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サイド7の避難民として[[ホワイトベース]]に乗り込み、人手不足のホワイトベースで通信士となる。<br />
 
サイド7の避難民として[[ホワイトベース]]に乗り込み、人手不足のホワイトベースで通信士となる。<br />
その後は[[Gファイター|Gアーマー]](劇場版では[[コアブースター]])のパイロットとして戦闘にも参加するようになり、最初は戸惑っていたものの次第に成果をあげるようになった。[[ホワイトベース隊]]の[[エース]]、[[アムロ・レイ]]が謹慎処分を喰らっている間はほんの一時期ではあるが、[[ガンダム]]の正規パイロットを務めたこともある。
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その後は[[Gファイター|Gアーマー]](劇場版では[[コアブースター]])のパイロットとして戦闘にも参加するようになり、最初は戸惑っていたものの次第に成果をあげるようになった。[[ホワイトベース隊]]の[[エース]]、[[アムロ・レイ]]が謹慎処分を食らっている間はほんの一時期ではあるが、[[ガンダム]]の正規パイロットを務めたこともある。
    
実の兄であるシャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンの消息を聞き出そうとして単身ガンダムで出撃したこともあり、作中では何度かシャアと遭遇したが、[[ザビ家]]への復讐を考える兄を否定し、最終回にて別れて以降は二度と出会うことは無くなる。
 
実の兄であるシャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンの消息を聞き出そうとして単身ガンダムで出撃したこともあり、作中では何度かシャアと遭遇したが、[[ザビ家]]への復讐を考える兄を否定し、最終回にて別れて以降は二度と出会うことは無くなる。
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== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
登場した場合でも途中離脱、或いは何らかのフラグを立てないと最後まで使えないケースが半ばデフォルト化しているので、人気度に反比例した不遇な扱いを受ける事が多い。
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登場した場合でも途中離脱、あるいは何らかのフラグを立てないと最後まで使えないケースが半ばデフォルト化しているので、人気度に反比例した不遇な扱いを受ける事が多い。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:初出演作。[[ロンド・ベル]]のメンバーとして初めは[[ジム]]に乗っている。第1話でシャアと戦闘させると、イベント有り。また、[[ランバ・ラル]]とのイベントもある。
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:初出演作。[[ロンド・ベル]]のメンバーとして、初めは[[ジム]]に乗っている。第1話でシャアと戦闘させると、イベント有り。また、[[ランバ・ラル]]とのイベントもある。
 
:[[シャア・アズナブル|シャア]]を[[説得]]して[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が仲間になった場合、離脱してしまう。シャアを説得しなかった時は最後まで残る。反応が高いので、[[2回行動]]到達[[レベル]]がガンダム系パイロットではかなり早く、[[幸運]]を覚えるのが長所。
 
:[[シャア・アズナブル|シャア]]を[[説得]]して[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が仲間になった場合、離脱してしまう。シャアを説得しなかった時は最後まで残る。反応が高いので、[[2回行動]]到達[[レベル]]がガンダム系パイロットではかなり早く、[[幸運]]を覚えるのが長所。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
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;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
:序盤だけ仲間で、[[星の屑作戦]]後に離脱する。[[精神コマンド]]は低レベルの内に全ておぼえることができる。
 
:序盤だけ仲間で、[[星の屑作戦]]後に離脱する。[[精神コマンド]]は低レベルの内に全ておぼえることができる。
:育てるのは無駄だが、様々な[[隠し要素]]に関わっているので出さないわけにもいかない。中でも[[Gファイター]]は重要で、Gファイターを入手するか、[[ガンダム]]が[[フルアーマーガンダム|フルアーマー化]]するかのフラグは、彼女とアムロの撃墜数に関わってくる(セイラの撃墜数がアムロ以上だとGファイターが手に入る)が、Gファイターが欲しい人も、大抵セイラを使うのではなくアムロを封印する。[[ララァ・スン]]を仲間にするのに重要な役割を担っているが、大半の人は[[V-UPユニット]]欲しさに無視するかも知れない。
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:育てるのは無駄だが、様々な[[隠し要素]]に関わっているので出さないわけにもいかない。中でも[[Gファイター]]は重要で、Gファイターを入手するか、[[ガンダム]]が[[フルアーマーガンダム|フルアーマー化]]するかのフラグは、彼女とアムロの撃墜数に関わってくる(セイラの撃墜数がアムロ以上だと、Gファイターが手に入る)が、Gファイターが欲しい人も、大抵セイラを使うのではなくアムロを封印する。[[ララァ・スン]]を仲間にするのに重要な役割を担っているが、大半の人は[[V-UPユニット]]欲しさに無視するかも知れない。
:なお、第7話でシャアと交戦させると、シナリオ終了後にシャアから[[金塊]]=[[資金]]10000がもらえる。ちなみに、ΖΖバージョン。ただし、BGMは「哀・戦士」。
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:なお、第7話でシャアと交戦させると、シナリオ終了後にシャアから[[金塊]]=[[資金]]10000がもらえる。ちなみに、ΖΖバージョン。ただし、[[BGM]]は「哀・戦士」。
 
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
:リメイク前とほぼ同じ。ΖΖでの声付きでは初であるが、声優の井上氏がすでに他界しているのでライブラリ出演である。なお、事典説明文はGCの流用で、肝心のΖΖ時代のことは書かれていない。
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:リメイク前とほぼ同じ。ΖΖでの声付きでは初であるが、声優の井上氏がすでに他界しているのでライブラリ出演である。なお、キャラクター事典説明文はGCの流用で、肝心のΖΖ時代のことは書かれていない。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;「人が、そんなに便利になれるわけ……ない」
 
;「人が、そんなに便利になれるわけ……ない」
 
:[[ア・バオア・クー]]を脱出した後、「[[ニュータイプ]]の力でアムロを探してくれ」と[[ブライト・ノア|ブライト]]達から頼まれたときの台詞。
 
:[[ア・バオア・クー]]を脱出した後、「[[ニュータイプ]]の力でアムロを探してくれ」と[[ブライト・ノア|ブライト]]達から頼まれたときの台詞。
:ニュータイプでありながらも互いに歩み寄ることができなかったシャアとアムロのやり取りを見ていれば、そんな思いにもなるのだろう。
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:ニュータイプでありながらも互いに歩み寄ることができなかったシャアとアムロのやり取りを見ていれば、そんな気持ちにもなるのだろう。
    
==== 劇場版 ====
 
==== 劇場版 ====
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;[[ガンダム]]
 
;[[ガンダム]]
 
:第16話および第20話で搭乗。初回は無断で搭乗して出撃するが、実戦経験の不足の為に不利な状況に陥っている。
 
:第16話および第20話で搭乗。初回は無断で搭乗して出撃するが、実戦経験の不足の為に不利な状況に陥っている。
:二回目はアムロが謹慎中だったため代わりに搭乗。相変わらずだがやや実戦には慣れたようで、[[ザク]]を一機撃破する戦果を挙げている。
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:二回目はアムロが謹慎中だったため、代わりに搭乗。相変わらずだがやや実戦には慣れたようで、[[ザク]]を一機撃破する戦果を挙げている。
    
=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
;[[ジム]]
 
;[[ジム]]
:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]
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:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]にて搭乗。
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:ちなみに[[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』においては、ジム増加装甲タイプ(SRW未登場)に搭乗する。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[一年戦争]]後に、シャアから受け取った[[金塊]]を元に株取引で成功したという設定があり、ファンの間では冗談交じりで「[[ニュータイプ]]能力を最も有効活用した人物」と言われることがある。
 
*[[一年戦争]]後に、シャアから受け取った[[金塊]]を元に株取引で成功したという設定があり、ファンの間では冗談交じりで「[[ニュータイプ]]能力を最も有効活用した人物」と言われることがある。
*セイラ・マス役の[[声優]]である井上遥氏は亡くなられているが、[[代役]]は起用されていない。『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』においても、ライブラリ出演(ちょっと声を出しただけ)である。
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*セイラ・マス役の[[声優]]である井上遥氏は亡くなられているが、[[代役]]は起用されていない。
**それだけに、スパロボ以外のゲームではセイラの扱いに苦慮している面が見受けられる。
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**『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』においても、ライブラリ出演(ちょっと声を出しただけ)である。それだけに、スパロボ以外のゲームでも、セイラの扱いに苦慮している面が見受けられる。
 
*アニメ雑誌『月刊OUT』1980年3月号にて'''「悩ましのアルテイシア」'''というタイトルのセイラの全裸ヌードポスターが掲載されたことがある。
 
*アニメ雑誌『月刊OUT』1980年3月号にて'''「悩ましのアルテイシア」'''というタイトルのセイラの全裸ヌードポスターが掲載されたことがある。
**ちなみに、セイラの例のポスターが掲載された号の売れ行きは、かなり良かったという。なお、同様のエピソードが[[フォウ・ムラサメ]]にも存在している。
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**ちなみに「悩ましのアルテイシア」が掲載された号の売れ行きは、かなり良かったという。なお、同様のエピソードが[[フォウ・ムラサメ]]にも存在している。
**セイラの例のポスターについては、富野監督が「どうせ出すなら、もっときれいに描いてくれないの!」と感想を述べている。
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**「悩ましのアルテイシア」については、富野監督が「どうせ出すなら、もっときれいに描いてくれないの!」と感想を述べている。
    
== 商品情報 ==
 
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