランドほどは酒に強くないことが窺える。また、このときクロウはランドからスフィアの情報を得るために飲み代を奢っており(結局大した情報は得られなかったが)、守銭奴である彼も必要に応じた投資は惜しみなく行うことが分かる。
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ちなみに、破界篇での対ライノダモンMD、対シュバル、再世篇での対ランド、連獄篇での尸空と'''イベントで4度も撃墜された'''稀有な主人公である(単に撃墜されただけならば[[ラウル・グレーデン]]や[[トウマ・カノウ]]、Zの主人公二人などもいる)。また、王道シリーズ([[旧シリーズ]]や[[Zシリーズ]]など)のバンプレストオリジナルキャラクターでは初めて「選択制でない固定の単独主人公&機体も(改修した後継機なので)固定」となっている。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:本作の主人公。出番も多く、版権キャラとの絡みも多い。戦う目的は、スパロボでも類をみないであろう'''「借金返済」'''という極めて現実的な問題。カットインではループタイのようなものが揺れる。能力値は全体的に高めで特殊技能も便利なものばかりなので文句なしに一軍として使っていける。乗機の主力攻撃「ACPファイズ」のデモが冗長なのが玉に疵か。
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:本作の主人公。出番も多く、版権キャラとの絡みも多い。カットインではループタイのようなものが揺れる。能力値は全体的に高めで特殊技能も便利なものばかりなので文句なしに一軍として使っていける。乗機の主力攻撃「ACPファイズ」のデモが冗長なのが玉に疵か。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:本作でも主人公。また、[[PV|PV1]]のナレーションを務めている。なお、初登場は15話と少し遅い。その時は借金を返し終えて気楽だったが、戦闘終了後、ブラスタの飛行による被害弁済のため、またしても「100万Gの男」に……。今回は自分のスフィアの核心に迫っていくが、自身の性格と、実にしょうもない方法で(本人にとっては死活問題だが)スフィアを克服することに。
 
:本作でも主人公。また、[[PV|PV1]]のナレーションを務めている。なお、初登場は15話と少し遅い。その時は借金を返し終えて気楽だったが、戦闘終了後、ブラスタの飛行による被害弁済のため、またしても「100万Gの男」に……。今回は自分のスフィアの核心に迫っていくが、自身の性格と、実にしょうもない方法で(本人にとっては死活問題だが)スフィアを克服することに。
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:名前のみ登場。この時点では他の行方不明のメンバー達共々[[翠の地球]]に転移している。貧乏クジ同盟のエースと呼ばれ、再会を期する声がちらほら。ちなみに[[マリリン・キャット]]亡き後も[[ファイヤバグ]]は未だに活動しており、彼らに引導を渡す者(そして、「一文にもならない」と愚痴を言うであろう予想も含めて)として復活を期待されてたりする。
 
:名前のみ登場。この時点では他の行方不明のメンバー達共々[[翠の地球]]に転移している。貧乏クジ同盟のエースと呼ばれ、再会を期する声がちらほら。ちなみに[[マリリン・キャット]]亡き後も[[ファイヤバグ]]は未だに活動しており、彼らに引導を渡す者(そして、「一文にもならない」と愚痴を言うであろう予想も含めて)として復活を期待されてたりする。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
:序盤はブラスタの「AX-55EAGLE」を装備したアクシオ・スコートSPに乗っている。ちなみにアクシオに搭乗する理由は'''CDSのせいで借金が増えるから'''と言う何ともクロウらしい理由だったりする。
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:序盤はブラスタの「AX-55EAGLE」を装備したアクシオ・スコートSPに乗っている。ちなみにアクシオに搭乗する理由は'''CDSのせいで借金が増えるから'''と言う何ともクロウらしい理由だったりする。結局大破したアクシオに呼応して転送されたリ・ブラスタTの転送費のせいでまたもや大量の借金をこしらえる事になってしまったが。
:結局大破したアクシオに呼応して転送されたリ・ブラスタTの転送費のせいでまたもや大量の借金をこしらえる事になってしまったが…。
   
:今回も女嫌いは如何なく発揮されており、終盤では…。
 
:今回も女嫌いは如何なく発揮されており、終盤では…。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:参戦は宗介救出ルート第19話とスフィア・リアクターの中では一番遅い。過去の借金を翠の地球での戦いで返済しきって、綺麗な体で参戦。更に頑張ったご褒美にCDSも使い放題になった(トロワが本気で驚いた)……まではよかったのだが、トライアによってまた100万Gの男に。自分で勝手に上がって他人にどん底まで落とされるという、どこまでもプレイヤーの期待を裏切らない男である。
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:参戦は宗介救出ルート第19話とスフィア・リアクターの中では一番遅い。過去の借金を翠の地球での戦いで返済しきって、綺麗な体で参戦。更に頑張ったご褒美にCDSも使い放題になった(トロワが本気で驚いた)……まではよかったのだが、トライアによってまた100万Gの男に。自分で上がって他人に落とされるという、どこまでもプレイヤーの期待を裏切らない男である。
 
:能力的には完全なオールラウンダーで、ヒビキを一回り強くしたレベル。デフォルトで援護攻撃を持ち、機体の方も移動後全体攻撃・長射程高火力武器・着弾点指定型MAP兵器と一通り揃っているためどこに配置しても活躍できる。エースボーナスを取得すればガロードに並ぶ稼ぎ頭となり得るのも強み。かつてのR、Bの特性を受け継いだ反面この影響で再世篇よりも最大火力が下がっているのに注意。
 
:能力的には完全なオールラウンダーで、ヒビキを一回り強くしたレベル。デフォルトで援護攻撃を持ち、機体の方も移動後全体攻撃・長射程高火力武器・着弾点指定型MAP兵器と一通り揃っているためどこに配置しても活躍できる。エースボーナスを取得すればガロードに並ぶ稼ぎ頭となり得るのも強み。かつてのR、Bの特性を受け継いだ反面この影響で再世篇よりも最大火力が下がっているのに注意。
 
:ちなみに宗介救出ルート20話で「崩壊方程式」、22話で「王の愛は民のために」、終盤のクロウルート43話で「無窮の闘神」とクロウが同行するルートでしか登録されないBGMが3曲もある。
 
:ちなみに宗介救出ルート20話で「崩壊方程式」、22話で「王の愛は民のために」、終盤のクロウルート43話で「無窮の闘神」とクロウが同行するルートでしか登録されないBGMが3曲もある。
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== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
;「CLOSE GAME LIFE」
 
;「CLOSE GAME LIFE」
:ブラスタ搭乗時BGM。「クロウズ・ゲイム・ライフ」、接戦の生活と訳せるが、返してはまた増える借金との戦いとも読むプレイヤーも。あながち間違っていない。
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:ブラスタ搭乗時BGM。接戦の生活と訳せるが、返してはまた増える借金との戦いとも読むプレイヤーも。あながち間違っていない。
 
;「THE UNBREAKABLE」
 
;「THE UNBREAKABLE」
:リ・ブラスタ搭乗時BGM。「ジ・アンブレイカブル」、折れない意思と訳す。
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:リ・ブラスタ搭乗時BGM。折れない意思と訳す。
 
;「REMORSE」
 
;「REMORSE」
 
:イベント用BGM。「CLOSE GAME LIFE」のダウナーアレンジバージョン。深い後悔、自責の念と訳す。ファイヤバグ時代の自分の行為に対するものだろうか。
 
:イベント用BGM。「CLOSE GAME LIFE」のダウナーアレンジバージョン。深い後悔、自責の念と訳す。ファイヤバグ時代の自分の行為に対するものだろうか。
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:クロウ曰く「色々とがっかりなベッピンさん」。第1話においてブラスタの戦闘データを収集させる事を条件に、クロウの借金を肩代わりする。彼女に振り回されて悪態をついていることも多いが、嫌悪しているわけではない。
 
:クロウ曰く「色々とがっかりなベッピンさん」。第1話においてブラスタの戦闘データを収集させる事を条件に、クロウの借金を肩代わりする。彼女に振り回されて悪態をついていることも多いが、嫌悪しているわけではない。
 
;[[カルロス・アクシオン・Jr.]]
 
;[[カルロス・アクシオン・Jr.]]
:クロウ曰く「金持ちのボンボン」。トライアとは違ってやや嫌悪している(それでも[[ルキアーノ・ブラッドリー|蛇蝎の]][[ファイヤバグ|ごとく]][[アイム・ライアード|嫌って]][[マリリン・キャット|いる]]わけではない)。
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:クロウ曰く「金持ちのボンボン」。トライアとは違ってやや嫌悪している(それでも[[ルキアーノ・ブラッドリー|蛇蝎の]][[ファイヤバグ|如く]][[アイム・ライアード|嫌って]][[マリリン・キャット|いる]]わけではない)。
 
:再世篇ではスフィアの真なる覚醒の切っ掛けを作った。
 
:再世篇ではスフィアの真なる覚醒の切っ掛けを作った。
 
;[[エスター・エルハス]]
 
;[[エスター・エルハス]]
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:ターゲットとして狙われている。
 
:ターゲットとして狙われている。
 
;[[ジェラウド・ガルス・バンテール]]
 
;[[ジェラウド・ガルス・バンテール]]
:再世篇中盤あたりまでの宿敵的存在。幾度と無く交戦し、最終的には引導を渡す。彼の存在がクロウのスフィア覚醒を促し、また彼の死がユーサーを変えることとなった。何気なく物語中の立ち位置が破界篇におけるMDに似ている(改修・強化されたブラスタの最初の犠牲者である事や、その死によって奮起する人間が敵側に居る事等)。
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:再世篇中盤あたりまでの宿敵的存在。幾度と無く交戦し、最終的には引導を渡す。彼の存在がクロウのスフィア覚醒を促し、また彼の死がユーサーを変えることとなった。
 
;[[アイム・ライアード]]
 
;[[アイム・ライアード]]
:「偽りの黒羊」のリアクター。スフィアを持つ者として、あらゆる手段で幾度となくつけ狙われる事となる。クロウは息を吐くように嘘を言う、目的のために非道な行為を働く彼をマリリンと同じように嫌悪している。そもそも、主体性がないと言われるが揺るぎない意志を持つクロウと強い自意識に縛られ現実から逃げて嘘に嘘を塗り固めたアイムは、まさに真逆と言える。
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:「偽りの黒羊」のリアクター。スフィアを持つ者として、あらゆる手段で幾度となくつけ狙われる事となる。クロウは息を吐くように嘘を言う、目的のために非道な行為を働く彼をマリリンと同じように嫌悪している。
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
:アイム同様、スフィアを持つ者として彼の標的となるが、最初の遭遇時はクロウがスフィアに覚醒する前であった為、ターゲットからは外される。再世編では、スフィア・リアクターとして覚醒したクロウをターゲットと定め、更なる覚醒を促すために挑発する場面もある。
 
:アイム同様、スフィアを持つ者として彼の標的となるが、最初の遭遇時はクロウがスフィアに覚醒する前であった為、ターゲットからは外される。再世編では、スフィア・リアクターとして覚醒したクロウをターゲットと定め、更なる覚醒を促すために挑発する場面もある。
 
;[[ガイオウ]]
 
;[[ガイオウ]]
:破界編・再世編共に最終話では彼の言葉にクロウがどう返答するかにより、彼の強さが変わる。両篇において、彼を凌ぐ敵がいる(後述)。
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:破界編・再世編共に最終話では彼の言葉にクロウがどう返答するかにより、彼の強さが変わる。
 
;[[ゼニトリー・マッセ]]
 
;[[ゼニトリー・マッセ]]
:クロウの借金の取り立て人。クロウにとってある意味最強の敵の一人。クロウが陥った境遇には同情を示しつつも、金の事には容赦はしない。再世篇では飲み友達という関係に収まっており、『ゼニさん』『クロウちゃん』とお互いを呼んでいる。また、わざわざ戦場まで差し入れを持ってきたり、逆査定の手伝いをしたりと、借金返済自体には協力的である。さすがにクロウの極度な金運の悪さには、気の毒過ぎて良心が動いてしまうのかもしれない…。
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:クロウの借金の取り立て人。クロウが陥った境遇には同情を示しつつも、金の事には容赦はしない。再世篇では飲み友達という関係に収まっており、『ゼニさん』『クロウちゃん』とお互いを呼んでいる。また、わざわざ戦場まで差し入れを持ってきたり、逆査定の手伝いをしたりと、借金返済自体には協力的である。さすがにクロウの極度な金運の悪さには、気の毒過ぎて良心が動いてしまうのかもしれない…。
 
;[[シエロ・ビーター]]
 
;[[シエロ・ビーター]]
 
:条件を満たすと登場し、クロウに強化パーツを託してくれる。
 
:条件を満たすと登場し、クロウに強化パーツを託してくれる。
170行目: 167行目:  
:彼らと桂木桂から[[スフィア]]とアサキムの秘密について説明を受ける。なお、ロジャーには彼の職業が[[ネゴシエイター]]であることから、トライアから受けた新たな借金に関して助けを求める一幕もあった。
 
:彼らと桂木桂から[[スフィア]]とアサキムの秘密について説明を受ける。なお、ロジャーには彼の職業が[[ネゴシエイター]]であることから、トライアから受けた新たな借金に関して助けを求める一幕もあった。
 
;[[R・ドロシー・ウェインライト]]
 
;[[R・ドロシー・ウェインライト]]
:「儲け話」の単語につい反応してしまったのか、ドロシーに「最低」の烙印を押されてしまう。
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:「最低」の烙印を押されてしまう。
    
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
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:ハッタリで[[ソレスタルビーイング|CB]]加入の意志を口にした際、意外にも彼からの認証を受ける。尤も、ティエリアにしてみればブラスタのデータに興味を抱いたが故の判断だったらしいが。
 
:ハッタリで[[ソレスタルビーイング|CB]]加入の意志を口にした際、意外にも彼からの認証を受ける。尤も、ティエリアにしてみればブラスタのデータに興味を抱いたが故の判断だったらしいが。
 
;[[チームトリニティ]]
 
;[[チームトリニティ]]
:彼らの存在には嫌悪感を抱いており、後半のCBルートでは自らが収集した彼らの居所のデータを「トリニティ打倒はZEXISメンバーの総意」として何と'''タダで'''スメラギ達に託した。
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:彼らの存在には嫌悪感を抱いており、後半のCBルートでは自らが収集した彼らの居所のデータを「トリニティ打倒はZEXISメンバーの総意」としてスメラギ達に託した。
 
;[[アリー・アル・サーシェス]]
 
;[[アリー・アル・サーシェス]]
 
:彼の戦いを好む性格を次元獣以上に危険と見ている。再世篇では戦友であるロックオンの命を奪った仇敵として彼に怒りを爆発させた。
 
:彼の戦いを好む性格を次元獣以上に危険と見ている。再世篇では戦友であるロックオンの命を奪った仇敵として彼に怒りを爆発させた。
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;「ああ…。色々とがっかりなベッピンさんだよ」
 
;「ああ…。色々とがっかりなベッピンさんだよ」
 
:同じく30話で青山(ルートによってはロックオンか玉城)からトライアの事で「美人か?」と質問されて。
 
:同じく30話で青山(ルートによってはロックオンか玉城)からトライアの事で「美人か?」と質問されて。
;「自分の生命と他人の生命…。俺の答えは決まっている」<br>「そんな下らねえ選択をさせる奴をぶちのめす事だ!」
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;「自分の生命と他人の生命…。俺の答えは決まっている。そんな下らねえ選択をさせる奴をぶちのめす事だ!」
 
:30話にてマルグリットに自分の生命とブラスタに搭乗しているエスターの生命に秤にかけられた際の台詞。クロウの強い意志から出た答えは、ブラスタに搭載してある「揺れる天秤」を覚醒させる事となった。
 
:30話にてマルグリットに自分の生命とブラスタに搭乗しているエスターの生命に秤にかけられた際の台詞。クロウの強い意志から出た答えは、ブラスタに搭載してある「揺れる天秤」を覚醒させる事となった。
:実は、天獄篇における弟分・ヒビキが同じような状況に追い込まれていたりする(こっちは反作用で精神が壊れた)。
   
;「システマだよ。フ…昔取った杵柄ってやつさ」
 
;「システマだよ。フ…昔取った杵柄ってやつさ」
 
:ギシン星人相手に格闘術を披露し、竜馬に「合気道か?」と聞かれ。「システマ」は20世紀の旧ソ連の特殊部隊で生み出されたロシアの格闘術で、源流は異なるが合気道に似た要素も持つ。元特殊部隊所属という彼の設定を裏付けると共に、日本人でもあまり使わない難しい諺を正しく使っているのも驚き。再世篇ではエスターが'''「故郷にロシュツキョウと呼ばれるおじさんがいた」'''と発言している事からもどうもこの世界あるいはブリタニア・ユニオンは公用語が日本語らしい。
 
:ギシン星人相手に格闘術を披露し、竜馬に「合気道か?」と聞かれ。「システマ」は20世紀の旧ソ連の特殊部隊で生み出されたロシアの格闘術で、源流は異なるが合気道に似た要素も持つ。元特殊部隊所属という彼の設定を裏付けると共に、日本人でもあまり使わない難しい諺を正しく使っているのも驚き。再世篇ではエスターが'''「故郷にロシュツキョウと呼ばれるおじさんがいた」'''と発言している事からもどうもこの世界あるいはブリタニア・ユニオンは公用語が日本語らしい。
329行目: 325行目:  
;「ゲットレディ! 行くぜ!」
 
;「ゲットレディ! 行くぜ!」
 
:再世篇での第一声。この台詞と共に、エスターの危機に颯爽と駆けつけた。交戦時の汎用台詞でもあるが、ここでは[[DVE]]。また、システム設定の音量調節のサンプルボイスにも使用されている。
 
:再世篇での第一声。この台詞と共に、エスターの危機に颯爽と駆けつけた。交戦時の汎用台詞でもあるが、ここでは[[DVE]]。また、システム設定の音量調節のサンプルボイスにも使用されている。
;「ファイヤバグ……最低のクズ野郎ども……お前らは、まだその中で遊んでやがるのか」<br>「人の事を言えた義理じゃねえ。だが、俺の前に現れた以上、この手でお前らを潰す……」
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;「ファイヤバグ……最低のクズ野郎ども……お前らは、まだその中で遊んでやがるのか。人の事を言えた義理じゃねえ。だが、俺の前に現れた以上、この手でお前らを潰す……」
 
:「マン・アズ・ビフォー」での戦闘前会話。かつての因縁を前に、次元獣バスターは迷いなくブラスタを駆る。
 
:「マン・アズ・ビフォー」での戦闘前会話。かつての因縁を前に、次元獣バスターは迷いなくブラスタを駆る。
 
;「そりゃ一卵性双生児なんだから、似た役割を期待しちまうわな…だが、誤解すんなよ。俺はあいつの名前を継いだお前の覚悟の方に賭けてるんだ」<br>「その名を名乗れば、どうしたって兄さんと比べられるのはわかってたはずだろ? それでもロックオンを継いだお前とはいい付き合いが出来そうだって事だ」<br>「俺とお前は同じって事だよ。ニール・ディランディって男の事が好きだっていう点でな」
 
;「そりゃ一卵性双生児なんだから、似た役割を期待しちまうわな…だが、誤解すんなよ。俺はあいつの名前を継いだお前の覚悟の方に賭けてるんだ」<br>「その名を名乗れば、どうしたって兄さんと比べられるのはわかってたはずだろ? それでもロックオンを継いだお前とはいい付き合いが出来そうだって事だ」<br>「俺とお前は同じって事だよ。ニール・ディランディって男の事が好きだっていう点でな」
337行目: 333行目:  
;「戦争なんだ…殺った、殺られたで恨み言を言う気はねえ…だがな…遊び気分で戦争をやってる奴に[[ロックオン・ストラトス|俺の大事な仲間]]を殺られたとなっちゃ腹の虫が収まらねえんだよ」<br>「覚悟しやがれよ、戦争屋! ZEXISを代表して俺があんたを潰してやる!!」
 
;「戦争なんだ…殺った、殺られたで恨み言を言う気はねえ…だがな…遊び気分で戦争をやってる奴に[[ロックオン・ストラトス|俺の大事な仲間]]を殺られたとなっちゃ腹の虫が収まらねえんだよ」<br>「覚悟しやがれよ、戦争屋! ZEXISを代表して俺があんたを潰してやる!!」
 
:19話より。生存していた[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]が再度、遊び感覚で世界を混乱に陥れようとする様に激昂。怨敵へと照準を絞り込む。
 
:19話より。生存していた[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]が再度、遊び感覚で世界を混乱に陥れようとする様に激昂。怨敵へと照準を絞り込む。
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;「男の顔になったな」
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:「あなたは何もわかっていない」において、カミナシティをインベーターから守った後、時間のずれによって自分なみの青年に成長したシモンの再会に言ったセリフ。これだけだとなんでもないが、直後に「一度こういう台詞を言ってみたかった」とオチを付ける。元ネタは『北斗の拳』でケンシロウが成長したバットにかけた言葉であろう。
 
;「もうたくさんだ! 人の自由を奪って平気な顔をしてる奴がでかい面してるのはよ!」
 
;「もうたくさんだ! 人の自由を奪って平気な顔をしてる奴がでかい面してるのはよ!」
 
:第25話において、「揺れる天秤」に取り込まれた際の台詞。彼の本音が見えてきている事が伺える。
 
:第25話において、「揺れる天秤」に取り込まれた際の台詞。彼の本音が見えてきている事が伺える。
 
;「ちっ…他人の事を言えた義理じゃねえが、さすがの俺もドン引きの放火魔だぜ…!」
 
;「ちっ…他人の事を言えた義理じゃねえが、さすがの俺もドン引きの放火魔だぜ…!」
 
:中盤にて、ほぼ原作通りにアザディスタンを焼け野原に変えたサーシェスの行為に対して。「ファイアバグ」が「放火魔」という意味であることに引っかけた台詞。
 
:中盤にて、ほぼ原作通りにアザディスタンを焼け野原に変えたサーシェスの行為に対して。「ファイアバグ」が「放火魔」という意味であることに引っかけた台詞。
;「わかってんのかよ、アロウズは…軌道エレベーターをぶっ壊して、どんだけの被害が出るのかを…タワーの修復、破片落下の被害からの復興…何より、死んだ人間はいくら金を積んでも戻ってこねぇってのによ!! いい加減にしろよ、腐れが!! 何が治安維持だ!! 何が恒久和平だってんだ!!」
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;「わかってんのかよ、アロウズは…軌道エレベーターをぶっ壊して、どんだけの被害が出るのかを…タワーの修復、破片落下の被害からの復興…何より、死んだ人間はいくら金を積んでも戻ってこねぇってのによ!!いい加減にしろよ、腐れが!!何が治安維持だ!!何が恒久和平だってんだ!!」
 
:「ブラック・アヴェンジャー」「散り行く光の中で」より。人道も倫理も無視し、己を守るばかりのアロウズに、ついにクロウの怒りが爆発する。
 
:「ブラック・アヴェンジャー」「散り行く光の中で」より。人道も倫理も無視し、己を守るばかりのアロウズに、ついにクロウの怒りが爆発する。
 
;「決めた。やっぱり、食は全ての生活の基本だ。依頼を受けることにする」
 
;「決めた。やっぱり、食は全ての生活の基本だ。依頼を受けることにする」
 
:「銀河をステージに」クリア後のトライアとの通信で依頼を受けた場合。「腹が減っては戦はできぬ」とはよく言ったものである。
 
:「銀河をステージに」クリア後のトライアとの通信で依頼を受けた場合。「腹が減っては戦はできぬ」とはよく言ったものである。
;「決めた。ちゃんとした昼飯は惜しいが、依頼は断ることにする」<br>「いざとなったら、[[ジロン・アモス|ジロン]]や[[アポロ]]と一緒に狩りでもして食いつなぐさ」
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;「決めた。ちゃんとした昼飯は惜しいが、依頼は断ることにする。いざとなったら、[[ジロン・アモス|ジロン]]や[[アポロ]]と一緒に狩りでもして食いつなぐさ」
 
:こちらは依頼を断った場合。どちらにせよ食べ物に関してはやはり人の子らしく執念を見せる。なお、クロウは冗談めかして言ってはいるが、狩りをして食べ物を調達したほうが砂糖水よりかは栄養のある食事が出来るような気もしないでもない。
 
:こちらは依頼を断った場合。どちらにせよ食べ物に関してはやはり人の子らしく執念を見せる。なお、クロウは冗談めかして言ってはいるが、狩りをして食べ物を調達したほうが砂糖水よりかは栄養のある食事が出来るような気もしないでもない。
 
;「通称、ブリタニアの吸血鬼。[[エリア11]]もロクでもない奴を輸入したもんだぜ」
 
;「通称、ブリタニアの吸血鬼。[[エリア11]]もロクでもない奴を輸入したもんだぜ」
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;「驚いたぜ。吸血鬼殿が[[ナイトオブラウンズ]]になっていたとはな」
 
;「驚いたぜ。吸血鬼殿が[[ナイトオブラウンズ]]になっていたとはな」
 
:上記のセリフの後、ルキアーノとの戦闘前会話にて。このセリフから、ルキアーノがラウンズになる以前も相当の凶事を働いていることが推測される。
 
:上記のセリフの後、ルキアーノとの戦闘前会話にて。このセリフから、ルキアーノがラウンズになる以前も相当の凶事を働いていることが推測される。
;「…俺に、その言葉を否定する権利はねぇさ。俺はご察しの通りの人間だからな」<br>「だがな、好き嫌いで言わせてもらえば、あんたは圧倒的に後者だぜ!」 <br>「やれるもんならやってみな!こうして敵味方に分かれた以上、心置きなくあんたを潰せるってもんだぜ!」
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;「…俺に、その言葉を否定する権利はねぇさ。俺はご察しの通りの人間だからな。だがな、好き嫌いで言わせてもらえば、あんたは圧倒的に後者だぜ!」 <br>「やれるもんならやってみな!こうして敵味方に分かれた以上、心置きなくあんたを潰せるってもんだぜ!」
 
:同様にルキアーノとの戦闘前会話から。クロウを元ファイヤバグと見抜き、「クズ」と罵倒した彼に対し、その言葉を甘んじて受けつつも激しい敵意を向ける。「心置きなくあんたを潰せる」と言い放つあたり、彼に対する相当な嫌悪が見て取れるが、過去に何があったのだろうか?
 
:同様にルキアーノとの戦闘前会話から。クロウを元ファイヤバグと見抜き、「クズ」と罵倒した彼に対し、その言葉を甘んじて受けつつも激しい敵意を向ける。「心置きなくあんたを潰せる」と言い放つあたり、彼に対する相当な嫌悪が見て取れるが、過去に何があったのだろうか?
 
;「何だよ、この悪役オールスターは!?」
 
;「何だよ、この悪役オールスターは!?」
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;エスター「変わり身の早い奴!」<br>クロウ「気持ちの切り替えの上手い奴…って言ってやれよ」
 
;エスター「変わり身の早い奴!」<br>クロウ「気持ちの切り替えの上手い奴…って言ってやれよ」
 
:黒の騎士団ルートにおいて、最後までゼロの続投に難色を示し、その後あっさり意見を翻した玉城に対するやり取り。
 
:黒の騎士団ルートにおいて、最後までゼロの続投に難色を示し、その後あっさり意見を翻した玉城に対するやり取り。
;「黒の英知を手にした暗黒の支配者…。どうやら、俺もあんた等も似たような境遇らしいな」<br>「だが、俺はお前達のような下衆に堕ちる気はねえ…! せっかく力を手にしたんだから、もうちょっとマシな事に使わせてもらう! 借金返済や悪党退治とかな!」
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;「黒の英知を手にした暗黒の支配者…。どうやら、俺もあんた等も似たような境遇らしいな。だが、俺はお前達のような下衆に堕ちる気はねえ…! せっかく力を手にしたんだから、もうちょっとマシな事に使わせてもらう! 借金返済や悪党退治とかな!」
 
:第54話「絶望の世界」より。[[ズール皇帝|ズール]]or[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]と戦闘した時の会話。確かにそっちの方がよっぽどマシだろう。
 
:第54話「絶望の世界」より。[[ズール皇帝|ズール]]or[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]と戦闘した時の会話。確かにそっちの方がよっぽどマシだろう。
 
;「仇は討ったぜ、ロックオン。…お前は喜ばねえかも知れねえがな」
 
;「仇は討ったぜ、ロックオン。…お前は喜ばねえかも知れねえがな」
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:また、「私立探偵」「貧乏」「クロウ」ということで[[大十字九郎|とあるロボットゲームの主人公]]のパロディなのではないかという声もあったが、'''[[スーパーロボット大戦UX|次の版権スパロボ]]で[[機神咆吼デモンベイン|その作品]]が初参戦となった'''。果たして偶然なのか一種の前振りだったのか……
 
:また、「私立探偵」「貧乏」「クロウ」ということで[[大十字九郎|とあるロボットゲームの主人公]]のパロディなのではないかという声もあったが、'''[[スーパーロボット大戦UX|次の版権スパロボ]]で[[機神咆吼デモンベイン|その作品]]が初参戦となった'''。果たして偶然なのか一種の前振りだったのか……
 
:なお、[[HEROMAN|同時参戦した作品]]の[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|主人公]]はコーヒーショップでアルバイトをしている。
 
:なお、[[HEROMAN|同時参戦した作品]]の[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|主人公]]はコーヒーショップでアルバイトをしている。
 +
;「悪いな、エスター。俺は借金を返すまで、他の事にうつつを抜かす余裕はねえのさ」
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:クロウ当人は借金返済をつかの間の出来事として捉えているが、他人から見れば、割に合わない上に予想外の理由(押し付けに近い)で借金が増え続ける以上、それは一生に等しい。借金とクロウは切っても切れない、一生縛られる宿命にあるのだろう……。
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<!-- === 連獄篇 === -->
 
<!-- === 連獄篇 === -->
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;「借金なんてものがなくてもスフィアの力を引き出せるんなら、お前の方がリアクターに向いてたかも知れねえな……」
 
;「借金なんてものがなくてもスフィアの力を引き出せるんなら、お前の方がリアクターに向いてたかも知れねえな……」
 
:ネオ・ズリエル撃破時。例え神話の果てへ到達しても借金と縁が切れない、それがクロウ・ブルーストという男である。
 
:ネオ・ズリエル撃破時。例え神話の果てへ到達しても借金と縁が切れない、それがクロウ・ブルーストという男である。
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;「世界は変わったってのに、俺は変わらない……か」<BR/>(だが、悪くない気分だ)<BR/>(希望溢れる未来と平和……無限の可能性があるのなら、100万Gの借金だって返せるだろうさ……いつになるかはわからないがな……)
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:エンディングにて。どこまで行っても、100万Gの男の「リスク・オブ・マイ・ライフ」は健在である。これを返したとして、今度はいくら背負うのだろうか……。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
447行目: 450行目:  
;「ひ!」
 
;「ひ!」
 
:エスターとの会話時、一方的に喋る[[エスター・エルハス|エスター]]から「黙って聞け!」と一喝されて。ちなみに[[シオニー・レジス|某国の外務大臣]]も似たような悲鳴をあげている。
 
:エスターとの会話時、一方的に喋る[[エスター・エルハス|エスター]]から「黙って聞け!」と一喝されて。ちなみに[[シオニー・レジス|某国の外務大臣]]も似たような悲鳴をあげている。
;「俺は金を貸したつもりが、いつの間にかとんでもない額を借りていた」<br>「頭がどうにかなりそうだった…」<br>「詐欺とか、マルチ商法だとか、そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ」<br>「もっと恐ろしいものの片鱗を…」
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;「俺は金を貸したつもりが、いつの間にかとんでもない額を借りていた。頭がどうにかなりそうだった…詐欺とか、マルチ商法だとか、そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を…」
 
:借金を返し終わったと思ったら、ブラスタの改修費用として借金が倍になったことに対して。ネットでもよく改変して使われている「ジョジョの奇妙な冒険」の台詞のパロディである。
 
:借金を返し終わったと思ったら、ブラスタの改修費用として借金が倍になったことに対して。ネットでもよく改変して使われている「ジョジョの奇妙な冒険」の台詞のパロディである。
 
;「なぁ、あんたネゴシエイターだろ。何とかならないか?」<br>「プロの口からも死刑宣告かよ……」
 
;「なぁ、あんたネゴシエイターだろ。何とかならないか?」<br>「プロの口からも死刑宣告かよ……」
478行目: 481行目:  
:コインの落ちる音色をBGMに査定タイムを迎えて。コインを落としているエスターからは「いい笑顔」と喜ばれる。
 
:コインの落ちる音色をBGMに査定タイムを迎えて。コインを落としているエスターからは「いい笑顔」と喜ばれる。
 
;「やったぜ! 大スクープだ! この撮影データは高く売れるぞ!!」
 
;「やったぜ! 大スクープだ! この撮影データは高く売れるぞ!!」
:宇宙ルート23話にて、バサラの歌に惹かれて現れた銀河クジラ「バーラエナ」をしっかり撮影してのリアクション。「銀河の奇跡も、あんたにかかればメシの種かよ」と呆れ半分にからかわれることに。
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:宇宙ルート23話にて、バサラの歌に惹かれて現れた[[銀河クジラ]]「バーラエナ」をしっかり撮影してのリアクション。「銀河の奇跡も、あんたにかかればメシの種かよ」と呆れ半分にからかわれることに。
;「男の顔になったな」
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:「あなたは何もわかっていない」において、カミナシティをインベーターから守った後、時間のずれによって自分なみの青年に成長したシモンの再会に言ったセリフ。これだけだとなんでもないが、直後に「一度こういう台詞を言ってみたかった」とオチを付ける。元ネタは『北斗の拳』でケンシロウが成長したバットにかけた言葉であろう。
   
;「金!」
 
;「金!」
 
:コインの落ちる音を無意識的に察知する彼は、揺れる天秤のスフィアの一つの物事に強く執着するという副作用に対し、無意識的に察知できる金の音で自分の心を繋ぎとめるという大変バカバカしい方法でスフィアを克服することに成功する。
 
:コインの落ちる音を無意識的に察知する彼は、揺れる天秤のスフィアの一つの物事に強く執着するという副作用に対し、無意識的に察知できる金の音で自分の心を繋ぎとめるという大変バカバカしい方法でスフィアを克服することに成功する。
510行目: 511行目:  
:…で、上記のアレルヤのツッコミの後の台詞がコレである。さすがにここまでバッサリと一刀両断されてしまってはボヤきたくなるのも無理は無い。なお、これらのやり取りからクロウは金にはうるさいが、立身出世や名声には無頓着な人間であることがわかる。
 
:…で、上記のアレルヤのツッコミの後の台詞がコレである。さすがにここまでバッサリと一刀両断されてしまってはボヤきたくなるのも無理は無い。なお、これらのやり取りからクロウは金にはうるさいが、立身出世や名声には無頓着な人間であることがわかる。
 
;(借金返済……)
 
;(借金返済……)
:「BEYOND」(ゼロ・レクイエムルート)、「革新」(黒の騎士団ルート)より。[[リボーンズガンダム]]を前に、戦う理由を思う面々の中で、先陣を切ったクロウの理由がこれ。尤も、原作の時点でツッコミどころ満載の台詞が飛び出すシーンなのでさほど違和感はないが。
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:「BEYOND」(ゼロ・レクイエムルート)、「革新」(黒の騎士団ルート)より。[[リボーンズガンダム]]を前に、戦う理由を思う面々の中で、先陣を切ったクロウの理由がこれ。尤も、原作の時点で[[刹那・F・セイエイ|ツッコミどころ満載の]][[ティエリア・アーデ|台詞が飛び出すシーン」」なのでさほど違和感はないが。
;「邪魔なのはあんたの方だぜ、グレイス・オコナー」<br>「この俺でさえ、彼女たちのプライベート映像で小銭を稼ごうとするのを自重したってのによ」<br>「みんなの歌姫を野望の道具にしたあんたは許されないんだよ!」
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;「邪魔なのはあんたの方だぜ、グレイス・オコナー。この俺でさえ、彼女たちのプライベート映像で小銭を稼ごうとするのを自重したってのによ。みんなの歌姫を野望の道具にしたあんたは許されないんだよ!」
 
:グレイスとの戦闘前会話。ランカとシェリルを利用したことに怒っているのは確かなのだが、'''それは普通に考えてもマズい。'''結局のところ、「犯罪は主義に反する」からか考えただけで終わった模様。
 
:グレイスとの戦闘前会話。ランカとシェリルを利用したことに怒っているのは確かなのだが、'''それは普通に考えてもマズい。'''結局のところ、「犯罪は主義に反する」からか考えただけで終わった模様。
 
;「デュオ、ロックオン! いつも心に貧乏クジを忘れるなよ!」
 
;「デュオ、ロックオン! いつも心に貧乏クジを忘れるなよ!」
518行目: 519行目:  
:黒の騎士団ルートのEDにて、女嫌いを返上をした後、エスターとマルグリット、トライアのどちらかを選べと言われた時のリアクション。尤も、'''それ以上のピンチ'''が彼自身に降りかかってくるのだが。
 
:黒の騎士団ルートのEDにて、女嫌いを返上をした後、エスターとマルグリット、トライアのどちらかを選べと言われた時のリアクション。尤も、'''それ以上のピンチ'''が彼自身に降りかかってくるのだが。
 
:ちなみに、エスターかトライアを選ぶと歯切れの悪さからその場しのぎか無難を選択したとバレるが、マルグリットのみ真面目な態度で選んでおり、やはりまんざらではないらしい(尤も、この場にマルグリットがいないためだが)。ちなみに返上しなかった場合はこの会話は発生せず、パーティーでの選択肢の後の台詞が変わる(下)。
 
:ちなみに、エスターかトライアを選ぶと歯切れの悪さからその場しのぎか無難を選択したとバレるが、マルグリットのみ真面目な態度で選んでおり、やはりまんざらではないらしい(尤も、この場にマルグリットがいないためだが)。ちなみに返上しなかった場合はこの会話は発生せず、パーティーでの選択肢の後の台詞が変わる(下)。
;「悪いな、エスター。俺は借金を返すまで、他の事にうつつを抜かす余裕はねえのさ」
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:クロウ当人は借金返済をつかの間の出来事として捉えているが、他人から見れば、割に合わない上に予想外の理由(押し付けに近い)で借金が増え続ける以上、それは一生に等しい。借金とクロウは切っても切れない、一生縛られる宿命にあるのだろう……。
      
=== 連獄篇 ===
 
=== 連獄篇 ===
;「さっきの30%オフってのは、何としてもしらばっくれてやるぜ!」
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;「あ!この野郎!人が金の話をしてる時に邪魔すんじゃねえよ!」
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:初台詞。相変わらず、最初からしまってない。
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;「金の心配はいいぜ。さっきのは俺の腕を見せるためのデモンストレーション…つまり、ロハだ。だから、なにとぞ契約の方を…」
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:
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;「…要するに、俺独りに全部押し付けるってわけね…いわゆる貧乏クジ…これが俺のポジションってやつか…だが、奴等を片付ければ、念願の報酬ゲットだ。そん時はきちんと報酬をもらう。さっきの30%オフってのは、何としてもしらばっくれてやるぜ!」
 
:第3話「天秤の皿の上」にて。散々、自分から割引で請け負うと言っておきながらこれである。
 
:第3話「天秤の皿の上」にて。散々、自分から割引で請け負うと言っておきながらこれである。
;「お前はチーフを過小評価してる。あの人は、想像以上にしたたかだぜ」<br/>「どれだけ警戒しても、あの手この手で俺に借金を背負わせやがるからな!」
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;「お前はチーフを過小評価してる。あの人は、想像以上にしたたかだぜ。どれだけ警戒しても、あの手この手で俺に借金を背負わせやがるからな!」
 
:第13話のガドライトとの戦闘前台詞。実際に少し前に'''リ・ブラスタTの転送に料金が付くこと'''を知らされたため説得力が大きい。
 
:第13話のガドライトとの戦闘前台詞。実際に少し前に'''リ・ブラスタTの転送に料金が付くこと'''を知らされたため説得力が大きい。
   542行目: 545行目:  
;「行っとくぜ、アドヴェント。俺は1Gを返すことで1G分の自由を取り戻している……借金返済は俺にとって未来に進む行為だ! それがチャラになるってことは俺の未来が潰されることと同じなんだよ!」<BR/>「行こうぜ、リ・ブラスタ! 因果をも歪める敵の撃墜データで残額一挙返済だ!」
 
;「行っとくぜ、アドヴェント。俺は1Gを返すことで1G分の自由を取り戻している……借金返済は俺にとって未来に進む行為だ! それがチャラになるってことは俺の未来が潰されることと同じなんだよ!」<BR/>「行こうぜ、リ・ブラスタ! 因果をも歪める敵の撃墜データで残額一挙返済だ!」
 
:[[至高神Z]]との戦闘前会話の〆。聖アドヴェントはこの返しに対して嘲笑うでも憤るでもなく'''本気で困惑していた'''。神話の果てに到達しようが、サード・ステージに至ろうが、神を前にしようが、最後の最後までブレない男である……。
 
:[[至高神Z]]との戦闘前会話の〆。聖アドヴェントはこの返しに対して嘲笑うでも憤るでもなく'''本気で困惑していた'''。神話の果てに到達しようが、サード・ステージに至ろうが、神を前にしようが、最後の最後までブレない男である……。
;「世界は変わったってのに、俺は変わらない……か」<BR/>(だが、悪くない気分だ)<BR/>(希望溢れる未来と平和……無限の可能性があるのなら、100万Gの借金だって返せるだろうさ……いつになるかはわからないがな……)
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:エンディングにて。どこまで行っても、100万Gの男の「リスク・オブ・マイ・ライフ」は健在である。これを返したとして、今度はいくら背負うのだろうか……。
      
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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