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実は[[ナノマシン]]で構成された[[アンドロイド]]。食物をエネルギー源として摂取できる他、味覚も備えており、体温や肌の質感も人間に近いなど、人間と遜色が無いほど物凄く精巧に出来ている。また、アンドロイドであるため宇宙空間を生身で活動可能。物語後半にて自身が地球帝国の遺産「'''バスターマシン7号'''」である事に目覚め、自ら戦いに赴いていく。なお、バスターマシン7号として活動するときは髪の色がオレンジに近い赤となり、瞳の紋章が地球帝国宇宙軍のものに変化する。
 
実は[[ナノマシン]]で構成された[[アンドロイド]]。食物をエネルギー源として摂取できる他、味覚も備えており、体温や肌の質感も人間に近いなど、人間と遜色が無いほど物凄く精巧に出来ている。また、アンドロイドであるため宇宙空間を生身で活動可能。物語後半にて自身が地球帝国の遺産「'''バスターマシン7号'''」である事に目覚め、自ら戦いに赴いていく。なお、バスターマシン7号として活動するときは髪の色がオレンジに近い赤となり、瞳の紋章が地球帝国宇宙軍のものに変化する。
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ちなみにフラタニティの検査ではただのアンドロイドとしか解析できず、後述のフィジカルリアクターすら発見できなかった。
    
=== バスターマシン7号 ===
 
=== バスターマシン7号 ===
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第四世代の技術が使われている[[ガンバスター]]に比べると、戦闘力は僅かに劣るものの総合機能では大きく上回っている。最大の特徴は、ヱルトリウムに使われている第五世代の技術である思考推進システムの発展型、物理法則変換機構「フィジカルリアクター」である。
 
第四世代の技術が使われている[[ガンバスター]]に比べると、戦闘力は僅かに劣るものの総合機能では大きく上回っている。最大の特徴は、ヱルトリウムに使われている第五世代の技術である思考推進システムの発展型、物理法則変換機構「フィジカルリアクター」である。
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これは、純粋数学で周囲の空間の物理法則を書き換えて移動するそれを物質に対して応用し、如何なる物をも変化させ、望みの物体を作り出すことが出来る。これにより、武装などの必要な機材を自ら作り出し、必要なくなれば最小限のシステムに移行する。ただし効果範囲に限界があり、7号が通常のマシンではなく自律型のガイノイドとして作られたのはこれが理由の一つ。
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これは、純粋数学で周囲の空間の物理法則を書き換えて移動するそれを物質に対して応用し、如何なる物をも変化させ、望みの物体を作り出すことが出来る。これにより、武装などの必要な機材を自ら作り出し、必要なくなれば最小限のシステムに移行する。ただし効果範囲に限界があり、7号が通常のマシンではなく自律型のガイノイドとして作られたのはこれが理由の一つ。極限のリーズナブルを追求した結果である。
    
そのため、7号が戦闘を行う場合、圧倒的多数の宇宙怪獣を相手にすることになるため、それをカバーすべく彼女の手足となる無人バスターマシンが無数に配備されていた。
 
そのため、7号が戦闘を行う場合、圧倒的多数の宇宙怪獣を相手にすることになるため、それをカバーすべく彼女の手足となる無人バスターマシンが無数に配備されていた。
    
「NeXT GENERATION」から「2!」までの間に何らかの理由で機能不全を起こして行方不明になり、火星に流れ着いた時にはメモリーを全損していた。それ以降はノノとして暮らしており、フラタニティに引き取られてから後の戦闘でフィジカルリアクターが再起動、バスターマシンとして復活を遂げた。
 
「NeXT GENERATION」から「2!」までの間に何らかの理由で機能不全を起こして行方不明になり、火星に流れ着いた時にはメモリーを全損していた。それ以降はノノとして暮らしており、フラタニティに引き取られてから後の戦闘でフィジカルリアクターが再起動、バスターマシンとして復活を遂げた。
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ちなみに「トップ」世界の技術は、アポロ11号時代の「第一世代」、光子力推進による「第二世代」、るくしおんなどの「第三世代」、エーテル流体力学とバニシングモーターを採用したヱクセリヲンなどの「第四世代」、思考推進機関が完成したヱルトリウムの「第五世代」があり、ノノの「第六世代」は艦艇・兵器・乗員の機能の集約。その集大成がノノこと7号である。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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===武器===
 
===武器===
 
;バスターミサイル
 
;バスターミサイル
:脚部から両足併せて8基のランチャーが露出してミサイルを撃つ。見た目はどう見てもレーザーなのだが、トップ世界では「遠隔操作や自律飛行によって目標を攻撃する兵器」をミサイルと呼称するので正しい。
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:脚部から両足併せて8基のランチャーが露出してミサイルを撃つ。見た目はどう見てもレーザーなのだが、トップ世界では「遠隔操作や自律飛行によって目標を攻撃する兵器」をミサイルと呼称するので正しい。ランチャーサイロは移動時のブースターとしても使用可能。
 
;バスタービーム
 
;バスタービーム
 
:人差し指からビームを発射する。天獄篇ではトドメ演出でスラッシュになる。
 
:人差し指からビームを発射する。天獄篇ではトドメ演出でスラッシュになる。
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