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次元将としての戦闘形態はガイオウことヴァイシュラバのものとはカラーリングこそ同じであるが、全体的に細身のフォルム。ヴィシュラカーラが失われているため飛行できないが、4つのスフィアの力によって圧倒的な戦闘力を誇る。
 
次元将としての戦闘形態はガイオウことヴァイシュラバのものとはカラーリングこそ同じであるが、全体的に細身のフォルム。ヴィシュラカーラが失われているため飛行できないが、4つのスフィアの力によって圧倒的な戦闘力を誇る。
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ガイオウ同様、対話を選ばずとにかく力を集め続けたのは、本来の敵である御使いに対話の余地がこれっぽっちも存在しなかったためである。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:「皇帝アウストラリス」名義と「次元将ヴィルダーク」名義の二種類で登録されている。
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:「皇帝アウストラリス」名義と「次元将ヴィルダーク」名義の二種類で登録されている。ちなみに両方にパイロットデターがあるが、「アウストラリス」の方はユニットに通常武器がないため実質飾り。
 
:序盤から何度か顔を見せるものの、実際に対決するのは二度。能力は元より機体の方の攻撃力が異様に高く、さらにオリジナル系大ボスのお約束で[[3回行動]]を持ち、トドメにエースボーナスで「必中」がかかるため、手番を回してしまうと味方がバタバタ落とされる。
 
:序盤から何度か顔を見せるものの、実際に対決するのは二度。能力は元より機体の方の攻撃力が異様に高く、さらにオリジナル系大ボスのお約束で[[3回行動]]を持ち、トドメにエースボーナスで「必中」がかかるため、手番を回してしまうと味方がバタバタ落とされる。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== [[能力|能力値]] ===
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=== [[能力|能力値]] ==
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回避だけが極端に低いが、他の能力は全て高水準で、格闘・射撃・技量に至っては300越えという本物の怪物。
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[信頼]]、[[直感]]、[[気迫]]、[[魂]]、[[絆]]
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:アウストラリス名義の時は後半二つの枠が存在しない。
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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;[[指揮官]]L4、[[極]]、[[ガード]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[気力限界突破]]、[[底力]]L6、[[精神耐性]]、[[3回行動]]
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:サイデリアルの元締めに相応しい強力なスキルがずらり。3回行動はヴィルダーク名義になってから解禁される。
 
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
 
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド[[必中]]が掛かる
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;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド[[必中]]と[[直撃]]が掛かる
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:ガイオウのボーナスの上位互換で、一発だけはバリアも分身も援護防御も通用しない。集まっていると相克・極を叩き込んでくるため、一網打尽にされかねない。
    
== 次元将形態 ==
 
== 次元将形態 ==
 
=== 武装・必殺技 ===
 
=== 武装・必殺技 ===
 
;相克の陣(そうこくのじん)
 
;相克の陣(そうこくのじん)
:次元将形態になる前のタマゴの状態で使用した攻撃。
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:次元将形態になる前のタマゴの状態で使用した攻撃。実際には撃って来ない。
 
;相克・極(そうこく・きわめ)
 
;相克・極(そうこく・きわめ)
:自機中心型のMAP兵器。闘気を解放して敵を薙ぎ払う。
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:自機中心型のMAP兵器。闘気を解放して敵を薙ぎ払う。左右3マス目の上下と、左右2マス目から1マス飛んだマスが安全地帯。
 
;太極・滅(たいきょく・めつ)
 
;太極・滅(たいきょく・めつ)
 
:唯一の通常武器で全体攻撃。「立ち上がる射手」の力によって闘気を最大解放し、格闘コンボを叩き込んだ後ドロップキックで空間ごと粉砕。〆のキックの部分のポーズがどう見ても万歳をしているようにしか見えず、イラストサイトなどではネタにされることも。
 
:唯一の通常武器で全体攻撃。「立ち上がる射手」の力によって闘気を最大解放し、格闘コンボを叩き込んだ後ドロップキックで空間ごと粉砕。〆のキックの部分のポーズがどう見ても万歳をしているようにしか見えず、イラストサイトなどではネタにされることも。
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;「夢幻の戦神」
 
;「夢幻の戦神」
 
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;「Reverion~反逆の戦士達~」
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:第48話のイベント後にこれが流れ始める。このシーンでは「新地球皇国と戦うZ-BLUE」と「御使いと戦うヴィルダーク」の二重の意味が込められている。
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ガイオウ|ヴァイシュラバ]]、ウィルバーシャ、ドゥリクラー
 
;[[ガイオウ|ヴァイシュラバ]]、ウィルバーシャ、ドゥリクラー
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「だが、言葉では何も守れん」
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:謁見に来たリリーナ達を評して曰く。ヴィルダークが戦っている相手は対話が選択肢に存在しないどころか、その可能性自体が在りえない連中である。
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;「お前に問う……お前の戦いは何のためだ?」
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:第48話「燃える地球」での戦闘前会話より。実はどのキャラクターで戦っても必ずこの問いから始まる。ちなみに相手がバサラの場合'''会話を諦める'''。
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
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