差分
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== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
上述の通り、一見悪役に近い憎まれ役として描写されているが、その実人情と哀しみも持ち合わせた人物であり、根っからの悪人ではないのだが、SRWシリーズではそういった彼の内面は殆ど描写されず、[[三輪防人]]や[[ミツヒロ・バートランド]]等と大差のない自軍部隊のキャラクター達から徹底的に嫌われるだけの完全な憎まれ役扱いされており、今のところSRWシリーズでは不遇な扱いを受け続けている。
上述の通り、一見悪役に近い憎まれ役として描写されているが、その実人情と哀しみも持ち合わせた人物であり、根っからの悪人ではないのだが、SRWシリーズではそういった彼の内面は殆ど描写されず、[[三輪防人]]や[[ミツヒロ・バートランド]]等と大差のない自軍部隊のキャラクター達から徹底的に嫌われるだけの完全な憎まれ役扱いを受けており、今のところ『ラーゼフォン』の登場人物の中ではSRWシリーズで最も不遇な扱いを受けているキャラクターといえる。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:「[[偽名|ハルカ]]」を名乗り、突如[[TERRA]]本部に現れた彼女から精神操作を受け、「幹部候補生」として少尉の階級を与えた。外出する際には秘書として彼女を同行させる事が多い。『ダウンフォール作戦』の失敗により更迭された際には狼狽の余り彼女の名を叫び、その姿を追い求めていた。
:「[[偽名|ハルカ]]」を名乗り、突如[[TERRA]]本部に現れた彼女から精神操作を受け、「幹部候補生」として少尉の階級を与えた。外出する際には秘書として彼女を同行させる事が多い。『ダウンフォール作戦』の失敗により更迭された際には狼狽の余り彼女の名を叫び、その姿を追い求めていた。
;[[エルンスト・フォン・バーベム]]
;[[エルンスト・フォン・バーベム]]
:実は彼によって創造された。[[MX]]では原作と異なり、彼の手によって引導を渡される。
:実は彼によって創造された。最期の瞬間まで彼に嘲笑されることになり、[[MX]]では原作と異なり、彼の手によって直接引導を渡される。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
:側近との銃撃戦で相打ちとなり、バーベムに「出来損ないのD」と嘲笑されながら、事切れる寸前に呟いた最期の台詞。撃たれた直後に見せた少年時代を思わせる無垢な表情が、何とも言えぬ憐れみを誘う。
:側近との銃撃戦で相打ちとなり、バーベムに「出来損ないのD」と嘲笑されながら、事切れる寸前に呟いた最期の台詞。撃たれた直後に見せた少年時代を思わせる無垢な表情が、何とも言えぬ憐れみを誘う。
;「凛々しい姿、明晰なる頭脳。世の女たちは未来の王に群がる」<br/>「次回、ラーゼフォン第九楽章・'''一色真のモテモテ大作戦'''。世は音に満ちて・・・」
;「凛々しい姿、明晰なる頭脳。世の女たちは未来の王に群がる」<br/>「次回、ラーゼフォン第九楽章・'''一色真のモテモテ大作戦'''。世は音に満ちて・・・」
:ラーゼフォンの[[ドラマCD]]を締めくくる迷言。直後に樹から、「何してるんですか?」と突っ込まれる。
:ある意味一色が大活躍(?)だったラーゼフォンの[[ドラマCD]]を締めくくる迷言。直後に樹から、「何してるんですか?」と突っ込まれる。
;「……ああ、ずっと言いたかったんだ、その言葉を……ずっと言いたかった……愛してる……」
;「……ああ、ずっと言いたかったんだ、その言葉を……ずっと言いたかった……愛してる……」
:ゲーム版「蒼穹幻想曲」一色エンドの最後で発する言葉。彼の本当に望んでいたこと――愛し、愛される事。創世された世界でやっと手にしたささやかな幸福の中で、彼は愛する妻と子と共に生きていく。スパロボユーザーや視聴者が見れば彼に対するイメージが変わる。
:ゲーム版「蒼穹幻想曲」一色エンドの最後で発する言葉。彼の本当に望んでいたこと――愛し、愛される事。創世された世界でやっと手にしたささやかな幸福の中で、彼は愛する妻と子と共に生きていく。スパロボユーザーや視聴者が見れば彼に対するイメージが変わる。