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=== MX ===
 
=== MX ===
 
;「ああ、任せたまえ。今度は薬無しでも動けるように調整しておこう…」
 
;「ああ、任せたまえ。今度は薬無しでも動けるように調整しておこう…」
:[[MX]]No.34「月下の惨劇」で[[メディウス・ロクス]]に敗れたヒューゴの「修理」に当たる際、下卑た笑みと共に発した台詞。「今度は」という点に、彼の醜悪な人物像が窺える。とはいえ、同話冒頭で「最近送られてくるデータ内容は良好だ」と評していたり、本当に宣言通り薬の要らない身体にしている辺りからは、ヒューゴを高く評価している事が窺えなくもない。…パーツ扱いされている当人にしてみれば、良い気分はしないだろうが。
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:『MX』第28話「月下の惨劇」より。[[メディウス・ロクス]]に敗れたヒューゴの「修理」に当たる際、下卑た笑みと共に発した台詞。「今度は」という点に、彼の醜悪な人物像が窺える。とはいえ、同話冒頭で「最近送られてくるデータ内容は良好だ」と評していたり、本当に宣言通り薬の要らない身体にしている辺りからは、ヒューゴを高く評価している事が窺えなくもない。…パーツ扱いされている当人にしてみれば、良い気分はしないだろうが。
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:『PORTABLE』では薬が不要になっていないため、この台詞は存在しない。
 
;「私の理論が正しいことを証明するため…」<br/>「そして、金と名誉を得るためだよ。そうでなければ、研究を続けることが出来んからな」<br/>「故に、私は軍や委員会を利用し…また、彼らも私を利用するのだ」
 
;「私の理論が正しいことを証明するため…」<br/>「そして、金と名誉を得るためだよ。そうでなければ、研究を続けることが出来んからな」<br/>「故に、私は軍や委員会を利用し…また、彼らも私を利用するのだ」
:TEアブゾーバーを作り出したそもそもの理由。私利私欲の為と公言してはいるが、あくまで研究のために欲しており、また直前にデビルガンダムの二の舞を避けたがっているなど、他のマッドサイエンティスト達とは違っている面も見受けられる。
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:『MX』第41話(『PORTABLE』では第42話)「ここより永遠に」より。TEアブゾーバーを作り出したそもそもの理由。私利私欲の為と公言してはいるが、あくまで研究のために欲しており、また直前にデビルガンダムの二の舞を避けたがっているなど、他のマッドサイエンティスト達とは違っている面も見受けられる。
 
;「私を俗物と軽蔑するかね? しかし、君も私と同じく、己の欲求には非常に素直な人間であるはずだ」<br/>「そして、君にとっても他人とは自分の研究に利用できるか、できないか…そのどちらかの存在でしかないはず」<br/>「我々は似た者同士…互いの研究目的や利益のため、もっと利用しあうべきなのだよ」
 
;「私を俗物と軽蔑するかね? しかし、君も私と同じく、己の欲求には非常に素直な人間であるはずだ」<br/>「そして、君にとっても他人とは自分の研究に利用できるか、できないか…そのどちらかの存在でしかないはず」<br/>「我々は似た者同士…互いの研究目的や利益のため、もっと利用しあうべきなのだよ」
 
:直後の発言。確かにミタールとエルデは色々と似たもの同士であったが、[[AI1]]に対する反応を見てもわかる通り、結局は'''似て非なる者'''だった。
 
:直後の発言。確かにミタールとエルデは色々と似たもの同士であったが、[[AI1]]に対する反応を見てもわかる通り、結局は'''似て非なる者'''だった。
;ミタール「…研究とはそれを評価する人間がいてこそ成り立つものだ。君にも観客のいない演劇などナンセンスだということがわかるだろう?」
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;「…研究とはそれを評価する人間がいてこそ成り立つものだ。君にも観客のいない演劇などナンセンスだということがわかるだろう?」
 
:ミタールの「研究」に関する持論。しかしそんな彼に対しエルデは「観客は自分ひとりで良い」と言い放つ。<br/>結果としてそれはエルデの本性を端的に表現していた。
 
:ミタールの「研究」に関する持論。しかしそんな彼に対しエルデは「観客は自分ひとりで良い」と言い放つ。<br/>結果としてそれはエルデの本性を端的に表現していた。
  
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