差分
→スパロボシリーズでの暴言・迷言集
:『ゴッドバード』の三輪は単純な面も多かった『ダイモス』本編やSRWシリーズと比較して、狡猾さや悪辣さ、非道さがより増しており(ある意味スパロボで同様に大きな補正を受けた悪役である[[ハザード・パシャ|この男]]にも通ずる)、この場面はそんな本作での彼を端的に示した一つでもある。
:『ゴッドバード』の三輪は単純な面も多かった『ダイモス』本編やSRWシリーズと比較して、狡猾さや悪辣さ、非道さがより増しており(ある意味スパロボで同様に大きな補正を受けた悪役である[[ハザード・パシャ|この男]]にも通ずる)、この場面はそんな本作での彼を端的に示した一つでもある。
== スパロボシリーズでの暴言・迷言集 ==
== スパロボシリーズでの暴(迷)言集 ==
SRWに登場する度にブッ飛んで暴走した暴言・迷言が炸裂。そんな彼の傍若無人さに苛立ちを覚えるプレイヤーもいれば、逆に一種の楽しさを覚え、どのような言動が炸裂するのか楽しみにしているプレイヤーもいる事だろう。
SRWに登場する度にブッ飛んで暴走した暴言・迷言が炸裂。そんな彼の傍若無人さに苛立ちを覚えるプレイヤーもいれば、逆に一種の楽しさを覚え、どのような言動が炸裂するのか楽しみにしているプレイヤーもいる事だろう。
=== 第4次 ===
=== 旧シリーズ ===
==== 第4次 ====
;「お待ちください、閣下!今は非常時ですぞ!もしロンド=ベルなかりせば、DCや異星人どもとの戦いが苦しくなるのは必定!どうかご再考を!」
;「お待ちください、閣下!今は非常時ですぞ!もしロンド=ベルなかりせば、DCや異星人どもとの戦いが苦しくなるのは必定!どうかご再考を!」
:「ターニングポイント」より。[[ロンド・ベル]]を政治的な理由で[[ダカール]]に呼びつけようとした[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]への諌言で、後のSRWにおける三輪と比べると数少ないまともな意見。しかしこの主張は通らず、結局は上官である[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]の命に従うべきと主張し、[[ロンド・ベル]]と敵対する事になってしまう。
:「ターニングポイント」より。[[ロンド・ベル]]を政治的な理由で[[ダカール]]に呼びつけようとした[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]への諌言で、後のSRWにおける三輪と比べると数少ないまともな意見。しかしこの主張は通らず、結局は上官である[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]の命に従うべきと主張し、[[ロンド・ベル]]と敵対する事になってしまう。
:なお、同マップでは三輪の登場以前に敵を全滅させてもクリアにはならないため、三輪は嫌でも殺さなくてはならない。
:なお、同マップでは三輪の登場以前に敵を全滅させてもクリアにはならないため、三輪は嫌でも殺さなくてはならない。
=== A(A PORTABLE) ===
=== [[αシリーズ]] ===
==== 第2次α ====
;「黙れ!大の虫を生かすためには小の虫を殺すことも必要なのだ!」
:[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]編第5話「我が手に太陽の輝きを(前編)」より。火山活動により街にマグマが迫っているにも関わらず、救援に向かわず極東支部の防衛を優先させた時の台詞。勝利のためには平然と一般人の命を軽視する三輪の非道な性格を象徴している。
;「フン…これだから、民間人は話にならん。戦場で兵士が死ぬのは日常茶飯事なのだぞ」
:第24話「帝王ゴール決死の猛反撃」or「恐竜帝国の逆襲-後編-」より。[[巴武蔵|武蔵]]の戦死の際、彼に哀悼の意を示さず、戦力の補強の事を述べてしまい、[[αナンバーズ]]に激怒される。めったに味方の死ぬ事のない(死ぬ描写のない)[[αナンバーズ]]と、何度も部隊の壊滅などに立ち会ってきた三輪の感覚の違いというか、間違ってはいない。だが、大切な仲間を失い悲観に暮れた状況の中において、この発言はあまりにも空気が読めてない事に変わりはなく、だからこそ[[αナンバーズ]]の逆鱗に触れたのも事実である。
;「フィフス・ルナ落下阻止失敗に続き、この極東支部の盾となる科学要塞研究所をあっさりと明け渡すとは…」<br/>「地球圏最強の特務部隊が聞いてあきれるわ!この役立たず共めが!」
:[[αナンバーズ]]の大敗に激怒して、彼らを激しく罵倒。直後に[[司馬宙|宙]]に面と向かって「能無し」呼ばわりされ、それを皮切りに次々と罵倒を返されてしまう。ただ、この時は[[夕月京四郎|京四郎]]が「今度ばかりは奴に一理ある」と三輪を庇っている。
;「よく言った、剣鉄也!お前こそ地球を守る真の戦士だ!」
:第42話「恐怖!日本制圧作戦!!-後編-」より。[[弓弦之助|弓教授]]と[[早乙女博士]]が乗った[[マジンカイザー]]と[[真ゲッターロボ]]を破壊する決意を固めた鉄也に対して。上と似たような事を言っているが、この時は三輪の作中における印象と味方との最悪な関係によって雰囲気は違っており、鉄也の怒りを招く結果となってしまう。
==== 第3次α ====
;(武器商人の青二才めが…!言わせておけば…!)
:第37話「果て無き旅路の始まり」より。[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]に無能扱いされて。流石の三輪も内心では腹立たしく思っていた。
;(この男、一体どれほどの影響力を軍内部に持っているのだ)
:上記のやり取りの直後、[[ムルタ・アズラエル]]が[[エイパー・シナプス|シナプス]]を処刑させると発言した事に驚愕する。
;「お、おまちください!アズラエル理事!!核兵器の使用は、[[南極条約]]で固く禁じられております…!」<br />「しかし、理事…。核の使用は世論や安全評議会が…」
:第3次α後半、プラントに対して核攻撃を図るアズラエルへの諌言。普段、民間人を見下しまくっている事を考えれば、世論を気にする姿もやや違和感があるが、それが原因で一度は逮捕されたのが少しは応えていたのかもしれない。また、[[異星人]]を始めとする外敵の存在を無視してまで[[コーディネイター]]との戦いを優先するアズラエルの狂気にはさすがについていけなかった模様。
;「全軍、攻撃準備!相手は我らと同じ人類ではない…敵対する以上、バケモノと同じだ!」<br />「徹底的に叩き潰してやれ!!」
:第51話「終わらない明日へ」より。月から総司令部の直轄艦隊を率いて[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]の援軍に駆けつけ、[[コーディネイター]]の殲滅を声高に叫ぶが…。
;「う、うおおおっ!?うわあああああっ!!」
:断末魔。[[ジェネシス]]の光に焼かれ、三輪は物語の舞台から'''文字通り姿を消す'''。その呆気ない最期に、[[竜崎一矢|一矢]]も呆然とするしかなかった。
=== 携帯機シリーズ ===
==== A(A PORTABLE) ====
;「通信終わり!」
;「通信終わり!」
:Aにおける三輪の口癖。自軍に対して延々とまくし立てては一方的に通信を打ち切り、ブライトたちを困らせる。
:Aにおける三輪の口癖。自軍に対して延々とまくし立てては一方的に通信を打ち切り、ブライトたちを困らせる。
:この直後に原作同様、逮捕状の報せが届く。
:この直後に原作同様、逮捕状の報せが届く。
=== 第2次α ===
=== 単独作品 ===
==== MX(MX PORTABLE) ====
=== MX(MX PORTABLE) ===
;「利用だと?フフフ、確かにそうかも知れん…だが、ワシもまた奴らを利用しておるのだ。ここで貴様ら反逆者を始末し、その功績を以ってワシはかつての立場へ返り咲く。そして、今度こそ異星人を…!あのバーム星人共を我らの太陽系より駆逐するのだ!!」
;「利用だと?フフフ、確かにそうかも知れん…だが、ワシもまた奴らを利用しておるのだ。ここで貴様ら反逆者を始末し、その功績を以ってワシはかつての立場へ返り咲く。そして、今度こそ異星人を…!あのバーム星人共を我らの太陽系より駆逐するのだ!!」
:第53話(『MX PORTABLE』では第54話)「魂のルフラン」 より。[[ゼーレ]]の尖兵としてまさかの登場をした三輪。[[NERV]]本部を攻撃し、[[NERV]]のメンバーに降伏勧告を突きつけた際、[[葛城ミサト|ミサト]]に「お前は[[ゼーレ]]に利用されているだけだ」と言われてこう返す。
:第53話(『MX PORTABLE』では第54話)「魂のルフラン」 より。[[ゼーレ]]の尖兵としてまさかの登場をした三輪。[[NERV]]本部を攻撃し、[[NERV]]のメンバーに降伏勧告を突きつけた際、[[葛城ミサト|ミサト]]に「お前は[[ゼーレ]]に利用されているだけだ」と言われてこう返す。