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| ちなみにフラタニティの検査ではただのアンドロイドとしか解析できず、後述のフィジカルリアクターすら発見できなかった。 | | ちなみにフラタニティの検査ではただのアンドロイドとしか解析できず、後述のフィジカルリアクターすら発見できなかった。 |
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| + | バスターマシンとしての復活を遂げた後は、軍人達の腫れ物に触るような対応や隔離され自暴自棄となったトップレス達の嫉妬と言った逆境に晒され、さらに[[エグゼリオ変動重力源]]の脅威が迫るという最悪のタイミングでラルクとすれ違いを起こし、人類と袂を分かつ結果となる。 |
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| + | 地球を衝突させる最終兵器「ドゥーズミーユ」を用いてでもエグゼリオを倒そうとする人類に対し、そこに帰ってくる「ノノリリ」と、彼女の帰還を信じた人達の想いを知っていたノノは地球を守ろうと一人戦い続け、最終的には縮退炉を取り戻して全力を発揮したディスヌフと、あがりを迎えた代わりに努力と根性の精神を得たラルクの助けも受け、エグゼリオの撃破に成功。 |
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| + | 最後には、変動重力源の消滅でむき出しとなった特異点を抱え、「時空検閲官の部屋」でラルクに後を託し、多元宇宙の彼方へ去っていった。 |
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| === バスターマシン7号 === | | === バスターマシン7号 === |
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| そのため、7号が戦闘を行う場合、圧倒的多数の宇宙怪獣を相手にすることになるため、それをカバーすべく彼女の手足となる無人バスターマシンが無数に配備されていた。 | | そのため、7号が戦闘を行う場合、圧倒的多数の宇宙怪獣を相手にすることになるため、それをカバーすべく彼女の手足となる無人バスターマシンが無数に配備されていた。 |
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− | 「NeXT GENERATION」から「2!」までの間に何らかの理由で機能不全を起こして行方不明になり、火星に流れ着いた時にはメモリーを全損していた。それ以降はノノとして暮らしており、フラタニティに引き取られてから後の戦闘でフィジカルリアクターが再起動、バスターマシンとして復活を遂げた。 | + | 「NeXT GENERATION」から「2!」までの間に何らかの理由で行方不明になり、発見された時には彗星に巻き込まれており、再起動した時にはメモリーを全損していた。それ以降はノノとして暮らしており、フラタニティに引き取られてから後の戦闘でフィジカルリアクターが再起動、バスターマシンとして復活を遂げた。 |
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| ちなみに「トップ」世界の技術は、アポロ11号時代の「第一世代」、光子力推進による「第二世代」、るくしおんなどの「第三世代」、エーテル流体力学とバニシングモーターを採用したヱクセリヲンなどの「第四世代」、思考推進機関が完成したヱルトリウムの「第五世代」があり、ノノの「第六世代」は艦艇・兵器・乗員の機能の集約。その集大成がノノこと7号である。 | | ちなみに「トップ」世界の技術は、アポロ11号時代の「第一世代」、光子力推進による「第二世代」、るくしおんなどの「第三世代」、エーテル流体力学とバニシングモーターを採用したヱクセリヲンなどの「第四世代」、思考推進機関が完成したヱルトリウムの「第五世代」があり、ノノの「第六世代」は艦艇・兵器・乗員の機能の集約。その集大成がノノこと7号である。 |
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| :後述するようにエースボーナスと闘争心を組み合わせれば開始時から変身することが可能になるが、この場合ゲーム全体の仕様として変身可能を示すカットインが表示されなくなるので見たいプレイヤーは注意。 | | :後述するようにエースボーナスと闘争心を組み合わせれば開始時から変身することが可能になるが、この場合ゲーム全体の仕様として変身可能を示すカットインが表示されなくなるので見たいプレイヤーは注意。 |
| :実は下記の通り'''典型的なスーパー系の能力の持ち主'''である為、バスターマシン7号のスペックとは少々相性が悪い。加えて集中も不屈も無い為単騎特攻には不向き。EVO-4には補給装置があるため、状況によってはサポートに徹するのも手。 | | :実は下記の通り'''典型的なスーパー系の能力の持ち主'''である為、バスターマシン7号のスペックとは少々相性が悪い。加えて集中も不屈も無い為単騎特攻には不向き。EVO-4には補給装置があるため、状況によってはサポートに徹するのも手。 |
| + | :ストーリー上でもその天真爛漫さと大ボケレベルの天然ぶりで周囲を大いに振り回し、部隊のムードメーカーとして機能している。エグゼリオ撃破後のやり取りでは、Zシリーズの世界観設定に絡める形で特異点が消滅したため、無事帰還している。 |
| :ちなみに、ライブラリ・ロボット図鑑でのバスターマシン7号の項目では身長がアドミラル・ホーン抜きの1.72m(172cm)と記述されている。 | | :ちなみに、ライブラリ・ロボット図鑑でのバスターマシン7号の項目では身長がアドミラル・ホーン抜きの1.72m(172cm)と記述されている。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[ラルク・メルク・マール]] | | ;[[ラルク・メルク・マール]] |
− | :お姉さまと(一方的に)呼び慕う。ラルクは当初鬱陶しがっていたが、やがて互いに大切なパートナーと化していく。 | + | :お姉さまと(一方的に)呼び慕う。ラルクは当初鬱陶しがっていたが、やがて互いに大切なパートナーと化していく。なお、実は彼女より身長が高い。 |
| ;[[タカヤノリコ|ノノリリ(タカヤノリコ)]] | | ;[[タカヤノリコ|ノノリリ(タカヤノリコ)]] |
| :ノノが憧れている人物。「伝説の宇宙パイロット」と呼ばれているが、実は伝わっているイメージは彼女本人とその[[アマノカズミ|「お姉さま」]]のものが混同されている。 | | :ノノが憧れている人物。「伝説の宇宙パイロット」と呼ばれているが、実は伝わっているイメージは彼女本人とその[[アマノカズミ|「お姉さま」]]のものが混同されている。 |
| :そのためか、天獄篇では(すぐに打ち解けるものの)当初はノリコを一方的に敵視していた。 | | :そのためか、天獄篇では(すぐに打ち解けるものの)当初はノリコを一方的に敵視していた。 |
− | <!-- == 他作品との人間関係 == -->
| + | ;[[ユング・フロイト]] |
| + | :銀河連邦の大統領になった彼女がノノを作らせたのではないか、と推測されている。天獄篇では翠の地球に残されていたノリコとカズミへのメッセージを届けるよう任務を与えられていた。 |
| + | ;師匠 |
| + | :彗星の調査中にノノを発見して引き取った老科学者。 |
| + | == 他作品との人間関係 == |
| + | ;[[碇シンジ]] |
| + | :天獄篇では、バスターマシンを手に入れようとするノノの姿を見て、時獄戦役時の自分と重ね合わせ、「バスターマシンがなければ戦えないのか」と問うた上で自らの経験を語っている。 |
| + | ;[[シモン]] |
| + | :天獄篇DLCで、彼の作った料理(ニアの手料理の再現)を食べて卒倒。記憶が吹き飛ぶところだったらしい。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ;「ノ…ノ…リ…リ…」<br />「''コ…''」 |
| + | :彗星で発見された際のうわ言。メモリーと基本機能が損傷していたためまともに喋ることが出来ず、目を覚ました時には前半の部分をそのまま記憶してしまっていた。「ノノリリ」の呼称はこれが原因。 |
| ;「なぜならば!!」 | | ;「なぜならば!!」 |
| :随所で使用された決め台詞。単体で使用された事はなく、「〇〇○!なぜならば!!~~~だから!」という風に使われる。 | | :随所で使用された決め台詞。単体で使用された事はなく、「〇〇○!なぜならば!!~~~だから!」という風に使われる。 |
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| :ちなみに、このシーンのノノは'''本当の意味でトップレスである'''。 | | :ちなみに、このシーンのノノは'''本当の意味でトップレスである'''。 |
| ;ラルク「ノノ…なのか!?」<br />チコ「冥王星からどうやって!?」<br />ノノ「ワープです!ノノとお姉さまの絆に、もはや距離など関係無いのです!!」<br />ニコラ「なんなんだ…こいつは…!?」<br />ノノ「地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊直属、第六世代型恒星間航行決戦兵器、バスターマシン7号!! 」 | | ;ラルク「ノノ…なのか!?」<br />チコ「冥王星からどうやって!?」<br />ノノ「ワープです!ノノとお姉さまの絆に、もはや距離など関係無いのです!!」<br />ニコラ「なんなんだ…こいつは…!?」<br />ノノ「地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊直属、第六世代型恒星間航行決戦兵器、バスターマシン7号!! 」 |
− | :第4話、変動重力源により甚大な被害を受けたトップレス部隊の前に、バスターマシン7号へと覚醒したノノが現れた際の前口上。直後に、バスター軍団が現れバスターコレダーを与えていく。 | + | :第4話、変動重力源により甚大な被害を受けたトップレス部隊の前に、バスターマシン7号へと覚醒したノノが現れた際の前口上。直後に、バスター軍団が現れバスターコレダーを叩き込んでいく。 |
| :ガンバスター登場時のBGMと合わせて非常に熱い場面でもある。 | | :ガンバスター登場時のBGMと合わせて非常に熱い場面でもある。 |
| ;「そして…ノノは本当に馬鹿でした! バスターマシンがあるとか、ないとか、関係ないのです! バスターマシンさえあれば、なんて思っている者が、本当のトップになれるはずがありません! なぜならば……!」<BR/>「自分の力を最後まで信じる者にこそ、真の力が宿るからです! きっと本当のバスターマシンパイロットは……本物のノノリリは…心にバスターマシンを持っているのだから!!」 | | ;「そして…ノノは本当に馬鹿でした! バスターマシンがあるとか、ないとか、関係ないのです! バスターマシンさえあれば、なんて思っている者が、本当のトップになれるはずがありません! なぜならば……!」<BR/>「自分の力を最後まで信じる者にこそ、真の力が宿るからです! きっと本当のバスターマシンパイロットは……本物のノノリリは…心にバスターマシンを持っているのだから!!」 |
| :同じく第4話。想いを力強く、熱く語りバスタービーム・スラッシュで変動重力源を討つ。 | | :同じく第4話。想いを力強く、熱く語りバスタービーム・スラッシュで変動重力源を討つ。 |
− | <!--;「ノ…ノ…リ…リ…」<br />「''コ…''」
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
− | ;「ノノリリ直伝!!イナズマァァァァァ!キィィィィィィィィック!」 | + | ;「ノノリリ直伝!! イナズマァァァァァ! キィィィィィィィィック!」 |
| :イナズマキック使用時の戦闘台詞。「直伝」を呼称しているのが感慨深い。 | | :イナズマキック使用時の戦闘台詞。「直伝」を呼称しているのが感慨深い。 |
| :ちなみにノリコと異なり、ラルク共々シャウトが凄まじく長い。 | | :ちなみにノリコと異なり、ラルク共々シャウトが凄まじく長い。 |
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| ;[[ガンバスター]] | | ;[[ガンバスター]] |
| :2世代前の機体。ノノと比べた場合、武器の数が多い分、ガンバスターの方が戦闘力は僅かに上回るとのこと。 | | :2世代前の機体。ノノと比べた場合、武器の数が多い分、ガンバスターの方が戦闘力は僅かに上回るとのこと。 |
| + | ;バスター軍団 |
| + | :手足となる無人バスターマシンの軍団。ちなみに彼らが襲ってきていた理由の半分はノノの失踪である。 |
| ;[[ダイバスター]] | | ;[[ダイバスター]] |
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