差分
→携帯機シリーズ
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;「地球人同士でさえ平和を築けぬものが、宇宙に出て何をする! 無用に戦乱を広げるだけだ。しかも相手が地球人ではないということで、痛む良心もない!」
;「地球人同士でさえ平和を築けぬものが、宇宙に出て何をする! 無用に戦乱を広げるだけだ。しかも相手が地球人ではないということで、痛む良心もない!」<br/>ユリカ「そんなことありません!」<br/>「ならば、お前たちが恐竜帝国やミケーネと戦うときは、ガルファやガイゾックと戦うときはどうだ? 相手が人間でないからと、良心が痛むことなく相手を壊し、殺しているのではないか!? いや、それが正義だと思っているのではないか!?」
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第21話「黒騎士と母の秘密」における、地球人批判セリフ。内容は正しくもあるが、現在進行で「無用に戦乱を広げる」ガルファの重鎮に言われたくない。
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第21話「黒騎士と母の秘密」における、地球人を批判する際のやり取り。人間勢力と人外勢力の扱いが差に出てることを指摘し、ラウンドナイツの面々や銀河と北斗には効果覿面であり、唯一言い返せたのはドモンのみであった。
:当のアルテアは(原作通り[[ガルファ皇帝]]に洗脳されたとは言え)地球人はおろか、その人外勢力をまとめて滅ぼすため説得力はないものの、'''スパロボの在り方そのものに踏み込んだ'''貴重な台詞とも言える。
:同じく21話。ユリカの反論を受けての更なる地球人批判。複数の原作展開を忠実に再現した結果、人間勢力と人外勢力の扱いが全く違うという矛盾を生じさせており、アルテアの台詞はそこをついている。要するにこの場面のアルテアは、「相手が人間ならば敵であろうと融和するのに、人間でなければそれだけで殺すのか」と言っているのである。<br/>スパロボの在り方そのものに踏み込んだ貴重な台詞なのだが、肝心の発言者・アルテアには「地球の人外勢力」を救う意思は無く、地上人類と一緒くたに滅ぼす腹積もりなのだから、説得力皆無な御託に成り下がっている。つまり上記のセリフと合わせて「'''確かにその通りだがお前に言われたくはない'''」。<br/>とはいえ、この場面ではラウンドナイツの面々、ことに原作でも喝破された銀河と北斗には効果覿面であり、唯一言い返せたのはドモンのみであった。<br/>アルテアの名誉の為に付け加えておくと、この時点の彼はガルファ皇帝に偽の記憶を植えつけられている状態であり、更に『R』のガルファ皇帝はデュミナス一派に意図的に狂わされている。大元が正常でない為言っていることが支離滅裂で説得力皆無なのは当然である。さらに言えば、ミケーネや恐竜帝国、ガイゾックなど(いわゆる「スーパー系」の敵)は原作の展開上最初から人類の殲滅が目的(=そもそも相容れる余地がなく、やらねばやられる)なので、必然的に生存競争になる。
:それが関係しているのかは不明だが、[[ELS|人]][[フェストゥム|外]][[バジュラ|勢力]]を滅ぼすのではなく、「対話」でわかり合おうとする者達もいる。
=== 単発作品 ===
=== 単発作品 ===